■今朝はゆっくりと休みました。と言っても、5時半には起き出しました。昨日の朝走って、月100 km の目標を達成しましたので、次の月に向けての休息としました。今日は夕方からTakuとYukoさんが来沼します。戸田の民宿に一泊する予定です。 Takuも仕事を始めてから、まるまる1年以上経ちました。どんな様子なのかを聞いてみるのも楽しみです。
ということで、昔ながらのブルーレイレコーダーに、 苦渋の選択の上に、削除、削除を繰り返しながら、本当に残しておきたい番組、あるいは映画の録画をし、ブルーレイディスクに書き込んでいます。録画する際に画質を、 DVD 用のXPでなく、ハイビジョン用のHL以上で録画すれば、ブルーレイディスクに書き込むときに、1時間半の作品でも10分ほどで書き込みが終了します。ところが XP で録画してしまうと、ブルーレイに書き込む際に、1時間半まるまるかかってしまうことがわかりました。 一つ賢くなりました。
■パソコンの世界も昔と違って様々な製品が販売され、興味が尽きません。 Windows 95が発売されてからは、パソコンと言えば Windows パソコン。デザイナーや医師などは好んでマッキントッシュを使っていましたが、 良きにつけ悪きにつけパソコンはウインドウズに席巻されました。 パソコン用のソフトも昔はパソコンを販売している、その会社専用のソフトを購入しなければなりませんでしたが、 Windows 以降では、 Windows 用のソフトを購入すれば、互換性に問題はなくなりました。事実上の標準が決まるということは、そういうことです。ディファクト・スタンダードというやつです。現在に例えると、 QR コード決済のようなものです。形式が乱立しています。まさに百花繚乱です。 いずれ収斂されていくでしょう。
ところが2011年に、全く新しい形のパソコンが発売されました。それが chromebook です。 数年前でしたでしょうか、学会出席のために東京に出かけた際、有楽町の家電量販店で、パソコン売り場に立ち寄りました。担当の方に、Chromebookは置いていますかと、尋ねてみたのですが、そんなもの聞いたことはない、という表情でした。アメリカでは、学校現場におけるパソコンの約6割のシェアを、Chromebookが占めているそうです。アメリカの Amazon . com のサイトでChromebookを検索してみると、以前に比較して、かなりたくさんの種類のChromebookが発売されていることがわかります。それだけ需要があるということです。
Chromebookとは、簡単に言えば、 Windows の代わりに、 Google 版のブラウザであるchrome だけが利用できるパソコンということです。そんなもの何の役に立つのかと、多くの方は思われるかもしれませんが、デジタルデータを保存するための経費が、ほとんどゼロに近づいた現在では、情報をクラウド上で処理し保存しておけば済みますので、自分のパソコン上で情報処理する必要がほとんどないのです。つまり自分が使用しているパソコンの性能に関して、以前のように、いかに強力で、短時間で情報を処理してくれるかを競う必要がないのです。 言い換えれば、中央演算装置 CPU を独占しているインテルの言いなりになる必要がなくなった、とも言えるのです。Chromebookは、 Windows パソコンに比較すれば、ずっと安価ですし、同時に非力です。
私が今この入力のために使っているのは、 Acer Chromebook R 13です。タッチパネルタイプですので、スマートフォンのように、画面をタッチすることで処理もできます。今は七つのタブを開いて、それぞれで同時に違う処理を行っています。この画面では、 Google ドキュメントで音声入力を利用し原稿を入力しています。そして作り上げた原稿を別の画面で、読み上げソフトを使って音声に変換し、文章に間違いがないかを確認しています。そのようにして出来上がった原稿を、さらに異なった画面で立ち上げてあるブログソフトを使って、ブログを更新しているのです。 とても便利です。色々試してみましたが、今のところ私にとっては、この方法が最適のようです。こうした使用方法にとっては、 Windows パソコンは向いていません。とても使いづらいのです。
■今朝は6時に目覚ましを合わせて、ゆっくりと休みました。昨日の朝走り、目標達成には今月あと3回走れば間に合うところまで来ました。今朝は一休みです。昨夜は夜間救急待機当番でしたので、どこへも出かけることができませんので、片付けようと思っていた本の PDF 化を行いました。 NHK のアナウンサーであった中西 龍(りょう)さんの本です。 中西龍さんと言っても、ご存じない方が多いかもしれません。 Wikipediaによれば、