2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 36 of 279

洗脳

■20240127(土曜日:晴れ)

天草市牛深港のフェリー。
鹿児島県蔵之元港へ向かいます。

■今朝は5時に目が覚めましたので、起き出してフィットネスクラブに行きました。35分45秒、5.24kmを走り、これで今月は11回のランで、65.21kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り4日で34.79km残っています。

YouTubeのランニング講座で正しい走り方のビデオをいくつか見ました。ウォーキングとジョギングの違いを、今まではよくわかっていませんでしたが、講義を受けてみると、なるほどなと思います。

歩く時は、足が腰の位置よりも前で着地しているのですが、ランニングでは、腰の位置の真下に着地するようなイメージが大事です。腰よりも前に着地してしまうと、そこでブレーキがかかってしまいますし、前に進むためには、無駄なエネルギーと筋力を浪費してしまいます。

なかなか自分には難しいのですが、少しずつ取り入れていきたいと、今日も試してみました。上手なランナーの走り方は、足で走るのではなくて、体重移動で走るのだという話は、なるほどなぁと思いましたが、一朝一夕にできるものでもなさそうです。

とにもかくにも、試行錯誤を繰り返すしかありません。少しずつ前進できれば、それで良いと思っています。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

先日案内が送られてきて、購読料を実質半額にします、とのことでした。より多くの方に読んで欲しいからとの事ですが、十分に価値のある内容ですから、そのままでも私は良いと思っています。ぜひ、一人でも多くの人が購読されることで、真っ当な、常識がまかり通る社会に、一刻も早くなって欲しいと願うばかりです。

★トランプ主義を機関化しリベラルエリート支配と戦う米共和党

NHKニュースを観ていると、トランプ前大統領は、プーチン大統領と同様に、悪の権化のように思えます。身の回りの友人たちの言葉にも、その思いがありありと見えるのです。

きちんとした社会的な地位もあり、学歴も常識も身に付けていると、一見思われる人々が、まるで録音テープを繰り返し聞くように、同じような反応を示すのです。

反論すると言うか、そうではないよと言いたいのですが、言っても仕方ないと、聞き流すしか無いのです。田中 宇さんも指摘しているとおりです。その点に関しては、完全に洗脳されている、としか思えません。実に見事なほどです。

ある条件のもとでは、社会が一定の方向へ暴走することは、それほど稀なことではないことが、容易にわかります。実に、恐ろしいことです。

リニア新幹線

■20240126(金曜日:晴れ)

天草から霧島へ向かう途中の美しい海です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。日帰り温泉で食事を取りながら、Sunと二人で相撲観戦でした。翠富士と熱海富士は、地元高校の出身ですので、力の入り方が違います。

沼津は今や、フェンシングの街であると同時に、相撲の街でもあります。伊勢ヶ濱部屋には、続々と高校の後輩が入門しているようです。ただ、残念なのは、同じ部屋の横綱照ノ富士、翠富士、そして熱海富士が、揃って勝った日が、まだ一日もないのです。

3人共に勝つというのは、なかなか大変なのです。ここ2場所は、熱海富士が盛り上げてくれましたが、壁にぶち当たっています。この壁を超えないと、三役が見えてきません。

■さて、地元静岡でもリニア新幹線の話となると、川勝知事叩きが横行しています。難癖をつけて世紀の事業の邪魔をしている、といった内容です。JRの提灯記事が、ネットにも散見されます。

しかし、以下の記事は、とても真っ当な指摘です。

「リニアに何の意味があるかよく分からない」
鉄オタ・石破茂氏が語る、本当に必要な鉄道整備とは

何十年か後に世紀の大工事が完成しても、その時にいったいどれだけの人が利用するのか、我田引水の予測では、見当外れも良いとこです。そんな資金があるなら、もっと違った方面に使うべきなのです。石破さんは、こう話されています

日本の鉄道は時速300キロ出るフル規格の新幹線と、最高でも時速120キロぐらいしか出ない在来線と、両極分解してしまっています。その間がない。

だから時速150キロ出ればいい、並行在来線問題も発生しない、工期も工費も格段に安く済むという、在来線の近代化の方が大事だろうと私は思っています。

新幹線が通って、かえって地元は不便になっている、という話はよく聞きます。

そのお金があるんだったら、北海道の鉄道の近代化にもっと使ったらどうなんですか?

例えば、JR北海道って本当に気の毒だと思っているんです。あの過酷な自然環境で、ほとんど電化が進んでない北海道の鉄道で、あの重いディーゼルをぶっ飛ばせば、そりゃ、ああなりますよ

(編注:JR北海道では、設備の老朽化にともなう安全投資の負担が経営を圧迫している)。

北海道大好き人間にとってみると、本当にその通り、と拍手を送りたいところです。アルプスの地下、巨大な断層をぶち抜いてトンネルを作って、万が一大地震が起きたら、リニアに乗っていた乗客は全滅でしょう。

災害時の安全弁として、新幹線の代替輸送手段が必要だと言われていますが、むしろリニアから新幹線に乗客を避難させるほうが、必要になりそうですし、おそらくそれは不可能でしょう。地下深くのトンネル内で見殺しにされそうなリニアなどに、私はとても乗る気がしません。

そんな常識的な恐れについて、何に対しても反対する、とレッテルを貼って潰そうとする輩も、たぶんリニアには乗らないでしょう。第一トンネルばかりで、面白おかしくも何ともない乗り物です。

常識的な議論をするためにも、上記の石破氏のインタビューは必読です。

ナイーブ

■20240125(木曜日:晴れ)

鹿児島県阿久根市の「道の駅・阿久根」の
「ぼんたん」です。天草から霧島への途上です。

■今朝は6日ぶりに走りました。左足甲の違和感が、なかなか完全に消えなかったので、無理をせずに安静をとっていました。ほとんど違和感が消失してきましたので、今朝は4時半に目が覚め、そのまま起き出してフィットネスクラブに行き走りました。

無理をせずに、ゆっくりしたペースで、どのようにしたら着地した際に足に負担がかからないか試行錯誤でした。今朝は35分15秒、5.04kmを走り、これで今月は10回のランで、59.97km積み重ね、目標の月100キロまでは、残り6日で40.03kmを残しています。目標達成は難しそうです。

それでも、試行錯誤しながら膝を機関車の車輪のような感じでグルグルまわすように走ってみると、あまり負担がかからないようでした。1回だけでは何とも言えませんが、これからも色々試しながら、負担なく長く走れる工夫を重ねていきたいと思っています。

■さて、以下の指摘は沸き立つ人々に、冷水を浴びせています。しかし、冷静に考えてみると、貴重な最先端技術を、そう易易と他国に分け与えるはずがありません。そんな考えは、あまりにナイーブです。逆の立場に立って考えれば、誰でも気付くことです。

マスコミの誘導で、国民は舞い上がっているのです。官僚たちが、やっている観を演出しているだけです。賢明な官僚たちは、先刻ご承知です。それでも予算を付ければ、それで目的は達することができるのでしょう。

★台湾TSMC工場の熊本進出は「日本から水や電力を奪い環境を破壊する」
森永卓郎氏が読み解く「光と影のTSMC誘致」

これまでと同様に、やってる観を演出するためだけに膨大な税金をドブに捨てられ、その先、何も知らない国民に待っているのは、消費税の増税です。そうして日本は、ますます貧しくなっていくのです。

海外生活のリアル

■20240124(水曜日:晴れ)

鹿児島県阿久根市の「道の駅・阿久根」です。天草から霧島への途上です。

■昨日からSunとNonが、北陸へ出掛けています。富山にいる友人を見舞う予定です。ただし昨日の朝出掛けて、どうやってたどり着いたのか、あるいはたどり着けなかったのか、連絡がないので不明です。

新幹線が不通になっていることを、昼休みにテレビで知りました。急遽、飛行機に切り替えて、二人は何とか無事にたどり着けたようです。

今朝のニュースでは、これから北陸は更に大雪になる予想。富山空港便は欠航、新幹線は何とか通常通り運行されそうです。動いているうちに帰ってこないと、取り残されかねません。

災害の上に豪雪では、心も体も休む暇がありません。国がどれだけ迅速に支援できるかが焦点なのですが、自分の首が掛かっている現状では、最高責任者は、それどころではありません。権力闘争で頭が一杯です。国民の不幸です。

■YouTuberのビデオで、海外生活のリアル、といった内容の発信があります。例えば、オーストラリアに出稼ぎに行っている、若者へのインタビューなどです。

数少ない人数ですので、割り引いて考える必要があるとは思いますが、その人達の話を聞く限りは、日本よりもずっと暮らしやすいようです。まず時給が日本の倍程度あります。

土曜日、日曜日は、法律で決められているようで、時給はさらに50%増し。そして何より、休暇の多さです。日本では考えられません。ゆったりと働いているのが、よく分かります。働き方が「ゆるい」とは、日本人がよく揶揄する言葉です。

もちろん食費などは、こちらより割高ですから、給料だけが高いわけではありません。それでもインタビューに答えた人は、声を揃えて、ぜひこちらに来るべきだ、と語っています。

一生住み続けるかどうかは別問題として、働いてみる価値はありそうです。異国の文化の中で、自分の持つ労働観、人生観など日本では当たり前のことが、決してそうでないことを知るだけでも、大きな意味がありそうです。

日本人の持つ、働くことへの尊い使命感のようなものは、世界から称賛されるのですが、いまでは実は、体よく資本家に搾取されていることは否めません。安く、こき使われているのです。

安い賃金によって、安い物価が維持されていることは、間違いありません。国のあり方を、一度しっかりと考え直す必要がありそうです。

幼年期

■20240123(火曜日:晴れ)

ベトナム枯葉剤被害者支援の旅に出掛けていた時、定宿だったバクザン省のホテルです。

■昨夜は睡眠診断アプリによれば、目覚めた回数は2回、合計睡眠時間7時間8分、総合点数は75点でした。5時48分に浅い睡眠から目覚めました。爽やか、とまでは行かないものの、気持ちの良い目覚めでした。

昨日は、朝一番のスタートで親友とラウンドしましたし、中華料理店で久しぶりにタンメンを食べました。塩味の古典的なタンメンです。

タンメンを食べると、私は高校の夏休みを思い出します。家では空調が無いために、暑くて勉強ができませんでした。そこで、自転車で15分ほどのところにある、川口市立図書館に毎日出掛けました。

9時から始めて、12時になると地下にあった食堂で、タンメンを食べたのです。55年近く前ですが、タンメンは120円程度だったように記憶しています。そして17時まで、また机に向かいました。

懐かしい思い出です。あの名作「キューポラのある街」では、自転車に乗って私が図書館へ通った、陸橋が登場します。下を走っているのは京浜東北線でした。

映画には、その京浜東北線が何度か登場します。もう一箇所、京浜東北線を見ることが出来たのが、荒川の土手でした。中学校の校舎とグラウンドの間を荒川の土手が遮っていました。

映画の中で、その土手の上を自転車に乗って走ったのが、吉永小百合さんでした。映画はネットによれば、

『キューポラのある街』(キューポラのあるまち)は、1962年(昭和37年)4月8日に公開された日本映画である。日活の助監督だった浦山桐郎の監督昇格デビュー作。

公開されたのは、私が9歳の時ですが、この映画を何歳で初めて観たかは、定かではありません。その後、何度もビデオで観ているので、混同しているのでしょう。

それにしても、幼年期というのは、誰にとっても人生のパラダイスに違いありません。今になって思い返そうとしても、大した出来事があったわけでもないのですが、暖かい布団の中で、ぬくぬくと時を過ごしているような、そんな安らぎがあります。

両親のお陰で、大した苦労もすることがなかったのでしょう。また映画を、見直してみましょう。新たな発見があるかもしれません。

堪忍自重

■20240122(月曜日:曇)

昨日作った手製の温野菜です。
熊本産の麦味噌を使っています。

■さて週休二日制にして、2回目の休日です。昨夜は恒例の、Turuちゃん夫婦との夕食会でした。ひろ繁での夕食会は、毎月開催するようになって、もう何年になるでしょうか。

昨年Turuちゃん夫婦は富士に転居しましたので、以前のようにお互い歩いて出掛けるというわけにもいきません。こちらに来てもらって、一緒に我が家から歩いて、お店まで出掛けます。

なんだかんだと、お互いの家族に色々な変化が起こり、また自分たちにも加齢の変化は容赦なく襲ってきます。両夫婦とも、年齢などもお互い似たもの同士でもありますので、話が合うのです。

何はともあれ、健康でなければ何も出来ません。こうして集まることも叶いません。さて、いつまで集まることができるか不安ですが、可能な限り続けていくつもりです。

4人とも歳を取りました。
今年も最後まで、こうして集えることを願うばかりです。

■今日は大の仲良しNagakuraさんと二人で、ラウンドしました。同じ年のゴル友です。昨日の雨でゴルフ場も閉鎖され、今月の月例は成立しなかったとのこと。私は前もってキャンセルして正解でした。

今日はシングルの名手と二人きりで、楽しい一日でした。いろいろアドバイスを貰いましたが、正直レベルが違いすぎて、私には理解できない部分が、かなりありました。それでも、本当に楽しい時間を過ごすことが出来たのは、名手のおかげです。

左足甲の違和感も、かなり消失してきましたが、油断は禁物です。ここで無理をすると、またぶり返しますので、堪忍自重の時です。

知恵袋

■20240121(日曜日:雨)

霧島市「安楽温泉・朱峰」。
223号線の向こうは「天降川」です。
早朝の川霧の様子です。

■今日は本来なら月例出場のために、7時前には家を出なければならないはずでした。ところが昨日からの雨で、出場はキャンセル。のんびりと朝食を二人で取りました。

とは言え、規則正しく生活することが大切なのは、言うまでもありません。歳を取ると、なおさらです。半で押したような、と形容されますが、規則正しく生活することは、身体のためには何よりの思いやりに違いありません。

それでも天気予報によれば、昼過ぎからは雨も上がるとのことですので、運動する予定です。いつもなら走るのですが、左足の甲の具合が、まだ完全ではないので、無理は禁物です。筋トレにしておくつもりです。

100キロ走の達成は、今月は諦めました。横浜のハーフマラソンが、2月4日に待っています。

■さて、いつもの知恵袋、田中宇さんの最新記事です。

★エスタブ自滅策全体主義の実験場NZ(ニュージーランド)

田中さんの解説を初めて読む方は、内容を理解するのが、なかなか難しいかもしれません。何しろテレビや新聞の解説とは、ぜんぜん違うからです。善悪が逆転しているからです。

ある意味、とんでも記事のようにすら見えます。先日もテレビで、東京大学の国際問題の専門家が、ロシアの現状について解説していましたが、彼によれば、ウクライナでの戦況悪化によって、ロシアは大変苦しい状態で、なりふりかまっていられない状況のようです。

北朝鮮に近づいているのも、藁をも掴むようなプーチンの悪あがきだそうです。本当なのでしょうか。でも、そう解説しないとテレビには出演させてもらえないし、学会では生き残れないのでしょう。

ウクライナの政治家たちにピンハネされるくらいなら、能登半島の被害者支援に金を回せと、状況を知っている人なら思うのですが、テレビだけを見ていると、そういう結論にはならないのです。

前提が間違っていると間違った結論にたどり着くのは、どの場合も同じです。一人でも多くの有権者が、一刻も早くその事に気づいて、来るべき総選挙で投票所に向かう必要があるのです。

大寒

■20240120(土曜日:雨)

霧島市「安楽温泉・朱峰」。
223号線の向こうは「天降川」です。

■今朝も5時前に目が覚めました。睡眠アプリによれば、起床は4:40です。分類から言えば、「浅い睡眠」から目覚めましたので、すんなりと起き出すことが出来、そのままフィットネスクラブに出掛けました。

踏み込んだ時の左足甲の痛みが消えないので、しばらくは安静第一にしました。無理すれば走ることもできるのですが、しっかり直しておかないと、来月のハーフマラソンを完走できなくなります。

積み重ねが止まってしまいますが、それも致し方ありません。堪忍自重です。ということで、今朝は筋トレのみとしました。しかも、軽い負荷に落として、その代わり回数を増やしました。思ったよりもキツかったのですが、5時45分には終えて、シャワーを浴びて帰ってきました。私は利用者の最後の一人になっていました。こんなことは初めてです。

■さて、今日は静岡県眼科医会第82回集談会です。通常なら、当然静岡まで電車で行って会場参加なのですが、コロナ禍以来オンラインでの出席が可能になりましたので、本当に助かります。この寒空のもと、しかも雨の中、電車で出掛けたりすれば、風邪をひきかねません。

実際以前会場参加のために出掛けた時には、私は風邪をひいて往生しました。それだけは勘弁してもらいたいのです。今日は寒々しい一日になりそうです。

■明日は、さらに風も強くなるとの予報ですので、月例競技への参加は取りやめるつもりです。月に一回の楽しみなのですが、これもまた風邪をひいては、元も子もありません。

東京から参加の友人にも連絡して、来月の楽しみにするしか無さそうです。

40万ヒット

■20240119(金曜日:曇)

鹿児島家「安楽温泉・朱峰」の外風呂です。
朝風呂に入りました。

■今朝は予定通り、目覚まし時計を合わせませんでした。起きた時の状況で、判断すると決めていたのです。昨夜も何回か目が覚めましたが、結局最後に目が覚めたのが4時半でした。スッキリと目覚めましたので、ここは起き出した方が賢明だと判断し、準備の後フィットネスクラブへ行きました。

今朝は4日ぶりに50分57秒、8.49kmを走り、これで今月は9回のランで54.93kmを積み重ねました。エプソンのホームページに記録を登録すると、月間 50 キロ走達成おめでとうございます、と祝ってくれました。目標の月100キロ走までは、残り12日で45.07キロを残しています。

まだ、左足の甲の違和感が消えていませんので、スッキリしないのですが、一番負担の少ない着地の仕方を模索しながら、走り続けました。

何かの本に、毎回のトレーニングを全体で一時間で終えるように計画している、という記載がありました。つまり50分走って、あとは整理運動、そしてシャワーを浴びて一時間で終える、というスケジュールです。

これであれば、負担もかからず分かりやすく、長続きするのではないかということです。これからは、この時間割でしばらく続けてみようと思っています。今朝のように、スッキリと目覚めることができたタイミングで、一日を始めるのは賢明かもしれません。

■さて、今日はある意味で記念すべき日です。立ち上げた正確な日付は分からないのですが、旧ホームページからの閲覧数が、通算40万回を超えたのです。

1990年頃でしたでしょうか、まだウインドウズ95の発売前ですので、あの頃はインターネットに接続するだけで大変でした。ましてや、自分でHPを作成して立ち上げるなどということは、よっぽどのオタクがすることでした。

忘れもしませんが、HPを立ち上げたは良いが、そんなものがインターネット上に登場したことを、皆さんに知らせる術がなかったのです。今ではグーグルが、四六時中ネットを検索しまくっていますので、グーグル先生に尋ねれば、たちどころに希望のページを見つけることが出来ます。これは凄いことなのです。

HPを作成するソフトも、お試し無料ソフトが雑誌の付録についてきましたので、最初はそれを利用して立ち上げました。その後は、IBM社製の「ホームページビルダー」を購入して更新していました。

これは、自分のパソコンに作成ソフトをインストールして、自分のパソコンの中でHPを完成させ、それをネットにアップロードする、という形式でした。この方法の問題点は、自分のパソコンでしか更新が出来ない点です。素材も何もかも、自分のパソコンの中に保存するというやり方です。

やがて、あるソフトにめぐり逢いました。「Quick Homepage Maker (QHM)」です。これは、PHPというプログラム言語で書かれたソフトで、全てをサーバー側において処理をします。手元には、何も保存する必要がありません。スマホでもHP更新が可能です。

これは無料ではあったものの、とても優れたソフトでした。有料版も購入し正式ユーザーにもなったのですが、このソフトの単体販売では、残念ながらビジネスとして継続することが無理でした。

そんな経緯の後、たどり着いたのが「 Word Press 」です。今ではHP作成の分野では市場占有率世界一です。10万以上のサイトがWPで作成され、WP自体はオープンソースとして維持・管理されているようです。

レンタルサーバー・サービスでは、無料でWPを導入・使用することが出来ます。さくらインターネット上で、私もそのサービスを利用しています。WPでは模様の変更などが、割と容易にできる上、無料でも十分素晴らしい表紙や枠組みなどの素材を利用できる点が、支持を集めています。

私などは、WPのほんの一部の機能しか利用していないのですが、それでも十分なほどです。新年になると表紙の飾りつけを変えるのですが、一年間に撮った写真の中から、どれを選ぶか、それも楽しみなのです。

もっと、もっと勉強していくつもりです。次の目標は、50万ヒットです。

■自分のウェブサイト、つまりホームページを検索してみると、「1996年10月15日ホームページ:第一版完成」とありました。来年で、まる30年になります。

睡眠リズム

■20240118(木曜日:晴れ)

熊本県氷川町「道の駅・竜北」で並んでいた野菜です。なりの良い土地柄なのですね。

■昨夜は、睡眠のリズムが最悪でした。ほぼ1時間毎に目が覚めて熟睡できなかった上、ちょうど深い睡眠中に、目覚ましが鳴るというタイミングの悪さでした。

今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブで走る予定でした。結局、目覚ましのタイミングが悪く、とても起き出す気力が出ませんでした。

結局、しばらく布団の中でグズグズした後、急ぎの郵便物を投函するために郵便局へ出掛け、投函して帰ってくるだけでした。

ところが、確認してみると、この自分の感覚とスマートウォッチの睡眠診断とが、かなり乖離していることに驚きました。診断によれば、合計睡眠時間7時間5分。診断85点。レム睡眠が26%と基準値の10-30% のほぼ上限です。つまり夢を見ていた時間が長かったということです。

就寝時刻が 22:21 。最初の目覚めが、1:48-1:51 。22:37-23:31 までは、深い睡眠54分と記録されています。目覚めた回数も合計3回で、それぞれ、3分、5分、1分と、思ったほど長くはありません。

結局のところ、目覚めた回数が3回と多かったことを除けば、決して悪い睡眠ではなかった、ということです。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、熟睡期間、呼吸の質、全てが正常範囲内との結果です。

ただし、よく記録を見てみると、目覚ましの鳴った 5時には、ちょうど12分続いていたレム睡眠中でした。つまり夢の真っ最中だったのです。これが寝覚めの悪さの元凶だったようです。

こうして分析を見てみると、気持ちよく目覚めて活動を開始するには、むしろ目覚ましを掛けずに睡眠のリズムに任せて、多少早めに目が覚めても、浅い睡眠時に目覚めた時に起き出す方が、一日を気持ち良く送るコツかもしれません。

さっそく今夜は、目覚ましを掛けずに、その時の睡眠のリズムに任せてみようかと思います。さて、どうなりますことやら。

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