2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ゴルフ Page 8 of 22

身の丈の行動

■20220418(月曜日:曇のち雨)

昨年のGWに出掛けた鳥取県「道の駅:琴の浦」です。海産物が所狭しと並んでいます。しじみです。

■ロシア軍のウクライナ侵攻を受けて、両国から小麦を大量に輸入している中東諸国で、パン不足が深刻化しているようです。エジプトは世界最大の小麦輸入国だそうで、輸入小麦の8割以上をロシアとウクライナに依存しており、戦争の影響が如実に現れました。

ソ連時代、農業生産の不足から、大量の食料をアメリカから輸入していたことは周知の事実です。ロシアとなってから農業改革に取り組み、今では大輸出国に変身しています。

ロシアは食料だけでなく、実はリンや窒素などの肥料の生産においても、大きな役割を果たしており、そのためにますます世界での食糧不足が深刻化すると心配されています。

田中宇さんの指摘では、ロシアが目指すのは、米ドルによる一極支配ではなく、金・資源本位制の世界を目指しているそうです。

ドルが基軸通貨である限り、アメリカはいくらでもドル札を刷ることができます。輪転機を回せば良いのです。ベトナム戦争、イラク戦争、アフガン戦争など、どれだけ戦費が掛かろうが、ただ輪転機を回せば、いくらでも戦争が出来るのです。考えてみれば恐ろしいことです。

もしも、ロシアが目指している仕組みに変われば、めちゃくちゃな紙幣の増刷はできません。つまりは、身の丈に合わせた行動しか取れなくなるのです。考えてみれば、極めて当然のことです。今までが異常だったのです。

日露戦争で戦費の調達に四苦八苦し、何とか手を打って示談に持ち込んだ、かつての日本のように、身の丈に合わせて行動を取るのが当たり前の世界に、一刻も早くなってほしいものです。

10年後に果たして、どのような世界秩序が構築されているのか。それまでは、なんとか生き延びて、自分の目で確認したいものだと願っています。

破壊的技術革新

■20220410(日曜日:晴れ)

東京富士美術館です。「旅路の風景─北斎、広重、吉田博、川瀬巴水」と題して、富嶽36景、東海道53次の木版画コレクションです。

■今日は久しぶりのゴルフでした。新沼津カントリークラブAクラス月例です。今年度からのハンディキャップ改訂で、からくも首の皮一枚でAクラスに残ることが出来ましたけれども、風前の灯火です。

今日は、なんとしても良いスコアを出そうと思って臨んだのですが、ダメでした。やはり付け焼き刃では、うまくいきません。いい時と悪い時がバラバラです。バターも替えてみたのですが、長い距離になると、タッチが全然変わってしまい、スリーパット、フォーパットを連続してしまいました。

今日は暖かく、風もほとんどない天候で、先月から比較すれば様変わりでした。絶好のゴルフ日和だったのですが、100を切るのが本当に難しくなってきました。

■さて、ウクライナ情勢も大変気になるのですが、コロナ禍の状況で、海外の情報が十分日本人の耳に入っていないのではないか、という危惧があります。例えば以下の情報では、タイでのモーターショーの様子が報告されています。

タイで販売首位のトヨタを中国メーカーが猛追!?
バンコク国際モーターショーに登場したアジアの最新電動車!!

日本にいると、世界で一番素晴らしい日本車以外に、選択肢などあるのか、と勘違いしがちですが、世界は大きく動いているようです。

昨年、中国では300万台以上の電気自動車(EV)が売れたそうです。全体から見れば、まだまだ少数派なのでしょうが、このEVの中には、日本製がほとんど入っていませんので、結局その分、日本車のシェアが食われたという計算になります。

EVの割合が増えれば増えるほど、日本車の市場占有率が落ちるわけです。日本製のEVは殆ど売れていません。

上記のバンコク国際モーターショーでも、アジア各国のEVが話題になっています。ベトナムにしてもそうですが、国産のEVを製造、販売できるように、と国をあげて応援しています。

ガソリンエンジン車では、日本に全く歯が立たなかった各国も、EVとなると条件が全く違ってくるのです。国の基幹産業としてEVを育てようという、強い意志を持っている国が増えてきているのです。

簡単に言えば、その分日本車のシェアが削られる訳です。今までダントツの力を持っていた日本車ですが、破壊的なイノベーションが起きる時には、逆に今までの強みは弱みに変わってしまうのです。

円安によって日本の自動車メーカーは、笑いが止まらない状況ですが、国民は物価の値上がりによって生活は苦しくなるばかりです。円安だからと言って、喜んでばかりはいられないのが現状なのです。

Seeing is believing.

■20220327(日曜日:曇)

サホロリゾートスキー場です。少し雪が重くなっていました。

■今日は新沼津カントリークラブシニア杯に初めて出場しました。60歳以上の会員に出場資格があります。なぜ今まで一度も参加しなかったのかは、よく分からないのですが、今回は大の仲良し長倉さんに誘ってもらいました。

昨日の激しい雨も、天気予報では、午前3時頃には上がり、夜明け前には晴れる予定だったのですが、そうはうまくいきませんでした。7時過ぎに家を出たのですが、まだ曇り空で霧がかかっている状態でした。

ただ気温は高かったので、むしろ曇っていた方が、楽だったかもしれません。これで晴天でしたら、暑さで辛かったでしょう。

1日無事に終えられましたので、文句はありません。しかしスコアは最低最悪でした。OBは出るし、チョロは出るしで、一体何をやっているんだか、さっぱり分からなくなってしまいました。

■ところで、今日一番興味深かったのは、むしろ別のところにありました。

それは昼食の時に食堂で耳にした会話です。後ろの方で話していた会員の方が、「ロシアは間もなく負けるのではないか。ロシアは大変なことになる」と話していたのです。

今にもロシアは退却するのではないか、とマスコミは盛んに報じています。愛国心に燃えるウクライナ軍の前に、ロシア軍は手を焼いている、という分析です。

また、ある方は、ロシアには正義が一欠けらも無い、全く誤った戦争だ、とも言っていました。この辺りの見解が、一般的な市民の感情ではないでしょうか。テレビだけを見ていると、そう思うのは至極当然です。

しかし実態は、どうも違うようです。ただし、そうしたマスコミが流す情報と異なる分析を目にすることは、まずありません。

田中宇さんの国際ニュース解説を、私は必ず読んでいますので、そのあまりの違いに、いつも戸惑ってしまいます。初めて田中さんの記事を読むと、一体マスコミとどちらが真実を語っているのか、本当に困惑します。

いつものことながら、結局のところ、その人の持つ嗅覚というか、何が真実に近いのかを嗅ぎ分ける能力によって、判断が変わってくるのではないでしょうか。

多くの日本人は、いわばテレビ漬けの状態です。テレビの伝えることが、映像とも相まって、真実になってしまうのです。まさに百聞は一見にしかず。英語で言えば「Seeing is believing.」ということです。

どれだけ映像が歪曲、捏造されたとしていても、目の前に現れている映像の持つ力は、100万の言葉よりも力強いのです。そこが何より恐ろしいところだと思います。

ナチスドイツの宣伝相だったゲッペルスは、まさに天才だったのでしょうが、大衆を思いのままに動かすことは、マスコミを上手に操れば、赤子の手をひねるごとく、容易にできることは今でも変わらないのでしょう。

あの時代はラジオでした。そして今は、テレビの時代です。映像の持つ力は、本当に巨大なものです。私達はそのことを肝に銘じておかないと、誤った情報を見事に刷り込まれてしまいます。これからも、ずっとそれは変わらないはずです。目に見えるものを、そのまま信じてはいけないのです。

忘れてはいけない教訓

■20220313(日曜日:晴れ)

三津浜での朝市です。野菜・果物の直販です。

■今日は2ヶ月ぶりの新沼津カントリークラブ月例でした。大の仲良し長倉さん、長谷川さん、そして前林さんと4人で回ることができました。先月までの寒さはどこへやら、午前中から暖かな日和で、本当に季節の移り変わりを感じました。

イン・コース8時17分スタートでした。今日は天気も良かったので80名以上の方が参加されました。

午前中は12番のショートホールでバーディーを取るなど、練習で気づいた点を心に刻んで、自分でもしっかりと守れたことを大変嬉しく思ったのですが、そうは問屋がおろしてくれません。最後の三ホールはトリプルボギーのダブルボギーが二つと崩れてしまって、45回を超えて47回になってしまいました。

それでも今までに比べて、しっかりとクラブを振り切ることができ、しかも左の手首の返しができるようになって、弾道も格段に安定し飛距離も少し伸びたようです。ただ、この左手首の返しは、まだまだ練習不足で、いつもどのショットでもできることが難しい現状です。

結局、今日は一日回って、なんとか100を切ることができたのが、唯一の収穫でした。

■昼食の時に皆さんで歓談したのですが、話題はやはりウクライナでの戦いのことになります。自分自身は、あまり意見を言わずに、皆さんの考えを聞いたのですが、アンチ・ロシアの強いことには大変驚きました。

テレビで毎日、これでもかとロシアの蛮行という名で報道されれば、誰でもそう思うのは当然です。よほどの人でない限り、それ以上の情報を自分で検索し、事の歴史と真実を掴もうとは夢にも思わないのです。情報操作というのは、本当に恐ろしいと痛感します。

今のアンチロシアの雰囲気は、太平洋戦争中の鬼畜米英と、そっくりのように私には思えます。みなさん本当に、心からそう思っていたのかもしれませんが、戦争が終わって勝敗が決した途端に、カムカム・エブリバディーとなってしまうのが、 日本人の心性なのです。

要は、ご利益があるかどうかで日本人は態度を決めるのだ、となにかの本に書いてありましたが、あのような180度の掌返しというのは、なかなか理解するのは難しいものです。

ウクライナの戦争も終わってみれば、今までのアメリカ一極支配から、田中宇さんが指摘するように、英米を中心とした欧米側と非欧米側の、多極的な世界の枠組みが作り出されるのは、ほぼ確実のようです。

世界の資源は、今や中露が多くを握っています。現物を握っている方が強いことは、少し考えれば容易に理解できます。金融工学を駆使した債券金融システムで、アメリカはドル紙幣はジャブジャブ持っていますが、ドルの一極支配が終われば、ヨーロッパはたちまちガス欠になって干上がってしまうのです。

未だにドイツを中心としたヨーロッパが、アンチ・ロシアで、まっしぐらなのが、なかなか私には理解できません。

自由や民主主義、人権などというのは、とりあえずの御題目みたいなものですから、欧米がそのような錦の御旗を振っても、今や多くの人々が、そのいい加減さを身に染みて理解しているはずです。

自由や民主主義といった言葉の前で、中東やアフリカにおいて、どれほどの人々が犠牲になってきたのかは、容易に分かることです。そんな言葉のために、犠牲が強いられる世界が一刻も早く終わることを、私は願ってやまないのです。

■いくつかの正鵠を得た指摘をネットでは、見ることができます。

旧ソ連崩壊後の略奪社会を鎮圧してきたプーチンの胸の内。「行き過ぎた資本主義」に罪はないのか?=田中優

「私にはパートナーの行動原理が理解できないこともある」プーチンが語っていた、アメリカやNATOに対する“根本的な疑念”

オリバー・ストーン監督のような人物をみると、アメリカの懐の深さを痛感します。「みなさん、そうしておられます」という一言で、みんなが猪突猛進してしまう日本人の心性は、時と場合によっては、本当に悲劇に繋がるのです。

先の戦争で得た、最も忘れてはいけない教訓のはずなのですが。

カーリング決勝

■20220220(日曜日:曇のち晴れ)

小樽市天狗山スキー場です。市内から車で15分程です。

■今日は新沼津カントリークラブ如月杯Bクラス月例でした。競技委員として、お手伝いをしました。7時15分には到着していたのですが、その時点では雨でした。このまま雨が降り続くのであれば嫌だな、と思いながら準備を進めました。

スタート時点では、まだ気温も上がっておらず、用意してくれてあったトレンチコートを着て、スタートホールに向かいました。私はインコースで、松本支配人と2人で出場選手の確認とローカルルールの確認など、定例の段取りを進めて、無事に皆さんのスタートを確認しました。

全員のスタートを確認した後で、競技委員の井上さん、甲野藤さんと3人で視察ラウンドを行いました。前半は雨が時折降りましたが、ジャンパーを脱いだり着たりと、気温の変化で世話しなく過ごしました。後半のラウンドでは気温も上がってきて、ジャンパーも脱ぎ、さらにベストも脱いで丁度良いくらいでした。

14時頃にはラウンドを上がりましたが、その時には青空も見え、春が来たのではないかと思うほどの気温でした。

昼休みにラウンジでテレビをチラッと見たのですが、カーリング女子決勝の様子を確認しました。その時点ではイギリスに2対4で負けていました。でも、きっと前回のように逆転してくれるだろうと期待して、後半に入りましたが、残念ながら敗れて銀メダルになったようです。それでも世界で2番目ですから本当に凄いことです。15時頃家に着き、結果を確認して銀メダルと知りました。

カーリングはルールがわからなかったので、あまり面白いとは思っていなかったのですが、今回のオリンピックでルールの解説を見て、少し分かりましたので面白さが理解できました。

■さて帰ってきて、天気状況を確認すると、これから北陸、北海道では低気圧の発達で、また豪雪になると警報が出ています。ここ沼津では日差しも強まり、もう春が来たかのような天候ですが、まだまだ、全国に春が来るのは当分先のようです。

でも気温が15度に届くと、とても暖かく感じます。今まで寒くて厚着をしなければいけなかったことが、まるで嘘のように感じられます。まだまだ一足飛びには春の到来にはなりませんが、1歩前進2歩後退で、少しずつ春がやってくるのでしょう。待ち遠しい限りです。

大衆の熱狂

■20220116(日曜日:晴れ)

2015年、7年前にSunと二人で出掛けたクラブメッド・サホロの様子です。2つ目のリフトを登ったところです。

■今日は新沼津カントリークラブ新年杯Bクラス月例でした。競技委員として、お手伝いしました。井上さん、平澤さん、甲野藤さんと4人でスターターを務め、無事皆さんがスタートしてから視察ラウンドを行いました。

スタート時の天候は曇り。風が吹くと、いささか寒く感じ、キャディーさんの話では、一番ホールのグリーンは凍っていたようです。皆さんがスタートした後からは、風もほとんどなく、雲の合間から日差しが覗き始め、暖かな日和で、皆さんも気持ちよくラウンドできたのではないでしょうか。

■昼食時を始め皆さんの話題は、もっぱらオミクロン株の感染拡大のことが大きな話題でした。聞いていて感じたのは、まるでペストがやってきたと言わんばかりの皆さんの恐怖心です。マスコミで日々感染拡大のニュースを聞かされていれば、そう感じるのは当然です。

ほとんどの方は、テレビを見ることでしか情報を得ていません。テレビの報道に疑問を感じて、自分なりに調べてみようなどという方は、100人に1人いるか居ないかでしょう。本当に恐ろしいことです。

かつてのナチス・ドイツ政権獲得までの道のりを、「NHK映像の世紀」で観ましたが、宣伝相であった、ゲッペルスがマスコミを自由自在に操り、国民を思うがままの方向に導いたあの歴史は、決して過去の話ではないのです。

大衆というものが出現し、新聞やラジオの登場によって多くの民衆が、信じられないほどの熱情を持って、自らの意思によって戦いに参加していったのです。

いつの世でも、後になって振り返れば、なぜあんなことをしたのだろうと後悔しても、それはもちろん、後悔先に立たず、ということです。

歴史を学ぶことは、本当に大切だと思います。歴史を学ぶことによって、自分たちが、今どのような地点にいて、そしてどこへ向かおうとしているのか、を知ることができるのです。

大衆が熱狂した時、そこには恐ろしい未来が待っていることを、私たちは決して忘れてはならないのです。

メッシュWi-Fi

■20220109(日曜日:晴れ)

6年前に出掛けた川崎大師の様子です。大勢の参拝客で大混雑でした。

■先週からメッシュWi-Fiを導入してから、インターネット接続が格段に安定しました。2台の機器(コントローラとエージェント)が相互に連絡を取りながら、どんな端末からの接続にも、対応してくれるのです。ネットによれば、

「メッシュWi-Fi」は、コントローラとエージェントが協調して動作するため、コントローラとエージェントは、環境の変化に応じて最適なスループットが得られるよう自動で接続先を変更しなおします。

モバイルデバイスは、コントローラとエージェントの数だけ無線の接続先が見えますが、「メッシュWi-Fi」からの接続先情報の提供により、最適なスループットが得られるよう、高速ローミングで常に最適な接続先に自動で接続しなおします。

と、解説されています。理屈は難しくて、よく分かりませんが、利用者としては円滑に高速に接続できれば、それで結果的にOKです。

2台セットで1万円と少しで購入できますから、決して高価ではないと思います。TP-Link 社は台湾の会社だと思いますが、世界的なメーカーです。ネットの書き込みを見ると、むしろ日本のメーカーの製品に対する辛辣な評価を目にして驚きます。

日本の製品はソフトウェアがいただけない、貧弱だというのです。もちろん私には判断のしようもないのですが、ここ10年はTP-Link 社製品を愛用しています。不満はありません。安定しています。

とりあえず一階と三階に設置していますが、2階でも、こうして問題なく接続できています。ただ時間的に混雑している場合は、速度が低下しますが、苛(いら)つくということはありません。

以前、ソフトバンクの孫さんが、5Gが普及すればWi-Fiは必要が無くなる、と発言して驚きを招きました。でも確かに、そうなるかもしれません。今は光ファイバーを入れて、インターネット接続業者と契約して、といった段取りが一般的です。

しかし5G接続が一般的になれば、それだけで全てが賄える可能性があります。そんな時代が来るのでしょうか。

■さて今日は新沼津カントリークラブAクラスの月例です。最近はスコアが悪く、このままではBクラスに陥落の危機的状況です。

いつもの仲良し長倉さん、長谷川さん、そして前島さんと一緒でした。暖かく風も、それほど気になることはありませんでした。本当に幸運です。

プレイの方は、ボギーで良いと割り切ってプレイしました。大叩きをしないことだけを第一選択としました。そのお蔭か、前半は48回でした。後半も最初のホールを見事パーで切り抜けましたが、2ホール目で罠にハマりました。

第一打は危うくOB。ところが幸運にもギリギリセーフ。林の中から脱出を目的に打った第二打が、何と木に当たってOBラインを超えてしまう不運。確実にフェアウェイに出しておくべきでした。後悔先に立たず。このホールのダブルパーでコケました。

結局、合計102回。100を切れないのですから情けないこと限りなしです。それでも、目的としたプレイに少し近づきましたので、良しとして次回に備えるしかありません。

ただ前回まで、さんざん苦労したパターに、少し光が差し込んだのは嬉しい一日でした。しっかりと真っ直ぐに打てることができたパットが、前回よりも格段に増えました。お蔭でパーを3回拾いました。これは収穫です。

あとは素振りを重ねて、しっかりと体にスイングを覚えさすのが、第一にしなければいけない事のようです。

■米ハリウッド(Hollywood)で黒人俳優として初めて大きな人気を集めたシドニー・ポワチエ(Sidney Poitier)さんが死去した。94歳。バハマ政府が7日、発表しました。

ネットによれば、

1958年の『手錠のままの脱獄(The Defiant Ones)』で黒人として初めて米アカデミー賞(Academy Awards)主演男優賞にノミネートされ、その6年後には『野のユリ(Lilies of the Field)』の演技で黒人として初めて同賞を受賞。

米国で人種間の緊張が高まっていた1950~1960年代、『招かれざる客(Guess Who’s Coming to Dinner)』や『夜の大捜査線(In the Heat of the Night)』(いずれも1967年公開)などで、黒人俳優としての草分けとなる役柄を次々と演じ、広く人気を博した。

私には、『夜の大捜査線(In the Heat of the Night)』が忘れられません。ロッド・スタイガーとの共演が、とても印象に残っています。ご冥福をお祈りします。

第40回アカデミー賞作品賞、主演男優賞(ロッド・スタイガー)、脚色賞(スターリング・シリファント)、音響賞(サミュエル・ゴールドウィン撮影所サウンド部)、編集賞(ハル・アシュビー)を受賞した[1]。また2002年にアメリカ国会図書館が、アメリカ国立フィルム登録簿に新規登記した作品である。

打ち初め

■20220102(日曜日:晴れ)

2018年、初めて訪れたメルボルンの様子です。世界で最も住みやすい都市として有名です。路面電車が、とても便利です。

■昨日の元日は、午前中にNonちゃんとTomo君と一緒に、義父・義母、そしてペットのお墓参りに行きました。富士山が、とても綺麗でした。帰ってきて、家でゆっくりと昼食を共にしました。四人で四方山話に花が咲きました。とても楽しいひと時でした。私は調子に乗って、いささか食べすぎました。

こうして元日も、あっという間に終わってしまいました。

■さて今日は、大の仲良し長倉さんと一緒に新年の打ち初めです。前田さん、そして名人・堀田さんと4人でのプレイでした。いつものように、7時にフロントへ行き組み合わせを待ったのですが、一番スタートは混雑していて取ることができませんでした。

それだけメンバーで混雑していた、ということです。いつもなら一番スタートなのですが、今日は3番スタートとなりました。混んでいるのかと思っていましたが、結局ビジターは少数で、混雑したのはスタートの時間帯だけだったようです。

スタート前には霙が降る時間帯がありましたが、一日を通して穏やかな日和で、風もほとんど無く、1月2日にしては贅沢な一日でした。

プレイの方はギッタンバッコンで、パーもあればダブルスコアもある、というスコアメイクのできない下手くその典型でした。もう少し頭を使ってプレイすれば、それなりのスコアで上がることもできるかもしれない、ということが分かりました。次回の月例が楽しみです。

■ということで、今日は箱根駅伝もテレビ観戦することはできませんでした。明日の復路はコタツでのんびりとテレビ観戦するつもりです。

今日ご一緒した堀田さんは、藤沢がご自宅なので、遊行寺・権太坂周辺で応援することもあったそうです。

昨年のアンカーでの大逆転が、今年は再現されるのかどうか。明日が楽しみです。

心の様相

■20211230(木曜日:晴れ)

2016年にボランティア活動で出掛けた、世界遺産ベトナム・ハロン湾を見学した後に、訪れた地元の市場です。

■いよいよ2021年も残すところ、今日と明日だけになりました。今日は大の仲良し長倉さんが、ゴルフに誘ってくれましたので、前回と同様、朝一番のスタートを取りました。

今日は前回と異なり、静岡の稲土さんが一緒にプレーしてくれました。とてもお上手な方で、私の下手さ加減が浮き彫りになるばかりでした。

それでも気温が昨日までとは異なり、少し高かったので、風が途中から強まりましたが、寒さに凍えることはありませんでした。これが何よりのご褒美です。

今の時期、寒さを気にすることなくプレーできることは滅多にありません。日陰で風に当たっていても、寒さを感じることはありませんでしたので、本当にラッキーでした。

プレーの方は相変わらずパットが入らず、本当に苦しい時間帯でしたが、スイングの方は腰の回転を意識して、その点だけを一日中頭に置いてプレーしたのですが、今までとは自分なりに進歩したと確信できました。何よりボールが高く上がるようになりました。

11番のミドルホールでは、第2打をユーティリティーで見事にオンすることができました。こんなことは何年ぶりでしょうか。上りのホールですので、距離も残り、かなり難しいホールなのですが、150ヤードを見事にオンすることができました。

ミドルホールの第2打が、このように出来ると、かなりスコアが良くなるはずなのですが、いかんせんパットがいけません。練習不足が、そのままスコアになっています。

さらに、練習している得意のアプローチも、今日はさっぱり決まらず、本当に苦しい一日でした。

■さて、今朝の東京新聞によると、宮城県の農家斎藤正直さん(81)が3年がかりで露地栽培した温州みかんが、今季初めての収穫を迎えたそうです。生産農家としては国内最北、宮城県第1号のみかん農家誕生と書かれています。

斎藤さんは取引先の、長崎県の農協から勧められて、「80歳を前に新しいことに挑戦しよう」と決意されたそうです。

周囲からは「ミカンなんて植えて大丈夫か」「寒さで枯れるよ」と言われましたが、様々な工夫を続け、ようやくチャレンジが実りました。こうした斎藤さんの挑戦を知ると、あの有名なサミュエル・ウルマンの言葉を思い出します。

青春とは、人生の
ある期間を言うのではなく、
心の様相を言うのだ。

優れた想像力、
たくましき意志、
燃ゆる情熱、

きょうだを退ける勇猛心、
安易を捨て去る冒険心、
こういう様相を
青春というのだ。

人はいくつになっても、心のありようが一番大切だ、ということを教えてくれています。

お務め

■20211219(日曜日:晴れ)

2014年、フルマラソンに初参加した時の様子です。準備運動中です。

■今朝は4時に目が覚めてしまい、目覚ましに合わせてあった5時半までにはまだ少し時間があったのですが、このまま寝てしまうと起きられなくなると思い、思い切って起き出して走りました。

今朝は40分30秒、6.05kmを走り、先週の水曜日以来、4日ぶりに積み重ねをすることができました。これで今月は7回のランで合計43.16kmを記録、目標の88キロまでは、残り12日で44.84kmとなりました。

目標達成はかなり難しそうですが、少しでも近づけるように頑張ってみたいと思っています。

■今日は新沼津カントリークラブの忘年杯Bクラス月例でした。競技委員として運営のお手伝いをしました。

今年はこれで、お役御免です。大した役割をしているわけでもないのですが、と言って競技委員がいないとスタートできませんので、競技が成り立ちません。

今日はインコースでの立会いを任されて、少し寒かったのですが、何とか無事に終えることができました。10組の方がインコースからスタートされました。

太陽が出ている間は、風が吹かなければ寒さを感じることはなかったのですが、途中から少し風も吹き始め、3時を過ぎると寒くなってきました。立会いの時には、まだ地面が凍っていて、スタート直後はグリーンがとても難しかったようです。

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