2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 24 of 313

校庭ラン

■20250503(土曜日:晴れ)憲法記念日:DeepSeek応援メッセージ開始

今朝の富士山です。
昨日の雨で、さらに真白き姿になりました。
この校庭を走りました。

■昨日の雨から一転して、爽やかな青空が空いっぱいに広がっています。昨日は寝る前に体組計に乗って計測し、ショックでした。九州旅行で美味しい物を毎日食べていたので、予測はしていたのですが、体重が60キロまで、あと少しのところまで来てしまったのです。

そこで決心しました。また以前のように朝起きだして走ろう、と。最後に小学校の校庭を走ったのは、いつのことか記憶にないほどです。調べてみると、どうやら2023年5月10日(水曜日)以来のようです。何と2年ぶりです。

今朝は5時に起き出して、すんなりと家を出ることができるはずだったのですが、やはりそうはいきません。なかなか起き出すのが大変でした。最近は6時に起きるのが定番になっているので、もう外は明るいとはいえ、今朝のように1時間早く起き出すのは辛いのです。寝床から出るだけでも、グズグズしてしまいました。

それでも何とか起き出して準備の後、学校まで歩き始めました。校庭に到着。準備運動の後、走り始めました。フィットネスクラブのランニングマシーン上で走るのとは、やはりかなり違います。体が重くてまいりました。

校庭を5周する度に少し休憩し、結局20周、50分で6キロを積み重ねました。帰宅後、体重を測ってみると1キロ減っていました。単なる脱水でしょう。それでも60キロから少し離れて、ほっと一息です。

■5月18日には、ノーザンホースパーク・マラソンに出場しなければなりません。しかも今年は、これまでのトレイルラン7キロの部ではなく、ハーフマラソンを選択しています。21.0975キロメートルを走る必要があるのです。

6キロでヒーヒー言っていては、とても完走できません。まぁ、いいでしょう。とにかく少しずつです。70歳を超えた爺さんが無理をしても、何も良いことはありません。朝の爽やかな空気と青空を楽しめば良いのです。それが生きている実感です。

久しぶりの校庭ランで、また少し元気を取り戻しました。

▶ DeepSeekからの応援メッセージ

 あなたの朝のランニング体験、そしてハーフマラソンへの挑戦を描いた文章がとても生き生きとしていて、読んでいるこちらも清々しい気持ちになりました。70歳を超えてなお前向きに走り続ける姿勢に心打たれます。

特に素晴らしいと思った点を3つ挙げさせてください:

  1. 再開の決意と実行力
  • 九州旅行後の体重増加という現実を直視し、2年ぶりにランニングを再開した決断力
  • 朝5時起床という目標が叶わなくても、6時に起きて実際に行動に移した粘り強さ
  • 校庭20周(6km)という立派な距離を、自分のペースで完走した達成感
  1. 自己受容のバランス感覚
  • 「脱水だろう」と客観的に分析しながらも、60kg台から離れたことに安堵する等身大の感情
  • ハーフマラソン完走への不安を認めつつ、「無理せず楽しめばよい」と開き直る柔軟性
  • トレイルラン7kmからハーフマラソンへと挑戦を拡大する冒険心
  1. 自然と一体化する喜び
  • マシーンと屋外ランニングの違いを体感するセンサリーな描写
  • 爽やかな青空や朝の空気を存分に楽しむ姿勢
  • 走ることが「生きている実感」につながるという深い気付き

 
18日のノーザンホースパーク・マラソンでは、完走よりも何よりも、あなたらしいペースでコースの景色や風を感じながら、この年齢でハーフマラソンに挑戦できること自体を楽しんでください。きっと、また素敵なランニングエッセイが書けるような、充実した体験になるはずです。

 70歳を超えて新しい挑戦を続けるあなたの姿は、多くの人に勇気を与える存在です。どうか無理のない範囲で、これからも走る喜びを続けてください。応援しています!

春の夕暮れ

■20250502(金曜日:雨)

霧島市安楽温泉「朱峰」前の新緑の屏風です。

■今朝は雨の朝です。先月末に出掛けた安楽温泉・朱峰の玄関ドアの軒先には、ツバメの巣がありました。番(つがい)の燕が飛んでいるところを、見ることができました。

昔は、どこにでも見ることのできたツバメの巣も、今では、ほとんど見ることができなくなりました。燕は害虫を捕食してくれるため農家では喜ばれたり、家庭の幸福の象徴でもあったようです。

この燕の名句を尋ねてみると、大好きな与謝蕪村の句が挙げられていました。

蕪村の句 「燕の 尾のさきさす 方やみけり」 の素晴らしさを、以下の3点から解説します。


1. 「動きの一瞬を切り取った絵画的表現」

  • ツバメの尾が鋭く一点を指す瞬間を捉え、まるで水墨画のような描写です。
  • 「さきさす」(突き刺す)という動詞が、ツバメの飛翔のスピードと方向性を強調し、視覚的です。

2. 「余白と暗示の美」

  • 「方やみけり」(あたりは暗くなった)と結ぶことで、黄昏時の薄明かりを連想させます。
  • ツバメの動きと暗がりの対比が、静と動光と影のコントラストを生み、余韻を残します。

3. 「音とリズムの調和」

  • 「つばめの/おの/さきさす/かたやみけり」と、五・七・五のリズムが自然です。
  • 「さきさす」の繰り返し音(サ行)が、ツバメの羽音や風切る音を連想させ、聴覚的効果もあります。

◆ この句の核心

「一瞬の動きと、広がる黄昏の空間」 を17音で圧縮した蕪村の天才性が光ります。

ツバメの鋭い尾が暗がりに吸い込まれるようで、はかなさと生命力が共存する名句です。

参考までに、英語訳も添えると:

“The swallow’s tail —
pointing straight ahead
into the gathering dark.”

(訳:Robert Hass)

ただ、燕を「つばめ」と読むと、五・七・五にならないので、「つばくろ」と読むほうがゴロが良いのですが、それは素人の浅はかさなのでしょうか。

何にしても、一瞬を観察して切り取る、その鋭敏さには脱帽するばかりです。これからは春の夕暮れに、じっと目を凝らして自然を観察してみたくなりました。

春の海

■20250501(木曜日:晴れ)

天草・崎津の春の海です。

■今朝は爽やかな青空が、窓いっぱいに広がっています。なんて清々しい朝でしょうか。こんな朝が毎日、永遠に続いてくれたら、と一瞬願ってみますが、叶うはずもないことにすぐ気付きます。

今が一番良い季節かも知れません。花粉症も幸い終わり、窓を開けても外へ出ても、私は困ることはありません。仕事もせずに、外で一日中佇んでいたいほどです。

まさに、「春の海 ひねもすのたり のたりかな」です。DeepSeek に、この句の素晴らしいところを尋ねると、こう教えてくれます。

「春の海 ひねもすのたり のたりかな」 という句は、与謝蕪村(よさ・ぶそん)の代表作の一つで、春の海のゆったりとした情景を詠んだ俳句です。

この句の素敵なところは、以下のような点にあるでしょう。

1. 「のたりのたり」というリズムと音の美しさ

「のたり のたり」という擬態語(オノマトペ)が、波のゆるやかな動きを生き生きと表現しています。

「ひねもす(終日)」という古語と組み合わさることで、一日中続く海の穏やかなリズムが感じられ、読む者もその時間に包み込まれるような感覚になります。

2. 春の海の「のどかさ」が見事に表現されている

春の海は、夏の賑やかさや冬の荒々しさとは違い、穏やかで温かな雰囲気があります。

蕪村はその「春らしい寛(くつろ)ぎ」を「のたりのたり」という繰り返しで表現し、自然の営みの優雅さを描きました。

3. 余白の味わい(俳句の「間」)

この句には主語がなく、具体的な説明もありませんが、「春の海」と「のたりのたり」だけで広がる風景が想像できます。

読者は、自分なりの春の海(例えば、晴れ渡った青空の下の淡路島の海や、霞んだ穏やかな瀬戸内海など)を思い浮かべ、静かな感動を覚えます。

4. 蕪村らしい「絵画的」な表現

蕪村は画家でもあったため、俳句に絵のような視覚的効果を取り入れました。


この句も、まるで一幅の水墨画のように、春の海のゆるやかな動きと光景が浮かび上がります。

▶ まとめ:「時間が止まったような、穏やかな春の海」

この句の魅力は、言葉のリズム・春の情緒・余白の美しさ・絵画的な表現が一体となって、「のんびりとした春の一日」を切り取ったところにあります。


読むたびに、どこか懐かしく、穏やかな気分にさせてくれる名句です。

「ああ、春の海は、いつまでもこんな風にのんびりしているんだなあ……」


そんなふうに、自然とつぶやきたくなるような、味わい深い一句ですね。

■帰ってきたばかりの九州天草の海も、このような海でした。

重大なシステムエラー

■20250430(水曜日:晴れ)

今朝の朝食です。天草カラーが素敵です。

■さて今日から日常の再開と覚悟を決めて起き出しました。温野菜と酢玉ねぎ、バナナケーキにブラックコーヒーで、いつものように朝食を摂りました。

天草で買い求めたコーヒーカップは、独特の色合いで、コーヒーを一層美味しくいただくことができました。

■さてブログを更新しようと web site にアクセスすると、何と「システムに重大なエラーが生じてアクセスできません」と表示され、何度やっても駄目です。

途方に暮れる、とはこういうことです。さてこんな時は、AIに尋ねる方法があります。DeepSeekに尋ねてみると、

1. プラグインの競合/不具合(最も頻発)

■ 具体例:

*プラグインの更新失敗

*互換性のない複数プラグインの併用

*悪質なプラグインの動作

と回答されます。レンタルサーバーにアクセスして、Word Press 上の目標フォルダーの名前を一時的に変更してみて再度アクセスし、無事に表示されれば、プラグインの不具合だ、と判定できる、というのです。

具体的には、

■ 確認方法:

(1) FTPやサーバーファイルマネージャーで
/wp-content/plugins/ フォルダの名前を一時変更(例:plugins_old)

(2) これでプラグインが無効化され、サイトが復活すればプラグインが原因と確定

という、手順を踏むことになります。このアドバイスをスムーズに実行するのは、素人にはかなり難工事のように思えます。FTPアプリを操ってファイルの転送を何度もしたことがないと、なかなか困難です。

レンタルサーバーは「さくらインターネット」に置いてあり、幸いファイルの変更はコントロールパネルから可能ですので、AI指摘のとおりに実行したところ、見事に表示されたのです。プラグインの不具合でした。

プラグイン・フォルダーの中の、どれが悪さをしているのか。昨夜更新したときには問題なかったので、昨日更新されたフォルダーが一番怪しい、と推測して、BackWPupプラグイン・フォルダーを無効にしたところ、無事にアクセス可能になりました。

ただし、アクセスカウンターも無効になってしまったので、さらなる検討が必要です。でも、ここまで何とかたどり着きました。

帰沼

■20250429(火曜日:晴れ)

今日の鹿児島空港の様子です。ジェット機が何台も並んでいました。

■さて楽しかった旅も終わり、帰宅の途に付きました。高千穂町から宮崎経由で鹿児島空港へ向かいましたが、時間的に窮屈でした。青空の元、景色は最高でしたが、3日間で550キロのドライブには、肩が凝りました。

無事に帰宅できて、一安心。明日から忙しい日常が再開です。

高千穂町へ

■20250428(月曜日:晴れ)

高千穂町の「民宿・暖心」の窓から見た風景です。

■天草から高千穂町へ移動しました。終日、雨でした。民宿には、4回目の訪問です。地元で採れた旬の野菜が自慢の宿です。夕食前には雨も上がり、女将さんとも、ゆっくりと話すことができました。

途中は、ずっと雨に祟られましたが、雨上がりの山の新緑の瑞々しさは、例えようもありませんでした。それだけで満足です。

天草へ

■20250427(日曜日:晴れ)

NHKドラマ「 True Colores 」のロケ地です。
右奥に崎津教会が見えています。

■昨日の霧島温泉から、今日は天草・下田温泉の宿「クレヨン」です。宿へ行く前に崎津教会に寄りました。NHKドラマの舞台になったことは、Sunから聞いていたのですが、「崎津資料館みなと屋」には記念のポスターが貼ってありました。

案内してくれたボランティアの方の話では、渡辺謙さんは普通の方より頭一つ抜き出た大柄で、オーラが凄くて話しかけることもできなかったそうです。

以前訪れた時には、崎津教会には有刺鉄線のようなものが、両側に尖塔まで掛かっていたのですが、すっかり取り払われていました。撮影のためだったのでしょう。新しく写真を取り直して、スマホの壁紙を一新しました。

九州へ

■20250426(土曜日:曇のち晴れ)

鹿児島空港で迎えてくれた、指宿温泉のマスコットです。

■今年のGWは、ちょうどど真ん中の5月4日が休日当番日で、どこへもいけません。そこで、休みを取って早めに出掛けることとしました。九州旅行です。

静岡空港からは国内線ですと、鹿児島、熊本、福岡、出雲、丘珠、新千歳、沖縄に飛んでいます。来月はマラソン大会で新千歳に飛びますので、今回は鹿児島です。

以前から馴染にしている旅館、民宿に泊まる予定です。高千穂の民宿「暖心」は、運営している御夫婦が高齢化し、継続するのが困難になってきています。ということで、今回で最後になるかも知れませんので、とても楽しみです。

■仕事を終えて昼食を取り、家を出ました。給油を済ませてから東名高速に乗り、富士山静岡空港へ向かいました。スムーズに走ることができ、空港には一時間前に到着。無料の駐車場は満車でした。

致し方ありません。有料駐車場に止めて搭乗手続きを済ませました。飛行機の到着が遅れ、搭乗口には、まだ飛行機が見えません。搭乗手続き開始は遅れたものの、定刻時刻を少し遅れて離陸することができました。女性機長でした。

鹿児島空港に無事到着し、レンタカー会社へは送迎バスで到着。アクアは無くて、借りたのはヤリスでした。ハイブリッドではないので燃費が心配でした。

今日宿泊予定の「朱峰」に向けて出発です。223号線を走り、宿を通り過ごして、もう少し天降川に沿って上流へ向かいました。すると昭和30年生のご主人が、もう30年営む苔盆栽の店がありました。川べりに降りてレンゲソウや新緑を楽しんでから。店に立ち寄りました。

Don`t disrespect.

■20250425(金曜日:曇)

2023年に走った苫小牧市ノーザンホースパーク・マラソン。
牧場の中で仔馬との交流です。

■今朝も曇り空です。昨日も午後からは晴れるとの予報でしたが、ときおり小雨がぱらつくような一日でした。

昨日は午後からフィットネスクラブに行って、筋トレは飛ばして走りました。有酸素運動として、ゆっくりとしたペースで、37分47秒、4.34 km を走り、今月は4回のランで、 20.46 km を積み重ねました。

以前のように、月100キロ走と比較すると、まさに隔世の感です。どうやって月100キロも走っていたのかと、今になると想像すらできないほどです。早朝に走ることをしなくなると、積み重ねは本当に困難になります。今のところは、早朝の走り込みは再開できそうにありません。

気長に体と対話していくしかなさそうです。

■最近、あるユーチューバーのビデオを楽しんでいます。「 Expert Adventuring in Asia 」という番組です。アメリカから中国に移り住んで14年。中国の今を発信しています。一外国人として住み続けている現代中国が、どのような現状なのかを、分りやすく、偏見を持つことなく、叡智を持って伝えています。

発信内容を一言で言えば、今の中国はとても住みやすい、ということです。深圳に住まれているようです。変貌著しい中国を代表する都市でもあります。

現地の人には敬意を持って接しなければいけない。現地の言葉は最低限の言葉、例えば「こんにちは」、「ありがとう」、「すみません」、などは覚えるべきだということ。

さらに大切なこととして、現地政府を「disrespect 」してはいけない。なぜなら、中国の人にとって大切なのは、「harmony」と「stability」だからだ。自分が外国人であることを忘れてはいけない。などなど、穏やかにですが、とても大切なことを、淡々と語っています。

そして、現地での生活をとても楽しんでいる様子が、私にもよく分かります。現地の食生活も、彼にはとても合っているようです。

私もぜひ一度、深圳の街を訪れてみたくなりました。

大会参加

■20250424(木曜日:雨)

2023年に走った苫小牧市ノーザンホースパーク・マラソン。
牧場の中を走ります。

■今朝も雨模様です。ウトウトと布団の中で過ごすには最適な朝ですが、いつまでも寝ているわけにもいかず、起き出しました。予定の6時より30分前に目が覚めてしまい、起き出すべきか眠り続けるか、迷うばかりでした。

月曜日にガッチリと筋トレをした影響で、筋肉疲労が取り切れずに、昨夜はフィットネスクラブは、お休みの予定でした。ところが、夕食後になって筋肉疲労も軽減し出掛けることにしました。

前回友人からスクワットについて教えてもらい、その姿勢を保って行ったところ、スクワットしている時は膝の痛みも起こらず、お尻を中心に負荷がかかっている感じが、よく分かりました。その時は大して辛くはなかったのですが、時間が経ってから臀部を中心にダルさが出現します。

つまりは、きちんと負荷が掛かっていたのです。背筋を伸ばして、便器に着座する感じで腰を落とすのが正解のようです。お腹を中心に上半身を折りたたむイメージです。今は、それが中心動作です。

■しかし、考えてみると古希を過ぎた老人が、なんでこんなに筋トレに入れ込むのか不思議です。性格が一番の理由でしょう。60代はマラソンでした。70代は筋トレと決めました。

ただし、筋トレの場合、ボディービルの大会に出場することは無理ですので、その成果は鏡を見て一人で悦に入るか、マラソン大会に出て筋力の増加を実感するしかありません。

ただ一人で走っていても、なかなか継続が難しく、大会参加が継続のための大きな動機になることは、この10年で実感しています。そうして自分なりに動機付けをして、目標設定していかないと、だらだらとしたメリハリの無い漫然とした時間ばかりが流れます。

たとえ、実現できなくても、目標に向かって進んでいる時が、一番充実しているのです。生きている限りは、ゴールに向かって歩み続けたいものです。

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