2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 15 of 152

阪神・淡路大震災

■20250117(金曜日:晴れ)

台湾故宮博物院です。漢字の歴史を解説していました。

■30年前の今朝、阪神・淡路大震災が起こりました。

阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)とは、1995年(平成7年)1月17日(火曜日)5時46分52秒(日本時間=UTC+9)に発生した兵庫県南部地震により引き起こされた災害のことである。

当日は日曜日だった、と勘違いしていました。朝起きだしてきてテレビを付けると、何事が起こったのか、大変な事態だということしか分かりませんでした。

その後、東日本大震災、そして昨年の元日には能登半島地震と、日本は本当に災害列島です。現代の科学の力を持ってしても、地震だけは予測が未だにつきません。

諦めるしか無いのが、現実です。静岡も他人事ではないので、備えることのできることは、備えるしか無さそうです。

■昨日は、フィットクラブで筋トレとLSDを行いました。ベンチ・プレスで、前回8回までしかできなかった、23.5kg の負荷を10回できたのが成果でした。

前回は、9回目が全然挙がらなくて、諦めました。たった2回ですが、大きな進歩です。

バーベル・スクワットも順調に成果が上がっています。その前に行う大腿四頭筋のストレッチでは、相変わらず右側だけが固くなっていて、最初のストレッチ時に痛みを感じます。骨格の左右差なのか、筋肉の問題なのか分かりませんが、とにかくストレッチを続けるしか無さそうです。

筋トレ始め

■20250114(火曜日:晴れ)

台北101ショッピングセンターで売っていたお寿司です。
美味しそうでした。

■昨日は今年始めて、フィットネスクラブへ行きました。年始から風邪のため体調が優れず、とてもそれどころではありませんでした。昨日はスミスマシーンでの筋トレでは、少しずつ負荷を上げていきました。

チェストプレスでは、バーベルのみから初めて、プレートを1.25kg、2.5kg、そして5kg の物へと、交換していきました。最後に、5kg + 1.25kg に挑戦しましたが、8回上げて、それ以上は、もう挙上できませんでした。合計23.6kg が限界です。

バーベルスクワットは、同様に負荷を増やしましたが、最初の負荷は 5kg からです。さらに、2.5kg を追加、さらに 2,5kg 、これで片側 10.0kg です。10.0kg のプレートに交換し、さらに 2.5kg を負荷して、それぞれ10回のスクワットで終了しました。合計 36kg です。

最近気付いたのですが、スミスマシン無しでも、以前はできなかった家でのスクワットも、ブレること無く、意外ときちんとできるようになったのは、鍛錬のおかげのようです。

きちんと腰を落としてのスクワットって、なかなかできなかったのです。

■さて、それからランニングマシンで 30分走りました。隣で走っていた人が、かなり本格的なランナーで、走り方が自分とは全然違います。地面を蹴って、踵がしっかり上がっています。足を引きずって走っている自分とは、別次元です。

それでも、途中で少し真似してみたのですが、以前には全然できなかった、そうした走りが短時間でも、できたことに驚きました。大腿四頭筋などの筋力が付いてきたためでしょうか。

とにかく、良い方向へ向かっていることは間違い無さそうですので、あとは続けることです。

トランプの米州主義

■20250110(金曜日:晴れ)

台湾国立中正紀念堂です。衛兵交代式が行われています。

■体調もようやく、ほぼ元に戻りました。咽頭炎を起こした際の最後っ屁は、いつも血液混じりのタンが出るのです。これが出ると、安心です。少しずつ生活のペースを戻して、筋トレも再開する予定です。

■いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。トランプ次期大統領が、またおかしなことを言い出している、とマスコミは報じています。その意図は、一般人には、ほぼ解読不能です。そこで、田中さんの登場です。

★トランプの米州主義
田中宇の国際ニュース解説 無料版
2025年1月8日 https://tanakanews.com/

先日もある方と話しをしていて、中国の脅威を真剣に憂慮されていることに驚きました。「海洋進出を強める中国」をキーワードに、今にも中国が日本を攻撃してくるのではないか、という危機感です。マスコミや一部の政治家が、声高に唱えています。

田中さんの分析を読むと、世界はむしろ安定の方向に向かっていることが分かります。扇動されて軽挙妄動しても、犠牲になるのは、若者だけです。

肥満

■20250109(木曜日:晴れ)

これは台湾では自助餐(ズジュツァン|zìzhùcān)と呼ばれる飲食店のスタイル。自助餐の「自助」はセルフサービス、「餐」はごはんや食事の意味。

■1月4日、台北での最後の夕食を食べたのが、このお店でした。たくさんの惣菜が並んでいて、パックに自分で盛り付けます。魚と肉以外は、目方で精算される仕組みです。持ち帰っても良いし、お店で食べても大丈夫。

最後の日はホテルへ持ち帰って、ゆっくり食べました。安くて美味しい庶民の店です。現地の食事が、どれほど美味しくても、3日も食べ続けると、Sunも私も日本食が恋しくなって、駅の地下街にある「大戸屋」で焼鯖定食を食べたりします。せっかく外国に来て「大戸屋」はないだろうと、のんちゃんにはバカにされるのですが、年寄はそんなものです。

以前ボランティア活動でハノイへ行った時に、同様の思いを仲間の全員が抱きました。他の食事を食べようということになって、行き着いたのがちょっと場末のイタリアン・レストラン。なかなか、お洒落な店でしたが、毎日のベトナム食に、さすがに食傷気味の仲間にとっては、最高のイタリアンに感じました。

あとで仲間の一人が言うには、あれは冷凍食品を解凍しただけの料理だった、というのですが、それでも間違いなく美味しかったのです。

台湾料理もベトナム料理と一緒で、野菜いっぱいで、とてもヘルシーです。ただ、魚料理が肉料理よりも、むしろ高価なのには少し驚きました。焼鯖定食よりカツ丼のほうが安いのです。

それでも、いたるところで肥満気味の人を見かけるのは、将来が心配です。今まで先進国の問題と思われて来た肥満も、今では経済発展の力もあって、あらゆる国に蔓延しつつあります。

拍動性頭痛

■20250108(水曜日:晴れ)

台湾国立故宮博物院100周年です。

■昨日は最悪の体調でした。風邪を引いたのです。昔々なら、40度近い発熱で七転八倒だったのですが、扁桃腺摘出術を受けてからは、そこまで苦しむことは無くなりました。

昨日は仕事をしながら、寒気との戦いでした。腰の周辺から隙間風が吹き抜けるのです。ベルトをいくら締めても、止めることができません。寒気がすると、拍動性の頭痛が襲ってきます。昼休みが体調不良のピークでした。

午後からは着込めるだけ着込んで、ストーブも暖房も入れて、何とか暖を取ろうとするのですが、寒気が取れません。仕事を終えて、夕食を取って、コタツに入った頃から、楽になってきました。

喉の痛みと咳は、まだ少し残っていますが、気になるほどではありません。調子の悪いときは、トイレに入っただけで拍動性の頭痛が襲ってきました。暖房がなく、寒いからでしょう。体を冷やすことが、いかに血圧を上昇させるか。寒い地方に脳血管障害の発生が多いようですが、確かにそうだろうな、と一人納得していました。

小さな暖房器具を、トイレに設置したほうが良さそうです。

冬の乾燥

■20250107(火曜日:曇のち晴れ)

手前が臺北市中山堂、奥が私達が宿泊した徳立荘酒店です。

■昨日は久しぶりに雨が降りました。東京に雨が降ったのは昨年の11月以来と言いますから、カラカラだったのです。台北では年末年始の頃は、雨が多いそうで、今回もスッキリとは晴れ渡りませんでした。

しかし、冬はむしろ湿度が高いほうが、粘膜の乾燥が抑えられ、風邪もひきにくくなります。夏はカラッと、そして冬はしっとりと、が理想なのですが、日本は正反対ですから、身体のためには決して住みやすい地域ではありません。

昨日は風邪のひき始めのようなダルさがあり、一日大人しく休んでいました。お陰でダルさは取れましたが、喉のイガイガが残っており、もうしばらくは無理をせずに安静第一です。

新たな思い

■20250106(月曜日:曇のち雨)

国立故宮博物院です。ほぼ30年ぶりの訪問でしょうか。

■今年は年末年始に旅に出ましたので、年が改まったという実感がありません。やはり、ゆく年くる年を見ながら、除夜の鐘を聞いて初めて、年が改まったという実感が湧いてくるようです。

とは言え、年が改まったことは間違いなく、今年も無事な一年を送ることが最優先です。

今日は、どうやら雨のようです。朝起きだして、まず感じたのは「寒い」という、実感でした。昨年は幸いにも風邪一つひくこと無く、健康な毎日を過ごすことができました。規則正しく、腸活や運動に勉めたおかげと信じて、今年も継続する予定です。

ビルケの森

■20241222(日曜日:晴れ)

北海道美瑛町でのヘルシーマラソンです。
ビルケの森からスタートでした。

■今年6回目のマラソン大会は、「丘のまち びえいヘルシーマラソン2024」です。6月2日に千歳JAL国際マラソンを走り、翌週の6月9日に美瑛町で走るのですから、かなり無謀です。こういう高齢者を、暴走老人というのかも知れません。

富良野平野の丘を走り抜けるのですが、上空から眺めれば、なんと素敵なコースだと感じるでしょう。富士川キウイマラソンのように、150メートルの高低差を上り下りするような場所はありません。「心臓破りの坂」があるだけです。

それでも延々と続く上り下りは、身体に堪(こた)えました。消耗します。思ったより気温が上がったことも、堪えました。スポンジに浸した水を、何度も頭からかけました。

3時間の制限時間で助かりました。ゴールして本当にホッとしました。思い出に残る大会です。

振る舞い

■20241218(水曜日:晴れ)

尊徳マラソン会場、小田原アリーナです。富士山も頭を出しています。

■今年2回目のマラソン大会は、2024年3月10日「小田原尊徳マラソン」でした。参加資格は高校生以上で健康な方、とあります。定員は 2,000 名で、5,500円(傷害保険料含)。私は、「ハーフ 60歳以上男子」に登録です。

出場種目ハーフ 60 歳以上男子
距離 21.0975 km
タイム(グロス)2:18:37
タイム(ネット)2:18:12
種目別順位 106/116
総合順位 797/867

これが結果です。制限時間は2時間40分ですから、まだ余裕がありましたが、体力的にはギリギリでした。60歳以上では、私より遅かったのは、たった10名しかいませんでしたが、全体的には70名が、私より後にゴールしたことになります。

天候も良く、風も殆ど無い絶好のマラソン日和でした。第一回目が寒さと雨の中のランでしたから、文句の付けようがありません。河川敷の土手沿いを2周するコースは、高低差もあまりなく、走りやすい設定です。これも、文句の付けようがありません。

それでも自分には、とても長く感じました。途中寒気を覚えたり、地面が揺れ始めたりと、慌てたり、戸惑ったり、これまた忘れられない大会でした。

走り終わって、富水駅に帰る途中で言葉を交わした、いかにもアスリートらしい中年男性の、落ち着きと洗練された物腰、そう「sophisticated」と形容するのでしょうか。こうありたいと思いましたが、あのように振る舞うのは、容易なことではありません。

あと10回ほど、尊徳マラソンを完走しないと無理そうです。

2024 走り初(ぞ)め

■20241217(火曜日:晴れ)

今年始めて参加したマラソン大会。
横浜海の公園・冬マラソン。雨でした。

■今年7回参加したマラソン大会でしたが、2月4日に1回目の大会に出場しました。「横浜海の公園・冬マラソン」。距離はハーフです。2013年開始以来、通算35回目のマラソン大会です。なんと、雨でした。寒さと雨のため、準備運動も、ほとんどできずに、いきなりスタート。最悪の条件でした。

2024年の走り初めでした。この大会は初参加でしたので、コースの状況も分からず、手探りの21キロでした。公園の中を8周走るコースで、15キロ辺りから苦しくて、何度も歩き始めようと思いながらも、何とか完走しました。

初回から雨の中でしたが、何とか完走できて、無事に2024年もスタートすることができました。これから一年間、無事に終えることができるのか、いつも初回から不安なのですが、とにかく無事に走り終えてホッとしたことを覚えています。

2020年,2021年はコロナ禍のために、マラソン大会は軒並み中止。2022年になって、ようやく千歳JAL国際マラソンが再開し、3年ぶりに参加しました。2022年は、この大会のみ。

2023年は3回の出場を果たしましたが、今年は参加大会数も増やし、今まで参加したことのない大会にも、何度か挑戦しようと思っていましたので、楽しみと不安が混じり合った、一年のスタートでした。

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