2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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区分け

■20231225(月曜日:晴れ)

昨日午前中に走った堤防から見た伊豆半島です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。と言っても、どういうわけか熟睡できませんでした。スマートウォッチの睡眠診断によれば、21時46分から23時23分まで目覚めていますが、その後は良好な睡眠が記録されていて、総合点は85点と悪くありません。

夜中じゅう、飲み過ぎたような軽い肩こりに悩まされましたが、熟睡感が得られなかったのはそのためです。昨日は、久しぶりに日帰り温泉に行って、二人で一杯やって帰ってきました。

中ジョッキ一杯の生ビールだけですから、飲み過ぎとは決して言えません。午前中に堤防をジョギングしたのが良くなかったのか。負荷が過重すぎたのか。原因不明です。

まぁ、こうして朝食を取って机に向かってみると、気分は悪くありませんので、良しとするしかありません。

■年賀状を作り始めましたが、いよいよ終活に向けて戸締まりです。古希に合わせて、今回の年賀状で最後にする人、これからも出し続ける人の区分けをしました。

年賀状をもらっていつも思うのは、印刷文面のみの年賀状って、あまり嬉しくないのです。とくに、仕事の付き合いでないのに、会社案内だけの年賀状って、もらっても読む気がしません。

出す方も時間の無駄なので、終わりにしようと決めました。と決めて整理してみると、本当に出し続けようと思う枚数は、60程度でした。

自分自身は、毎年必ず印刷文面に、さらに一言近況を手書きで加えています。もらった場合も、そのほうが嬉しいからです。

しかし、最後の区分けは、なかなか難しそうです。

残りの日々

■20231218(月曜日:曇)

1年前の私の机の様子です。家を改築したばかりで、机の上も整頓していました。

■昨日は忘年杯Bクラス月例でした。植松さんと久しぶりに一緒にプレイできました。風が強く吹き荒れた一日でしたが、寒さはそれほどでもなく、一日楽しくプレイできました。

練習不足は如何ともしがたく、大切な場面で小さなミスが重なり、スコアを崩す場面が続きました。OBが出るわけでもないのですが、と言って、パーを取ることもできず、もどかしい状態の前半でした。

後半は、上々のスタート。狙い通り1番は無理をせずにボギースタート。2番ホールのミドルでは、第二打が何と50センチに付いてバーディー。そして3番のショートは、グリーンを外したのですが、ラフからのアプローチが、上りの50センチに見事寄せることができ、パーを拾いました。

ここまでは最高の出来です。もちろん、ここから実力が露呈して、ダブルボギーとボギーの繰り返し、そして最後のホールはトリプルを叩き、上がってみれば48回と元の木阿弥でした。

それでも、次回が楽しみと思えたのは、それだけで儲けものです。

これで今年のゴルフの予定は終了。残りの日々を利用して、なんとか月100キロ走を、また実現したいものです。心拍数の計測も可能になったので、有酸素運動とベアフット・ランニングとを両方実現しながら、2023年を終えたいと思っている週初めです。

超ミニマル・ライフ

■20231216(土曜日:曇)

ノーザンホースパークの牧場です。
あの垣根の間を、走ったかもしれません。

■今朝は暖かな朝です。これから、日本海側では風と雨が吹き荒れそうです。こちらでも気温が下がるようです。

昨夜はフィットネスクラブに行って、筋トレをしましたが、5月以来ずっと続けていた、10 x 3 回というメニューを変えました。20 x 2 回にしたのです。2週間前からです。

合計30回が40回になっただけなのですが、違いはそれ以上でした。10回で一区切りの時は、それほど負担に感じなかった負荷が、15回以降急激に重くのしかかって来たのです。最後の2回は、本当に、やっとこさっとこ最後まで持ち上げることができるほどです。

歯を食いしばって持ち上げる、その最後の2回が、筋肉量の増大には重要だ、と書かれています。気のせいでしょうが、それ以降、筋肉がより引き締まったように感じます。

ようやく6ヶ月が過ぎましたので、これからの6ヶ月が楽しみです。

■さて以下の記事に、目が止まりました。

★「より動く人がストレスが低く、幸福度が高い」
――なぜ“裸足走行”が最も合理的なのか

先程、著者の主張を分かりやすくまとめた「超ミニマル・ライフ[Kindle 版]
四角 大輔 著」を購入しました。これからの残された少ない時間を、どう生きていくかの参考になればと思ったのです。

大切なのは、何かに振り回されるのは、もう止めようということです。自分自身が、本当に何をしたいのか。じっと心の声に耳を傾けて、それを愚直に続けていくこと。

いまは、そんなことを考えています。

心拍計測

■20231215(金曜日:雨)

北海道・ノーザンホースパークです。
馬たちが、のんびりと草を食んでいます。

■昨日は暖かく穏やかな一日でしたが、今日は終日雨のようです。12月も中日です。22日が冬至ですから、それまでは日中の時間も短くなり続けます。今朝も6時30分に朝食を食べ始めましたが、まだ外は真っ暗です。

つい先日には、フィットネスクラブから帰ってくる時に、日の出を見ることができました。6時15分頃でした。まだまだ、日は短くなっていきます。

■昨夜は寝る前に以下の文章を読んで、なるほどな、と頷いて眠りにつきました。

スピードアップするためにはゆっくりやる必要があり、喜びとともに走る必要がある。

ミニマリストランニング族のリーダーで友人のベアフット・テッドが言うとおり、「苦しみの練習はしない。楽しみの練習をしよう」  

急ぐことはない。私たちがトレーニングするのはこれからの健康な人生のためなのだから。

『最高のランニングのための科学 ケガしない走り方、歩き方』

(マーク ククゼラ, 近藤 隆文 著)

心拍数を目安にして、いかに有酸素運動時間帯を増やすか。適切な負荷を続けることで、脂肪を効率よく燃焼させ、身体能力を高めるか。無闇矢鱈に高負荷をかけるのは、むしろ逆効果だということが書かれています。

いま使用している私のスマートウォッチでは、安静時の心拍数は、かなり正確なのですが、運動時には、しょっちゅう150を超える値が計測されて、警告が発せられます。

心拍数が増してくると計測が信頼できません。最近、発売になった製品では、そのあたりがかなり改善されているようです。そう宣伝しているほどですから、逆に言えば、それ以前は信頼できななかった、ということです。

この本によれば、「180の法則」というものがあり、180から年齢を引いた値が、運動時の適切な心拍数とのこと。正確に測定できるスマートウォッチの購入も、検討する必要がありそうです。

回転ドア

■20231211(月曜日:曇)

毛無山から見た、1ヶ月前の
小樽市街と石狩湾です。

■昨夜は、さすがに早く寝ました。21時にはベッドに入って、少し本を読みましたが、早々に消灯しました。疲れた時には寝るに限ります。3回目が覚めましたが、そのまま寝続けました。

2度目は、以前なら起き出して走っても良い時刻でしたが、さすがに昨夜は止めました。寝覚めのタイミングがありますから、すぐに起き出すことができる場合は、多少早くても起き出す方が良いこともあります。

4時半に起き出して、真っ暗な中を校庭で走っていたのですから、本当に今は昔です。自分自身の体の訴えに、注意深く耳を傾けて、身体と付き合っていくことが何より大切です。

■さて、いつもの知恵袋、「田中宇の国際ニュース解説」です。無料版ですので、自由に読めます。気に入ったら定期購読してください。私は20年近く、有料会員として読み続けています。

★多極世界でロシアから中国を見る

アメリカ隷属の日本のマスコミからは、決して流れない分析です。自由と民主主義のために、アメリカは世界の悪と戦っているのだ、という公式見解の裏で、世界は大きく変わりつつあります。

世界中で火事を起こしておいて、民間消防会社に国の税金を投入。消火活動が終わったら、その民間会社に天下り。約束されていた多額の給与を手にする、といった政府高官が、世界を動かしているのです。「回転ドア」と言われる仕組みを使って、世界の自由と民主主義のために。

地域の大国が、周辺諸国と話し合いながら、武力でなく平和と安定を確立していく国際社会が、一刻も早く実現してほしいと、私は願っています。

副反応

■20231207(木曜日:晴れ)

松江城のお堀です。遊覧船が来ました。
実に情緒のある街です。

■2日前に接種した帯状疱疹ワクチン、シングリックスの副反応ため、昨夜は何度も目が覚めました。Sunも同様の反応に苦しめられ、ほとんど眠れなかったようです。私は4回も目が覚めて、トイレに行きました。

身の置き所がない夜だった、とはSunの表現ですが、筋肉痛でもないのですが、身体中がピリピリするのです。接種部位は筋肉痛なのでしょうが、離れた場所にも感覚異常が出現します。

風邪のひき始めのような体の怠さが酷く、昨日の日中は一日中スッキリしませんでした。夜にはだいぶ軽快したのですが、眠る段になって、最後の関門が待っていました。さすがに、これで終わってほしいものです。

体調が優れないというのは、本当につらいものです。何もできないというわけでもないのですが、何かをしようという意欲が湧きません。腰痛もあり、筋トレのし過ぎかと思ったほどです。

いつもの体調に今日は戻ってくれると信じて、一日を送るしかありません。

大腿四頭筋

■20231129(水曜日:晴れ)

2023/05/14 初めて参加した
北海道ノーザンホースパークマラソンです。

■昨夜はフィットネスクラブに出かけて、軽く筋トレをしました。まだまだ筋肉痛が癒えていないのですが、血行を良くして疲労回復を図ろうと考えました。

太ももの大腿四頭筋を鍛える器具を始めたところで、気付きました。山登りのコースを走るには、ここを鍛えないと駄目なんだ、ということを。数回試したところで、もう太ももに力が入りません。

今の倍の筋力がないと、ふじかわのコースをしっかりと走ることは無理そうです。そうした事に気づいただけでも、参加した意味がありました。ただし、今から鍛え直すのは、ハードルが高すぎるので、平地限定になりそうです。

■今月は、63キロ弱走ることができましたが、来月はもう少し積み重ねたいと思っています。筋トレとも合わせて、いろいろ工夫してみるのは楽しいものです。

筋肉痛

■20231128(火曜日:晴れ)

マラソンコース沿いの民家です。
一段低い棚田のような場所には、
ミカンがたわわに実っていました。

■昨日は終日、太ももの筋肉痛に苦しみました。と言っても、階段を上り下りしたり、しゃがんだりしなければ、とくべつ普段と変わりないのです。登り坂を必死に走ったのが原因です。フィットネスクラブのランニングマシーンだけで走っても、鍛えられません。

今回の富士川マラソンへの挑戦は、トレーニング不足の上に、下調べが足りませんでした。コース図を見ただけでは、あの山登りは想像できませんでした。

調べてみると、千歳JAL国際マラソンコースでの、ハーフでの高低差は50メートルほど。フルの部でも、150メートルほどです。しかも、その急峻度は、ずっとなだらかです。ところが、ふじかわでは、スタートして8キロを走った後、次の7キロの間に、2回も高低差150メートルの上り下りが待っていたのです。壁を登るようにすら感じたほどです。

これでは私の走力では、お手上げ状態です。本当に参りました。その結果が、いまも続く太ももの筋肉痛です。いつまで続くのか、きちんと記録しておかないといけません。

脱水症

■20231117(月曜日:晴れ)

ふじかわキウイマラソンを走りながら、
こんな景色も楽しめました。

■昨日は初めて「ふじかわキウイマラソン」に挑戦しました。写真のとおり、天候は無風で時折青空の覗く、絶好のマラソン日和でしたが、コースが私には過酷すぎました。

あえなく討ち死にです。ハーフでしたが、制限時間は2時間30分。あと2キロを残して制限時間まで10分となり、最後尾を走る運営車に収容されてしまいました。途中棄権です。

59歳の時から大会に参加し始めましたが、途中棄権は今回が最初です。棄権した3名と一緒に、会場まで運営車が運んでくれました。それでも、走って会場まで行く人が、何人かいました。

会場に戻って参加賞をもらい、13時のシャトルバスで富士川駅に戻り、遅れていた東海道線で原駅に到着。Sunが迎えに来てくれました。家に着いたのが14時でした。

帰ってみて、ふと気づいたのは、走り終えてから何も口にしていないことでした。水分も食事も何も摂っていないのです。何かを飲もうとする気も起きませんでした。体重を測ってみると2キロも減っています。脱水なのです。

高齢者が部屋の中で、知らないうちに熱中症になって命を落とすことがある、とはテレビでよく聞きますが、それに近い状態でした。感知機能が衰えているのでしょう。

家に帰って、200ccのホットミルクとバナナ1本を食べて、あとはひたすら寝るしかありませんでした。

■今朝は、太ももの筋肉痛が酷く、いままでのマラソンとは、明らかに違っていたのが実感できます。また来年、いろいろ挑戦する予定です。

行ったり来たり

■20231125(土曜日:晴れ)

北海道「道の駅 あびら D51 ステーション」です。
地元産の食材を使った数々のパンです。

■昨夜は本当に寝付けませんでした。原因は不明です。いつものとおり、22時過ぎには布団に入り、キンドルで20分ほど読書をしてから、消灯しました。

ところが、それから延々と、眠りに入ることができませんでした。自分では眠れないと思っていても、意外と寝ていることは、スマートウォッチの睡眠診断アプリで判明していますので、焦りはあまり無かったのですが、さすがに日付が変わる頃になると、いささかイライラしてきました。

昨夜もフィットネスクラブに行って、軽めの筋トレをしましたが、一つの器具の負荷が、思ったより強すぎたのかもしれない、などと考えていました。

あるいは、いつも服用する漢方薬を飲み忘れてはいないか。確か飲んだはずだ、と自問自答したり。行ったり来たりです。

■午前中で仕事も終わって、いつもなら出かけるところなのですが、さすがに今日は大人しくしている方が賢明です。右腰の筋肉痛は、腹筋・背筋の鍛錬時に負荷を上げすぎました。筋肉痛ですので、時間とともに軽快してきています。走ることには支障は無さそうです。

昼食後に一休みしてから、明日の準備に取り掛かりました。まずは明日着用のTシャツにゼッケンの装着です。案内には、胸に装着のこと、と指示があります。付属の安全ピンで止めるのですが、生地を痛めるので本当は他の器具で止めたいのです。

両面接着テープで、以前代用したことがありました。安全ピンは、外すのも面倒ですし、処分するのも手間です。でも確実なのはピン止めです。

ランニング・シューズには計測タグを付ける必要があります。これは針金バンドで容易に装着可能です。

■さて一番の悩みは、荷物をどうするかです。明日は一人での参加です。スマホや小銭、保険証などの貴重品はランニングポーチに入れて、そのまま走りますので問題ないのですが、着替えなどをどうするか。

スタート時点でフリースを着て走り出すか、Tシャツ一枚で走り出すか。高野コーチのアドバイスでは、フリースを着たほうが良い、ということでした。一番小型のランニングバックに荷物を積んで出かけますから、ビニール袋と着替え用のTシャツ、タオルはバッグに入ります。

そのバッグを、どうするか。預ける人がいませんから、コインロッカーに入れておくか、満杯なら背負ったまま走ることも可能です。背負ってハーフを走ったことは今までないのですが、海岸を一人で走る時は背負って走っていますので、要領は分かります。明日の状態で決めましょう。

暑くなりますので、フリースは途中で脱ぎます。となると、それをバックにしまっておくか、腰に巻いて走り続けるか、どちらかです。バックは背負って走ったほうが良さそうです。

■今夜は熟睡できると良いのですが。

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