2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 6 of 277

孫との週末

■20241103(日曜日:晴れ)

ぐんまマラソンの様子です。
高崎市貝沢町交差点を、桜木通りに向かって左折します。

■今日は偶然にも「ぐんまマラソン」に遭遇しました。Takuの家から少し外へ出ると、その様子を見ることができました。調べてみると、ほぼ 29 キロ地点のようです。高崎市高崎環状線を左折して、桜木通りを高崎市立東部小学校へ向けて走ります。

上の写真は、11時25分に撮りましたから、フルマラソンスタート時刻8時55分から2時間30分が経過していました。〈第6関門〉サンライフ高崎前 27.3km 地点を無事に通過したランナーたちです。関門閉鎖時刻が12:56ですから、余裕のランナーたちでした。

最終制限時間は、〈第10関門〉日本トーターグリーンドーム前橋前 40.0km 14:40です。スタートから5時間40分です。以前私も走った袋井クランメロンマラソンと比較すると、ちょうど愛野駅前の関門が40キロでしたから、そこから高台にあるエコパスタジアムまで、延々と登らなければならないコースよりは、ずっと楽のように思えます。

競技終了は15時と記載されていますから、制限時間は通常の大会と同じ6時間です。高低差63.4メートルとありますので、富士川キウイマラソンの、150メートル2連発からすれば、随分と楽そうです。

■今日は一日、4人で過ごしました。もっぱら、私が二人の孫の担当です。午前中は近くの公園で、そして午後からは家の前で、Masatoの自転車遊びの監視役です。

10メートルほどの駆け足競争を10回以上しました。フィットクラブで鍛えていなかったら、倒れていたはずです。4歳のMasatoには、無尽蔵のエネルギーが宿っているようです。まるで、疲れることを知らないように見えました。監視役兼ランニング相手として、2時間以上は付き合いました。

でも楽しい時間でした。そのように孫たちと一日過ごしてみて、ずっと二人が身近に感じるようになりました。もちろん、毎日そうしろと言われると、尻込みするのは間違いないはずですが。

高崎駅近くに駐車して、電車の発着がよく見える電車ファンのためのスポットに出かけました。二人ともお父さんの子ども時代と一緒で、電車が大好きなのです。

夕飯を一緒に食べた後、新幹線を乗り継いで帰ってきました。高崎駅を出て、ちょうど2時間後に三島駅に到着です。

なんとか無事に、お手伝いを終えることができました。

綱渡りの毎日

■20241102(土曜日:雨)

出雲は日本三大菓子処です。お茶の文化が根付いています。

■今朝は雨です。今日は午後からTakuのところへ行く予定です。お手伝いです。二人の孫の面倒を、半日見ることになっています。高崎まで車で行くことも考えたのですが、200キロ以上ありますし、帰りは遅くなって暗くなるかもしれません。渋滞にハマってしまうと大変です。

ということで、新幹線を乗り継いで行くことにしました。今年の正月に遊びに来てくれましたから、11ヶ月ぶりとなります。Sunが先週、同様にお手伝いに行ったのですが、二人の面倒を見るのは体力的にも大変だったようです。

まぁ、家族が病気や怪我で入院すれば、誰かが手伝わないと家庭は回りません。子どもが小さいうちは、まさに綱渡りの毎日です。

仕事が終わったら、おにぎり一つ食べて、駅に走る必要があります。どうなりますことやら。

鰯雲

■20241101(金曜日:晴れ)

今朝の空の様子です。鰯雲です。天気は午後から崩れそうです。

■今日から11月、霜月です。残すところ、あと2ヶ月になってしまいました。本当に、あっという間に思えます。

さて、生ゴミを所定の位置まで運びに外へ出ると、空には一面の鰯雲でした。AIによれば、以下のとおりです。

■鰯雲(いわしぐも)の由来は、次のような説があります。

(1)イワシが群がったような形をしているから
(2)この雲が出るとイワシがよく取れるから
(3)サバの背紋に似ているから

鰯雲は、正式には巻積雲(けんせきうん)と呼ばれ、高度5~13kmの比較的高い空に氷の細かな結晶が集まってできる雲です。魚のうろこにも似ていることから「うろこ雲」とも呼ばれます。

鰯雲は、低気圧や前線が近づいているときに現れやすいため、昔から「鰯雲が出たら3日のうちに雨が降る」「この雲が見えると鰯の大漁がある」と伝えられています。

日本では秋の特徴的な雲であることから、俳句の季語にもなっています。

なるほど。まさに今日の天候は、この通りの展開となりそうです。

■昨日は夕方フィットネスクラブに行って、スミスマシンで筋トレの後、走りました。10月は7回のランで、36.71 km を積み重ねましたが、目標には遠く及びませんでした。

それでも昨日は、52分弱走り続けることができましたので、成果はありました。前日2日間フィットネスクラブに行くことができずに、休養が取れたのが良かったようです。

以前のように連日走ることは、とてもできそうにありません。やはり積極的休養が、高齢者にはとても重要のようです。筋トレとの二足わらじですので、塩梅が自分には、とても難しく感じます。

若い頃であれば、そんなことは気にすることもなかったのでしょうが、疲労回復が遅くなってくると、がむしゃらに取り組んでも、かえって気力が萎えてしまいます。

筋トレの成果は、見た目にははっきりしないのですが、自覚的には姿勢の維持が、とても楽になったのは大きな成果だと感じています。何時間でも立っていることができそうに感じます。

ぼちぼち、身体の様子を見ながら続けていきましょう。

時間の差

■20241031(木曜日:晴れ)

小泉八雲記念館にて。
「最小の時間に最大の運動量を得たい」
といって余暇の運動に使用。5.4 kgの鉄亜鈴。

■久しぶりの青空です。富士の頂に白い帽子は、まだ見えません。明日から天候が崩れるようですから、週末にかけて初冠雪が発表されそうです。

小泉八雲が鉄亜鈴で鍛えていたとは知らず、上記の展示を見て驚きました。世界を渡り歩いて日本にやってきた八雲。思うところがあったのでしょう。

「日本の面影」を少しずつ読み進めていますが、明治初期の日本の様子を垣間見ることができて、とても興味ふかいものです。明治以降の日本の近代化を、日本人は心から納得して受け入れてはいないのではないか、という妄想を、時に感じることがあります。

明治以降に経過した時間は、江戸時代の260年余りの時間に、まだまだ足りていないのです。

スタートライン

■20241030(水曜日:雨のち晴れ)Sun誕生日

出雲駅伝第一中継所は、出雲市市役所前、JA しまね 出雲地区本部です。

■昨日から雨です。一時はかなり強く降りましたが、富士山の初冠雪は発表されたのでしょうか。雪を頂かない富士山は、どこか締まりません。安定感が全然違います。

今季はまだ富士山で初冠雪が観測されていません。

富士山の昨年の初冠雪は10月5日、初冠雪の平年日は10月2日、これまでの統計で最も遅かったのは2016年の10月26日だったため、今年はこの最も遅い記録を更新することが確定しました。

今朝のネット検索では、まだ観測されていないようです。来月に入るかもしれません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。普段から田中さんの記事を読んでいないと、いったいどんな意味があるのか、多くの人にはピンとこないはずです。日本のマスコミは、決して報じないからです。

★BRICSが多極型世界の準備完了
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年10月29日

いつも疑問に思うのは、なぜアメリカは、あれほど大判振る舞いができるのか、ということです。製造業が世界を制していた頃なら当然ですが、アメリカの製造業は、もうかつての輝きを失っています。

いや、アイフォンは世界を制覇している、と思いがちですが、アメリカは設計図を書いているだけで、製造しているのは中国です。いわゆるサプライチェーンが、もう中国でしか用意できないのです。

EV、電気自動車もしかり。部品供給体制が世界一整っているのが中国です。田中宇さんも、中国は製造大国だ、と指摘されています。

それなのに、アメリカは無尽蔵にドル札を消費できそうです。つまり何でもできてしまう。ネットによれば、「米ブラウン大の研究チームは2021年9月1日、米国の「9・11」後の20年間で、一連の対テロ戦争の費用が8兆ドル(約880兆円)にのぼるとする報告をまとめた」と、あります。

戦争は破壊するだけで、何も生み出していないわけですから、これだけの額を費やしても、びくともしないところがアメリカのすごいところです。他の国なら、とうの昔に、いわゆるデフォルトに陷っているでしょう。

世界中がドルを必要としているので、需要が尽きることがありません。戦費など国債を刷るだけで準備できるのです。結局、世界中で戦火が止むこともないのです。

しかし、ドルが今ほど必要とされなくなると、無尽蔵に軍資金が用意できるわけでもなくなります。そう考えると、田中さんの指摘は、戦火のない世界へのスタートラインに、ようやく世界は立っということでしょうか。

とても重要な指摘だと思うのですが、一般の日本人が、こうした情報に触れることは、まずありません。それが日本の現状です。

再会

■20241029(火曜日:曇のち雨)

隠岐の島町の海です。人の世に関わらず、営みを続けています。

■1年8ヶ月ぶりに、昨日はAyaとBenに会うことができました。二人して、休暇が取れたのです。当初は、Benのお母さんとお姉さんと4人で旅をする予定だったようですが、お姉さんが体調を崩されて、二人の旅になったようです。

メルボルンから成田空港へ。そして先週末は、房総半島を回って、昨日沼津にやって来ました。会えない時は何年も会えませんので、久しぶりとは言っても、つい先日のような気もします。

前回は巨大で重い旅行バックを持ち歩いていましたが、今回は二人とも軽装と言ってもよいほどの身軽な装いでした。片浜駅で待ち合わせて、そのまま回転寿司へ行き、4人で歓談しました。

そのまま静岡へ行き、明日は静岡空港から福岡空港、そして船で釜山へ行く予定だとのこと。ネットの発達で、こうした多国間の移動も、業者の手を借りなくとも自分で可能になったことは、本当にすごい進歩だと実感します。

また、来月再会できる予定なので、楽しみに待っています。

■昨日は再開する前に、フィットネスクラブに行って、筋トレと走りました。今月は6回のランで、30.21 km を積み重ねましたが、目標には全然足りません。

言い訳は、いくらでもあるのですが、要は体力低下です。筋トレとの組み合わせが、いまだ未知数なのです。筋トレの成果は実感できるようになっているのですが、ランニングに取り組む気力が湧いてきません。

筋トレの疲れが、思ったよりは負担になっているかもしれません。気長に取り組むしかありません。

一夜開けて

■20241028(月曜日:雨)

隠岐の島町の海です。人の世に関わらず、営みを続けています。

■さて総選挙が終わり、自民公明の連立与党の過半数割れが確定しました。裏金問題が最大の力になったことは間違いなさそうですが、経済問題が底流に流れていたことも確かです。

不況下に増税するという、世界のどこの国もしていない悪手を次々打ち続ければ、経済情勢がボロボロになるのは必定です。しかし、マスコミはなぜか、その事を指摘しません。

新たに当選した議員たちが、どのように経済を立て直そうとしているのか。野田代表が以前のように、ぐるになって消費税を上げるつもりなら、それに抗う議員たちが、ぜひとも立ち上がってほしいのです。そうしないと、本当に日本は沈没です。

左右のバランス

■20241027(日曜日:晴れ)第50回衆議院議員総選挙 衆院選2024

隠岐の島、浄土ヶ浦から散策路を北方向歩くと
柏崎の三角の島の列風景がありました。

■昨日は仕事を終え、昼食を摂ったのち少し休んでから、フィットネスクラブに行って、筋トレとランニングを行いました。2日前の10月25日に筋トレをした時に、あることに気付いていました。

ベンチプレスをしている時に、今までは主に右腕でバーベルを上げていたのですが、いつの間にか左腕で上げていることに昨日気づいたのです。大学時代からテニスをしていたためか、両腕の腕力があまりにアンバランスであることには、気付いていました。スキーで誤って転び、左肩を脱臼しました。もう50年以上前のことです。それもアンバランスの大きな要因です。

ところが、6月半ばからスミスマシンで、ベンチプレスを初めて4ヶ月が経ち、ようやく左右の腕力の差が縮小したようです。これは私にとっては、画期的なことです。というのは、ゴルフのように両腕を使用するスポーツの場合、私は右腕に頼って捏ねてしまうクセがあるのです。

これでは安定したショットを続けることは、とても困難です。左腕でリードし右腕で叩く、というのがゴルフの基本のようです。その意味が今までは、分かりませんでした。

筋トレは間違っていなかったようです。これからの進歩が、とても楽しみです。

■さて今日は衆議院議員総選挙です。今では期日前投票が浸透し、当日投票する人は、かなり減ったようです。以下のネットの記事によれば、総投票の約20%ほどが期日前投票となりそうです。

27日に投開票を迎える衆院選の期日前投票(小選挙区)について、総務省は26日、公示翌日の16日から25日までの10日間の中間状況を発表した。投票者数は、有権者(14日現在)の15.77%にあたる1643万2901人だった。

前回衆院選(2021年)の同時期に比べて、投票率は0.01ポイント減り、投票者数は19万1903人減った。都道府県別では、石破茂首相が立候補する選挙区がある鳥取県が、投票者数の伸び率が最も大きかった。

今回の衆院選は、首相就任から解散が戦後最短の8日間、解散から投開票が戦後2番目に短い18日間という短期決戦となった。総務省によると、選挙準備が追いつかない自治体もあったという。同省担当者は「長期的な傾向として、期日前投票を利用する割合は増えている」と話す。

前回衆院選の最終的な期日前投票者数は2057万9825人だった。

さて、いかなる結果となるか。30年間不況にあえぐ日本が、ここで経済政策を変えない限り、今のままダラダラと下り坂を転げ落ちるのは必定です。有権者が、その事に気付くことができるかどうか。まさに正念場です。

ギリギリセーフ

■20241026(土曜日:晴れ)

島根県隠岐の島・ローソク島です。夕日の頃に、間近に見るのが最高です。

■すんなりと眠りにつけたのですが、早朝4時になって2度目の目覚めの後が、いけませんでした。悪夢に取り憑かれました。大学院の指導教官に会わなければいけないのに、どうあがいても、たどり着けないのです。

届けなければならない文献を探しに、自分の部屋に戻ろうとするのですが、なぜだか道に迷ってしまうのです。両者が別棟にあるので一旦外へ出るのですが、その途端どちらへの道順も分からなくなり、途方に暮れてしまうのです。

本当に嫌な夢です。その時点で、すでに家族持ちだった私には、4年の期限内に論文を完成させなければ卒業できずに、生活に困る事態が待っていました。何としても、論文をアクセプトしてもらわなければなりません。本当に時間との戦いでした。

いま振り返ると、本当にギリギリの人生でした。無謀でしたが、いつも拾う神もいてくれた、ということでしょうか。

考えてみると自分の人生、ギリギリセーフで切り抜けてきたことばかりのように見えます。まぁ、これからは、そんな無謀なことをする機会もないでしょうから、安全運転で旅立つことだけ考えていれば良さそうです。

中年太り

■20241025(金曜日:曇)

島根県隠岐の島・尾白鼻公園です。
はるか下方にローソク島を見ることができます。

■昨日はフィットネスクラブで、久しぶりに走りました。50分走って、6.26 km を追加して、今月は4回のランで、21. 47 km を積み重ねました。たった4回しか今月は走っていません。

昨日は、まず30分走ってから、一旦トイレ休憩を挟んで、走り続けましたが、ペースも遅いし、楽な時間帯はありませんでした。これでは、フルどころか、ハーフマラソンでもきつそうに感じました。大丈夫かな、というのが正直な実感です。

まぁ、文句を言っても仕方ないので、体調を見ながら継続するしかないようです。

ただし、走ったおかげかどうかは分からないのですが、目覚めた回数が3回と多かったものの、その他の指数は普通の範囲で、昨夜の睡眠の質の総合得点は87点(98%のユーザーより上)と、むしろ普段より良好でした。

それでは毎回走れば、良い睡眠が得られるかというと、そうは問屋が卸してくれません。

■さて昨夜はNHKで、「代謝トリセツ」という番組を見ました。若い頃に比較して代謝が低下するので、その結果余分な摂取カロリーが、中年ぶとりの原因だという俗説を検証していました。

検証の結果は、基礎代謝は20代から60代まで、ほとんど変化しない、というものでした。したがって、「代謝が下がって太りやすくなった、疲れやすくなった」というのは、誤解だというのです。

筋肉を1キロ増やしても、増加する代謝量は、たったの13キロカロリー。したがって、基礎代謝量だけを上げようという試みは、あまり意味がない、というのです。

したがって、中年太りの原因は消費量の減少ではなく、カロリーの取りすぎだ、となります。アフリカの狩猟採集民族と現代アメリカ人の比較研究によれば、日々活動量が14倍も違う両者の総消費カロリーに、違いは無かったというのです。

基礎代謝を上げてしまうと、飢餓に耐えられなくなることを避けるための進化だ、というのです。結局のところ、太りたくなければ摂取するエネルギーを減らしなさいというのが、番組の骨格でした。

エネルギー密度という概念は、新たな視点でした。ただし、昨日の番組では、総カロリーに焦点を当てていたためか、食後高血糖のもたらす影響を無視していたのが気になりました。総カロリーだけでは、問題は解決しないことは、今の栄養学の認めるところだと思うのですが。

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