2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

カテゴリー: 残日録 Page 2 of 131

落ち込んだら筋トレしろ

■20240404(木曜日:曇り時々雨)GT-4 使用開始

埼玉県立浦和高等学校の同窓会館です。

■今朝は雨です。一昨日の夜は、気温も上がってきたので、もう寝る際に寝室の空調は入れなくとも熟睡できるだろうと、高をくくって失敗しました。

朝方気温が下がって、最後の最後で熟睡できませんでした。昨夜は、その失敗に学んで空調を入れました。暖房の最低設定温度16度です。そのおかげか、昨夜は一昨日よりは熟睡できました。

ただし、スマートウォッチの睡眠診断アプリでは、深い睡眠が非常に断片的で良くなかった、との診断です。熟睡できるようにと、昨夜もフィットネスクラブに行って筋トレしました。

■Nonちゃん推奨の本「筋トレが最強のソリューションである」を読み終えたからです。生活習慣病、メタボリック・シンドロームなどに限らず、精神的な諸問題に対する解決法、つまりソリューションとして、筋トレは最強である、という内容です。

私は大いに共感しました。メタボから脱したい、と誰もが願うのですが、では具体的に何から始めたら良いのか、と問われると、答えるのは容易ではありません。

どうしたら良いのだろうと、多くの人が途方に暮れるはずです。食事、睡眠、運動と課題は山のようにあるにも関わらず、では何から始めたらよいのか、まさに途方に暮れるのです。

まずは筋トレを始めるのだ、と著者は熱く語るのです。始めることで、自分が変わっていくことが実感できる、それとともに重要なのは、自分に自信が持てるようになる、という点です。

筋トレを始めた時には、上げることのできなかったバーベルを、上げることができるようになった。筋肉の増加を実感できる。体型の変化を、目のあたりにできる。などなど、自分の努力、鍛錬が身になっていく過程を、実感していくことで、自分自身に誇りが持てる、他者に対する引け目のようなものが霧散する、という指摘は、とても重要だと思うのです。

つまり自分自身を好きになることができる、という点は、何より重要です。人間にとって何より辛いのは、自分自身を好きになれないことだ、という指摘は本当です。身体面だけでなく、精神面でも筋トレは私達に大きな贈り物を与えてくれるのです。

昨年のゴールデンウィークから、フィットネスクラブに入って、私は筋トレを始めましたので、もうすぐ1年になります。鏡の前に立って、我が身の肉体を眺めてみると、肩周りに筋肉が付いてきたように見えます。

「私には、鶏ガラのようにしか見えない」とは、Sunの感想ですが、私の実感は、明らかに違います。確実に成果は現れています。体組計による計測では、残念ながら筋肉量の増量など、数字で現れていないのが惜しいのですが、いずれ変化が起きると信じています。

ランニングにしても、温野菜にしても、筋トレにしても、効果を信じて何事かを継続できるのは、精神的にとても安定をもたらしてくれます。前向きに生きることができます。明日を信じることができるというと、かなりオーバーですが、そう私は信じています。

著者も書いている通り、落ち込んだら筋トレしろ、とは正鵠を射る名言なのです。

叙勲

■20240401(月曜日:晴れ)

埼玉県立浦和高等学校のシンボル、銀杏の木です。
校門前に屹立しています。

■今朝も6時には雨がぱらついていましたが、7時過ぎには青空が見えてきました。昨日は、一気に気温が上がって、春本番の陽気でした。

昨日は、朝7時47分の東海道線で熱海駅まで行き、そこからJR上野東京ラインで浦和駅に行き、そこで京浜東北・根岸線に乗り換えて、北浦和へ到着です。赤羽駅の次が、もう浦和駅には驚きました。川口駅には止まりません。

北浦和駅から母校まで、のんびり歩き、早めに着きましたので、学校の周囲をブラブラと歩きました。高校在学中は、そんな機会もありませんでした。

体育館ではバトミントン部やバレー部が練習をしていましたし、グラウンドではラグビー部がトレーニングを繰り返していました。ベンチの前で腕立て伏せをしていました。

12時から同窓会館2階で、21人が集まって、同窓会の近況などを、同窓会会長でもある同期の野辺博さんから報告を受けました。野辺さんは、昨年秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を授与されました。2007~2010年、最高裁判所司法研修所民事弁護教官(上席)、2011~2015年度、慶應義塾大学法科大学院教授を歴任された功績が認められての栄誉です。

長年、社会に貢献されたことが認められたのです。お祝いの花束を送りました。

■同窓会の現状も教えてもらい、皆さんで楽しく歓談して分かれました。同窓会に出席された皆さんは、健康で、経済的にも余裕のある恵まれた人たちなのでしょう。

次回は、6月の同窓会総会で会いましょう、と言って分かれましたが、私は残念ながら休日当番日でした。

また会える日を楽しみに、校舎を後にしました。


同窓会

■20240331(日曜日:晴れ)

2018年4月8日に訪れた、我が母校
「埼玉県立浦和高等学校」のグラウンドです。

■今朝は暖かな朝です。昨日の朝に続いて、またしても4時半に目が覚めてしまい、スッキリした目覚めなので、そのまま起き出して、こうして書き始めています。

昨日は早朝のみならず、午後からもフィットネスクラブて走りました。47分44秒、7.03kmを追加して、これで今月は12回のランで92.09kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り1日で7.90キロを残しました。

今日は高校の同窓会がありますので、朝から出かけなければならず、目標達成は諦めました。

午後からのランニングでは、20分過ぎたあたりから汗をかきはじめ、体調が思わしくないことに気づきました。疲れが溜まっていたのでしょう。少しふらつき始めましたので、無理をせずに45分を過ぎたところで、止めました。

終わってから暫く横になりたくなったので、これは負担が大きかったのだと実感しました。しばらくベンチの上で横になってから、シャワーを浴びて帰ってきました。目標まで、あともう少しなのですが、ここは無理をしては駄目そうです。

4月7日には、「焼津みなとマラソン」が待っていますので、無理をしても意味がありません。この体調だと、最低でも直前の4日間は、休養を取った方が良さそうです。

当然のことながら、以前と比べれば体力は落ちていますので、自分の身体とよく相談しながら、鍛錬するところは鍛錬し、休むところは休まないと、体を壊してしまっては、元も子もありません。

■さて、Googleフォトで「浦和高等学校」で検索すると、上の写真がヒットしました。

還暦年度が、最後の訪問かと思っていたのですが、一番古い写真は、2015年1月17日(土曜日)のものでした。同期生の集合写真です。

今日は、7時47分発の東海道線に乗って、往路は各駅停車でのんびりと旅するつもりです。原駅から北浦和駅まで、3時間弱の鈍行の旅です。海を見ながら、大都会を通りながら、荒川を越えて、川口駅から北浦和駅までの懐かしい路線です。

高校の3年間、毎日往復した京浜東北線の駅です。車窓の風景は、すっかり変わってしまいましたが、私の原点への旅です。

今日は、同窓会会長でもある同期生の野辺さんから、母校の近況を報告してもらうことになっています。

貧すれば鈍する

■20240327(水曜日:晴れ)

2年前の3月に出掛けた沼津市三津の朝市です。

■今朝は久しぶりに、爽やかに澄み切った青空が見えています。全国的にも晴天が訪れそうです。今朝は冷えました。起き出して、朝食の準備に食堂へ行くと、窓に露が付着しています。先週の土曜日以来です。

■さて政府は、以下の決定をしました。

★政府 日英伊で共同開発の次期戦闘機 第三国への輸出容認を決定

戦後日本は武器の輸出には手を出さず、廉価で性能の良い民生品の輸出で、世界中の人々の生活を豊かにすることを国是としてきました。

ところが、一つまた一つと、世界を席巻してきた、その民生品では稼げなくなりました。家庭電化製品、大型クルーズ船などの造船、そして起死回生を狙って取り組んだ「民間ジェット旅客機」も失敗に終わりました。

2023年2月7日、三菱重工業の泉澤社長は記者会見で国産初の民間ジェット旅客機「三菱スペースジェット=旧MRJ」の開発を断念することを明かした。

開発の長期化による技術の見直しや、さらに巨額の資金が必要なことなどから、「事業性が見通せない」ことを理由とした。

一方中国は、欧米の独占に次々と風穴を開けています。

中国国産ジェット機とは、中国商用飛機(COMAC)が開発した「COMAC C919」です。2008年から開発が進められ、2023年5月28日に上海から北京までの初の商用飛行を行いました。

大型クルーズ船の建造は、これまでヨーロッパの造船会社が事実上独占してきた。 前出のイタリアのフィンカンティエリ、ドイツのマイヤー・ヴェルフト、フランスのアトランティーク造船所の大手3社で、世界の中・大型クルーズ船の大半を受注している。 中国造船業はこうした局面を打破しようとしている。

中国初の大型クルーズ船「愛達・魔都(アドラ・マジックシティ)」号は、2023年11月4日に中国船舶集団(CSSC)と米カーニバル・コーポレーションの合弁会社であるアドーラ・クルーズ(愛達郵輪)に引き渡されました。

大型クルーズ船は民間ジェット旅客機とは比較にならないほどの、緻密な製造工程を必要とするようです。

「愛達·魔都」号は総トン数が13万5500トン、全長323.6メートル、幅37.2メートル、最大高度72.2メートル。全船に107系統、5万5000設備を搭載しており、部品数は2500万点に及び、4750キロメートルの電気ケーブルを敷設。

客室数は2125室で、旅客定員は最大5246人。船内は16階にも及び、面積4万平方メートルの生活・娯楽用の公共スペースを備える。

一方日本では、

★三菱重工、豪華客船で払った高すぎる授業料
注文こなせず混乱、造船事業は縮小か

と、なりました。つまり、大変残念ながら、それだけの現場力が日本の製造現場には残されていなかった、ということです。

戦闘機に手を出すことを決めたニュースを見て思い出したのは、「貧すれば鈍する」という言葉でした。杞憂であって欲しいのですが。

最後の10年

■20240326(火曜日:雨)

昨年3月30日、新沼津CCの桜です。

■昨日は、ほぼ一日中、フィットネスクラブで時を過ごしました。午前中は1時間半かけて、筋トレを行い、昼食後に少し休憩し、14時半からは、ランニングマシーンで走り始めました。

土曜日にも走っていたので、疲れも残っていたに違いありません。1時間走るつもりだったのだが、30分前に、もう汗が出てきて、いささか苦しくなってきました。

結局、48分44秒、7.19kmを走り、これで今月は10回のランで77.88kmを積み重ね、目標の月100キロ走までは、残り6日で22.11kmとなりました。

いつもなら、30分走り続ける頃から、額に汗が出てくるのですが、昨日はは20分頃から、もう汗をかき始めました。体調が優れない証拠です。体調が万全ではないのです。疲れが取れていないのでしょう。午前中に筋トレをしたためもあるかもしれません。

どちらにしても、30分走った後に、5分間だけウォーキングを入れて、さらに走り続けました。いささか苦しい時間でした。ちょうどキリの良い、走行距離7キロのところで、切り上げました。

自分の体調を図る上で、ランニングはとても有効です。疲れが取れていて、元気のある時と、そうでない時では、走っていて明らかに体の反応が違います。それが、よく分かるようになりました。自分と向き合うとは、そういうことなのでしょう。

■高校の同窓会長から、同期同窓会の出席者数が少ないので再検討してほしい、というメールが再送信されてきました。同窓会の現状報告など、種々の報告もありますが、古希の祝いというか、そのための集合でもあるようです。

そう考えると、前回は還暦の時にみんなで集まったことを思い出しました。あれから、もう10年が過ぎたことになります。あっという間の10年でした。

そして、残りの10年は、最後の10年になりそうです。31日はシニア杯の競技委員を頼まれていたのですが、今回は同窓会に席を譲るのが賢明そうです。

島田勘兵衛

■20240324(日曜日:曇り)

今朝の私の朝食です。コーヒー、寿太郎みかん(小)、玉ねぎの酢漬け、
バナナケーキ、クルミパン鰯ハンバーグ、そして温野菜。

■昨夜は、ひと工夫しました。寝室の空調の設定です。ちょうど空調の対面に私のベットがあり、吹き出された温風が、まともに上半身、特に顔に当たります。

唇が乾燥して往生していたのですが、吹き出し口の向きを変えてみたら、とSunにアドバイスを貰いました。自分でも以前、変更ボタンを探したのですが、見つかりませんでした。真剣に探していなかったようです。

昨夜は目的のボタンを見つけることができ、温風の向きを足元へ向かうように、設定を変更できました。朝起きた時の状態が、だいぶ楽になりました。普通に考えれば、変更できないはずはないのですが、他者からできるはずだ、と助言されると最後までできるのです。意思が弱いのです。諦めが早いのでしょうか。

考えてみれば、同様の過程をたどって、目的地まで到達できていないことが、私には山のようにあるのでしょう。

■さて昨夜は、録画してあった「七人の侍」を観ました。何度目でしょうか。大学の学園祭で上映された際に、講堂で見た記憶があります。その後にも何度かビデオを観ましたが、何度観ても飽きることがありません。

それぞれの人物が、生き生きと描かれ魅力満載なのです。 志村喬が演じる「島田勘兵衛(しまだかんべえ)」は、魅力たっぷりです。こんな上司がいたら、仕事のしがいがあるだろうな、というのが第一印象でした。どこの世界に行っても、あれだけの指導者はいません。

的確な展望と決断力。全体を守るためには何が必要かを判断し、それを遂行できる実行力。そして、心の機微を理解できる人間力。

多くのリーダーたちは、結局自分の老後が第一とばかりに、組織を踏み台にして、後継者を育てることをしないのです。長老が幅を利かすことは悪いことではないのですが、その長老の人を見る目が節穴であることが珍しくありません。

人間を見極めることほど、難しいことはありません。どうして見る目が曇ってしまうのです。自分を捨て去ることが困難だからです。自分の好き嫌いや、自分の影響力を残そうという卑しい心が、判断を曇らせてしまうのです。

誰の身の回りにもある、ありふれた話しですが、その結果にどれだけ多くの人生が狂わされたかも、容易に推測ができるのです。

制限時間

■20240319(火曜日:曇り)

沼津市三津の松濤館フロントの生け花です。

■昨日は気温が下がって寒くなる予報でしたが、幸い暖かな日差しが一日中降り注ぎました。朝食後は、温野菜の作成に取り組みました。今朝の分が無くなったからです。

昨年の2月6日から毎朝食に温野菜を摂り始めました。そのおかげかどうかは、定かではないのですが、気力、体力ともに最悪期を脱して、前向きに毎日を送ることができています。

昨日も午後からはフィットネスクラブに行き、7キロ超を走りました。エプソンのウェブサイトにアクセスして記録を入力すると、月間50キロ走達成おめでとうございます、と祝ってくれました。目標の月100キロ走までは、まだ50キロ弱残っています。

ただ、体調が良いためか、ランニングマシーン上での1時間走が、昔ほど辛くなくなりました。昨日も35分ほど走った結果は、これまでで一番速いペースを刻んでいました。

筋トレのおかげかも知れません。とにかく以前より確実に、1時間走を積み重ねることができると計算できますので、あと5回、1時間走を実行すれば、目標に到達できそうです。

■4月の焼津マラソンが、今年の最難関になりそうです。大会要項によれば、「ハーフは中間地点で1時間5分、15km地点で1時間35分、20km地点で2時間4分の関門を設けます。関門の時間を超過した場合は、競技を中断し係員の指示に従ってください」とあります。

2015年の第30回焼津マラソンに参加した時には、2時間7分と制限時間切りで完走しています。訳も分からず、一生懸命走ったというだけだったのですが、まだまだ体力もあったのでしょう。

古希を過ぎて、昨年のふじかわキウイマラソンで、初めて制限時間オーバーで、大会運営車に収容されてみると、今回の2時間10分は高い高いハードルなのです。

計算上は、キロ6分で走り続けることができれば、完走できるのですが、最後までそのペースを維持できる自信はありません。最初の10キロで、元気なうちに時間を稼いで、その後ペースが落ちても、なんとか制限時間内に通過できるようにするしかなさそうです。

次回、校庭で走る際に、キロ6分以内のペースで、とりあえず10キロを走ってみましょう。それができないようでは、完走は無理だということになります。





思い込み

■20240315(金曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎から見た富士山です。

■今朝も青空です。昨日は昼休みに医師会で行政との会合があり、夜は市立病院において病診連携会議が開催され出席しました。何とも忙しない一日でした。

帰宅途中、市役所の近くで中学生の一団が、横断歩道から降りてきて、歩道を走り抜けていきました。クラブ活動でしょうか。その走る姿に、車の中から思わず見とれてしまいました。

下半身がバネのように躍動しているのです。走っているというより、まるで飛び跳ねているのです。アフリカの草原で、カモシカの一団を見ている思いでした。

あんなふうに、走ることができたら良いのにと、ため息が漏れるばかりでした。振り返って、自分が走っている姿を想像すると、走っているというよりは、身体を引きずっている、という方が正確な描写です。何とも情けないのですが、それが現実です。

少しでも近づくことができるように、適切な練習方法を取り入れて、鍛錬を続けるしかありません。単純なことです。まぁ、古希を迎えた老人にできることは限られているのですが、それでも、今までできなかったことが、少しでもできるようになれば、それはとても嬉しいことに違いありません。

そんな思いを持つだけの気力が戻ってきたのは温野菜のおかげと、自分では勝手に思い込んでいるのですが、思い込みで良いのです。そんな思い込みで前進することができれば、思い込みバンザイです。

そんな思い込みがいつまで続くのかは、誰にも分からないのですが。

帯状疱疹

■20240314(木曜日:晴れ)

沼津市大瀬神社です。

■今朝も青空です。いつもどおり6時に起き出して、朝食の準備を始めましたが、くしゃみが何回も出て往生しました。こんなことは、このシーズンで初めてです。

昔は、花粉症が本当にひどい時期がありました。もう10年以上前でしょうか。寝室に花粉除去機を持ち込まないと、鼻水で眠れなくなるほどでした。

仕事中も鼻をかむのに、ティッシュペーパーでは間に合わず、タオルで鼻をかんでいたほどです。歳を取ると免疫も寛容化する、とよく言いますが、確かにその通りのようです。

■さて、帯状疱疹に関する以下の動画は、一度観て置かれたほうが良いはずです。

★ 帯状ほう疹で失明?その危険性とは

80歳までに3人に一人が罹るのですが、コロナ禍以来増加しているようです。登場する男性は40歳代で、ワクチン接種の対象者である50歳以上に入りません。現在のところワクチンも公費の対象になっていないので、高額な費用がかかります。

友人の皆さんから、帯状疱疹に苦しんだ話しをたくさん聞きましたので、私たち夫婦は昨年ワクチン接種を済ませました。ある会で、自治体の首長さんから、ワクチンの公費補助の予定があると聞きました。

ビデオの中でも述べられていたように、基本は自分自身の免疫力を落とさないこと。ストレスを避け、体力の極端な消耗を避けることが一番です。体調を崩すと免疫力が低下して、潜伏している水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化するのです。

その意味でも、免疫細胞の70%が存在する腸の活動は、極めて重要です。腸活です。温野菜の出番です。何でもかんでも、腸活で解決できるわけではありませんが、大きな役割を担っているのは間違いありません。今朝も私達は、お椀一杯の温野菜を食べました。

お腹の調子が良いことで、全てが良い方向へ回っています。ぜひ皆さんにも試してもらいたいと勧めています。

蹴り続ける

■20240312(火曜日:雨)

沼津市大瀬神社の御神木です。

■今朝は雨です。先週末から晴天が続いていましたが、終日雨のようです。

日曜日にハーフマラソンを走って、今日で二日目ですが、階段の上り下りには筋肉痛が未だにあり、厄介です。大腿四頭筋の痛みです。富士川マラソンのようにアップダウンのきついコースではありませんでしたが、それでも鍛錬が足りないのでしょう。こんな時は、むしろ軽めの筋トレが、筋肉痛の軽減に有効だと知ったのですが、今日はおとなしく、家で待機です。

フィットネスクラブに行って、ランニングマシーン上で走ることには、だいぶ慣れました。最初は、どんどん動いていくベルトの上で走ることに、戸惑いを感じましたが、今ではそれも無くなりました。

■190から年齢数を引いた数字以内の心拍数で運動をすれば、それは有酸素運動となり健康にとても有効だ、という記載がありました。試してみると、ランニングマシーン上で時速7キロ程度で走り続けた場合、この条件を満たします。

スマートウォッチの計測では、この条件で1時間走り続けると、走行距離が10キロとなります。私の通っているフィットネスクラブのランニングマシーンの設定では、1時間で一旦クールダウンに自動的に移行してしまいますので、それ以上続けることができません。

一人の利用者の独占を避ける設定でしょうか。最近では、この1時間コースに慣れました。それはそれで、耐久力が付いた、とは言えるのですが、地面の上で走ると、やはり身体への負担の違いを実感します。自分の足で地球を蹴り続けるのは、自動的に動いていくベルトの上を走り続けるより、ずっと大変なのです。

走る力をつけるための練習法を、ネットで色々見ましたので、それを少しずつ積み重ねて、なんとか次回も完走できるように鍛錬を続けるつもりですが、残された時間が僅かですので、弱気になっています。

とりあえず、やってみましょう。

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