2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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リニア新幹線

■20240126(金曜日:晴れ)

天草から霧島へ向かう途中の美しい海です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。日帰り温泉で食事を取りながら、Sunと二人で相撲観戦でした。翠富士と熱海富士は、地元高校の出身ですので、力の入り方が違います。

沼津は今や、フェンシングの街であると同時に、相撲の街でもあります。伊勢ヶ濱部屋には、続々と高校の後輩が入門しているようです。ただ、残念なのは、同じ部屋の横綱照ノ富士、翠富士、そして熱海富士が、揃って勝った日が、まだ一日もないのです。

3人共に勝つというのは、なかなか大変なのです。ここ2場所は、熱海富士が盛り上げてくれましたが、壁にぶち当たっています。この壁を超えないと、三役が見えてきません。

■さて、地元静岡でもリニア新幹線の話となると、川勝知事叩きが横行しています。難癖をつけて世紀の事業の邪魔をしている、といった内容です。JRの提灯記事が、ネットにも散見されます。

しかし、以下の記事は、とても真っ当な指摘です。

「リニアに何の意味があるかよく分からない」
鉄オタ・石破茂氏が語る、本当に必要な鉄道整備とは

何十年か後に世紀の大工事が完成しても、その時にいったいどれだけの人が利用するのか、我田引水の予測では、見当外れも良いとこです。そんな資金があるなら、もっと違った方面に使うべきなのです。石破さんは、こう話されています

日本の鉄道は時速300キロ出るフル規格の新幹線と、最高でも時速120キロぐらいしか出ない在来線と、両極分解してしまっています。その間がない。

だから時速150キロ出ればいい、並行在来線問題も発生しない、工期も工費も格段に安く済むという、在来線の近代化の方が大事だろうと私は思っています。

新幹線が通って、かえって地元は不便になっている、という話はよく聞きます。

そのお金があるんだったら、北海道の鉄道の近代化にもっと使ったらどうなんですか?

例えば、JR北海道って本当に気の毒だと思っているんです。あの過酷な自然環境で、ほとんど電化が進んでない北海道の鉄道で、あの重いディーゼルをぶっ飛ばせば、そりゃ、ああなりますよ

(編注:JR北海道では、設備の老朽化にともなう安全投資の負担が経営を圧迫している)。

北海道大好き人間にとってみると、本当にその通り、と拍手を送りたいところです。アルプスの地下、巨大な断層をぶち抜いてトンネルを作って、万が一大地震が起きたら、リニアに乗っていた乗客は全滅でしょう。

災害時の安全弁として、新幹線の代替輸送手段が必要だと言われていますが、むしろリニアから新幹線に乗客を避難させるほうが、必要になりそうですし、おそらくそれは不可能でしょう。地下深くのトンネル内で見殺しにされそうなリニアなどに、私はとても乗る気がしません。

そんな常識的な恐れについて、何に対しても反対する、とレッテルを貼って潰そうとする輩も、たぶんリニアには乗らないでしょう。第一トンネルばかりで、面白おかしくも何ともない乗り物です。

常識的な議論をするためにも、上記の石破氏のインタビューは必読です。

海外生活のリアル

■20240124(水曜日:晴れ)

鹿児島県阿久根市の「道の駅・阿久根」です。天草から霧島への途上です。

■昨日からSunとNonが、北陸へ出掛けています。富山にいる友人を見舞う予定です。ただし昨日の朝出掛けて、どうやってたどり着いたのか、あるいはたどり着けなかったのか、連絡がないので不明です。

新幹線が不通になっていることを、昼休みにテレビで知りました。急遽、飛行機に切り替えて、二人は何とか無事にたどり着けたようです。

今朝のニュースでは、これから北陸は更に大雪になる予想。富山空港便は欠航、新幹線は何とか通常通り運行されそうです。動いているうちに帰ってこないと、取り残されかねません。

災害の上に豪雪では、心も体も休む暇がありません。国がどれだけ迅速に支援できるかが焦点なのですが、自分の首が掛かっている現状では、最高責任者は、それどころではありません。権力闘争で頭が一杯です。国民の不幸です。

■YouTuberのビデオで、海外生活のリアル、といった内容の発信があります。例えば、オーストラリアに出稼ぎに行っている、若者へのインタビューなどです。

数少ない人数ですので、割り引いて考える必要があるとは思いますが、その人達の話を聞く限りは、日本よりもずっと暮らしやすいようです。まず時給が日本の倍程度あります。

土曜日、日曜日は、法律で決められているようで、時給はさらに50%増し。そして何より、休暇の多さです。日本では考えられません。ゆったりと働いているのが、よく分かります。働き方が「ゆるい」とは、日本人がよく揶揄する言葉です。

もちろん食費などは、こちらより割高ですから、給料だけが高いわけではありません。それでもインタビューに答えた人は、声を揃えて、ぜひこちらに来るべきだ、と語っています。

一生住み続けるかどうかは別問題として、働いてみる価値はありそうです。異国の文化の中で、自分の持つ労働観、人生観など日本では当たり前のことが、決してそうでないことを知るだけでも、大きな意味がありそうです。

日本人の持つ、働くことへの尊い使命感のようなものは、世界から称賛されるのですが、いまでは実は、体よく資本家に搾取されていることは否めません。安く、こき使われているのです。

安い賃金によって、安い物価が維持されていることは、間違いありません。国のあり方を、一度しっかりと考え直す必要がありそうです。

堪忍自重

■20240122(月曜日:曇)

昨日作った手製の温野菜です。
熊本産の麦味噌を使っています。

■さて週休二日制にして、2回目の休日です。昨夜は恒例の、Turuちゃん夫婦との夕食会でした。ひろ繁での夕食会は、毎月開催するようになって、もう何年になるでしょうか。

昨年Turuちゃん夫婦は富士に転居しましたので、以前のようにお互い歩いて出掛けるというわけにもいきません。こちらに来てもらって、一緒に我が家から歩いて、お店まで出掛けます。

なんだかんだと、お互いの家族に色々な変化が起こり、また自分たちにも加齢の変化は容赦なく襲ってきます。両夫婦とも、年齢などもお互い似たもの同士でもありますので、話が合うのです。

何はともあれ、健康でなければ何も出来ません。こうして集まることも叶いません。さて、いつまで集まることができるか不安ですが、可能な限り続けていくつもりです。

4人とも歳を取りました。
今年も最後まで、こうして集えることを願うばかりです。

■今日は大の仲良しNagakuraさんと二人で、ラウンドしました。同じ年のゴル友です。昨日の雨でゴルフ場も閉鎖され、今月の月例は成立しなかったとのこと。私は前もってキャンセルして正解でした。

今日はシングルの名手と二人きりで、楽しい一日でした。いろいろアドバイスを貰いましたが、正直レベルが違いすぎて、私には理解できない部分が、かなりありました。それでも、本当に楽しい時間を過ごすことが出来たのは、名手のおかげです。

左足甲の違和感も、かなり消失してきましたが、油断は禁物です。ここで無理をすると、またぶり返しますので、堪忍自重の時です。

睡眠リズム

■20240118(木曜日:晴れ)

熊本県氷川町「道の駅・竜北」で並んでいた野菜です。なりの良い土地柄なのですね。

■昨夜は、睡眠のリズムが最悪でした。ほぼ1時間毎に目が覚めて熟睡できなかった上、ちょうど深い睡眠中に、目覚ましが鳴るというタイミングの悪さでした。

今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブで走る予定でした。結局、目覚ましのタイミングが悪く、とても起き出す気力が出ませんでした。

結局、しばらく布団の中でグズグズした後、急ぎの郵便物を投函するために郵便局へ出掛け、投函して帰ってくるだけでした。

ところが、確認してみると、この自分の感覚とスマートウォッチの睡眠診断とが、かなり乖離していることに驚きました。診断によれば、合計睡眠時間7時間5分。診断85点。レム睡眠が26%と基準値の10-30% のほぼ上限です。つまり夢を見ていた時間が長かったということです。

就寝時刻が 22:21 。最初の目覚めが、1:48-1:51 。22:37-23:31 までは、深い睡眠54分と記録されています。目覚めた回数も合計3回で、それぞれ、3分、5分、1分と、思ったほど長くはありません。

結局のところ、目覚めた回数が3回と多かったことを除けば、決して悪い睡眠ではなかった、ということです。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、熟睡期間、呼吸の質、全てが正常範囲内との結果です。

ただし、よく記録を見てみると、目覚ましの鳴った 5時には、ちょうど12分続いていたレム睡眠中でした。つまり夢の真っ最中だったのです。これが寝覚めの悪さの元凶だったようです。

こうして分析を見てみると、気持ちよく目覚めて活動を開始するには、むしろ目覚ましを掛けずに睡眠のリズムに任せて、多少早めに目が覚めても、浅い睡眠時に目覚めた時に起き出す方が、一日を気持ち良く送るコツかもしれません。

さっそく今夜は、目覚ましを掛けずに、その時の睡眠のリズムに任せてみようかと思います。さて、どうなりますことやら。

終日テレビ

■20240116(火曜日:晴れ)

熊本八代の名産です。

■熊本旅行で、道の駅に立ち寄りました。「道の駅 竜北」です。正直あまり期待していなかったのですが、地元の様々な農産物、物品に驚くとともに、去り難い思いもありました。上記の柑橘にもびっくりしました。また訪ねてみるつもりです。

★晩白柚の特徴

大きさ:横径 20 ㎝前後
重さ:平均的な果実で約 1.8 ㎏
味:糖度は約 11度前後 酸は約 1.3%

【晩白柚の楽しみ方】

上質な香りと、日持ちが良いという特徴があり、床の間や玄関にしばらく飾り、見た目と香りを楽しんだ後、食べるのが一般的です。果肉入りゼリーや砂糖漬け等のお菓子にも利用されています

■さて昨日は、社会人になって初めての、週休二日の一日でした。何をしたわけでもないのですが、朝食の後、ちょうど食べ終わったバナナケーキと温野菜を作りました。

バナナケーキは炊飯器で作成し、温野菜は八代で買ってきた、麦味噌を使っての2回目の挑戦です。前回より麦味噌の量を 1.5 倍にしてみました。出汁は鶏ガラです。

そうこうしていると、もうすぐ11時になりそう。日差しもあり風もほとんど無く、天候は最高です。ゴルフの打ちっぱなしに出掛けました。2時間限定です。平日のこの時間ですから、どうせガラガラだろうと高を括っていました。

ところが行ってみて驚きました。結構な利用者数なのです。こんなに混んでいるのは、最近は見たことがありません。もちろん殆どは、私のような高齢者です。暇を持て余しているのかもしれません。

一日中テレビを見ている、という高齢者の話もよく聞きます。もう十分働いてきたのだから、高齢者のみなさんが、自分の時間をどう使おうとそれは、他人がどうこう言う問題ではないのですが、自分の問題として考えると、話は別です。

じっとしていることが苦手なタチなので、時間が有り余ると、たぶん逆に自分は苛ついてしまうに違いありません。貧乏性なのでしょう。可能な間は仕事を続けて、空いた時間に身体の手入れを心がけ、体を動かし続けるのが自分には相応しそうです。

性格は人それぞれです。その人がストレスを一番感じることのない生活スタイルが、その人にとっての最適解なのでしょう。体を動かすことが、健康にとっての必須条件であることは別にして。

これから

■20240115(月曜日:晴れ)

草千里展望台から見た阿蘇の噴火口です。
この日、外気温は14時前で0度でした。

■今日は私にとっては歴史的な日です。1979年医師として仕事を初めて以来、初めての週休2日勤務の開始です。当時は大学病院も土曜日に勤務をしていました。

基幹病院も週休2日になったのは、いつからでしょうか。基幹病院が土曜日に休診している以上、開業医は診療せざるを得ません。患者さんの行き場が無くなってしまうからです。開業医で土曜日に休んでいる診療所は、殆どありません。

知り合いの先輩が晩年、月曜日を休診にしたことを思い出しました。ある友人は水曜日を休診にして、休養を取っています。お互い古希を迎えて、いろいろ考えるところがあったのでしょう。

昨年、子ども達が一同に集まって、家族会議を開いてくれました。Ayaちゃんも、オーストラリアから駆けつけてくれました。会議の内容は、私の健康チェックと終活の相談です。

Nonちゃんが、母校の人間ドック、しかもVIP用の人間ドックを予約してくれた上に、その費用を子ども達が分担してくれました。一泊二日の超豪華版でした。

幸い特に問題点は見つからず、しばらくは大丈夫そうでしたが、70歳を超えると、いつ旅立ちの日が来てもおかしくないことを、痛切に感じるようになりました。テレビで報じられる有名人の享年も、70代が決して少なくないのです。

まさに終活を始めるべき時が来た、と実感したのです。そう考え始めると、整理整頓しなければいけないことが、結構多いことに気付きます。

まず自分しか知らない銀行口座などです。成り行きで東京に作成した口座などは、いざという時に解約などの手続きが大変面倒です。連れ合いが管理している地元の口座に、なるべく集約すべく準備を始めたのですが、これがけっこう大変です。

べつだん、やましい隠し口座が海外にあるわけでもないのですが、それでも振込や引き落としされる口座を変更するのは、かなり面倒です。一つ一つ玉ねぎの皮を剥ぐように、根気良く続けるしか無さそうです。

そして、仕事量の削減です。働き方改革、といえば時代にも即しているのでしょうか。結果として、今年から月曜日を休診にしました。日曜日にマラソン大会に参加しても、翌日ゆっくり休むことができるのです。

土曜日に仕事を終えてから飛行機に乗って千歳まで行き、日曜日の午前中ハーフマラソンを走ってから、新千歳空港で日帰り温泉に入って、そのまま午後の便で帰ってきたこともありました。いま考えると、還暦過ぎの老人が、無謀なことをしていました。これからは、少し余裕を持って大会に参加できます。

■日本人の平均寿命(2023)が男性 81.05年、女性87.09年に! 2年連続で前年下回る、と報告されています。ただし、

2019年段階で健康寿命と平均寿命の差は男性が8.73歳、女性が12.07歳となっています。

この数字は、男女ともに約10年前後にわたり、健康上の問題で何かしら制限のある生活を送っていることを意味します。

日本人成人男性の健康寿命を72歳とすると、あと実質3年しか、私には残された時間がないのです。健康で自分の思ったように体を動かして生活できる残された時間が、もう秒読み段階なのです。本当に恐ろしいことです。

これからは、残された時間を本当に大切にして、夫婦二人で元気で仲良く、楽しく暮らしていくことだけが、いまの私の願いです。

姿勢

■20240110(水曜日:晴れ)

阿蘇くまもと空港です。右奥が阿蘇山です。

■今日も晴天です。今のところ風もありませんが、午後から少し出てきそうです。最高気温予想は14度。降水確率は、0%のようです。

昨夜は夕食後に、フィットネスクラブに行って、1時間ほど筋トレに励みました。また最初に戻して、今月から負荷を軽くしていたのですが、昨夜は1段階上げて試してみました。

すると、思ったよりも、ずっと軽く感じたことに驚きました。たまたまなのか、確実に筋力が付いてきたのかは、もう少し時間を掛けて確認する必要があります。

ただ、確実に変わったと感じることもあります。今朝も朝食後に、ビニールゴミを所定の場所まで持っていったのですが、筋トレで体幹がしっかりしてきたのか、姿勢良く歩いている自分に気づくのです。

これはどうも、偶然ではなく確かな変化です。これだけでも、筋トレを続けている効果は、間違いなくありそうです。

左足甲の違和感は、まだ完全に消えていませんので、ベアフットランは止めています。普通に歩く分には、痛みはないのですが、強くつま先へ踏み込むと力が入りません。

慌てずに時を待ちましょう。しばらくは、筋トレに集中です。

体と心

■20240109(火曜日:晴れ)

噴火している阿蘇山です。
草千里展望台から見ました。

■さて、今日から診療開始です。昨年末は休日当番医のために、ギリギリまで仕事でしたので、カレンダーの関係で開始が遅くなりました。

とにかく無事に、事故の無いように、1年間を終えることが、一番の目標です。元日から地震、翌日には航空機事故と、本当に波乱の幕開けだった2024年です。

6年間続けてきた県の公職、そして20年続けてきた沼津の役も、4月からは引き継いでもらうことが決まっていますので、気持ちの上で、ずっと楽になりました。

これからは、残り時間が限られた中で、どれだけ自分の体と心に寄り添えるか。日々変化する体と心の声に耳を澄ませて、自分を大切にしていくしかありません。

■具体的には、また一に戻って、10年前のスタートラインから再出発です。ここ2,3年、本当に体調が悪く、昨年はNonちゃんの勧めで、中医師にも診てもらいました。

その後に始めた、毎朝の温野菜摂取などの食生活の改善、睡眠時の室温管理による睡眠の質向上など、地道な取組の成果なのか、少しずつ気力も回復してきました。

先月12月には、1年ぶりに月100キロ走も達成しました。一回では走ることが出来ませんので、何度も走るという気力が戻ってきたことに、手応えを感じています。

昨年の5月から通い始めたフィットネスクラブも、すっかり日常生活の一部となりました。筋トレとランニングです。筋肉も少しずつ増加していることが、感じられるまでになってきました。

寒い時期ですので、夕食後にフィットネスクラブに行って、1時間弱筋トレをすると体も温まり、次の仕事が始められるのです。これも大きな発見でした。

とにかく色々試行錯誤しながら、体と心の質を少しずつ改善していくつもりです。

休日当番医

■20231230(土曜日:曇)

今年始めて参加した、ノーザンホースパークマラソン坂道コースです。競走馬の訓練用です。

■いよいよ、2023年も今日と明日のみ。昨日で通常の仕事を終えていたのですが、今日は今年度最後の休日当番医。無事に終わってくれることを、願うばかりです。

今年の総括は明日にするとして、今日はTaku一家がこちらに来てくれます。4人家族で移動するのは大変です。今日の午前中に大荷物が宅急便で到着するようです。

Yukoさんの実家に車を置いて、電車で来てくれるとのこと。17時まで仕事ですので、Sunに迎えに行ってもらいます。

昨年も年末にみんなで来てくれる予定だったのですが、Masatoが熱を出してしまい、急遽中止。年が明けて、二人でスキーに行く予定だったのですが、こちらも風邪をひいてしまい、中止の決断。その後に、ふたりともダウンしてしまいました。

最後のスキー旅行かと思っていただけに、さんざん行くかどうか迷ったのですが、無理をせずに正解でした。旅先でダウンでは最悪です。今年は、そんな幕開けでしたが、何とか大過なく終えることが出来そうです。

いま7時25分です。8時から仕事の開始ですので、この辺で終わりにしましょう。

寒さと共に

■20231228(木曜日:曇)

9年前に出掛けた「とかち帯広空港」です。

■ゆっくりと今朝は休みました。昨日の朝、フィットネスクラブで走り、昨年12月以来の月100キロ走を達成したので、今朝は一休みです。それでも、昨夜はフィットネスクラブで軽く筋トレもしました。

我が家は基本的に、冬でも暖房はコタツだけ。昨年、改築工事で断熱材を、きちんと取り付けてもらったおかげで、昼の間、陽があたっていれば、南向きの部屋は温室のように暖かです。

陽が落ちれば、さすがに寒さが襲ってきますが、それとても以前とは大違いです。夕食を終えて、コタツに入ってお茶を飲んでいると、暖かいのですが、体の芯までは温まらないのか、何もする気が起きません。

以前はそんな時に、葛根湯を一袋、飲みました。風邪のひき始めのような状態に、葛根湯はよく効くのです。でも今は、そうしていません。

昨日もフィットネスクラブに出かけて、いつもの半分ほどの筋トレ・メニューをこなしました。すると、不思議なことに寒さも何処かへ消え去って、しなければならない作業をする気が湧いてくるのです。

出かけることが出来ない時には、部屋に置いてあるエアロバイクを3分間漕ぎます。すると芯から身体が温まって、次の作業に進むことができるのです。若い時には、そんなことしなくても、何でも出来たのかもしれませんが、忘れました。

暖房を入れればよいのでしょうが、二人とも風邪もひかずに一冬を越せるのは、暖房による乾燥を避け、寒さにも身体を慣らしているおかげと、勝手に思っています。

幸いなことに、二人とも今のところ病気らしい病気をせずに、毎日を送ることが出来ています。高齢者の二人住まいですから、何があってもおかしくありません。無事是名馬として、食事に注意し運動を心がけながら、また年の瀬を迎えようとしています。

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