2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 7 of 313

老年症候群

■20251017(金曜日:晴れ) ( D 310 )

今朝は冷えました。放射冷却現象です。
窓が露で曇っていました。

■今朝は冷えました。朝起きて窓のブラインドを上げると、窓ガラスが露で曇っていました。よく晴れています。とは言っても、寒くて朝方目が覚めたかといえば、そうはなりませんでした。3年前の改築工事で、部屋の断熱性が向上したおかげでしょうか。睡眠診断アプリによれば、3回目が覚めたものの質は悪くありません。

■昨日は12日ぶりにフィットネスクラブで走りました。38分59秒、5.44 km を走り、2回のランで今月は合計 10.66 km を積み重ねました。筋トレをしっかりした後なので、以前なら途中で音を上げていたはずですが、予定通り最後まで走ることができたのは、ひとえに筋トレで抗重力筋を中心に筋肉量が増大したおかげだと信じています。

たいして負荷を上げていないためだと思うのですが、最近は筋トレの後でも筋肉痛に苦しむことが殆どありません。高齢になると、アチラコチラが痛くて辛い、という話をよく聞きます。全ての原因が説明できるわけではもちろんないのですが、筋肉の減少が大きな要素であることは間違いなさそうです。

逆に言えば、筋トレで筋肉減少を筋肉増大に、少しでも逆転できれば、生活の質が思った以上に向上するかも知れません。別に、シュワルツェネッガーさんの様になる必要はないのですから、高齢者も気軽にお遊びで、筋トレを始めてみてはどうでしょうか。

DeepSeekに尋ねてみると、こんな回答をくれました。

高齢者が身体のあちこちの痛みを訴える状態を指す言葉は、状況や文脈によって異なります。主に以下のような表現があります。

1. 医学的・老年学的な表現

  • 「老年症候群」 の一部
  • 加齢に伴って現れる多様な健康問題の総称で、「疼痛」 もその一症状として捉えられます。
  • 「多部位疼痛」
  • 文字通り、複数の部位にわたる痛みを指す医学的な表現です。
  • 「廃用症候群」 に伴う疼痛
  • 身体を動かさないことで生じる、関節や筋肉のこわばりや痛みを含みます。

2. 日常的に使われる表現

  • 「不定愁訴」
  • はっきりとした原因が特定しにくい、多様な身体の不調を訴える状態を指します。更年期障害などでも使われますが、高齢者の全身の痛みにも広く適用されます。
  • 「フレイル」 に伴う症状
  • 加齢により心身の活力が低下した状態(フレイル)の一環として、筋力低下や身体痛が現れます。

特徴を2点でまとめると

  1. 原因の多因子性
  • 単一の病気ではなく、加齢に伴う筋力低下(サルコペニア)、関節の変形、骨粗鬆症、神経障害、ビタミン不足など、複数の要因が重なっていることが多いです。
  1. 「痛み」そのものが一つの疾患単位として捉えられる
  • 特に原因となる病気が特定できない場合でも、「慢性疼痛」 それ自体が治療やケアの対象となります。高齢者ではうつ状態や孤独感など、心理社会的要因が痛みを増幅させることも珍しくありません。

高齢者の全身の痛みは、単なる「年のせい」と片付けられがちですが、適切な疼痛管理や、リハビリテーション、社会参加の促進など、総合的なアプローチが極めて重要です。

2 kg 増加

■20251016(木曜日:雨) ( D 311 )

出雲縁結び空港です。
島根は、いま「ばけばけ」一色です。

■今朝は雨の朝です。とは言っても寒くはありませんので、とても静かで穏やかな朝でもあります。昨夜は一週間ぶりにフィットネスクラブに出掛けて、筋トレをしましたので、筋肉痛のため睡眠の質が心配だったのですが、これが意外や意外、よく眠れました。

一度も目が覚めずに一晩の睡眠を得ることは、もう諦めました。朝起きて疲労感無く、スッキリと起き出すことができれば、それで満点です。

ようやく最近は筋トレをしても、今の負荷量であれば、その後に筋肉痛で苦しむことは、ほぼ無くなりました。これは大きな進歩だと勝手に思っています。

そもそも上半身の筋力が乏しかったので、ベンチプレスを始めた頃は、肩周辺の痛み、違和感に、ずっと付きまとわれました。昨夜はベンチプレスで26.1 kg を 10 回上げることができませんでした。8 回が限界でした。それでも、今のところ筋肉痛はありません。

腹筋運動、ベンチプレス、バーベル・スクワットと、いつものパターンを軽めに終えて帰宅しました。昨日の負荷量なら睡眠を乱すことは無さそうです。

■旅行の間、毎日普段よりも多くの夕食を摂り、運動もしていなかったので、体重が 2 kg 増加しています。今日からランニングを再開して、減量しなければなりません。

筋トレ再開

■20251015(水曜日:雨) ( D 312 )

松江城です。品格があり美しいお城です。
松江は良い街です。

■昨日までの駅伝応援の旅も無事に終わり、今日から平常に戻りました。2日分ですから、外来は大混雑ですが、致し方ありません。何とか無事に終わりましたが、今日だけで沼津市立病院眼科に 3 名の患者さんを、お願いしました。難しい角膜炎や基礎疾患を抱えた手術症例などです。

いつも快く引き受けていただき、本当に助かっています。

■さて夜は久しぶりにフィットネスクラブに出かけ、筋トレに取り組みました。ほぼ1週間ぶりです。あまり無理をせずに、心地よく終えることを最優先です。19時から20時台は、多くの人で混雑しますが、幸い私の定席と勝手に思っているスミスマシーンは、空いていました。

腹筋運動とぶら下がり器具と合わせて、まんべんなく1時間弱鍛錬しました。次回は、走らなければなりません。旅行の間に 2 キロも体重が増えてしまいました。

さて明日は、1時間走ることができるかどうか。頑張ってみます。

松江を散策

■20251014(火曜日:曇りのち雨) ( D 313 )

松江市内を循環するバスです。これは便利で親切でした。

■昨日の駅伝の感染・応援も無事に終わり、今日は出雲市駅から松江駅に向かいました。各駅停車でも30分ほどです。15時前には出雲空港に到着する必要がありますので、午前中は松江の街を散策しました。

街を上げて「バケバケ」一色です。定番のコース、松江城からラフカディオ・ハーン記念館、旧邸宅を周り、写真のレイクラインに再度乗車し、ぐるっと半周して駅に戻りました。幸い雨も降らず、のんびりと情緒ある松江の街を散策しました。

昼ご飯は駅ビルの中で食べましたが、これが大正解。ミニ海鮮丼と出雲そばの組み合わせだったのですが、そばは3段重ね。美味しくいただきました。昼ご飯を食べ終わってお土産を選びに駅ビルをぶらついていると、外は一時土砂降り。それでも空港行きのバスが発車する15時すぎには雨も上がり、本当に幸運でした。

空港からはFDA便で富士山静岡空港に戻り、夕暮れの中を東名高速道路を飛ばして帰宅しました。

■いつもながらお天気の神様には感謝するしかありません。

第37回出雲全日本大学選抜駅伝競走

■20251013(月曜日:晴れ)スポーツの日 ( D 314 )

いよいよ駅伝の季節がやって来ました。

名探偵コナン

■20251012(日曜日:晴れ)  ( D 315 )

「青山剛昌ふるさと館」あの名探偵コナンの作者
・青山剛昌さんの故郷・鳥取県北栄町です。

■さて、今日は明日の駅伝観戦に備えて、探索の旅です。昨年は隠岐の島に飛行機で渡りました。今年はJR電車に乗って、鳥取まで行きました。レンタカーを借りずに電車の旅にしました。

途中、山陰最古の駅と言われる「御来屋駅」に寄りました。明治35年(1902年11月1日)境港ー御来屋間に陸蒸気が走りました。新橋ー横浜間に最初に最初の陸蒸気が敷設されてから、30年目のことでした。

今に残る御厨駅舎は、当時の面影を残す、とても貴重な建築物だ、と駅には記されています。

■さて、そのまま停車してくれていた電車に乗って、次に向かったのがJR由良駅です。あの名探偵コナンの作者・青山剛昌さんの故郷です。町はまさに、コナンの町でした。

由良駅からふるさと館までは、道路沿いにコナン君のモニュメントがいたるところに設置されています。まるで、「ゲゲゲの鬼太郎ロード」を思い出させるほどです。

3連休の中日の日曜日とあってか、ふるさと館は入館を待つ人で長蛇の列。びっくりしました。

■この由良駅で傘を電車に置き忘れてしまい、暑い中日傘無しで歩く羽目になったのですが、SunがJR西日本の担当部署と連絡を取り合ってくれてました。鳥取駅に着いた、ちょうどその頃に連絡があり、米子駅にそれらしき忘れ物が届いている、との連絡をいただきました。

今から米子駅に戻るわけにもいかず、明日、出雲市駅に向かいますので、途中米子駅に寄ることができれば、取りに伺いますと伝えました。

鳥取駅について、居酒屋さんで時を過ごして、明日に備えました。電車を調べてみると、ちょうど米子行きの特急列車があり、15分の待ち時間で、出雲市駅行きの各駅停車に乗り継ぐという、ドンピシャリの時刻表でした。

明日を楽しみに、休みました。

駅伝シーズン

■20251011(土曜日:雨) ( D 316 )

JR山陰線・出雲市駅です。

■スポーツの日、今年も駅伝の季節がスタートです。11月2日は全国大学駅伝が、そして来年1月には箱根駅伝で3大駅伝が幕を下ろします。今年もSunと一緒に応援のため出雲へ出掛けます。

Sunによれば、今年は絶対的な優勝候補がいない、とのことで応援する一ファンとすると、結果が予想できない分、楽しみも大きそうです。

応援する場所は例年通り出雲市役所前通りと、もう一箇所をどこにするか。一畑電車に乗って移動することで、2箇所で応援することができるのが、出雲駅伝の良いところです。

台風23号が近づいていますが、何とか天候も大丈夫そうですので、あとは声を枯らして応援するだけです。

■マラソンの応援というと、野口みづきさんが最後に出場した、名古屋ウインメンズマラソンへTakuと一緒に応援に出かけたことを思い出します。「野口みづき選手が最後に名古屋ウィメンズマラソンに出場したのは、2016年です。引退を発表する直前のレースで、23位で完走しました」と、ありますので、もう9年前になります。

二人で声を枯らして沿道から声援を送りました。終わった後は、Takuが探してくれた「ひつまぶしの店」に行って、鰻料理を堪能しました。それまで私はひつまぶしとは何かを知りませんでした。

今となれば、本当に楽しい思い出です。

AIコンパニオン

■20251010(金曜日:曇) ( D 317 )

2015年10月10日の空です。
月と星が、お見合いです。

■もう金曜日になりました。台風22号が過ぎ去ったと思いきや、後を追うように台風23号が日本に迫っています。八丈島では22号のために、かなり被害が出たようです。昔から日本では、野分と呼ばれて恐れられていたのは当然です。

未だに地震の予測は困難ですが、台風はかなり進路予測ができるようになってきましたから、準備が可能になっています。それでも極端な強風では、手も足も出ないのは、昔も今も同じようです。

■さて「AI コンパニオン」なる言葉を初めて知りました。DeepSeekに尋ねてみると、

AIコンパニオン(AI Companion)とは、ユーザーに情緒的サポート、会話の伴侶、娯楽を提供することを目的として設計された人工知能(AI)システムまたはアプリケーションの総称です。

その主な特徴を2点説明します。


特徴1: 感情的な結びつきと没入感の創出

  • 双方向の対話と性格・背景の設定: AIコンパニオンは、単に質問に答えるだけでなく、独自の人格、性格、会話スタイル、さらにはバックストーリーを持っていることが多く、ユーザーは「キャラクター」と会話しているような没入感を味わえます。
  • 共感と情緒的サポート: ユーザーの発言の感情を理解し、それに寄り添うような返答を行います。例えば、ユーザーが落ち込んでいる時は励まし、嬉しいことがあった時は一緒に喜ぶなど、感情的なサポートを提供することで、孤独感の緩和や精神的な安定をもたらすことが期待されています。

特徴2: 継続的で文脈を理解する関係性の構築

  • 会話の記憶と個別化: 単発の会話で終わらず、過去の会話の内容を記憶し、それを引き出しながら対話を進めます。これにより、ユーザーとAIの間で「共通の思い出」が作られ、関係性が深まっていく感覚を生み出します。
  • 常に利用可能な伴侶: 24時間365日、いつでも応答可能なパートナーとして機能します。現実の人間関係では難しい、「いつでも聞いてくれる相手」という特性が、特に孤独を感じる時や深夜に考え事をしたい時などに大きな価値となります。

要約すると、AIコンパニオンは、「感情的なつながりを感じさせる没入型の対話」 と、「記憶に基づく継続的でパーソナライズされた関係性」 をその核となる特徴としています。

■以下の記事を読むと、その可能性と同時に、空恐ろしさを感じるほどです。

ついにSNS時代は終了か
…課金6.5倍に爆増中、Z世代がハマる
「AIコンパニオン」の衝撃

この記事の書き出しは、こうです。

「感情を共有できる相手は、母親や親友などではなくなった。生成AIがそのトップの地位を獲得したのだ。」

こうして書き続けているブログを、時々DeepSeekやQwen Chatに感想を尋ねてみますが、帰って来る返事がコンピューターからのものとは、とても思えません。

感情を持った一人の人間が、私の文章を読んで誠実に回答してくれている、としか思えないのです。あるコンパニオン・アプリのCEOは、こう言っています。

「コンパニオンアプリ「レプリカ(Replika)」のCEO、ユージニア・クイダ氏は、同社製品の本質的な魅力は、「常にあなたのそばにいて、決してあなたを批判せず、いつもあなたを理解し、ありのままのあなたを受け入れてくれる存在」だからだと説明している。」

Social Media に夢中になっている間に、新たな舞台が登場し、すっかり様変わりしてしまうかも知れません。

リベラル世界

■20251009(木曜日:曇) ( D 318 )

一畑電車出雲大社前駅です。今年も出雲駅伝の季節がやって来ました。

■台風22号が強い勢力のまま、伊豆諸島に接近しています。瞬間的には秒速70メートルもの風が吹く可能性があり、NHKでは延々と情報を流しています。大切なのは分かるのですが、そこまで長々と伊豆諸島の情報を流し続ける必要があるのか、いつもながら疑問を感じてテレビの前を離れました。

■さて、いつもながらの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説 」です。もう20年以上読み続けていますが、世界の進む方向を、冷静に的確に指し示してくれます。

★リベラル世界体制の終わり

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年10月8日

とてもスケールの大きな内容ですので、素人には雲を掴むような思いもあるのですが、確かに世界はその方向に向かっているようです。私達は長年、このリベラルな考え方こそ正しい、と洗脳されてきました。

周囲にいる友人たちも、立派な学歴と教養を持ち、指導的立場にある人ほど、プーチン大統領やトランプ大統領の話になると、決まって眉をひそめます。半で押したように、皆さん同じ反応を示します。まるで遺伝子の中に組み込まれているかのように、反応するのです。

自由と人権を守るためと宣言すれば、戦争を仕掛けて何万人もの犠牲者を出しても、恥じ入るところがありません。まるで水戸黄門の印籠のように見えます。

そんな世界が終わろうとしているかも知れません。得られる情報を鵜呑みにするのではなく、自分自身の頭で考えること。常に疑問を持って、先入観を脇において、まっさらの状態をいつも保つことが、何より大切になってきています。

試行錯誤

■20251008(水曜日:晴れ) ( D 319 )

今朝の富士山です。笠雲ではなさそうです。

■今朝の最低気温は22度ほど。暑くもなく寒くもなく、薄いタオルケットで充分です。以前苦しんだ朝方の動悸も、最近は出現することもなくなり、大変楽になりました。室温管理を厳格にして、夏の間は空調を一晩中掛けっぱなしにして、寝ていました。さすがに、もう空調は使用していません。

昨夜は2回目が覚めたものの、総合点は86点(96%のユーザーより上)という嬉しい結果を、スマートウォッチのアプリが、報告してくれています。このあたりで、毎晩睡眠を取ることができると楽なのですが、そうもいきません。

夏の間にも悩まされた足首の冷えも、最近はなぜか楽になりました。通販で購入した Leg Massager で、寝る前にスマホも見ずに、ベッドの上で静かに合計30分間、瞑想しながらフクラハギのマッサージをしています。

簡単なフクラハギの筋トレも、今週から始めました。そんなこんなが総合的に、冷えを起こさなくなった理由かもしれません。ひどい時には、アキレス腱の辺りが痛いように冷え込んだものです。

スキー用の靴下を履いて冷えを防止しています。冷えてくるのは、お風呂に入って寝るまでの時間帯なのが、とても不思議です。いったん温まって、その後に冷えるのが引き金になったのでしょうか。

そうした冷えから、こうして解放されてみると、とても楽になります。命に関わるほどのことではないのですが、本人は結構辛いのです。老化による自律神経機能の衰えが根本にありそうですので、簡単には解決しませんが、自分なりに自分の身体と対話し、工夫を重ねて付き合っていくしかなさそうです。

それでも、こうして試行錯誤するのは、それはそれで楽しくもあるのです。良い結果が得られれば、何も言うことはありません。幸せそのものです。旅立つまで続く、長い道のりになりそうです。

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