2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 82 of 313

淡然

■20231007(土曜日:晴れ)

昨年は庭の柿の木から、干し柿を作りました。

■今朝は4時07分に目が覚めましたので、そのまま起き出してフィットネスクラブへ行きました。そして、1時間2分49秒、9.29kmを走ることができました。先週の土曜日、9月30日以来ですので、7日ぶりとなります。

目覚ましは6時に合わせてあったのですが、睡眠のリズムが、ちょうど目が覚めるタイミングだったようです。再度、寝てしまうと今度は起きるのが辛くなりますので、そのまま起き出して、本当に久しぶりの早朝ランニングとなりました。

以前は、4 時に目覚ましを鳴らして、ランニングをしたこともありましたが、最近では4時に起きだすことは、まずありません。

起き出してみると、思わず校庭を走りたくなるのですが、やはり万が一のことを考えると、誰かが見ていてくれるフィットネスクラブの方が安心です。4時台という早朝にも関わらず、今朝も私以外に 3 名の方がトレーニングをしていました。

今朝は時速5kmから始めて、5分ごとに0.5キロずつスピードを上げていき、時速9キロのところで減速に入りました。1時間が経つと、ランニングマシーンは自動的にクールダウンに入りますので、それまでが勝負です。

どこまでスピードを上げるか、体調を見ながらなのですが、無理をしても意味がありません。20分を過ぎると汗ばむようになり、45分を過ぎると汗が滴り落ちてきます。

今朝はシャワーを浴びて、お湯以外にも水浴びもし、クールダウンもして家に帰りました。今のところは、それほど疲れも感じず、むしろ爽やかに感じるほどでした。

昨夜は、空調を暖房の18度に設定して、布団の中に入りました。これは正解だったようです。特に、寒さや暑さに惑わされることなく、タオルケット一枚で夜中は一度だけ目が覚めた以外は、熟睡できたようです。

こんな走り方も可能な事が分かっただけでも、充分です。睡眠のタイミングが合わないと、スムーズに移行できませんので、就寝時間を早めにするなど、いろいろ工夫をして無理なく積み重ねをしていくつもりです。

■さて以下の動画は、大いに考えされられます。

★幻の日本独立と今も続く支配構造〜前編〜|山岡鉄秀

薄々感づいているものの、公には決して報道されることのない現実です。戦争に負けた国は多々あれど、こんな状態で半世紀以上抵抗運動が起きない国は、日本以外にあるのでしょうか。とても奇妙な国なのです、日本は。

大切なのは、問題が政治家にあるのではなく、国民の側にある点です。奴隷のような状態にあっても、それで淡然としている日本国民という存在です。経済的に豊かになることができれば、戦前のように貧しさに苦しむことが無ければ、それで後は野となれ山となれ、と考えてきたのでしょう。

しかし、いま日本は多くの国民が、日に日に貧しくなっていますし、消費税がさらに増税され、決定的に経済は落ち込みます。多くの国民が、戦前の状態に逆戻りになりそうです。

多極化によって、アメリカはいずれ東アジアから撤退していくと、残された日本は、どのような役回りを演じればよいのか。追い詰められない限り、人間は真剣に考えることができない生き物のようです。

初冠雪

■20231006(金曜日:晴れ)

昨日観測された、富士山の初冠雪です。わずかに、まだ残っています。

■富士山の初冠雪が、昨日発表されました。以下のとおりです。

富士山で5日朝、初冠雪が観測されました。平年より3日、去年より5日遅い観測です。

富士山の初冠雪は甲府市にある甲府地方気象台から職員が目視で積雪の状況を確認して発表します。

甲府地方気象台によりますと、5日午前7時半ごろ富士山の山頂付近に雪が積もっているのを確認し、気象台は初冠雪が観測されたと発表しました。

今朝の写真は、我が家の屋上から撮ったもので、静岡県側から見た富士山です。今朝は爽やかな青空が広がっています。何処かへ出掛けたくなりますが、仕事ですから一日中籠の鳥です。致し方ありません。

こんな朝は、ゆっくりと走るのが本当は健康維持に最適なのでしょうが、最近は朝起きが、むしろ苦手になっています。

昨夜はSunと一緒に日帰り温泉に行って、一杯やって帰ってきたのですが、2杯目の生ビールが、どうも飲み過ぎだったようです。熟睡できませんでした。

■さて以下のニュースは、色々考えさせられます。

★ファーウェイMate 60が爆発的売れ行き、
業界全体の体質改善につながるとの声も

アメリカの対中制裁によって半導体の購入ができなくなった中国が、自力で半導体を量産し始めたのではないか、というニュースです。最先端の製品ではないようですが、かなり難易度の高いレベルにまで到達しているようです。

アメリカが制裁を強めれば強めるほど、中国は自力で技術力を向上させることの連続で、イタチごっことなっています。

そして、いままでiPhone依存の一本足打法だった中国の部品メーカーも、リスクの分散が可能になり喜ばしいことだ、というわけです。

田中宇さんも指摘しているように、中国はものづくりの国になっています。もちろん一国で、何でもかんでも製造できるわけではないのですが、文字通りいまや世界の工場なのです。

アメリカが、債権金融に特化したのと逆方向です。いわば、数字だけの世界です。どちらの未来が明るいかは、まだまだ不確定のようです。

郵政私物化

■20231005(木曜日:曇)

異常なほどに暑かった今年の夏も、ようやく終焉しました。熱海市初島の夏です。

■数日前には冷房をかけていたのに、2日前からはホットカーペットが欲しくなっています。昨夜は夕食後に、フィットネスクラブで筋トレをするために出掛けましたが、Tシャツ一枚では風邪をひきそうで、もこもこのフリースを着て出掛けたほどです。

1時間半ほど筋トレをした後の帰りがけには、さすがにTシャツ一枚で大丈夫でしたが。しかし、今度は寝る段になって困りました。空調の設定や、掛け布団の種類の選択です。

昨夜は23度の冷房設定でしたが、夜中に寒くて掛け布団を探し出して、薄い毛布に交換しました。それでも寒くて、上にさらに薄いタオルケットを掛けました。ようやく熟睡できました。

秋をすっ飛ばして、冬になったかのようです。春と秋が短い、とは北陸時代の気候を、Sunが形容するときの決まり文句でしたが、まるでうり二つです。しばらくは適応するのに四苦八苦しそうです。

■さて以下のインタビューは、長年疑問に思っていたことに、率直に答えてくれています。

★郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜前編〜|稲村公望

小泉政権以来、日本はすっかり変わりました。公を真剣に考える政治家が、ことごとく表舞台から去っていったのです。インタビューのなかで稲村さんは、「郵政民営化ではない。郵政私物化だ」と述べている言葉が、すべてを語っています。

恐ろしいのは、そうした粉飾を、むしろマスコミが煽っている点です。テレビ・マスコミは、私利私欲の塊を、まるで英雄のごとく描いていました。誰の指示なのでしょうか。

日本を救うために宇宙からやってきた、まるでスーパーマンのごとく、テレビに登場していました。その結果、営々と積み重ねてきた大切な国民の資産は、どうなったのか。半分近くが消え去っているのです。どこへ消えたのでしょう。

しっかりと目を開き、耳をそばだてて、私達は真実を知ろうとしなければ、とことんこの国は破壊されてしまいます。政治家がこの国を守ってくれるというのは、間違いなく幻想です。この30年が、それを証明しています。

日本を守るだの、日本を取り戻すなどと、ほざいている政治家に騙されてはなりません。あの人達は、自分のことしか考えていないのです。国のことを真剣に憂慮している政治家は、大言壮語などしないものです。

残された時間は、もう少ないのです。

末期的

■20231003(水曜日:雨)

2年前に出掛けた熊本城です。まだ地震の爪痕が癒えていませんでした。

■急に秋が深まり、体も適応するのに大変です。今朝は雨。予報では、今日の最高気温も、25度に届かないようです。ほんの数日前までは、空調がなければ居ても立っても居られない、という状態でしたが、昨夜は夕食後、一枚羽織るものを探したほどです。

さてこうなると、就寝時に室温をどうするか考えどころです。21時にお風呂に入って、22時に布団に入るというのが、ほぼ毎日のコースですが、その時になって空調の設定温度に迷うのです。

一度、空調を入れずに寝てみようと、昨夜は試してみましたが、なぜか寝付けずに、結局23度に設定して眠りに付くことができました。明け方に、動悸が発生することもありません。

とりあえずしばらくは、この設定で過ごしてみるつもりです。

■さて、以下の記事は憂慮すべき状況を指摘しています。

★もう格差社会は覆らない。
日本はますます上級国民に都合の良いものとなり、一般市民の声は無視されていく

薄々気付いていたことを、率直に指摘された、と言えます。投資ということが、盛んに政府からも叫ばれます。よく言われるように、最も確実な投資先は、子どもの教育です。

よほど生まれつき頭の良い子は別として、普通のこどもであれば、教育に金と時間を、どれだけ親が掛けることができたかが、子どもの将来をほとんど決めてしまいます。

残念ながら、それが現実です。そしてその状況を、上級国民たちは決して変えようとはしません。例えば、教育費や奨学金を無償化することは、低所得者の子ども達にも機会を平等に与える危険性があり、決して認めるわけにはいかないのです。

政治の世界も芸能界も、新しく登場するスターは、結局2世がほとんどです。親の七光りがないと、くすんで見えるほどです。本人の演技を楽しんでいるよりも、背後に見え隠れする親の昔の姿を、私達は楽しんでいたりします。

こうした社会は歴史的にみると、たぶん末期的なのでしょう。今すぐ崩れ去るわけでもないのでしょうが、なだらかな坂を下りつつ、いずれは海に流れ込む土砂のように見えます。

「日本はすごい」のマスコミは連呼ですが、俺は偉いんだと威張るやつほど末期的なのは、誰もが経験していることです。今こそ流れを変える必要があるのですが、99.9% 無理なことは、これまた誰もが気付いているのです。

売上税

■20231003(火曜日:晴れ)

昨年、出掛けた福山城です。福山駅の目の前にあることに驚きました。

■今朝は冷えました。最低気温は20度を切ったようです。こうなると空調の設定温度管理が、難しくなります。今は、寝る前に室内の温度を、冷房で24度に設定して眠っています。

寝る時は少し寒いぐらいですが、朝になってみると暖房を入れているような塩梅になっています。ここ数日、朝方になると動悸がします。温度設定がうまく行っていないのです。

では、どうするか。一度空調を切って眠ってみて試してみます。朝方の気温の低下に対して、自律神経が適切に対応できなかったのが、動悸の原因だった、というのが色々検査し、調べてもらった挙げ句の、自分なりの結論でした。

24時間心電図、冠動脈撮影など循環器系の検査は、色々してもらいましたが、幸い異常は見つかりませんでした。ということで結論が、自律神経に落ち着いたのです。

空調を一晩中作動させ続けることで、うまく切り抜けることができました。しかし、季節の変わり目は、調整が難しいようです。まだ季節の移り変わりに、体も慣れていないのです。

いろいろ、試してみるしかありません。

■さてインボイス制度が始まり、そもそも消費税ってどんな税金なのだ、という根本的な問い直しが行われました。

その結論は、恐ろしく意外なものでした。以下のビデオが分かりやすく解説してくれています。

★インボイス強行「消費税は預り」の大嘘
〜岸田「4年間十分説明してきた」傲慢発言
〜財務省・マスコミ発のフェイクニュースを許すな!

確かに、中曽根総理の時代に導入を断念した時には、「売上税」と称していました。そう考えると、違いが、とても良く分かります。

消費税制度において免税業者がいたのは、所得税において、所得が少ない人には課税されないことと、合わせ鏡だったのです。インボイス制度を導入することは、たとえ1,000円でも収入があれば、所得税を払え、と言っているようなものです。

消費者からの預り金では、今の消費税は絶対にない、という点が重要です。ところが、マスコミに登場する一部のタレントや識者は、免税業者は脱税しているとばかりに、対立を煽っていました。実に恐ろしいことです。

金の為なら、あるいは売名行為の為なら、何でもやりかねないという人々がマスコミで活躍しているのです。無知なのか良心の欠片もないのか、たぶん両方でしょう。そうした人々で、テレビは溢れているのです。

テレビの電源を、まず切ることが、健康のためにも精神の安定のためにも、まず我々がしなければいけないことであるようです。

変化しなさい

■20231002(月曜日:晴れ)

6年前の10月2日、沼津の夕焼けです。自然の営みには変わりありません。

■今朝は爽やかな朝です。今日は真夏日からは脱出できそうです。昨日は、まだまだ残暑が厳しく、日中はとても出かける気にはなれませんでした。夕方には筋トレに行こうと思っていましたが、午前中の練習で消耗してしまいました。

それでも、5ヶ月に渡る筋トレの成果は、見た目には分かりませんが、様々な場面で気付いています。それ以前でしたら、疲労困憊になっていたであろう状況でも踏みとどまったり、疲労回復もずっと早く感じます。

筋トレの効果は様々なのでしょう。大村崑さんのように、夜中に目が覚めなくなった、というのも大きな効果です。いまのところ、私にはまだ当てはまらないようです。

お腹周りを鍛えることで腰痛が楽になるとか、転びにくくなるなども、とても大切な効果です。

2019年(令和元年)時点で、男性は平均寿命81.41年に対し健康寿命は72.68年、女性は平均寿命87.45年に対し健康寿命は75.38年になっています。

平均寿命と健康寿命の差は男性が8.73年、女性が12.07年で、女性のほうが3年ほど長くなっています。

上記の報告にもある通り、私の場合、あと3年で健康寿命が切れることになります。そして、その後、ある意味長い闘病生活が始まるわけです。指を加えて眺めているわけにはいきません。寿命を伸ばすことは難しくとも、むしろ健康寿命を伸ばすことのほうが、実現可能性が高そうです。

そう考えての筋トレ開始でした。自分の脚でトイレに行けなくなった父の晩年の姿を見て、「還暦でフルマラソン」を、自分の目標にぶち上げました。この10年は走ることに明け暮れていました。

そして残された10年は、「傘寿でもキン肉マン」でしょうか。

    すべてのものは変化します
    もちろん、君自身も、です
    
    変化を恐れてはいけません
    むしろ、それを楽しみとしなさい
    
    今の自分に疑問や不安を感じたら
    それは変化しなさいという心の声です
    
    不安は未来へ向かう原動力です

             ─ 葉 祥明 ─
             (『自分の居場所』)

未来など残されていないかに見える自分の年齢でも、変化を恐れずに、試してみることが大切のようです。

一番の友人

■20231001(日曜日:晴れ)

9月2日に出掛けた、熱海初島から見た水平線です。

■今日から10月。神無月です。昨日はフィットネスクラブで1時間のLSDを実施。思ったよりも、しっかりと走ることができて、喜んだのもつかの間。夜は熟睡できませんでした。夢ばかり見て、落ち着きのない睡眠でした。疲れのためでしょうか。

6時に起き出す予定が、7時を過ぎてしまいました。こんなに遅くまで寝ていることは、めったにありません。日曜日ですから、誰に怒られるわけでもないのですが、少しもったいないと思うのは、貧乏性だからでしょうか。

■ 1時間遅れの朝食後に、打ちっぱなしのゴルフ練習場に行きました。10年ぶりでしょうか。2時間可能な限りボールを打つことができます。Youtubeで学んだドライバーの練習法を試すためです。

最近のラウンドで痛感したのは、ドライバーの不安定さです。距離が出ればもちろん最高なのですが、そうでなくても極端に曲がらなければ、ほどほどのスコアで回ることができます。そのためには、先ずは力まずにフォームで打ち切ることが第一です。

400発ほど休むこと無く、今日は打ち続けました。最後までしっかりと打つことができたのは、何よりも力んでいなかった証拠です。150ヤードの看板に向かって、ドライバーでアプローチするような気持ちで打ちました。

こんな方法も良かったようです。左手首の返りが、飛距離の秘訣だということが実感できました。

アドレスの後、右足を後ろに引いて打つ、その逆に左足を引いて打つという片足練習法です。それぞれ左手首の返し、そして右股関節を中心に回転して打つための練習法です。

てらゆーさんのレッスン動画ですが、これはとても有効でした。次回のラウンドが、とても楽しみになりました。

■今日も暑い一日です。練習しながら、汗ダラダラです。日向にいるのは、とても危険そうでした。それでも家に帰ってくると、さすがに風が通れば空調無しでも辛くはありません。

あと3ヶ月で2023年も終わりです。今年度限りで役を勇退して、若い先生方に引き継ぐ予定です。あとは静かに自分自身と向き合って、体の変化に対応する予定です。

フィットネスクラブが、一番の友人になりそうです。

誕生日

■20230930(土曜日:曇)

12年前に訪れたオーストラリア・ジーロングの様子です。

■上の写真は、12年前にNonと一緒に3人で初めてオーストラリアを訪れた時のものです。Papaが案内してくれました。まだまだ開発も進んでおらず、牧歌的な地域でしたが、今ではメルボルンへの通勤圏として、様変わりしているようです。

そのPapaも、今は天国に旅立ってしまい、本当に寂しい限りです。そして、そのオーストラリアにAyaちゃんが住むことになるとは、あの頃想像もできませんでした。

来年には、娘さんの一人が結婚されるそうで、結婚式にはぜひ参加してね、とラインで連絡が来ましたが、なかなか難しそうです。

■昨夜も1度しか、目が覚めませんでした。何が奏効しているのか分かりません。アレルギー性鼻炎の治療薬を、朝・夕と2錠飲んでいますので、そのためかも知れません。

何にしても、途中で目覚めなければ、熟睡感が増すことは確かです。

■今日は、Harutoの一歳の誕生日。二人目の孫です。Takuは二人の子持ちとなりました。育てるのは大変ですが、兄弟は多いほど、お互い良い影響を与え合うのは、間違いないでしょう。

これからも、いろいろな問題に直面しながらも、元気で育って欲しいと願うばかりです。

■さて、午後からはフィットネスクラブで、1時間走り込みをしました。何が原因かはわかりませんが、今日はとても体調は良くて、1時間があっという間でした。

時速5キロから初めて、5分ごとに0.5キロずつスピードを上げ、通算1時間2分50秒、9.74kmを走りました。筋トレの成果が出ているのか、走っていても、前傾姿勢をしっかりと保てていることが自分でも自覚できました。

やはり腹筋・背筋がしっかりしていないと、疲れてくると顎が上がってしまいます。単に、昨夜睡眠が充分取れたためだったかもしれませんが、とにかく1時間しっかり走れた事は、大きな自信につながりました。

これで、今月は通算7回のランで43.43kmを積み重ねました。目標の88kmまでは、達成率49%でしかありませんが、今日の1時間は大きな収穫でした。

来月から少しずつ距離を伸ばして、もう一度月間100キロ走を達成できないか、挑戦してみるつもりです。

立つ鳥

■20230929(金曜日:曇)

8年前に訪れた北海道、十勝平野の朝です。

■昨夜はロータリークラブのテーブル会でした。新装なったイタリアンレストランでの、9名の仲間での楽しいひと時でした。皆さん異業種の方ばかりですので、話す内容も、通常はなかなか耳に入らないことばかりです。

とは言っても、差し迫る問題、例えば高齢化、そして襲い来る病の問題は、共通事項ですから、お互い切実な問題です。みなさんが、どのような心構えで日々を過ごし、どのように対処しているのか。話を聞くだけでも、大いに参考になります。

簡単に言えば、我が家も高齢者夫婦のみの世帯になってしまいました。民生委員のお世話にならなければいけません。Ayaちゃんが大学進学のために、家を離れたのが18年前です。それからずっと二人切りとなります。

幸いそれ以降も、二人とも大病もせず、平穏な日々でしたが、これからはそうも行かなくなります。次から次に、試練が待っているはずです。悲観的になっても意味がありませんが、準備だけは必要です。

要は終活です。人生の整理整頓が必要です。飛ぶ鳥跡を濁さず、でしょうか。と思って調べてみると、

立つ鳥跡を濁さず

―立ち去る時は、跡を見苦しくないようによく始末すべきである。また、引き際はいさぎよくあるべきである。「飛ぶ鳥跡を濁さず」とも。

――(『広辞苑 第七版』)

とあって、立つ鳥が正しいようです。立つ鳥ってどんな鳥かと思うと、

立つ鳥跡を濁さず


― 水鳥が飛び立ったあとの水面が清く澄んだままであることからいう。


――(『明鏡ことわざ成句使い方辞典』)

つまり「立つ鳥」とは、飛び立った水鳥のことで、整理すると、「飛ぶ(立つ)鳥跡を濁さず」とは、水鳥が飛び立ったあとのように、跡をきれいにしておくべきだ、という意味であることがわかります。

自分にも、そうする必要が迫っています。

2台目需要

■20230928(木曜日:晴れ)

7年前に訪れた富山で味わった、「きときと」な海の幸です。新鮮なのです。

■今朝は5時15分頃目が覚めましたので、そのまま起き出して走ることにしました。2日続けて、夜中にあまり目が覚めませんでした。筋トレの成果かもしれません。やはり夜中に目が覚めないと熟睡感が違います。

先週の土曜日に1時間走って以来、5日ぶりのランニングでした。今朝は30分52秒、4.19kmを走り、これで今月は6回のランで33.33kmを積み上げました。

目標の88キロまでには遥か遠く及ばないのですが、どうしても、筋トレが優先課題となり、ランニングは後回しになってしまいます。休日などで、時間がたっぷりある時には、1時間のランニングに挑戦しています。

11月にはハーフマラソンを走らなければなりませんので、ランニングも続けておかなければ、完走をできなくなってしまいます。

静岡でも今日は、最高気温の予想が35度となっており、猛暑日の可能性があります。外での活動は気をつけないと、危険なレベルかもしれません。

■さて、中国BYD社のEVドルフィンが発売になり、大きな話題になっています。そんな時に、以下のニュースは、なるほどと思わせます。

★「日産サクラ」の爆売れが止まらん!!
実質150万円台の低価格だけ
じゃない
ヒットの秘密は「2台目需要」にあり

キーワードは、2台目需要でしょうか。長距離走の必要がなければ、ガソリン代が必要ないEVは、充分理に適った選択です。

 気になる電気代は日産の充電費用シミュレーターによれば月間900km程度(1日30km換算)の走行は4000円程度の電気代で賄えるそうだ。

記事公開時点でレギュラーガソリン価格が177円/Lなので22L分のガソリンで900kmを走れる計算だ。いくら最新の軽自動車でも40km/Lはさすがに無理だろう。

燃料費も少なく済むし、内燃機関車と違って維持管理が楽であれば、乗り換えへのハードルは決して高くはありません。

我が家も、ドルフィンへの乗り換えを検討しています。リース契約も考慮に値します。4年契約です。そのぐらいの期間が、一番妥当かもしれません。

太陽光発電は、20年前から稼働していますので、あとはV2H設備です。災害にも安心です。

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