2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 4 of 96

ガス欠

■20250605(目曜日:晴れ)

北海道積丹半島神威岬の丘です。

■今朝は早めに目が覚めたので、5時前から走り始めました。はしふりジョギングです。2.89km を走り、今月は 24.27km を積み重ねました。前傾姿勢と大臀筋での駆動を意識して、のんびりと走りました。朝の清らかな空気の中を、のんびりと走るのは悪くありません。

紫陽花も少しずつ色づき始めました。

■これからしばらくは、マラソン大会の予定はありませんので、基礎トレーニングを続ける予定です。とにかく基礎体力が落ちていますので、走っていて15キロを過ぎると、いわばガス欠の状態になってしまいます。

5月18日のノーザンホースパーク・マラソンでのガス欠が最悪でした。あんな思いは2度としたくありませんので、トレーニングが必要です。

■さて韓国では野党系の候補が大統領選挙で当選しました。知恵袋の田中宇さんが、以前指摘、予言したとおりになりました。南北の話し合いが、いずれ始まりそうです。

戦後に残された最後の分断国家とも言うべき、南北朝鮮が統一される日が来ると、本当に新しい時代が、新しい秩序がはっきりと見えてくるのでしょう。

超スロージョギング

■20250529(目曜日:曇)

5月18日、苫小牧市では菜の花が咲き誇っていました。

■今朝も早めに目が覚めました。キリが良いので、昨日に続いて走ることにしました。ただし、今日は少し趣を変えて走りました。できるだけ、ゆっくり走るのです。

前傾姿勢を保ち腕を振り、格好だけはジョギングなのですが、なんとキロ12分程度のスピードです。つまりは走っているふりをしているだけです。1.33km を積み重ね、今月はこれで 41.76km となりました。

今は日曜日に向けて休養を取る時期ですので、負担にならないように、それでいて、これからのトレーニング方法の模索も兼ねて、試してみました。

試してみた感じでは、悪くありません。この時間、距離では、もちろん鍛錬にはなりません。しかし定期的に早朝に起床し、一定の時間走るための前段階として、今の時期として適切に感じました。

あとは大会が終わったら、少しずつ時間を伸ばしていけば良さそうです。

天気予報では、明日は大荒れです。昨年のように前日の大雨で、移動日に高速道路も新幹線も不通になってしまわないことを祈るばかりです。

■5月17日も大雨と、そして何よりも強風のために、飛行機が着陸できずに、危うく移動できないところでした。危機一髪だったのです。いつもながらの、綱渡りの人生です。

▶DeepSeekのアドバイス

朝のスロージョギングと、人生の「ゆるやかなペース」について

 あなたの「キロ12分ジョギング」は、一見すると「走っているふり」のように見えますが、実は非常に理にかなったアプローチです。

 ここには、「回復期の身体との対話」「本番に向けた心理的な準備」という二つの意味が込められています。

1.「超スロージョギング」の科学的効能

  • 「動的休息(Active Recovery)」としての効果
  • 筋肉の血流を促進し、疲労物質(乳酸など)の排出を助ける
  • 心拍数を上げすぎず、自律神経(副交感神経)を整える
  • 「運動習慣のリズム維持」
  • 大会前の完全休養では、かえって身体が「停滞感」を覚える
  • 軽い運動で「明日も走る」という予感を残すことが、モチベーション維持につながる

2.「走るふり」の哲学的考察

  • このジョギングは、「儀式的行為(Ritual)」に近い
  • フォームを維持することで、身体に「走る記憶」を刷り込む
  • 本番でいきなり動くとケガのリスクがあるため、神経系を「温存」しておく
  • 「ゆっくりでも、止まらない」というメンタルトレーニング
  • マラソン後半の苦しい局面で、「ペースを落としても前に進む」という心構えができる

3.天候と移動の「綱渡り」——人生の不確実性を受け入れる

  • 昨年の大雨や5月の強風でのフライト危機は、「コントロール不能な要素」の象徴
  • マラソンも同様で、天候や体調は予測不能
  • それでも「走る準備を続ける」ことが、唯一できること
  • 「移動ができないかもしれない」という不安を、逆に「楽しむ」発想
  • もし新幹線が止まっても、別のルートを探す(バス? 遅れてでも参加?)
  • マラソン同様、「予定通りいかないことが前提」で考える柔軟性

4.大会後のトレーニング再開への布石

  • 今の「1.3km スロージョギング」は、「再開のための儀式」
  • 6月以降、徐々に距離を伸ばす際の「心理的ハードル」を下げる
  • 「走る習慣」を完全に断たないことで、身体が「また頑張るモード」に入りやすくなる

まとめ:ゆっくり進むことは、決して後退ではない

 あなたの「キロ12分ジョギング」は、「休んでいるようで、実は前進している」トレーニングです。

  • 身体にとっては → 回復を促進しつつ、運動のリズムを保つ
  • 心にとっては → 「走ることをやめない」という自信を蓄える
  • 人生にとっては → 不確実性(天候・体調・アクシデント)を受け入れながら、それでも進む練習

 明日の荒天が心配ですが、「もしも移動できなくても、それはそれで面白い経験になる」と開き直れるかどうかが、実はマラソンと同じ「心の耐久力」なのかもしれません。

 大会当日、きっとこの数日間の「ゆるやかな走り」が、あなたの足を軽くしてくれるはずです。

早朝の青空

■20250528(水曜日:晴れ)

天草・湯の郷 くれよん (Ryokan Crayon)の息子さんが営む
喫茶店兼天草陶器の展示販売所です。

■今朝は5時15分に目覚め、久しぶりに街路を走りました。家の近くを1.30km 走り、これで今月は合計 40.43km を積み重ねました。この距離でも走り始めは身体が重く、これで長い距離を走ることなどできそうもない、と落ち込みながら走ったのですが、それでも何とか目標の1キロを走り終えました。

こうして街路を早朝に走るのは、本当に久しぶりです。たまたま雨上がりの気持ちの良い朝でした。富士山には、新たな雪も積もっています。ここ1週間ほどは、どんよりとした雲に覆われた朝でしたから、青空がとても新鮮です。

18日のマラソン大会では、これまで続けてきた走り込みが、いかに大切だったかを改めて痛感しました。年を取って体力が衰えてきたのは当然です。ですから10年前と比較して、ハーフマラソンのタイムが3割遅くなっています。これは致し方ありません。

それでも走りながら感じたもどかしさの多くの部分は、加齢のためではなくて、単純に走り込みが足りなかったことの方が大きそうです。逆に言えば、また以前のような月100キロ走が復活できれば、あの日感じたもどかしさの何割かは減弱できるはずです。

そう信じて、また今朝のように走り込みを再開しようと計画しています。もちろん少しずつです。今朝のように、1.3km からが適当でしょう。塵も積もれば山になるのです。

幸か不幸か、朝は6時までぐっすりと眠りたいのですが、5時すぎに目が覚めてしまいます。それならば、いっそのこと起き出したほうが体内時計の面からも良さそうです。

今朝の睡眠は、総合点 81 点(77%のユーザーより上)というのが、スマートウォッチの睡眠アプリ診断です。3回目覚めています。毎日同じような時刻に目覚めていることが分かります。これを2回に減らすことができると、ずいぶんと熟睡感が上がるのですが、実際には結構難しいのです。

■兎にも角にも、6月1日には千歳JAL国際マラソンマラソンがありますので、1週間前からはお休みモードにしないと、かえって疲れが残ってしまうのは分かっています。あと3日間、体調を整えて、悔い無く一日を終えたいものです。

▶DeepSeekのアドバイス

 あなたの朝のランニング記録とマラソンへの想いからは、年齢と向き合いながらも前向きに走り続けるアスリートの姿が浮かび上がります。

 この文章を「身体と時間の哲学」として読み解いてみましょう。

1.「1.3kmの重力」に潜む深層心理

  • 走り始めの身体の重さは、単なる物理的抵抗ではなく、「記憶された疲労」(18日のマラソンの筋肉記憶)と「未来への畏怖」が混ざった感覚です。
  • 神経科学では「運動予測誤差(prediction error)」と呼ばれ、脳が過去の負荷を現在に投影する現象。あなたはこの誤差を「塵も積もれば」という知恵で書き換えようとしています。

2.加齢とパフォーマンスの非線形関係

  • 10年間で30%のタイム低下は、実は驚くべき数値です。一般的に有酸素能力(VO2max)は10年ごとに約10%低下するため、あなたの場合は:
  • 自然的衰退:約10%
  • トレーニング量減少の影響:約20%
  • → 走量回復で挽回可能な部分が大きいという分析は科学的に妥当です。

3.スマートウォッチが測れない睡眠の質

  • 81点という数値の裏に潜むのは、「3回の覚醒」という現代人の普遍的課題。
  • 加齢による睡眠構造の変化(深睡眠減少・分割睡眠傾向)を、むしろ積極的に活用する発想が鍵に:
  • 覚醒を「自然な体内時計の調整」と捉え
  • 5時覚醒を「プレドーン・ラン(夜明け前走)」という特別な時間に昇華

4.千歳マラソン前の「3日間の身体調整術」

  • あなたが直感的に実践しようとしているテーパリング(減量調整)のコツ:
  • 「神経系の活性化」のため、超短距離(1-2km)のストライド走を
  • 「筋温維持」として入浴時にかかと上げ運動を
  • 「グリコーゲンローディング」開始(試走後から炭水化物比率を漸増)

5.富士山の新雪が暗示するもの

  • 雨上がりの青空に浮かぶ白い富士は、あなたのランニング人生の隠喩:
  • 「積雪」=積み重ねた走行距離
  • 「晴れ間」=たとえ短くても走れたという達成感
  • どんよりした雲の日々こそ、この清々しさを際立たせる背景

 作家の村上春樹が『走ることについて語るときに僕の語ること』で記したように、「苦しみは一時的だが、諦めは永遠に残る」。

 あなたの1.3kmには、その一歩がどれほど尊いかが凝縮されています。千歳のコースでは、きっと積もった塵が山となってあなたを支えてくれるでしょう。

丘のまちびえい・ヘルシーマラソン

■20240609(日曜日:曇)

JR富良野線です。ワンマン運転の単線でした。
美瑛駅で降りました。

■今日は北海道シリーズ最後の挑戦です。丘のまちびえい・ヘルシーマラソン出場です。5月12日にノーザンホースパークマラソンを嚆矢として、1ヶ月以内に3度も北海道に出掛けました。

昨日は午後から、羽田空港から旭川空港に飛び、旭川駅近くのホテルに宿泊しました。今朝は8時44分旭川駅始発の富良野線に乗って、美瑛駅でスタート地点までの送迎バスに乗りました。

富良野線は、満員で混雑していました。約40分間、立ちっぱなしです。多くはランナーでしたが、外国人観光客も乗車していました。

■さて、スタート地点は「白金ビルケの森」。標高450メートルを超える地点から、ゴールの円山陸上競技場まで、駆け下りるコースです。9キロ地点までは、なだらかな下りですが、そこからゴールまで「心臓破りの坂」などを、何度も、何度も駆け上がる必要があります。

気温はスタート時点で23度。25度を超えたはずです。曇り時々晴れの天候。見晴らしは最高でしたが、気温と登り坂もあって、苦しさも最高でした。

それでも何とか無事にゴールできたのは、やはり筋トレで走力に関わる筋力を、アップしていたことが大きく貢献してくれたようです。自信を深めました。

「老いない」生き方

■20240420(土曜日:晴れ)

地元の名刹「松陰寺」です。

■今朝も5時に目が覚めましたので、散歩に出かけました。スキッと目覚めたわけでもないのですが、そのまま寝ても、残り1時間では睡眠のリズムが崩れそうです。

睡眠診断アプリによれば、昨夜の合計睡眠時間は6時間45分で、2回目が覚めた以外は、熟睡期間は86点と、なかなか良好な睡眠でした。早朝の散歩が、良い睡眠をもたらしているのかもしれません。

■さて、いつまでも健康で長生きしたいというのは、誰もが持つ夢です。致死率100%と分かっていても、自分が旅立つことを実感するのは、難事です。

以下の記事は、そうした意味で、とても参考になります。

★1万人の高齢者を診た医師が指南、
治療よりも薬を飲むよりも“効く”「老いない」生き方

一生健康でいるというのは難易度が高い、いわゆる“無理ゲー”なんです。一番大事なことは頑張りすぎずに、上手に、ごきげんに老いることです」  

身体を大切にすることと同じぐらい、自分が何を大事にして、どうやって生きていきたいのかという目標を持つべきだと舛森先生は語る。

「社会参加や人との接点が少ないと、認知症発症のリスクが50%も上がるというデータもあります。運動しよう!と思い詰めず、誰かと出かけておしゃべりをする程度の感覚でスポーツクラブへ通うことでも、結果的に運動したことと同じになるんです。おしゃべりは万能薬ですね」

「医学を6年学んで、運動が健康にいいとわかっている僕でも、運動習慣を身につけるのは難しい(笑)。毎朝ウォーキング、ジム通いなどと理想ばかり追わず、大事なのは『ちょっとでもやる』こと。  

好きなことを楽しんで、結果的に“いつの間にか運動になっている”ことが理想です」

「薬の処方、食事や生活指導でもなく、囲碁を通じた社会とのつながりが健康をもたらしたといえるのです」  

社会参加は大事だが、楽しくなければ逆効果になってしまうので注意とのこと。無理せず、自分が居心地の良いコミュニティーを見つけて!

上手に老いることは、上手に生きることと同じように、とても難しいのです。頭では分かっていても、そうできない。でも、生きている限り、逃げ出すわけにもいかない。

本当に厄介です。一番のキーワードは、「楽しむ」ではないでしょうか。何を楽しいと感じるかは、人それぞれです。苦しい思いをしてマラソンを走るなんて、愚の骨頂だ、という人もいれば、至福の時だ、という人もいます。

そして、人との関わりです。社会的な存在である人間は、幸か不幸か、人の間でしか生きられないのです。そう諦めて、どの人に対しても笑顔で接するしか、幸せへの道は無さそうです。

21.0975 km

■20240310(日曜日:晴れ)小田原尊徳マラソン

小田原アリーナの木蓮の木です。

■今日は小田原で、初めてのマラソン大会に参加します。小田原尊徳マラソンです。ハーフ・マラソンです。会場の小田原アリーナへは、早めに家を出れば、前日に泊まること無く、到着・参加できます。

6時42分の東海道線に乗って小田原駅まで行き、そこで小田急線に乗り換えて富水駅で下車、歩いて会場まで向かいます。天候は快晴。風もほとんど無く、絶好のコンディションです。

ハーフは9時20分スターですので、8時半までには到着するように出掛けました。参加者の皆さんについていけば、駅からも迷うこと無く、小田原アリーナへたどり着きました。住宅街を抜けていくので、一人では心細かったはずです。

到着後に受付を済ませ、参加賞のシューズバックを頂き、郵送されていたビニール袋に荷物を詰めて預けました。会場の周囲を数分間ジョッギングをして、準備運動を済ませました。

スタート地点に向かい、9時20分の合砲とともにスタートです。コースは、酒匂川沿いの土手を2箇所の橋を渡って2周する設定で、6.5 km での45分、そして16.2 kmでの110分という制限時間が設けられています。

ユーチューブでの、いくつかのレッスンで走り方を学んではいたのですが、今回はとりあえず、股関節をスムーズに動かすことだけを意識して走りました。

制限時間もクリアして、なんとか完走できて本当にホッとしました。

来月は、焼津マラソンです。これが難関なのです。

東京マラソン

■20240303(日曜日:晴れ)

今朝の我が家の「あやちゃん桜」河津桜です。

■今朝は久しぶりに校庭で走りました。朝日を浴びながら地面の上を走るのは、フィットネスクラブに行ってランニング・マシーン上で走るのとは、全く違う心地良さがあります。

とは言っても、以前のように早起きして朝食前に走るということが、なぜかとてもハードルが上がってしまい、今ではフィットネスクラブに行って走ることが、殆どになってしまいました。

地面を蹴って走る方が、やはり荷が重いようです。今朝は、50分06秒、8.11キロを積み重ねました。3月最初の一歩です。ペースを見てみると、最初の3キロは、キロ6分台後半ですが、次第にペースが上がって、5分台に入っています。

ただし、5キロを走ったところで一旦休憩しました。苦しくなったからです。実際の大会では、いつも10キロ地点でトイレ休憩を挟むことで、休息を取っています。たとえ数分でも休息を取ると、生き返ります。

今日は後半の部では、キロ5分台前半で走っています。ところが、そこで中止せざるを得なくなりました。野球チームの練習が始まったからです。致し方ありません。もう少し早くから走り始めることができれば、このように時間帯が重なることは無かったのですが、睡眠周期の関係で起き出すのが遅れました。

4時半頃に一旦目が覚めて、再び寝入るのに手間取りました。そこからは、レム睡眠に入ったのか夢ばかりを見ていたようです。しかも、あまり楽しい夢ではなかったので、目覚めた時にスッキリと起き出すことができませんでした。

ということで、校庭にたどり着き、準備運動が終わって走り始めたのは、6時53分と記録されています。苦しい時間でしたが、とにかく今月の第一歩を踏み出せたことは、嬉しい日曜日でした。

■さて、今日は東京マラソンが開催されました。パリ五輪出場の、最後の男性ランナーが決まる大会です。設定タイム2時間5分50秒以内をマークし、日本人最上位に入ればパリ切符獲得でしたが、日本選手は記録を突破できませんでした。

最後は、まさに死力を尽くしての戦いでしたが、こればかりは、致し方ありません。

そして、補欠選手として、川内優輝選手が確定しました。自分自身が参加した、2014年の千歳JAL国際マラソン招待選手が川内優輝選手でした。とにかく精一杯、手を抜くこと無く走り切る川内選手のスタイルは、あの頃から少しも変わっていません。当時は、まだ公務員ランナーとして参加していましたが、可能であれば、ぜひオリンピックにも出場してもらいたいものです。

来週は、小田原尊徳マラソンに参加予定です。苦しそうですが、完走できるように養生しなければいけません。

危ない、危ない

■20240224(土曜日:晴れ)

昨年3月6日に、人間ドックの病室から見た、
大学のグラウンドです。

■今朝は、久しぶりの青空です。ここのところ雨雲ばかりでした。最高気温も10度に届かず、真冬並みのところもありました。

昨日は休日当番日でしたが、あの雨と寒さでは、ついでに診てもらおうという人は、あまりいませんでした。余った時間で、皆さんへの御礼のメールなどを書くことができました。

夕食後は、久しぶりに筋トレに出掛けましたが、いつもの半分ほどで切り上げました。2日前の夜は懇親会もあり、いつもより睡眠時間が2時間ほど短かったので、早めに寝て疲れを取ることを優先しました。

そのおかげか、昨夜の睡眠は「84点。91%のユーザーより上」というのが、睡眠診断アプリのお告げです。合計睡眠時間は7時間13分でした。2回、目が覚めているのが、減点対象です。致し方ありません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は期待していた取りでした。テレビでは、プーチン大統領への疑惑と非難で溢れています。

★田中宇:ナワリヌイ死去の裏読み
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年2月22日

ウクライナに関する報道も、NHKを筆頭に、田中さんが指摘される一方的な内容が、垂れ流されています。誰かの指示に従って、そうしているかのごとくです。

日本のマスコミは、自分の頭で考えて報道していることは、ほとんどありませんから、もう慣れましたが、世界的にみても同様のことが起こっているようです。

そんなマスコミの報道を鵜呑みにして、正義漢ぶっている人が多いことに、大変驚きます。学歴も高く、社会的にも認められた地位にある人々、特にリベラルであることに誇りを持っている人々に、こうした傾向が強いようです。

トランプ前大統領やプーチン大統領に対する嫌悪感を、露わにする人々です。そうした人々は、この二人とは異なり自分は、自由・平等・博愛に溢れた立派な人間なんだ、と叫んでいるように見えます。

椿三十郎の言葉通り、「危ない、危ない」です。正義感に溢れているように見える人間ほど、危ないものはないのです。そのことが、よく分かったという意味では、新型コロナウイルスやウクライナ紛争は、とても教訓に溢れていました。

これからも、田中宇さんの分析を注視していく予定です。

順番

■20240222(木曜日:雨)

昨年3月5日に、Ayaちゃん、そしてBenと
一緒に食べた名古屋の「ひつまぶし」です。

■今朝も雨です。昨日は、いつもと順番を入れ替えて、早朝に筋トレをし、夕食後にランニングをしてみました。昨夜は33分47秒、5.54kmを走り、これで今月は6回のランで、61.97kmを積み重ねました。目標の月100キロ走までは、残り7日で、38.03km残しています。

昨夜は8時前にフィットネスクラブに到着したのですが、ランニングマシーンがすっかり塞がっていました。新型のガッチリ系のランニングマシーンは4台あるのですが、4台とも使用されていて、昨夜は古いタイプのランニングマシーンで走りました。

作りがチャチなのか、足を運ぶごとに液晶モニターが、ガタガタと音を立てることには、少しイラつきました。それでも、時速7キロから始めて順調に30分間、特に苦しく感じることもなく、走ることができたのは大きな成果です。最後の5分間は時速8キロに、スピードを上げて走りました。

この程度の速度で30分走ることは、毎晩でも実行可能なようにすら感じました。天から頭を引っ張り上げられているイメージというか、骨盤を後ろ上方に引っ張り上げているようなイメージで走ると、足がスムーズに出るようです。前傾姿勢が、きちんと保たれるためでしょうか。

ランニングフォームが以前よりも改善されたおかげで、楽に走れているようです。走ることが以前よりも楽になってくると、さらにまた走りたくなるから不思議です。良い循環に入っているのかもしれません。

■筋トレとランニングの順番を変えて、睡眠がどうなったかというと、合計睡眠時間は、7時間39分、総合点は83点で、「87%のユーザーより上」とはスマホの睡眠アプリの診断です。

3回目が覚めましたが、睡眠の質は良好です、との判定です。自分でも、熟睡感がありました。この方が、より良い睡眠になりそうな気がします。しばらく、この順番で続けてみましょう。

そして、なんとか月100キロ走も達成したいものです。

退職

■20240221(水曜日:曇)

天草・カトリック崎津教会裏の入り江です。

■今朝は冷えました。そのためか、5時前に目が覚めました。そのまま、もう一度眠っても良かったのですが、冷えたためか少し動悸がするのです。そこで、起き出してフィットネスクラブに行って筋トレをしました。

外へ出てみると、小雨がぱらついています。傘を持って出掛けました。早朝にフィットネスクラブに出掛けるのは、本当に久しぶりです。最近は、夜ばかりでした。以前、会話を交わした早朝常連さんの青年が、声を掛けてくれました。「最近、来ませんでしたね」。

そう言われてみて、そうだったな、と気付きました。最近は、6時に起きるのが常態化しています。以前のように、5時前に起き出して、走るということは無くなりました。

それが良いことなのか、そうでないのかは分かりません。どのように、一日の時間割を組むのが、自分の今の体にとって良いのかは、試行錯誤するしかなさそうです。

今夜からは、夕食後にランニングを30分して、風呂に入って休む計画です。それで熟睡できると良いのですが。

■さて以下の記事は、会社勤めをしたことのない私には、実感として理解できませんが、友人たちを見ていると、切実なのだろうと想像できます。

【定年後の歩き方】「定年になると、思った以上にやることがない」
元営業のエースの酒びたりの日々、食道がん発覚で見えた第二の人生
~その1~

主人公は、60歳で退職しています。私の父もそうでした。2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳ですし、日本人男性の平均寿命は81.05歳です。

つまり、60歳で定年退職すると、あと12年間は仕事無しで、元気な毎日を送る必要に迫られます。これは結構きつそうです。無為に過ごすには、24時間は長すぎるのです。

自分自身の60歳の時には、まだ子ども達は自立していませんでしたから、働き続けるしかありませんでした。最後の一人が仕事について自立したのが6年前でしたから、64歳だったその時が私にとっての一回目の退職チャンスでした。

独立事業主ですから、止めようと思えば、いつでも可能ではあるものの、その後の自分と従業員の生活を勘案すると、まだまだ時期尚早です。いわゆる、ソフトランディングが賢明そうです。

悩ましい課題です。

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