2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 5 of 312

ぐんまマラソン

■20251103(月曜日:晴れ)文化の日 ( D 293 )

第35回ぐんまマラソンに初めて参加しました。

■まだまだ先の話だと思っていた「ぐんまマラソン」が、やって来ました。Takuたくが10キロの部もあるよ、と教えてくれたのです。自分も一緒に走るから参加しようと誘ってくれました。

ちょうど一年前、Yukoゆうこさんが、体調を崩して入院し、Sunすんと私と交代で手伝いをしていたのですが、私の番が11月3日だったのです。昨年はMasatoまさととTakuたくと三人で昼ご飯を食べに出かけていた際、ちょうどマラソンランナーたちが通り抜けていったのでした。

■今日は二人で初めての参加ですから、要領が分からずオタオタしてしまいましたが、10時5分スタートだった私の組も、無事に走り終えることができました。

15分ほどTakuたくの方が早くゴールしていましたので、待たせてしまいましたが、更衣室で待ち合わせて送迎バスに乗り前橋駅に向かいました。

駅近くの日帰り温泉に入り、一杯やりながら楽しく過ごしました。家族みんなが駆けつけてくれて、一緒に食事をすることもできました。

帰りはさすがに、新幹線を乗り継いで帰宅しました。高崎駅は北陸新幹線も上越新幹線も通りますので、東京行きには事欠かないのです。充分東京への通勤圏なのです。

10キロ走は、やはりハーフに比べれば、ずっと楽でしたが、最後の500メートルほどは脚の筋肉が硬直して、屈伸運動が必要でした。

それにしても、二人で走ることができて、本当に楽しい一日でした。また来年も走ろうね、と言って別れました。

車窓の風景

■20251102(日曜日:晴れ) ( D 294 ) 

10月27日に「ランドスケープ・ふらの」で頂いたダッチオーブンです。
3人分です。

■昨日は静岡市で静岡県眼科医会医療従事者講習会があり、参加してきました。講師の一人が、いつもお世話になっているIT保守・管理企業の芦川さんでした。講師に推薦した私としては、どのような内容になるかとても心配でしたが、分かりやすく、また内容の濃い、とても良い講演でした。

講演後は、講師お二人と高良会長、瀬尾副会長と共に、5人で楽しく歓談しました。

■さて今日は、明日のぐんまマラソンに備えて、移動日です。これが最後のチャンスと、青春18切符のつもりで、原駅から熱海駅まで、そして熱海駅から高崎駅の各駅停車に乗って、4時間掛けて高崎まで行く予定です。

のんびり車窓の風景を楽しみながらの電車の旅も悪くありません。

今日は、野球のワールドシリーズ最終戦、さらに全国大学駅伝もあり、テレビにかじりつきそうですが、私は車窓を眺めるばかりとなりそうです。ベンチコートを着て、リュックを背負って一人出かけるのは、3月30日に参加した「湯河原オレンジマラソン」以來です。

完走後は、Takuたく一家と日帰り温泉に入って、食事をして帰って来る予定です。帰りは、もちろん新幹線の乗り継ぎです。

さて、どうなりますことやら。

美瑛の丘

■20251101(土曜日:晴れ) ( D 295 )

美瑛マラソンコースの途中にある「三愛の丘展望公園」です。

■今朝の写真は、11月27日にAyaあやちゃんと三人で訪れることのできた「三愛の丘展望公園」の様子です。2024年6月9日に初参加した美瑛マラソンは、富良野平野の丘を巡る、なんとも美しいコースでしたが、自分の脚で走るとなると、コースを楽しむ余裕などはありませんでした。

その前年に訪れた、ペンションのマスターが紹介してくれた地元のマラソン大会が、美瑛マラソンだったのですが、マスターは車でコースを走り、綺麗なコースですと断言してくれました。

今回、同様に車でコースを辿ってみて、マスターの言葉の意味が、よく分かりました。小雨模様の天候でしたが、紅葉の木々の中を走るのは、なんとも言えない静謐な時間でした。

もう一度走ってみたい気はするのですが、あの丘の数々を 21 km 以上走り続けるのは、今の私の力では辛そうです。トレーニングを積んで、再びあの丘を巡る事ができるかどうか。現実は厳しそうです。

絶滅王

■20251031(金曜日:曇りのち雨) ( D 296 )

「道の駅 自然体感しむかっぷ」の様子です。

■今年は熊による被害者が12名と、最も多かったようです。公民館のドアに体当りして破損したというのですから驚きです。母親が駆除されて生き残った子熊は、冬眠の仕方が分からない、という指摘にも驚きました。冬眠というのは本能ではなくて学習するもののようです。

とにかく、共存できるように知恵を絞る必要があります。ホモ・サピエンスがアフリカから移動して定住するようになってから、世界中で必ず起こったことの一つに、様々な生物たちが絶滅したという現実です。ホモ・サピエンスは間違いなく「絶滅王」なのです。

そして誰もいなくなった、ではありませんが、ホモ・サピエンスが繁栄し、その他の生物が、この地球上から絶滅してしまえば、ホモ・サピエンスですら生存は困難です。

■さて、10月も今日で終わり。今年も残り後2ヶ月になりました。私の健康寿命も、300日を切りました。毎日を大切に生きるしかありません。

昨日は久しぶりに筋トレをしましたが、ようやく最近は今の負荷であれば、筋トレをしても筋肉痛に悩まされることが減りました。少しずつ負荷を上げる時期なのかも知れません。

他山の石

■20251030(木曜日:晴れ)Sun誕生日 ( D 297 )

雪の富良野平野です。

■暖かな一日でした。半袖でも良いぐらいです。昼休みには、ロータリークラブの例会があり、公証人の先生から、その仕事の内容を講演してもらいました。

遺言などを始め、法律的に有効な文書を作成し、揉め事が起こらないようにする、予防司法という考え方も知りました。検事をされていたようで、日本全国を赴任されて回ったとのこと。

遺産相続の揉め事を避けるために、きちんとした遺言書を作成したい、という相談が最近は多いようです。

全ては法律に基づいて運営されている法治国家ですから、最後は法に従うしかありません。誰も揉め事など望む人はいませんが、そう上手く行かないのが人の世の常です。

今まで一見、仲の良かった間柄も、金が絡むと底知れない沼にはまり込むから、人の世は怖いのです。そうならないように準備するのが、年配者の務めなのでしょう。

他人事ではありません。まさに他山の石です。

右ハンドルに左側通行

■20251029(水曜日:晴れ) ( D 298 )

虎杖浜の旭です。水平線の向こうは下北半島です。

■楽しかった旅も今日で終わり。幸い天候にも恵まれ、おまけに初雪まで見ることができました。Ayaあやちゃんと久しぶりに、親子水入らずで話をすることができたのが、何よりの収穫でした。

今日はAyaちゃんが車を運転して空港まで戻りました。国際運転免許証を持っているのです。Ayaちゃんの運転する車に乗ったのは、生まれて初めてかも知れません。

幸いというか、オーストラリアでは、右ハンドルに左側通行と、日本と全く同じ条件なので、運転に全く違和感はないようです。Ayaちゃんの運転は、とてもスムーズで穏やかな、乗り心地の良い運転でした。運転している車に同席すると、ときに思っていた、その人の人柄とはガラッと変わることがあり、これがこの人の本性なのかとゾットすることがありますが、Ayaちゃんは、もともと気持ちの優しい穏やかな性格なのでしょう。親バカです。

無事に空港に到着し、エア・ドゥ機で羽田空港に向かいました。羽田に到着すると汗ばむほどで、さすがにコートは脱いでちょうど良いほどの気温。東京は暖かでした。

楽しい旅でした。

初雪

■20251028(火曜日:曇) ( D 299 )

朝、起きてみてびっくり。雪です。富良野も初雪でした。

■今朝は起きてみてビックリ。カーテンと開けると、なんと雪が積もっているのです。時折激しく降っては止んでを繰り返します。宿を出て車に乗るタイミングを逸してしまいそうです。

レンターカーを借りる際に、タイヤはスタッドレスに替えておきましたので、少しブレーキの効きが悪いかも知れません、と担当者が話していた意味が、よく分かりました。

今日は白老町まで行きますので、安全を考えて高速道路で行くことにしました。高速を利用すれば 3 時間ほど。一般道ですと 4 時間の道のりです。途中雨もぱらつきましたが、快適なドライブでした。

占冠にある道の駅にも立ち寄り、コーヒータイムとしました。お昼ご飯時には、地元のコンビニ、大ファンのセイコマートに立ち寄り、簡単に済ませました。

白老町に着く頃には、雨もすっかり上がって青空も見えてきました。「海の別邸 ふる川」の部屋からは、虎杖浜の海岸をのんびりと楽しむことができ、夕食も堪能しました。

親子水入らずで、楽しいひと時を過ごすことができました。

三愛の丘

■20251027(月曜日:曇) ( D 300 )

昨年走った美瑛マラソン。忘れられないポイント、三愛の丘です。

■今朝は7:00から朝食を摂り、送迎バスバスで羽田空港、第二ターミナルまで送ってもらい、8:45発のエアドゥ新千歳空港行きに乗り込みました。飛行機は、ボーイング737-300。3-4-3列の機体はいつものFDA便とは、比較にならないほど大きく感じられました。ボーイング737は就航から30年を迎え、この飛行機も来年には退役して、アメリカで余生を送るとのこと。

新千歳空港から送迎バスでレンタカー会社に向かい、いつものように、アクアを借りて出発。今日は富良野へ向かって走り、ペンション・ランドスケープ富良野で泊まる予定です。

■まずは、お寿司チェーン店、北々亭 千歳店によって、Ayaあやちゃんがお腹いっぱい食べたいと言っていた、北海道のお寿司を食べました。北々亭は11:00開店ですが、11:20頃到着した時には、席を待つお客さんで、すでに一杯でした。その理由は食べ始めて、すぐに理解できました。とにかく、新鮮で美味しいお寿司が手頃な値段で、お腹いっぱい食べられるというこです。

満足して店を出て、富良野に向かいました。雨も降り始めたのですが、途中少し時間的余裕があったので、去年走った美瑛マラソンのコースを車で辿ることにしました。前回、富良野に来た際に、ビルケの森から出発し、三愛の丘に立ち寄ろうとしたのですが、カーナビには掲載されておらず、結局辿り着けませんでした。今回はカーナビには最初から頼らず、スマホに案内を任せました。

Ayaあやちゃんが助手席で道順を指示してくれたのですが、場所が分かりづらく、到着しましたとの案内が出たのですが、三愛の丘には、たどり着けません。でも、周囲の様子から、もう近いことが推測できたので、もうしばらく進んでみようと意を決して進んでみると、曲がり角のすぐ向こうが、目的地の三愛の丘でした。

そう、あのマラソンの時に立ち寄った、あの場所です。見晴らしが良く、富良野平野が一望できる、本当に素晴らしいポイントなのですが、走っている時は、苦しいばかりで、それどころではありませんでした。レース中はトイレによって、すぐまたコースに戻り、残り 5 キロほどを走りきったのでしだ。その三愛の丘に立ち寄れただけで満足です。

■ペンションには、4:30頃には、たどり着けたので、まずお風呂に入ってゆっくりし、6:30から夕食をいただきました。あのダッチ、オーブンです。富良野の地ビールを飲んだ後に、これもまた富良野のロゼワインを一本注文しました。正直、ビールは苦いというか、独特の味で、あまり美味しいとは私には思えませんでした。ワインを三人で飲みながら、楽しく会話をしましたが、Ayaあやは、途中で火照ってしまったようで、冷たい空気を浴びに、外に出て行きました。

こうして、初日も無事に終えることができました。

再会

■20251026(日曜日:曇後雨) ( D 301 )

あのコナン君の作者「青山剛昌ふるさと館」です。

■今朝の写真は、出雲駅伝観戦の旅で訪れた、鳥取県北栄町の「青山剛昌ふるさと館」です。山陰線由良駅から歩きました。1.4 km 歩いて 19 分 とあります。気温も高めでしたし、どの程度距離があるかも分からず、往きは長く感じました。

とにかく人出の多さに驚きました。いくら人気のアニメの作者の故郷とは言っても、これほどの人が、こんな田舎まで出掛けてくるとは思いもしませんでした。

作者の青山さんの実家は、今でもガソリンスタンドなどを営んでいて、地元の名士なのかも知れません。大のコナン好きのAyaちゃんとは、話が盛り上がりそうです。

■今さて今朝は曇り空です。天気予報では、これから雨になっていきそうです。Ayaちゃんが2年ぶりに帰国するということで、今日は羽田空港で待ち合わせの予定です。

明日の便で北海道へ飛び、いつもの宿をハシゴする予定です。とても寒そうですので、何を着ていくのか、今から大変迷っていますが、雪でも降ってくれば、今度は運転が心配になります。

友人の娘さんの披露宴に出席するために、昨年メルボルンを訪れて以来の、Ayaちゃんとの再会ですので、顔を見て話をするのが今から、とても楽しみです。

百貨店

■20251025(土曜日:雨) ( D 302 )

鳥取駅前にある「丸由(まるゆう)百貨店」です。
残り少ない、地方に根ざした百貨店です。

■昨日は終日雨。これで富士山いただきの雪も、しばらくは残りそうです。初冠雪は、長く持ちません。雨が降ると寒さに震える季節ですから、富士山の雪を楽しむことができるのも、良し悪しです。

■今朝は先日購入したドラム式洗濯機の初仕事です。今までのようにドラムが水平に回るのではなく、上下に回りますので、洗濯物は上から叩き落されるようにして洗濯されます。

説明書によれば、そのほうが汚れが落ちるそうです。昔は棍棒で洗濯物を叩いて汚れを落としていました。韓流ドラマ「チャングムの誓い」を観ていると、よく分かります。

乾燥までしてくれますので、ハンガーに吊るして外に干す必要がありませんので、これからの冬は特に大変便利です。さて、どの程度の出来上がりなのかは、今洗濯中ですので、あとのお楽しみです。

■さて今日の写真は、先日出雲駅伝観戦の際に訪れた、鳥取駅前の 丸由(まるゆう) 百貨店」です。

鳥取大丸(鳥取市今町)は2020年5月23日、店名を9 月1 日から「 丸由(まるゆう) 百貨店」に変更すると発表した。大丸松坂屋百貨店(東京)とのライセンス契約終了によるもので、新店名は戦前に開業した当初の名称に由来する。街では、73 年にわたって親しまれてきた店名が変わることを惜しむ声も聞かれた。

同店は 1937 年に「 丸由(まるゆ)百貨店」として鳥取駅前で開業。 49 年に大丸との資本提携によって鳥取大丸に改称していましたが、いわば原点に戻った形です。

地方における百貨店は、駅前に位置して営業し、地域の中心地でした。郊外型ショッピングモール進出などの影響で経営不振となり、悪戦苦闘の末に閉店に至っているケースがほとんどです。

日本における地域衰退の象徴のような存在です。そもそも人口が減少し、しかも郊外に向かって宅地開発が進められていたわけですから、わざわざ駅に出向いて買い物をするよりは、車で買い物に出かけるほうが理に適っています。

地方では、駅前開発は、とても難しい課題になっています。さて高市政権になって、そうした流れが少しは変わるかどうか。その点も見どころの一つです。

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