2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 83 of 96

歳時記

20180419(木曜日:曇)

 

昨年の4月16日(日曜日)の桜です。去年は開花が遅かったのですね。

 

 

■今朝は走りました。6.06km を走り総計 72.03km となりました。残り11日で27.96km です。今日のペースを振り返ると、ずいぶんと凸凹です。1キロから1.5キロまでの間に、ペースがキロ1分ほども下降しましたが、その後上がったり下がったりで、最後までノコギリの歯のようでした。

 

面白いのは心拍計の記録です。次第に心拍数が上がって、最大で160弱のところでピークとなり、後は平衡に推移する、ということが一番多いのですが、今日のようにちょうど半ばの3キロ付近で、いったん心拍数が次第に減少し、そのまま100程度で推移する、という日もあります。

 

何が違うのか、私には分かりません。ペースの記録と比較してみると面白いかもしれません。

 

■さて今日は学校検診です。小学校二校を回ります。昔に比較すると、生徒数は文字通り半減していますから、昔なら同日に二校はとても無理でした。午前中は休診にして行います。学校検診が始まると本格的な春がやってきた、という気がします。私達にとっては一種の歳時記です。

 

 

 

 

ボストン・マラソン

20180417(火曜日:曇)

 

朝の東の空です。日の出が近づいています。

 

■今朝のビックニュースは、第122回ボストン・マラソンで川内優輝選手が初優勝した、という知らせです。87年の瀬古選手以来31年ぶりの快挙です。

 

川内優輝選手とは、2014年JAL千歳国際マラソンで一緒に走りました。と言っても、私はハーフの部で川内選手はフルの部です。倍の距離を走っていながら、ほとんど同じタイムで駆け抜けるのは、さすがに凄いとしか言いようがありません。スタート前の様子を見ていると、綺麗な客室乗務員の女性のみなさんに囲まれて笑顔に包まれた川内選手は、爽やかな青年そのものでした。

 

ボストン・マラソンのことは、あの村上春樹さんが著書「走ることについて語るときに僕の語ること」の中で語っています。村上さんが初めて走ったマラソンコースが、あの野口みずきさんが駆け抜けたギリシャのコースだったことや、走ることについての様々な思いが語られているこの本は、私のような市民ランナーでも読んでいて飽きることがありません。

 

マラソンを走ることと、長編小説を書くことの類似性を指摘されている点が、とても印象に残っています。

 

何にしても川内選手の優勝は、とても嬉しい知らせでした。

 

■さて今朝も走りました。6.07km を走り、総計 65.96km となりました。残り13日 34.03km です。今朝は体が重くて参りました。それでも何とか走り終えた後は、達成感があります。小さな達成感ですが、その積み重ねが大切なのでしょう。

 

 

教養

■20180416(月曜日:晴れ)

 

三河安城駅駅前の様子です。午前中の大荒れから一転、青空となりました。

 

■今朝は走りました。いつものコースを走り 6.12km を積み上げました。これで総計 59.89km となりました。残り14日で 40.10km です。

 

先日の人間ドックでの結果では、LDLコレステロール値が高く、ちょっと驚きました。LDL/HDL が2未満ですので、ギリギリセーフということのようですが、運動が足りていないのか、食事を工夫する必要があるのか。再検討しなくてはいけません。

 

昨日はTomo君に会うために名古屋に出かけました。新富士から新幹線で三河安城駅に行きました。三河安城駅には初めて降りました。いかにも駅に合わせて作られた街という感じの、整った町並みでした。

 

SunとTomo君のお父さんと四人でレストランで昼食を食べながら、楽しく歓談することができました。いよいよ新しい一歩をNonも踏み出したことになります。親としては応援してあげるしかありません。

 

■先日の東京新聞の「時代を読む」欄での貴戸理恵さんの指摘は大切だと思いました。題して、「弱者の敗者化」です。

 

「所得の多い家庭の子の方が、より良い教育を受けられる傾向」をどう思うか?、というアンケート結果について、10年前には「問題だ」が多数派だったのですが、「やむを得ない」、「当然だ」という回答が6割を超え多数になった、というのです。

 

教養とは何かという、根源的で、とても大切な事を、最後の一節は私たちに問いかけている、と私には思えるのです。

 

「自分が将来有利に生きるため」とするならば、教育は個人を豊かにするだけの私的財に過ぎなくなる。かつては「国や社会の役に立つ人間になるため」という答えがあったが、そうした言い方のリアリティーは、教育が大衆化した現在では失われている。

現代において、教育を、個人の利害を超え、他者や社会へ個人をつなぐものとして捉えなおすにはどうしたらよいか。考えていかなくてはならない。教養とは本来、「不当さ」をその身に引き受けさせられた他者への想像力を、可能にするものであるはずなのだから。

 

 

法と秩序

20180414(土曜日:曇)

 

隅田川の屋形船です。川沿いに家が立ち並んでいます。

 

■今朝は走りました。6.11km を走り、総計 53.76km となりました。パソコンの画面が「50km達成しました」と祝ってくれています。最近は高野コーチの指導に従ってLSD、つまりはゆっくりで良いから長い時間走る訓練を怠っています。走っているうちに、こんな状態でハーフを始めフルマラソンを完走できるのだろうか、と不安が募ります。

 

今日は午後から静岡で会議があり、明日はTomo君のお父さんに会うために名古屋に行かなければなりません。なんだかんだと言い訳がましく鍛錬を怠っています。なんとかしなければいけません。

 

■さて昨日の東京新聞には、「平成のことば」としてタイガー・ウッズ選手の言葉が取り上げられていました。

 

昨夜、父から「明日はおまえの人生で一番大変な日になる」と言われた。その大事な日に頑張れたことがうれしい。

1997年(平成9年)4月13日、マスターズ・トーナメントをマイノリティー(人種的少数派)として初制覇。白人主体の競技に風穴を開けた。「これまでの黒人のパイオニアがいたおかげで、今ゴルフができる」と差別撤廃を訴えた。

 

と、あります。アメリカにおいて人種問題がいかに大きな問題かは、テレビ番組を見ているとよく分かります。「 Law and Order 」という番組は、人気シリーズだったこともあり、とても良い教材です。

 

異例の長期番組だったようですが、アメリカという社会を理解する上で、とても分かりやすい内容になっています。法というものが社会の土台になっている、ということがよく分かります。全ては法に照らしてどうなのか、という視点から日常生活の問題が判断されます。

 

そして驚くのは、やたらに司法取引が行われることです。検事が容疑者とまるでポーカーをするように駆け引きを繰り広げるのです。日本では、ちょっと考えにくいやり取りです。

 

もっとも日本では刑事事件は、99.9% は裁判で有罪になるそうですので、あまり弁護士の活躍する余地がありません。これは人権という点からは、あまり自慢できることではないように感じます。アメリカでは被疑者の有罪を検事が証明する必要があるの対し、日本では被疑者は犯罪を犯していない、ということを弁護士が証明する必要がある様に見えます。

 

やっていない、ということを証明するのは至難の業です。「12名の怒れる男」の中で、ヘンリー・フォンダ演じる陪審員が、有罪であることを検事が証明する必要があるのだ、容疑者は何も話す必要すらない、それは憲法で認められている、と発言する場面があります。彼我の違いを痛感する場面です。

 

■グーグルドライブの容量が制限に近づいたために、新たに年間 2,500 円で100GBの容量を購入しました。今まではクロムブックを購入した際に賦与される 100GB でやってきましたが期限が切れそうなのです。これなら決して高い買い物ではありません。 

 

 

曲がり角

20180412(木曜日:曇)

 

JR川口駅東口からの風景です。まるで藤沢駅か仙台駅の様です。

 

■今朝は走りました。いつものコースを 6.14km 走り、総計 47.65km を積み重ねました。残り18日で 52.35km です。昨日の今日で体も、いささか重かったのですが、昨夜の講習会も無事に終わりストレスが無くなったためか、思ったよりも熟睡ができて、途中からは足取りも軽くなったように思いました。

 

昨夜は医師会館で、「学校保健講習会」が開催され、加藤医師会副会長の司会のもと、4名の小児科医と最後に私も眼科医会の立場から養護教諭の皆さんに、学校検診における注意点をお話させていただきました。

 

■さてパソコンのSSD換装も無事に成功し、今ではウインドウズ・ノートパソコンが、まるでクロムブックのように俊敏になりました。快感です。一度キビキビしたパソコンを使ってしまうと、反応の悪いパソコンは使う気がしません。イライラして待っていることができないのです。

 

こうしてみるとパソコンの処理速度に占めるHDDの役割は結構大きいことがわかります。速度というとCPUが直ぐに頭に浮かびます。そうしてインテルは次々と新製品を発売して巨大な企業に成長してきたのです。しかしここまで来ると、私達が使うようなレベルでは、これ以上力任せに巨大化するよりも、周辺機器の改良をした方が、ずっと実りが大きそうです。曲がり角です。

 

 

 

 

暗礁脱出

20180411(水曜日:曇)

 

我が家の柿の木です。青葉が目に痛いほどです。

 

■今朝は走りました。

いつものコースを6.14km 走り、総計 41.50km となりました。残りはまだ 58.49km ありますが、少しずつ目標に近づいているので、積み上げるしかありません。

昨夜は気温の変化に体がついて行けずに、熟睡できませんでした。3時前に長袖を着てから、体温がちょうど良い状態になったのか、熟睡したようです。本当に困ります。暑くて熟睡できないのか寒くて熟睡できないのかが分からないのです。

そんな馬鹿なことがあるものか、と思うのですが、事実なのです。今年の冬からだと思います。年令による体の変化なのでしょうが、本当に驚くばかりです。体温の変化に体が適応しきれないのです。自律神経系統の調節力が落ちているに違いありません。

■さて昨日はDellのノートパソコンのSSD換装に成功しました。あるネットの記事を見つけたことが鍵でした。

パソコンの現状を、そのまま復元しようと悪戦苦闘したのですが、その点は放棄しました。つまり全く新規にウインドウズをインストールすることに変更したのです。

しかし起動ディスクを作成しようと何度も試みたのですが成功しませんでした。ようやく辿り着いたのが、「Windows 10 のディスク イメージ (ISO ファイル) のダウンロード」のページです。

このページからUSBメモリーに起動ディスクを作成し起動させ、これまでのハードディスクから換装したSSDに新規にウインドウズ 10 home をインストールすると、使用中のパソコンが生まれ変わりました。チンタラパソコンが爆速パソコンに変身したのです。

ただしパソコンの中のデーターやソフトは消去されてしまいます。情報はクラウド上に保存してありますので問題ないのですが、例えばプリンターとの接続などは、最初からドライバーというソフトを組み込み直す必要があります。

と言っても、私の場合は大したことはありません。スキャナーとプリンター、そしてランニング・ウォッチ程度です。

今までですとスキャナーを使いたくても、スイッチを入れてから延々と待つ必要がありました。ところが爆速パソコンになってからは、ほとんど待つ必要が無くなりました。これは精神衛生上、大変なプラスです。

途中セット・アップで驚いたのは、マイクロソフトの推奨する設定、例えば情報を送信することに同意するとか、音声入力ソフトはマイクロソフト社製のものにするなどの設定をお任せにせずに先に進もうとすると、延々と待たされます。

あまりに長時間待たされたので、前のページに戻ってお任せの設定に戻したところ、あっという間に設定が終了しました。これは明らかに露骨で、おかしな誘導です。マイクロソフトらしいと言えば、その通りなのですが、こういったところが私は嫌いなのです。アンチ・マイクロソフトである理由です。

 

 

 

 

変貌

■20180409(月曜日:晴れ)

 

川口駅西口の様子です。50年前とは様変わりです。

 

■先週末は慌ただしい日々でした。土曜日は仕事を終えて落ち着く間もなく、原駅へ行きバスに乗って浜松町へ向かいました。沼津西ロータリークラブの隅田川での花見例会です。いささか肌寒かったのですが、船の中はもちろん暖かで、一杯やりながら揚げたての天ぷらなどを楽しみました。

スカイツリーが何と言っても看板です。しばらく停泊して皆さんで記念写真を撮りました。

その夜は東京に泊まり、お昼に川口駅でSunと待ち合わせて、孝平ちゃんと何年かぶりに再会しました。駅前のそごうの時計台前です。

■さて今朝も走りました。 6.12km を走り、総計 35.35km となりました。残り21日で 64.64km です。

昨夜はなぜか、熟睡できました。10時半に床に入り「日本沈没」を読みながら眠りにつきました。記録によれば、睡眠時間は5時間45分、深い眠りが1時間30分。浅い眠りが4時間15分。そして目覚めが0分となっています。

こんなに深い眠りが長かったのは、3月29日以来です。朝の4時まで目が覚めませんでした。

■今日の写真は埼玉県のJR川口駅の様子です。私は16年ほど川口に住みました。ちょうど高度成長時代の真っ只中を、川口で過ごしたことになります。昨日は幼馴染の孝平ちゃんと、そんな当時の思い出話に花を咲かせましたが、本当に楽しいひと時でした。

良い時代だったのです。貧しい時代から、次第にみんなが豊かになっていく、そんな変動の時代です。右肩上がりですから、誰にとっても悪い時代であろうはずがありません。

親よりも確実に豊かになれた時代です。それは孝平ちゃんも私も同じでした。人並みに努力していれば、決して難しい課題ではありませんでした。その点、いまの若い世代は可愛そうです。たぶん親たちよりも豊かになるのは、とても難しいことに違いありません。

 

 

 

母校

20180408(日曜日:晴れ)

 

我が母校、埼玉県立浦和高等学校の様子です。Sunと初めて訪問しました。

 

■昨日は沼津西ロータリークラブのお花見例会。みんなで隅田川の花見を楽しみました。遊覧船に乗ってのひと時です。残念ながら桜の見頃は一週間前でした。それでも楽しくみんなで隅田川の遊覧を楽しみました。

■今朝は6時に起きて宿の周りを5キロ走りました。これで 29.23km を積み重ねました。残り22日で 70.77km です。

そして昔住んでいた埼玉県川口市に向かいました。小・中学校と同期生だった鈴木孝平さんと会うためです。何年ぶりでしょうか。川口駅東口のそごう時計台の前で待ち合わせました。

2時間ほどもSunと三人で歓談しました。

 

■ 母校再訪 ■

埼玉県立浦和高等学校

 

母校の玄関です。

母校の母屋です。

 

母校の同窓会館前です。

在籍していた頃は、この木は、どのぐらいの大きさだったのでしょうか?

 

 

 

SSD換装

■20180406(金曜日:雨)

 

昨年12月Sunと二人で出かけた北海道のスキーの帰り便です。窓から見えたゴルフ場です。

 

 

■二日前に注文したSSDが昨日到着しました。SSDとはUSBメモリーの大型版です。通常のパソコンではHDDと呼ばれる装置に基本ソフトなど一式が収納されて稼働するようになっています。ところが、このHDDは処理の速度が遅い上に、長く使っていると不安定になってきます。そこでSSDです。

SSD(Solid State Drive) は、処理速度が格段に早い上に試用期間が長くなっても不安定になることが少ないようです。今までは高価でしたので、誰でもが使えるという訳にはいきませんでしたが、値段があっという間に低下しました。購入したのは、「Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmアダプター付) CT500MX500SSD1/JP」で、16,000円ほど。これなら私にでも購入できます。

ネットで調べて移行に必要なケーブルとソフトを揃えました。簡単に言えば引っ越しです。パソコンを動かす基本ソフトから設定まで、全てをそっくり新しいメモリーに移行してパソコンをそこから起動させようというわけです。

ただしノートパソコンを分解してバッテリーを一旦外し、その奥にあるHDDを取り出してSSDに換装する、という作業が必要です。

パソコンを分解したことのない人には敷居が高いのです。

■さて昨日準備しておいたSSDを取り付けて電源を入れました。ところが起動できる元がありません、という警告が出たきりで先に進めません。しかしこれは想定の範囲内でした。ネットで見た情報では、バックアップを取る無料のソフトの最新バージョンでは、なぜかこのようになって上手くいかないことがあり、その場合はバージョンを落として再度起動してみること、と書かれていたのです。

そこで午前7時29分さっそく最新版でなく古いバージョンをダウンロードして、準備を進めています。

さて書き換えソフトを替えてみて試しのたのですが、うまくいきません。SSDに対する初期設定が間違っている可能性など、いくつか考えられる点があるのですが、なかなかに難題のようです。

とりあえず何度かトライしてみています。4時間弱はかかっています。

 

 

映画時評

■20180405(木曜日:曇)

 

新沼津カントリークラブの椿です。

 

■今朝は走りました。昨日は休養を取りましたので、今朝は疲れも気になりませんでした。とは言っても走り始めは体が重かったのですが、最後の1キロは足取りも軽くなりました。

走り終わって脈拍を見ると 141 でした。平生が 60 程度ですので、まぁ良しとするしかありません。6.20km を走り、総計が 18.48km となりました。残り25日で 81.51km を走る必要があります。

■先日久しぶりにSunと一緒に映画館に出かけました。知り合いの方から入場券をいただいたのです。映画は、「北の桜守」でした。吉永小百合さんの主演映画です。ネットによれば、

 

女優・吉永小百合の120作目となる映画出演作で、吉永主演の「北の零年」「北のカナリアたち」に続く「北の三部作」の最終章に位置付けられるヒューマンドラマ。吉永と堺雅人が親子役で共演し、「おくりびと」の名匠・滝田洋二郎監督が、戦中から戦後にかけて極寒の北海道で懸命に生き抜いた母と子の約30年にわたる軌跡を、ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出を担当した舞台パートを交えながら描いた。

1945年、樺太で家族と暮らしていた日本人女性・江蓮てつは、ソ連軍の侵攻によって土地を追われてしまう。夫が出征し、息子を連れて北海道の網走にたどり着いた彼女は、過酷な環境や貧しさと戦いながら息子を必死に育て上げる。71年、てつの息子・修二郎はビジネスで成功を収め、15年ぶりに網走を訪れる。たったひとりで夫を待ち続け、慎ましい生活を送っていた年老いた母の姿を見た修二郎は、母を引き取り札幌で一緒に暮らすことを決めるが……。

 

映画館に行ってブザーが鳴り、さぁ始まります、というあの瞬間のドキドキ感は、本当に何度経験しても心地よいものです。学生時代は、よく名画座に一人で出かけました。埼玉県川口市に暮らしていた頃は、池袋や新宿にあった名画座に通ったものです。

あの頃は二本立てで、確か500円ほどだったと思います。もちろん古い映画でしたが、なんど観ても飽きない映画ばかりでした。今はDVDで、あるいはネットで簡単に鑑賞できることもあって、名画座が廃れてしまいました。本当に残念です。

とは言いつつ、今の自分はと言えば、アマゾンのプライム会員になっていますので、かなりの本数の映画を無料で家に居ながらにして観ることができます。「おくりびと」は映画館でも観ましたし、その後はネットで何度も観ています。

本木雅弘さん主演の映画は、何本か観ました。「シコふんじゃった」は楽しい作品です。笑えました。映画はやはり映画館で観るものです。日常から切り離された、あの空間で観るところに価値があるのです。

朝日新聞記者だった秋山登さんの書かれていた映画批評は、大好きでした。退職された今でも秋山さんは新聞紙上に書かれています。私は必ず読んでいます。ネット版ですが。700字程度の中に、映画館に行きたくなる内容が凝縮されています。700字でこれだけの内容を伝えられるのか、といつも感心します。

いま私が Evernote の画面で読んでいるのは、2014年に書かれた、「息子のまなざし」です。こんな風に書き出されています。

 

ひとりの中年男とひとりの少年との、のっぴきならない因縁をつづった作品である。手ごわい映画だ。一見簡素で物静かなただずまいのなかに、激しい力を秘め、人間性の実相に迫って、深くかつ重い。

 

秋山さんの時評を読むたびに、映画館に足を運びたくなるのです。

 

 

 

Page 83 of 96

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén