■20241004(金曜日:雨)
■昨日は、今月初めてのランニング積み重ねとして、33分20秒、3.65 km を走りました。いつもなら筋トレ後に、ランニングをするのが最近の決まりなのですが、筋トレもせず15分ほどしか走っていないにも関わらず、体が重くて、これは無理をしない方が良い、と走りながら感じました。汗のかき方で、体調をある程度推し量ることができます。
スミスマシンによる筋トレが、とても良い効果をもたらしているのは、充分実感しているのですが、やはり高齢者は疲労回復を図りながらでないと、逆効果になってしまいます。トレイナーによるレッスンビデオなどでも、その点は強調されています。
筋トレすると必ず組織の破壊が起こり、そこから筋の修復、そして肥大という過程を経るのが、修復が済まないうちに、さらなる破壊が起きてしまい、正のサイクルにならないようです、
それでも、ここ1週間ほどは、立っている際に必要な抗重力筋群が以前よりもしっかりしてきたのか、立っている際に、とても安定していることを実感しています。腰回りが、しっかりしているという実感です。
立位姿勢を保持するためには、抗重力筋の機能がとても重要です。
抗重力筋とは、読んで字のごとく「重力に抗う筋肉」です。
具体的には背筋(背中の筋肉)、臀筋(お尻の筋肉)、ハムストリングス(ももの後ろの筋肉)、下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)などの筋肉のことです。
これらの筋肉群の鍛錬は、スクワットで、かなりカバーできそうです。同窓会から帰ってきてSunが言うには、皆に会ってまず目に付くのが、同年輩以上の仲間の姿勢の悪さだったそうです。老人特有の姿勢の変化が避けられません。
まぁ、気長に取組しかありません。一朝一夕に解決できる問題ではないからです。楽しみながら、続けていきましょう。