2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 4 of 277

ライドシェア

■20241122(金曜日:晴れ)

昨日の朝の富士山です。真っ白な帽子を被って、愛鷹山から現れました。

■もう金曜日です。先週の今頃は、メルボルン空港到着直後でした。5時40分到着です。ホテルまではタクシーしかありません。タクシー乗り場に行くと、多くの人が待っていましたが、確認すると待っているのはUberで予約した人のみ。

左にずっと歩いていくと、タクシー乗り場がありましたが、待つ人はだれもいません。何台もタクシーが並んでいましたが、乗る人はいないのです。その理由は、降りる段になって分かりました。

Mantra Melbourne Epping ホテルまでは、空港から約20キロ。途中National Highway M31を通りましたので、その分余計な経費がかかったのかもしれませんが、料金はなんと89.9 オーストラリア・ドル。9,000 円ちょっとです。これではタクシーに乗る人は、いないはずです。

思い出すと、2018年にこちらに来た時、Ayaちゃんが利用したのは DiDi でした。今回のタクシー運転手は、オーストラリアに来て5年になる、インド人の運転手さんでした。

オーストラリアのライドシェア市場では、米国発のUberが最大のシェアを持っていますが、国際的なプレーヤーであるOlaやDiDi、さらには地域的なプレーヤーであるShebahやGoCatchといった競合他社も存在しています。

ライドシェアの利点の一つは、基本的に料金が乗車前に分かることです。

■アメリカなどでも、そうでしょうが、とりあえず生活のために移民の人が付く最初の仕事が、タクシードライバーだと聞いたことがあります。そうした現実も変わりつつあるのでしょうか。

南半球

■20241121(木曜日:晴れ)

16日メルボルンでの結婚披露宴です。気温31度。暑い一日でした。

■19日の夜に帰国以来、寒さに震えています。今朝、屋上から見てみると、富士山の頂きは見事なほどに、真っ白です。初めて出席したオーストラリアの結婚披露宴の日は、暑くてまいりました。

ところが、この翌日には一転して気温も下がり、まるで嘘のような天気の変わりようです。南半球ですから、これから夏に向かうわけですが、変化の大きさに驚きました。

オーストラリアの人にとっても、メルボルンのあるビクトリア州は、暖かい地域という印象ではないようです。むしろ北にあるクイーンズランド地方が暖かく過ごしやすいようです。

大きな国ですし、北半球とは逆になりますので、日本人には分かりにくそうです。

とにかく風邪をひかないように、気を付けるしかありません。

日常へ

■20241120(水曜日:雨)

Ayaちゃんのご近所スーパー。
オーストラリア土産の定番「TimTam」です。

■今日から、また日常の再開です。どんよりとした雲に覆われた空は、気温の低さもあって、もう冬です。11月16日にはメルボルンで結婚披露宴に出席したのですが、野外で行われた結婚式では、30度を超える暑さに辟易でしたから、ジェットコースターのような1週間でした。

■あと残すところ、1ヶ月と10日になりました。風邪をひかずに乗り切ることだけを考えていくつもりです。

帰国

■20241119(火曜日:曇)

メルボルン空港内の寿司店です。
「Spicy Teriyaki Chiken」海苔巻き1個が、6.2 AD、620円ほど。

■今朝はメルボルン空港のターミナルホテルを5時30分に出ました。カンタス航空の係員に印刷したeチケットで便を説明すると、対応カウターは一番右奥の35番カウンターと教えてくてました。この印刷プリントが無かったら、国際線への乗り換え用カウンターに、たどり着けなかったでしょう。何度も説明の際に助けられました。

カンタスQF0406便でシドニー空港まで飛び、そこでJL0052便に乗り換え予定 。客室乗務員が親切にも、シドニー空港でのシャトルバスへの乗り換えは15番ゲートだと教えてくれました。シドニー空港には、15分遅れで到着。シャトルバスで国際線ターミナルに移動。JALの担当が移動途中で待っていてくれて、34番搭乗口だと説明してくれました。

ようやく最後の搭乗口に到着したのは、30分前。9時15分離陸予定の JL52便。羽田空港到着予定は16時55分。

飛行機はボーイング777-300 だったのですが、驚いたのは往復ともに電動リクライニングシートが、故障したこと。行きは自分の席が、帰りは隣の席が故障してリクライニングからの復帰ができずに、客室乗務員が手動で戻したことに驚きました。読書灯が故障し消えないことなど、まるで維持管理に手の回らない色褪せた旧式ホテルみたいでした。

カンタス航空の早朝便で、しっかり朝食を摂りましたので、シドニーからの便での昼食はなし。早めの夕食代わりにカツカレーを頼んだのですが、これが学生食堂のカレー並みでお粗末でした。行きの夕食はさすがだっただけに、落差がひどすぎました。いま日本時刻の4:30前。もうすぐ着陸です。

Ayaの家

■20241118(月曜日:晴れ)Ayaの家

庭から見たAya家です。

■昨夜はママの民泊で、ゆっくりと休みました。保存食のご飯と魚肉ソーセージだけ。こざっぱりした、気持ちの良い家でした。今朝は6時に起きてから、バナナを一本食べて家の周りを走ったというか、ジーロングの街を散歩をしながら、上り坂を登り帰りは走りました。合計小1時間、なかなか坂の多い町でした。

帰ってきてシャワーを浴び、軽く朝食をとってから、テレビのYoutubeで2019年のマスターズトーナメントを見ました。

12:00にAyaちゃんが迎えに来てくれて、スーパーマーケットで買い物をした後に、Aya家に着きました。とても広い平屋で、庭には芝生がびっちりと引き詰められていたし、十本近い果樹の木が植えてあり驚きました。その他に、野菜の栽培するための大きなポットがいくつも置かれていたのです。

家はとても広いのですが、掃除が十分にできないというか、していないというか、いささか散らかり状態でした。あれだけ広いと大変そうです。早めの夜ごはんを作ってくれました。

17時15分発のメルボルン空港行きのバスに乗り、90分で到着。メルボルン空港は、それほど大きくないことは意外でした。道路を隔ててパーク・ロイヤルホテルがありました。

まず空港係員に、明日の便の確認を取るために質問。カンタスのカウンターを教えてもらいました。カンタスの係員の話では、国内便なので30分前で大丈夫との事。シドニーでの乗り換えも、手荷物はピックアップの必要なし、と確認を取り安心しましが、そうは問屋がおろさないのは、世の常です。

17時過ぎにはホテルにチェックイン。WiFiの接続を指導を受けました。明日は5時起きです。


Mamaの家

■20241117(日曜日:晴れ)アネキーの家

ママの家です。敷地は11エーカー。サッカーグラウンドが11個入ります。

■昨日の披露宴を無事に終えて、今日はホテルで、みんなとサヨナラです。その後は、ジロングのアネキーにあるママの家にみんなが集まりました。みんなでバーベキューをするのです。

13年ぶりに訪れたアネキーの家は、11エーカーという広大な敷地に佇んでいました。1エーカーというと、だいたいサッカーグランド1個分というのですから、サッカーグランドが11個並んだと思えばよいのですが、想像もできません。

今はママが一人住まい。13年前には大勢の家族が住んでいました。13年前の写真を保存してある私のWebsiteを見てもらうと、みんな驚きの声を上げていました。

外のテーブルを囲んで、みんなで早い夕食を取り、マチューが宿まで送ってくれました。ジーロングは坂の街です。函館を思い出しました。坂の先には海が見えるのです。

静かな住宅地にある、こじんまりとした一軒家が、ママの用意してくれた今夜の宿でした。

ゆっくりと休むことができました。

披露宴

■20241116(土曜日:晴れ)結婚披露宴

16日メルボルンでの結婚披露宴です。気温31度。暑い一日でした。

■いよいよ結婚式です。16時にホテルを出るので、午前中はマチューが車で連れ出してくれました。彼女とサムを連れて5人でメルボルン市内を散策しました。ホテルからは40分程のドライブ。

ヤナ川沿いの散歩、カジノの見学、ビクトリア市場の見学と楽しいひと時を過ごしました。マチューの彼女が村上春樹のファンだと知って驚きました。明るく、そして知的な感じの女性です。

16時半頃ホテルを出発。レストランの中庭での結婚式。牧師なしでした。1時間以上暑い中で待たされたのには参いりました。披露宴は、イタリア料理。旦那さんは、いかにもイタリア系。大勢のイタリア系関係者が勢揃いでした。

23時まで付き合いましたが、さすがに小さい子ども達も飽きて、メラニーの旦那さんアダムにホテルまで送ってもらいました。さすがに、今夜は良く眠れました。

到着

■20241115(金曜日:晴れ)

宿泊先のマントラ・ホテルです。

■朝の5時過ぎにメルボルン空港に到着し、タクシーでマンドラホテルにたどり着いたのですが、連絡が付いていなくて、12時までの滞在しか出来ない、と言われ、やむなく4時間だけ仮眠を取りました。

12時からは荷物を預かってもらい、散歩に出かけました。歩いて行けるところには、目の前の病院ぐらいしか無く、病院のカフェでドーナツ一個とコーヒーを飲みました。見た目が粗雑なハンバーグが、なんと10ドル。

17時前になって、ようやくママたち一行が到着し、19時から1階のレストランで夕食会。立食パーティー。テレビで女子クリケットの試合を見ながら、マチューと話しました。

23時にお開きとなり、明日はいよいよ結婚式です。

脆弱性

■20241114(木曜日:晴れ)

2011年に訪れたオーストラリアの海岸です。

■Nonちゃんが高校時代にホームステイでお世話になったのが、オーストラリアのジョーンズ一家です。初めてのホームステイで、様々に戸惑った文化の違いを乗り越えて、その後家族ぐるみで仲良しになりました。

2011年には、Nonちゃん、Sun、そして私と3人でホームステイしました。パパとママは心の広い方で、子沢山の家族とともに楽しく暮らしているのが、よく分かりました。本当に良き思い出です。

■さて、以下の記事を読むと、日本が置いてきぼりになりそうな未来が見えてきます。医者も弁護士も、もちろん社会にとって不可欠の仕事ですが、毎日お世話になるわけでもありません。

ところがスマホを始め、様々な社会の基盤を支えているソフトウェアのお世話にならない日は、一日としてないのです。

★毎日14時間働く中国新興EV社員 日米欧突き放す原動力

日本はなぜか、ソフトウェアを軽んじてきました。その結果、社会の基盤を支えるシステムに脆弱性を抱えています。マイナ保険証が、その典型です。

ものづくり大国・日本というキャッチフレーズに酔いしれている間に、世界は進化していたのです。

乗換案内

■20241113(水曜日:晴れ)

JR出雲市駅の切符売り場です。
路線図を見ているだけで、ワクワクしますね。

■Takuが小さい頃は電車が大好きで、リュックに時刻表を入れて、歩き回っていたものです。車掌さん役が大のお気に入りで、特に乗換案内はお手の物でした。

聞いている親の方は、まさに電車に乗って、車内放送を聞いている気分でした。小学校に入ってからも、いつでしたか、あいあい保育園を訪問して久しぶりに中川園長とお話した際も、持参した時刻表で車内放送を演じたものです。

中川先生は驚きながらも、Takuの演じる車掌さんを、ニコニコしながら楽しそうに見ていました。とにかく人間的に、とてつもなく大きな先生でした。子どもたちには無限の可能性がある、ということを心から信じていたのです。

そんな中川先生の眼差しを受けたおかげで、我が家の3人の子どもたちは、それぞれが個性豊かに育つことができました。一人ひとり本当にユニークな道を歩んでいます。その成長過程においては、見守る親はハラハラ・ドキドキでしたが、今となれば本当に楽しい子育てでした。

親として感謝するしかないですね。

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