2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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筋トレの精神安定作用

■20251210(水曜日:晴れ) ( D 257 )

いま何かと話題の台湾総督府です。今年の元日の様子です。

■長く休日を取ったために、昨日は終日大忙しでした。それでも、最後まで特に苛立つこともなく、淡々と仕事を終えることができた原因の一つに、筋トレがあると言ったら我田引水かも知れません。

本人は結構真面目に、そう信じているのです。将棋の大山名人が、昔々インタビューの中で、歳を取ると長考する忍耐力が無くなってきて、難しい局面で苦しむことが多くなってきた、という趣旨のお話をされていました。

その頃の自分は、もちろん若者でしたから、名人の言われる意味は実感できませんでした。しかし最近になると、その意味がよく分かります。歳を取ると気が短くなる、ひどい場合は切れやすくなる、とさえ言われます。

確かに自分自身も、そして友人と話していても、ついつい結論を急いで苛立つことがあるのは確かです。

ひょっとすると筋トレによって、堪忍袋の緒が強靭になるのかも知れません。と思って、いつもの知恵袋「DeepSeek」に尋ねてみると、以下のように、まとめてくれました。

筋肉から分泌される化学物質(マイオカインなど)が、運動によって精神安定作用をもたらすことは、科学的に強く支持されている事実です。

主なものとしては以下のような物質とその作用が挙げられます。

1. 脳由来神経栄養因子(BDNF)

  • 役割:運動により筋肉から分泌され、脳に到達すると、神経細胞の成長、維持、可塑性(学習や記憶の基盤)を促進します。
  • 精神への影響:うつ病や不安障害の患者では脳内のBDNFが低下していることが知られており、運動によるBDNF増加は、抗うつ効果や認知機能の改善、ストレス耐性の向上に関与します。

2. イリシン

  • 役割:運動によって筋肉で産生されるホルモン様物質。脂肪燃焼作用で知られていましたが、近年の研究で脳にも作用することが分かってきました。
  • 精神への影響:海馬(記憶と感情に関わる脳領域)のBDNF産生を促し、うつ症状や不安を軽減する効果が動物実験で確認されています。アルツハイマー病に対する保護作用も研究されています。

3. 乳酸(Lactate)

  • 役割:以前は「疲労物質」と考えられていましたが、現在では重要なエネルギー源かつシグナル分子として認識されています。運動中に筋肉で産生され、脳に運ばれます。
  • 精神への影響:脳内のBDNF産生を刺激し、神経保護や抗うつ効果に関与していると考えられています。また、不安を調節する脳領域(偏桃体など)の活動を正常化する可能性が示唆されています。

4. カテプシンB

  • 役割:運動により筋肉から分泌されるタンパク質分解酵素。
  • 精神への影響:血液脳関門を通過して海馬の神経新生を促進し、記憶力の向上と不安の軽減に関与することが報告されています。

5. その他の代謝物と内分泌変化

運動は、以下のような間接的な経路でも精神安定をもたらします。

  • エンドルフィンの分泌:脳下垂体から分泌され、「ランナーズハイ」の原因物質の一つとして知られ、気分の高揚と鎮痛作用があります。
  • コルチゾール(ストレスホルモン)の調節:適度な運動は、慢性的なストレスによるコルチゾールの過剰分泌を正常化します。
  • 炎症性サイトカインの抑制:慢性炎症はうつ病と強く関連しています。運動は抗炎症作用を持つマイオカイン(例:IL-6)を分泌し、全身の炎症を抑制します。

科学的コンセンサスとメカニズム

これらの筋肉由来物質は、単独ではなく、複合的に神経系に作用し、以下のような効果を生み出します。

  • 海馬の神経新生の促進
  • 脳内のモノアミン(セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン)システムの調節
  • HPA軸(視床下部-下垂体-副腎系:ストレス反応の中枢)の正常化
  • 脳の炎症と酸化ストレスの軽減

結論

「筋肉から分泌される化学物質が精神安定作用をもたらす」という報告は確かに存在し、運動が「最良の処方箋の一つ」と言われる科学的根拠となっています。

特に、うつ病、不安障害、ストレス関連疾患の治療や予防における運動の有効性は、多くのエビデンスに裏打ちされています。

したがって、定期的な運動(特に有酸素運動とレジスタンストレーニングの組み合わせ)は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康の維持・増進に極めて重要な役割を果たしていると言えます。

■運動に関する本の中で、以前読んだ記憶がありましたが、こうしてまとめてもらえると、さらに筋トレへの意欲が湧きそうです。

中東

■20251209(火曜日:晴れ) ( D 258 )

マレ国際空港でのEmirates 航空機です。ドバイの会社です。

■モルディブに行って気付くのは、もうそこは中東に近いということです。ベンガル湾に位置するスリランカとアラビア海に位置するモルディブでは、飛行機で1時間20分の距離とはいえ、だいぶ様相が違います。

左上にドバイ空港があります。

■バンダラナイケ国際空港には、以下の、お釈迦様(ゴータマ・ブッダ)が入滅(涅槃)される姿を描いた巨大な涅槃像があります。今年もここを通過した時に、ある男性が膝をついて手を合わせる姿に遭遇しました。

ところが、かたやモルディブはイスラムの国ですから、男性はほとんどの人があごひげを生やしています。いかにも中東という雰囲気です。

マレ国際空港からはドバイ便が、結構頻繁に飛んでいます。エミレーツ航空について調べてみると、

Emirates航空(エミレーツ航空)は、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに本拠地を置く航空会社です。

運行先について

2024年現在の情報では、Emirates航空の運行先は約70ヶ国・150以上の都市に及んでいます。

主な特徴:

  • ハブ空港:ドバイ国際空港(DXB)
  • 広大なネットワーク:中東、アフリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋、南北アメリカに路線を展開。
  • 日本路線:成田、羽田、関西(大阪)への直行便を運航。
  • フラッグシップ機:世界最大のエアバスA380機隊とボーイング777機隊を保有。

同社は、「ドバイを世界的なハブとして世界中を結ぶ」 ことを戦略の中心に掲げ、高品質な機内サービスと頻便な運航で知られています。

最新の正確な路線数・就航都市数は、公式ウェブサイトやアニュアルレポートでご確認ください。

■日本にいると、中東ほど縁遠い地域は少ないかも知れません。

「老い」と「孤独」

■20251207(日曜日:晴れ) ( D 260 )

モルディブの首都マレの魚市場です。
カツオの燻製を地元の人は大好きです。

■今日も青空が空いっぱいを覆っています。先週は木曜日に帰ってきましたので、その後の混雑は想像通りでした。それでも、休暇でリラックスできたおかげか、気分は快調で気持ち良く、週末の忙しさを切り抜けることができました。

もう、この歳ですから、仕事ばかりの毎日では体力的にもきついですし、と言ってサンデー毎日でも、心身ともに維持管理が大変そうです。何事もバランスが大切なことは、こうして休暇を取ってみると痛感します。

■さて、昨日はNHKテレビで、俳優の近藤正臣さんの生活を伝えていました。と思って調べてみると、以下の通りに記載されていて、昨年放送された番組の再放送でした。

■妻亡きあとに〜近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし〜

放送年度:2024年度

 往年の名俳優・近藤正臣( 83 ) 。 岐阜・郡上八幡の自然に魅せられ、2017 年に妻と移住。穏やかな晩年を過ごす…はずだった。

 その後、妻が認知症を発症。自身も体調を崩しながら里山でのワンオペ介護を続けていたが、2013 年、妻が死去。伴侶を失った高齢者は、どう生きていくのか。近藤が向き合う「老い」と「孤独」に長期密着。

 深い喪失感を抱えながらも、地域の中で“これから”を模索するひとりの老人の日々を見つめる。

■番組の途中からしか自分は見ることができなかったのですが、地域の人々と交流を重ねながら、一人の日々を送る近藤さんの様子は、誰にも訪れる老いを深く考えさせるものでした。

結婚して 43 年になりますが、たぶん今が一番穏やかな結婚生活を送っているように思います。子ども達も皆自立した。夫婦二人とも元気で、それぞれが社会的な役割を果たすことができている。経済的にも、幸い大きな心配を抱えてはいない。

それでも、そんな生活が永遠に続くことはありません。お迎えが、やって来ます。その時必ず、どちらかに孤独が襲いかかります。残されたものの喪失感は、想像するのも恐ろしいほどですが、避けて通ることもできません。

心の準備は必要でしょうが、そんなものは、その場になってみないと、実感などできそうにありません。淡々と全てを受け入れるしか、術は無さそうです。

二季

■20251205(金曜日:晴れ) ( D 262 )

ある日、ある時間のMaldives・マレ国際空港 空港の時刻表です。

■モルディブは中東にも近く、DUBAI行きの便がとても多いのに驚きました。隣がインドですから、当然インド各地に飛んでいます。フィットネスセンターで知り合ったインストラクターは、インド・ムンバイの出身。INDIGO便で2時間で行けるとのこと。家族を残しての勤務だそうです。

■さて、今日からまた日常の再開です。昨日は帰ってきて、その寒さに震え上がりました。冬ですから当然なのですが、テレビによれば、今の寒さは12月下旬並みだとのこと。

それでも町並みの木々は、イチョウはじめすっかり紅葉しています。ハイビスカスが咲き乱れる南国も良いのですが、やはり四季の変化に慣れ親しんだ私には、こちらのほうが落ち着くようです。

日本も温暖化の影響か、季節が四季から二季へ極端化しつつあります。暑い暑いと嘆いていると、いつの間にか、今度は寒さに震えています。春と秋が短くなっています。

モルディブには、基本的には雨季と乾季しか無く、年間を通じて気温はほぼ一定で、平均気温は25~31℃程度となっています。たまに保養に出かけるには良さそうですが、一年を通して暮らすのは、自分にはできそうにありません。ありきたりの結論ですが。

安全第一

■20251126(水曜日:晴れ) ( D 271 )

■昨夜は久しぶりに空調を入れて眠りました。18度に設定しました。眠る前に冷え込みが、特に強かったというわけでもなかったのです。ただここ数日、冷え込んでくる朝方になると、動悸がするようになってきました。

トイレに行ったり、呼吸を整えると落ち着きますので、そのために眠れなくなる、という事はありません。それでも、決して気持ち良くはありませんので、そうならないように、と願っての設定です。

室温の変化に自律神経が付いていけないようなのです。昼間に動悸がすることはありません。

空調のおかげか、昨夜は動悸で目覚めることは一度もありませんでした。結局今朝は、5時前に目が覚めてしまい、そのまま起き出しました。今日は昼休みに就学時健診があり、仕事を終えたら、そのまま逃げるように電車に飛び乗って、成田空港へ行く予定です。明日からNonのんちゃんと3人で、旅に出る予定です。

怪我をしないように、事故に遭わないように、安全第一です。

ブルガリアン・スクワット

■20251125(火曜日:曇りのち雨) ( D 272 )

バリ島の海岸で上げた手作りの凧です。

■昨日は当番医で、一日中籠の鳥でした。日中に日差しを浴びなかったのが良くなかったのか、夜中に何度も目が覚めてしまいました。睡眠診断アプリによれば、5回も目が覚めて、そのたびにトイレに行っていますが、総合得点84点(91%のユーザーより上)というのですから、みなさんも結構睡眠には苦労されているようです。

■1週間ほど前から、自室でベッドを利用して、ブルガリアン・スクワットを毎日行うようにしています。ベッドの高さが、ちょうど良いのです。片足ずつ行うので、最初の頃は不安定でフラフラしてしまいます。特に左脚で不安定さが顕著です。

10回1クールなのですが、最後の数回では何かに捕まらないと、よろけてしまいます。右脚の場合は、明らかに安定度が高いのです。ところが2日前の夜に、なぜか突然よろつくこと無く、両脚とも安定して上下動ができたのです。昨日もできました。一回だけの、まぐれではなさそうです。

これまで取り組んできたバーベル・スクワットでは、両脚で支えますから、左右のバランスの違いは感知できません。フィットネスクラブでも、何度かブルガリアンスクワットに挑戦したことはあるのですが、スペースの関係で、落ち着いて取り組みにくい状況でした。こればかりは自宅の方が、じっくり取り組めます。

今までできなかったことが、できるようになるというのは、単純にとても嬉しいことです。しかも、それが健康寿命を伸ばす可能性があるとすれば、申し分がありません。あとは少しずつ回数を増やして、より身体の安定度を増せば、転倒の危険性は逆に低下します。

ランニングにも良い結果をもたらすはずです。この先がとても楽しみです。

あの世

■20251124(月曜日:晴れ) ( D 273 )

愛鷹山から見た駿河湾です。
この道を昔は、よく歩きました。

■昨日は、あまりの好天に、久しぶりにウォーキングに出掛けました。さて、どこへ行こうか、と迷いましたが決めたのは、大の親友だったOさんの本社でした。

お墓参りの代わりに、以前招き入れてくれた最上階にある社長室に向かって、隣の駐車場前から手を合わせたのです。亡くなって、もう3年が過ぎました。本当に突然でした。

その後にも、親しくしていた仲間が、次々と旅立たれましたが、Oさんだけは、今でも特別です。共に過ごした様々な光景が、つい昨日のように鮮明に蘇ります。

あの世に行って、特別やりたいことも今のところ無いのですが、Oさんにだけは、引っ越してきました、と報告に行くつもりです。また、お付き合いを再開できると思うと、あの世もまんざら悪くなさそうです。

■さて、今日は休日当番医。無事に終わることを祈るのみです。

来年の目標

■20251123(日曜日:晴れ) ( D 274 )

JR山陰線・由良駅、コナン君の故郷です。

■今朝も満天の青空です。明日は当番医ですので仕事です。今日はおとなしく静かな休日とするのが正解です。木曜日からは、Nonのんちゃんと一緒に、旅行に出かけますので、風邪だけはひかないように細心の注意を払っています。

昨日は午後からフィットネスクラブで走りました。27分57秒、3.61 km を走り、今月は合計 32.47 km を積み重ねました。いつものごとく、筋トレの後で走りましたが、いささか疲れが抜けていなかったのか、早めに汗をかき始めましたので、無理をせずに止めました。

それでも、筋トレ以前よりも、ももを上げて、しっかりと地面を蹴る事ができているのは、筋トレのおかげです。ここ1週間ほど前から、家でもベッドを利用して、ブルガリアンスクワットを始めました。片足ずつですので、左右のバランスの違いが、よく実感できます。私は左の下半身が弱いようです。

■さて、Sunすんと二人で、来年のカレンダーを見ながら、旅行の計画を始めました。二人とも元気でいることを前提に、富士山静岡空港から出かけることのできる、国内線を利用しての旅が基本です。

私のマラソン大会参加は北海道。Sunすんの定番は出雲駅伝観戦ということで、そこだけは外せません。2年前は一念発起して、2ヶ月の間に3回も北海道へ出掛けました。美瑛マラソン、ノーザンホースパーク・マラソン、そして千歳JAL国際マラソンに出場したのです。

古希にもなる高齢者としては、無謀です。それでも何とか、すべて完走しました。今年は美瑛マラソンには出場せず、2回のみでした。ふたつともハーフマラソンでしたが、ノーザンホースパーク・マラソンでは、性も根も尽き果てました。

来年の千歳JAL国際マラソンに出場すれば、2014年から記念すべき10回目の連続参加となります。途中コロナ禍で2回の中止がありました。これだけは、何としても完走するのが、来年の最大の目標になっています。ハーフマラソンを完走することが、年々辛くなってきましたが、この大会だけは、何としても完走するつもりです。トレーニングを続けることができているのも、その目標があるおかげです。

継続こそ力なり

■20251121(金曜日:晴れ) ( D 276 )

10月28日、富良野平野の初雪でした。

■今朝も満天の青空です。絶好の行楽日和ですが、もちろん自分にとっては、絶好の仕事日和です。金曜日まで来ると、あと一日でお休みとホッとします。

太平洋側は晴天の毎日ですが、日本海側は、そうはいきません。日本海を渡ってくる湿気を含んだ雲が、雨をもたらします。行楽日和が続きません。

■さて昨日は、5日ぶりにフィットネスクラブで走りました。37分08秒、4.89 km を走り、今月はこれで、28.86 km を積み重ねました。3日にぐんまマラソンで 10 km を走りましたので、貯蓄ができました。

昨日も先ずは筋トレをして、最後に走りました。ベンチプレスとバーベル・スクワット、そして腹筋運動 sit-up です。昨日はベンチプレス自己最高重量の 26.1 kg の 10 回を、何とか完遂しました。最近は、8-9 回で上げることができなくなっていました。

ランニングマシン上では、以前に比較して、膝をしっかりと上げて走ることができるようになりました。これは自分にとっては大きな進歩です。スクワットによって大腿四頭筋などが鍛えられたのでしょう。

今までは、高齢者の走り方、つまり足を引きずるような走り方しかできませんでした。地面の上を走ってみないと分かりませんが、今まで以上にしっかりと地面を蹴ることができそうです。

■ところで、Benべんと話していて、筋トレって英語で何というのか、はたと困りました。QwenChatに尋ねてみると、教えてくれました。

筋トレは英語で “strength training”“weight training” と言います。

  • Strength training:筋力トレーニングの一般的な言い方で、ウエイトを使ったトレーニングや自体重を使うトレーニングを含みます。
  • Weight training:特にダンベルやバーベルなどの重り(ウェイト)を使って行う筋トレに使います。

また、カジュアルに “working out” と言うこともありますが、これは有酸素運動も含むため、少し広い意味です。

例:

  • I do strength training three times a week.
    (私は週に3回筋力トレーニングをしています。)

ご年齢や健康への関心からも、適度なストレングス・トレーニングはとてもおすすめです。

なるほど、昨日はWeight trainingの後に、working out した、というところでしょうか。継続こそ力なりです。

叶わぬ夢

■20251119(水曜日:晴れ) ( D 278 )

富良野で遭遇した虹です。吉兆だと良いのですが。

■今朝も青空です。北日本では本格的な寒さと雪が、やって来ています。太平洋側は、今のところ晴天続きです。

Ayaあやちゃんたちも、無事に帰国したようでホッとしています。長い休暇の後の日常生活復帰は、気が重いものですし、体調管理も大変です。あちらは夏に向かってまっしぐらの時期ですから、こちらとは正反対。

1月には毎年テニスのオーストラリア・オープンが開催されますが、時に気温が40度にもなり、選手は大変です。以前、この会場のある公園を訪れたことがありますが、現在どうなっているのかと、DeepSeekに尋ねてみました。

テニスの四大大会の一つ、オーストラリア・オープンが開催される会場は、

メルボルン・パーク内にある「メルボルン・アリーナ」と「ロッド・レーバー・アリーナ」を中心とした施設群です。

所在地は、オーストラリアのビクトリア州メルボルンです。

主要なコートの詳細

  1. ロッド・レーバー・アリーナ
    • センターコートとして最も重要な試合が行われます。
    • 収容人数は 14,820人
    • 特徴として、可動式屋根が備わっており、雨天や酷暑でも試合を中断なく行うことができます。
  2. マーガレット・コート・アリーナ
    • セカンドコートとして位置づけられ、重要な試合が行われます。
    • 収容人数は 7,500人
    • こちらも可動式屋根を備えています。
  3. ジョン・ケイン・アリーナ
    • サードコートとして知られ、地元オーストラリアの選手の試合などで盛り上がるコートです。
    • 収容人数は 10,500人
    • 特徴的な青色のコートで、「The People’s Court(民衆のコート)」という愛称もあります。

その他の特徴

  • ハードコート: オーストラリア・オープンのコートサーフェスは「Plexicushion」と呼ばれるハードコートでしたが、2019年より「Australian Open Hard Court」という新しいハードコートに変更されました。スピードは中速とされています。
  • 暑さ対策: メルボルンの酷暑に対応するため、主要コートには可動式屋根が備わり、さらに「ヒートストレススケール」に基づいて試合が中断されることもあります。

まとめると、

会場: メルボルン・パーク(Melbourne Park)
主要スタジアム: ロッド・レーバー・アリーナ、マーガレット・コート・アリーナ、ジョン・ケイン・アリーナ

となります。

■名選手の名前を冠した、いくつかの会場で行われているようです。Benべんの話では、オーストラリアではテニスは、いまでも人気スポーツで、小さい頃から学校や地域でテニスに親しんでいるようです。

私が大学時代にテニスをしていた頃は、ちょうどジョン・ニューカム選手などのオーストラリア勢から、ジミー・コナーズ、ボルグなどの海外勢がトップを争うようになってきました。

今はどんな選手が活躍しているのか、テレビを見ることも無くなりました。オーストラリア・オープンを現地で見てみたい気もしますが、叶わぬ夢で終わりそうです。

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