2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 154 of 314

進歩

■20211023(土曜日:晴れ)

2019年に出かけたベトナム・バクザン省のレストランです。到着した、その夜、牛肉フォーを、みんなで食べました。

■今朝は、ゆっくりと休みました。目覚ましが鳴った後もウトウトと、30分ほど布団の中で過ごしました。これほど贅沢な時間はありません。窓の外は最高の青空です。

昨日は寒さで震えてしまいましたが、今日は最高気温が20度になる予想で、少しは暖かい一日になりそうです。

今日は夕方から、静岡県眼科医会による、コンタクトレンズを取り扱う人々のための講習会が開催されます。私が担当理事ですので、司会と前半部分の、取り扱いに関する薬事方の講義をしなければなりません。

講義はすでに、Zoomによるビデオを作成してありますので、それを流してもらうだけなのですが、司会もせねばならず、結局今日は一日潰れてしまいそうです。

それでも以前でしたら、静岡まで出向かなければなりませんでしたが、このコロナ禍でオンラインによる講習会の様式が一般的となりましたので、我が家に居ながらにして、任務を果たせるというのは本当に楽です。

講習会が終われば、その時点で私自身は解放されます。以前ですと、後片付けのお手伝いをして、電車に乗って、家路に着かなければなりませんでした。

あの頃は、それが当たり前でしたから、どうとも思わなかったのですが、一旦オンライン形式に慣れてしまうと、往復の煩わしさには、多分うんざりするのではないでしょうか。

メールのありがたさも同様に痛感しています。今の役割では、皆さんに様々な依頼や案内をしなければならないのですが、昔でしたら電話をかけまくらなければならなかったはずです。

しかし、仕事の関係上、電話に掛かりきりになることができません。基本的に、私は電話に極力出ないようにしています。時間が潰されるからです。

もう20年近く前でしょうか、医師クラブの幹事長をされていた先生が会合で、つくづくと嘆いておられたのを鮮明に覚えています。クラブが主催する文化講演会に関して、多くの人々に連絡やお願いをしなければならず、電話の応対に追われ、仕事にならないと嘆いておられたのです。

あの頃は、それしかコミュニケーションの道具がなかったのです。今は違います。たとえ1分間であっても、手の空く時間というものができるものです。その1分間で内容を考え、メールを打ち込み連絡しておくことができるのです。返事は、また時間の取れた時に確認すれば済むのです。

自分の空いた時間で処理できる、このメールという道具がなかったとしたら、私は今の自分の役割を果たすことは、絶対に出来なかったと思います。技術の進歩を実感する毎日です。

包容力

■20211022(金曜日:雨)

2019年に出かけたベトナム・バクザン省のレストランです。到着した、その夜、牛肉フォーを、みんなで食べました。調理中の様子です。

■今朝は走りました。2日前に走りましたが、昨日は一日走らずに、今日に備えました。やはり連日走り続けると疲れも溜まり、あまり良いことはないようです。

今朝は4時45分に目覚ましを合わせ、時間通りに起き出して、生ごみを所定の位置まで運び、5時少し過ぎから走り始めました。

玄関を出て、公園前のゴミ収集所に向かう途中、パラパラと雨が降り始めました。さて、どうしようかと迷いましたが、本当にパラパラと少しだけでしたので、準備運動の後走り始めました。

校庭にたどり着いてからは、21分に合わせてあったタイマーをスタートさせ、仕切り直しました。

結局今日は、39分51秒、5.70kmを走り、今月は6回のランで35.48kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り9日で64.52kmとなりました。月100キロ走の目標は、もう諦めました。致し方ありません。

来月からは、30日で88キロを走る「3088プラン」に則って、目標を達成しようと思っています。今月は、あと9日ありますので、何とか60キロは積み重ねたいと思っています。

■さて、今日の今朝の東京新聞21面「本音のコラム」欄では、ジャーナリストの北丸雄二さんが、亡くなられたアメリカの元国務長官パウエル氏の言葉を引用しています。

17年前に、現地で支援活動や報道などに携わっていた日本人が、次々とイラク武装勢力の人質になった時、自己責任論が日本のお上から噴出したのです。

口火を切ったのは当時の小池百合子環境相。官房長官や文科相。経産相、さらに小泉首相や当時の安倍晋三自民党幹事長も加わりました。

アメリカメディアで、そんな日本の風潮を知った当時のパウエル国務長官が、こう語ったそうです。

他の人のために誰もリスクを引き受けなければ私たちは前に進めない。彼らのような市民を日本の人々は誇りに思うべきだ。

北丸さんはこう語っています。「パウエル氏は保守共和党の閣僚。保守とは本来かくも温かく、国の分断を避ける伝統と知恵を持つものでした。ならば今、日本の保守とは何なのか?」

私が日本のリベラル勢力と言われる人々を、あまり好きになれないのは、そこに、どうも偽善の匂いがするからです。上から目線で説教を垂れるような、その姿勢はあまり好きになれません。

東京都知事選挙に立候補した山本太郎さんを、口を極めて非難した大学教授もいましたが、そんな場合が典型的です。

と言って、今の保守勢力に包容力があるかといえば、かなり疑問です。ほとんどネトウヨ的な人々が、保守を自認しているのは、本当に残念なことです。そこには、人々を包み込む大きな包容力を見ることが、できないからです。

裁判員制度

■20211021(木曜日:晴れ)

2019年に出かけたベトナム・バクザン省のレストランです。到着した、その夜、牛肉フォーを、みんなで食べました。

■今朝は走らずにゆっくりと休みました。昨日の朝7キロ弱を走りましたので、先月の経験に学び、無理をせずに休養としました。続けて走ると、昔と違って疲れが抜けずに、蓄積してしまうのです。無理をしても致し方ありません。

■さて、今朝の東京新聞3面では「18歳で裁判員、寝耳に水」と題して書かれています。こう書き出されています。

来年4月の改正少年法施行に伴い、裁判員に選ばれる年齢が20歳以上から18歳以上に引き下げられる。候補者名簿の変更などを経て、実際に運用が始まるのは2023年だ。

卒業間近に控えた高校3年生が裁判員となる可能性がある。2009年5月に始まった裁判員制度では大きな転換点だが、事前に周知されず、議論もなく始まったことに疑問の声が上がる。

アメリカの映画を見ていると、日本の裁判員ではなく、陪審員がしょっちゅう登場します。検察官や弁護士が陪審員の気持ちを、いかに掴むかに腐心している様子が描かれています。

日本の裁判員制度は、どのようなものなのか、現場を見たことがないので私には分からないのですが、高校生が務めるには少し荷が重いように感じます。

日本では、まだまだ法教育の充実がなされていません。いわば、知識も装備も身につけることなく、無防備に戦いの場に送り出されるようなものです。

結局、質の高い裁判が行われる可能性が低くなりますし、裁かれる方の容疑者にしても、裁く方の裁判員にしても、納得がいかないことになりかねません。時間をかけて議論をする必要がありそうです。

第49回衆議院選挙

■20211020(水曜日:晴れ)

ベトナム・バクザン省の道端で売られていた地元の果物です。ホテルに帰って、みんなで食べました。

■今朝は4日ぶりに走りました。昨日の朝は雨が降り、走ることができませんでした。今月は月初めに、先月までの疲れが一気に噴き出し、体調を崩してからは、いささかおっかなびっくりで、走ることができませんでした。

壊れていた水道ポンプの修理が昨日終わり、無事に風呂に入ることができました。そのおかげか、ゆっくりと休み、今朝は4時45分の目覚まし前に起き出して、ビニールゴミを所定の位置に運び、準備運動の後、走り始めました。

とにかく、ゆっくりでいいから最後まで走ろうと、タイマーを30分に合わせておきました。結局今朝は48分53秒、6.95キロを走り、今月は5回のランで29.78kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り11日で70.22キロの地点に来ました。

残された日数から逆算すると、今月は60キロを走れれば、良しとしなければなりません。体調を考えれば致し方ありません。来月からは新しい目標を立てて、それを達成することを目標に、日々を送りたいと思っています。

■さて、19日に公示された第49回衆議院選挙において、各党が主張を展開しています。

とにもかくにも、まず考えなければならないのは、自公政権は9年近く政権を担当していた訳ですから、その間の成果と、そして反省をきちんと国民に伝えることが、まず第1の義務だということです。

選挙が近づいた途端に、国民への支援を急に声高に訴えていますが、なぜ政権の座にありながらそれができなかったのか、実に不思議です。

各党の主張を聞いていて、最も共感できるのは、れいわ新選組の山本太郎代表の訴えです。実に真っ当な主張を展開しています。当たり前すぎて、拍子抜けするほどです。

逆に言えば、今まで既存の政治家がなぜ、この当たり前のことを主張してこなかったのか。また、マスコミがそれを取り上げてこなかったのか、実に不思議ですし、そこにこそ、日本の民主主義の未熟で歪んだ一面が、明らかになったと思えるのです。全力で、れいわ新選組を応援していこうと思っています。

柿の実のなる家

■20211019(火曜日:雨)

ベトナム・バクザン省の道端で売られている地元の果物です。ベトナムは南国なのです。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、1時間ほど前に目が覚めてみると、雨音が聞こえてきました。仕方ありません。目覚ましの時刻を1時間遅らせて、再び眠りました。雨の朝は、よく眠れるのです。

今月はまだ積み重ねが、ほとんどできていません。通算23キロ弱しか走っていないのです。どう考えても、月100キロ走は実現不可能です。致し方ありません。

今月は無理をせずに、可能な限り積み重ねをして、来月からは3088プランを、実行していこうと思っています。つまり、30日間で88キロを走るという計画です。

■今朝の朝食のメニューは、一杯の珈琲と柿一個、ぶどう六粒、ここまでは私とSunは一緒です。そして、私はさらに、納豆一パックに、おからパウダー小さじー杯、はちみつ小さじ一杯、えごま油小さじ一杯を入れて、かき混ぜて食べました。

今朝の東京新聞「筆洗」欄には、この柿のことが書かれています。

「日本の秋は悲しいほど美しい」。俳優の森繁久彌さんが、柿の実の光景について書いていた。終戦後、満州から帰国した時のことだそうだ。

柿の実のなる家を見て、「これが祖国というものだ」と一人うなずいていたそうだが、なんとなく分かる。

最近は柿の木を見ることが、以前と比べて、ずっと減ってしまいました。

様変わり

■20211018(月曜日:晴れ)

ベトナム・バクザン省の道端で売られている特産のゴマ煎餅です。

■今朝も走らずに休みました。昨日は雨の中をプレイしましたので、さすがに疲れました。最近は、何かと疲れがちです。無理をせずに、続く形の目標に切り替えて、継続していくことが大切です。

朝の7時前に、いま原稿を書いていますが、窓の外では風が唸りを上げています。一面の青空なのですが、寒々しさを感じます。仕事を終える17時半には、外はもう真っ暗です。

つい先日までは、10月に入っても30度まで気温が上がり、夏日が続いていたのが、嘘のようです。暑いのも嫌ですが、寒さが骨身にしみるようになってきました。

■今朝の写真は、2019年に出かけたベトナム支援の旅の時の写真です。色々な写真を見直してみると、2019年には例年通り、マラソンにも出かけていまし、ベトナムにも出かけました。ところが2020年からはコロナ騒動で、すべてが中止になってしまったのです。

2019年が、遠い昔のように感じられます。この2年間で、本当に世の中は様変わりしてしまいました。

久しぶりの歓談

■20211017(日曜日:雨)

ベトナム支援の旅で通った橋です。

■今日は雨でした。新沼津カントリークラブの大西杯Bクラスで、競技委員としてお手伝いしました。天気予報では、一日雨が降ったり止んだり。まさに、そのとおりの天候でした。寒さに震えるということは、幸いありませんでした。

飛び入りで大高さんも入って、最後は楽しく視察ラウンドをすることができました。

■今夜は久しぶりのTuruちゃん夫婦との夕食会。ひろ繁での楽しいひと時です。非常事態宣言の解除され、3ヶ月ぶりの歓談でした。

17時に我が家に集合し、歩いて出かけたのですが、気温が下がり寒いほどでした。ジャンパーを着ないと、とても外出する気にはなれません。いよいよ冬が、そこまで来ています。

久しぶりの歓談を終えて、そのままZaboonでお風呂に入りました。ポンプが壊れて、昨日からお湯が出なくなってしまったのです。昨日今日と、連チャンでの日帰り温泉です。

家に帰って、少し休んでから、早々に床に入りました。また一週間が始まります。

新たな目標

■20211016(土曜日:曇)

2019年に出かけたベトナムの様子です。枯葉剤被害者支援の旅に仲間と出かけました。

■今朝は走りました。12日の火曜日以来ですので、4日ぶりとなります。今朝は39分06秒を走り、5.69kmを積み重ねました。

これで今月は4回のランで22.83kmを走り、月100キロ走までは、残り15日で77.17km残しています。月100キロ走の目標達成は、どう考えても、今月は無理のようです。

先月頑張って目標を達成したのですが、その時の疲れによる体調不良が大きくのしかかっています。あれ以来、おっかなびっくり走っている、というのが実態です。

胃の調子がおかしくなり、食欲がなくなります。胃の調子と、にらめっこしながら走るかどうかを決めています。加齢による体力の衰えでしょうか。

ということで、何年も続けてきた、月100キロ走という目標も変更する必要がありそうです。目標は立てなければなりません。そうしないと結局走らなくなってしまうからです。

そこで考えたのが、30日で88キロという目標です。Takuの司法試験合格時の受験番号です。何でも良いのです。こじつけですが、それできちんと自分の生活が規則正しくできるのであれば、こじつけで構わないのです。

この目標であれば、これからも、なんとか達成できそうです。1週間あたり22キロということになります。1回に6キロ走るとすると、週に4回は走らなければなりません。

記録を見てみると、先週は体調が優れず、火曜日に1回5.72kmを走っただけでした。今週は2回走り、合計11.17kmを積み重ねています。週に22キロの目標も、結構大変かもしれません。

それでも、とりあえず新しい目標に向かって、また新たな気持ちで、スタートするしかありません。

月100キロ走は大変分かりやすく、また自分にとっても適切な目標だったと思うのですが、いかんせん体力の衰えには抗えません。致し方ありません。新しい目標を大切にしていくつもりです。

対立軸

■20211015(金曜日:晴れ)

昨年11月にTaku一家と一緒に出かけた草津温泉です。多くの観光客が訪れています。いまは、どうなっているのでしょうか?

■今朝も走ることができませんでした。目覚ましは合わせてあったのですが、起き出すことができませんでした。

眠り続けていたい気持ちと、起き出して走らなければいけない気持ちの葛藤なのですが、眠り続けたい気持ちが、結局勝ち続けています。確かに、気候は眠り続けるのに、ちょうど良い時期なのです。

滅入っても落ち込んでも、いたしかたありません。起きだすことのできる朝には起き出して、走るしかありません。

■さて、昨日は衆議院が解散されました。31日に投開票の予定です。民主党政権が崩壊し、安倍内閣が誕生して以来、自民党が連戦連勝を続けています。

しかし、実態を見てみると、この間に日本の勤労者の平均所得は下降するばかりです。今では先進諸国の中で、唯一賃金が上昇せずに下降している国となってしまいました。日本は貧しい国になってしまったのです。

勤労者の所得が増えることが、国の経済政策の目標だとすれば、自公連立政権の経済政策は失敗だったという事です。残念ながら、政権与党の幹部から、反省の言葉が漏れてこないことに、大変残念な思いですし、憤りすら覚えます。要するに、国民の生活を第一に考えていないということの証左です。

今朝の新聞には、今回の総選挙では、消費税で与野党に対立軸がある、と経済アナリスト森永卓郎さんが語られていますが、これまでの選挙できちんと掲げられてこなかった対立軸が鮮明に掲げられたことで、この選挙には大きな意味があるのです。

ここで政権が変わらなければ、おそらく消費税はさらに増税されることになるでしょうし、勤労者の賃金は、さらに下降するに違いありません。これからの日本の、まさに未来がかかっているのです。

こうした明らかな対立軸が明示された一つの要因となったのが、れいわ新選組代表・山本太郎氏の活動ではなかったでしょうか。2019年の参議院選挙で旗揚げした彼の政党の活動が、ここまでの流れを生み出したと言っても過言ではありません。

彼の活動ビデオを私も何度も見ましたし、寄付もしました。一人でも多くの方に彼の訴えを聞いてほしい、と心から願っています。その内容は少しも奇抜なものではなく、本当に常識的で、まさに王道的な主張なのです。国民の幸せを心から願っている、という彼の思いは、誰にとっても福音になるのではないでしょうか。

昨夜のNHKニュースの中で、街の若い有権者に選挙について尋ねていました。選挙には行かない、どうせ年寄りのための政治しか行われない、どうせ変わらないから、とその彼は述べていましたが、彼がそう考える原因の一つに、NHKの報道姿勢があることも事実なのは、大変な皮肉です。

れいわ新選組の活動を、NHKが正当に報道していれば、若い有権者の気持ちも、大きく変わっているはずです。報道機関の姿勢というものの影響力の大きさを強く感じた、この10年でした。

大豆ミート

■20211014(木曜日:曇)

昨年11月にTaku一家と一緒に出かけた草津温泉です。源泉の様子です。日本でも最大級です。

■今朝は起きるつもりで、目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことができませんでした。睡眠のリズムが合わなかったのかもしれませんし、疲れが取り切れていなかったのかもしれません。

9月3日の急性胃腸炎事件以来、体調の変化にとても神経質になっています。食欲はだいたい普通に戻りましたし、よほど食べ過ぎない限り、胃のもたれも無くなりました。それでも食事は控えめ、控えめとしています。もう少し食べたいというところで、止めるようになりました。

体力の衰えを、本当に実感しています。これから自分の身体と、どう付き合っていくのか戸惑っているのが、今の正直な気持ちです。

■さて、今朝の東京新聞には「ヘルシー!大豆ミート」と題して代替肉について書かれています。

大豆をお肉っぽい食感や味になるように加工した大豆ミート。健康志向が広がる中、低カロリーで低脂質、高タンパクな食材として注目されている。新製品も続々と登場。美味しく食べるコツを専門家に聞いた。

と書き出されています。地球温暖化が叫ばれる昨今、畜産業の地球環境への負荷の大きさが一つの大きな要因になっています。

大豆ミートは代替肉の一つで、油を絞った後の脱脂大豆が主な原料だ。タンパク質量は鶏もも肉と同程度で、カロリーは半分ほど。

以前から菜食主義の人らに親しまれてきたが、世界的な人口増で肉や魚の不足が懸念され、需要が拡大。

日本植物タンパク食品協会(東京)によると、原料となる粒状の大豆タンパクの2020年の国内生産量は10年前の1.5倍に増えた。

と、あります。私がほぼ毎日食べている納豆に入れている、おからパウダーが、その原料となっているのでしょうか。

大豆そのものは多くが輸入品でしょうから、食料自給という意味では、あまり褒められた状況ではないのかもしれませんが、こうした用途が広がれば国産大豆の需要も増えて、栽培する農家が増えそうです。

ひょっとすると、今まで廃棄されていた脱脂大豆も、こうした形で蘇って再利用されれば、これほど素晴らしいことはありません。現実は難しいのでしょうけれども。

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