2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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郵政私物化

■20231005(木曜日:曇)

異常なほどに暑かった今年の夏も、ようやく終焉しました。熱海市初島の夏です。

■数日前には冷房をかけていたのに、2日前からはホットカーペットが欲しくなっています。昨夜は夕食後に、フィットネスクラブで筋トレをするために出掛けましたが、Tシャツ一枚では風邪をひきそうで、もこもこのフリースを着て出掛けたほどです。

1時間半ほど筋トレをした後の帰りがけには、さすがにTシャツ一枚で大丈夫でしたが。しかし、今度は寝る段になって困りました。空調の設定や、掛け布団の種類の選択です。

昨夜は23度の冷房設定でしたが、夜中に寒くて掛け布団を探し出して、薄い毛布に交換しました。それでも寒くて、上にさらに薄いタオルケットを掛けました。ようやく熟睡できました。

秋をすっ飛ばして、冬になったかのようです。春と秋が短い、とは北陸時代の気候を、Sunが形容するときの決まり文句でしたが、まるでうり二つです。しばらくは適応するのに四苦八苦しそうです。

■さて以下のインタビューは、長年疑問に思っていたことに、率直に答えてくれています。

★郵政社長も認めた?郵政民営化の間違いと裏側 〜前編〜|稲村公望

小泉政権以来、日本はすっかり変わりました。公を真剣に考える政治家が、ことごとく表舞台から去っていったのです。インタビューのなかで稲村さんは、「郵政民営化ではない。郵政私物化だ」と述べている言葉が、すべてを語っています。

恐ろしいのは、そうした粉飾を、むしろマスコミが煽っている点です。テレビ・マスコミは、私利私欲の塊を、まるで英雄のごとく描いていました。誰の指示なのでしょうか。

日本を救うために宇宙からやってきた、まるでスーパーマンのごとく、テレビに登場していました。その結果、営々と積み重ねてきた大切な国民の資産は、どうなったのか。半分近くが消え去っているのです。どこへ消えたのでしょう。

しっかりと目を開き、耳をそばだてて、私達は真実を知ろうとしなければ、とことんこの国は破壊されてしまいます。政治家がこの国を守ってくれるというのは、間違いなく幻想です。この30年が、それを証明しています。

日本を守るだの、日本を取り戻すなどと、ほざいている政治家に騙されてはなりません。あの人達は、自分のことしか考えていないのです。国のことを真剣に憂慮している政治家は、大言壮語などしないものです。

残された時間は、もう少ないのです。

末期的

■20231003(水曜日:雨)

2年前に出掛けた熊本城です。まだ地震の爪痕が癒えていませんでした。

■急に秋が深まり、体も適応するのに大変です。今朝は雨。予報では、今日の最高気温も、25度に届かないようです。ほんの数日前までは、空調がなければ居ても立っても居られない、という状態でしたが、昨夜は夕食後、一枚羽織るものを探したほどです。

さてこうなると、就寝時に室温をどうするか考えどころです。21時にお風呂に入って、22時に布団に入るというのが、ほぼ毎日のコースですが、その時になって空調の設定温度に迷うのです。

一度、空調を入れずに寝てみようと、昨夜は試してみましたが、なぜか寝付けずに、結局23度に設定して眠りに付くことができました。明け方に、動悸が発生することもありません。

とりあえずしばらくは、この設定で過ごしてみるつもりです。

■さて、以下の記事は憂慮すべき状況を指摘しています。

★もう格差社会は覆らない。
日本はますます上級国民に都合の良いものとなり、一般市民の声は無視されていく

薄々気付いていたことを、率直に指摘された、と言えます。投資ということが、盛んに政府からも叫ばれます。よく言われるように、最も確実な投資先は、子どもの教育です。

よほど生まれつき頭の良い子は別として、普通のこどもであれば、教育に金と時間を、どれだけ親が掛けることができたかが、子どもの将来をほとんど決めてしまいます。

残念ながら、それが現実です。そしてその状況を、上級国民たちは決して変えようとはしません。例えば、教育費や奨学金を無償化することは、低所得者の子ども達にも機会を平等に与える危険性があり、決して認めるわけにはいかないのです。

政治の世界も芸能界も、新しく登場するスターは、結局2世がほとんどです。親の七光りがないと、くすんで見えるほどです。本人の演技を楽しんでいるよりも、背後に見え隠れする親の昔の姿を、私達は楽しんでいたりします。

こうした社会は歴史的にみると、たぶん末期的なのでしょう。今すぐ崩れ去るわけでもないのでしょうが、なだらかな坂を下りつつ、いずれは海に流れ込む土砂のように見えます。

「日本はすごい」のマスコミは連呼ですが、俺は偉いんだと威張るやつほど末期的なのは、誰もが経験していることです。今こそ流れを変える必要があるのですが、99.9% 無理なことは、これまた誰もが気付いているのです。

売上税

■20231003(火曜日:晴れ)

昨年、出掛けた福山城です。福山駅の目の前にあることに驚きました。

■今朝は冷えました。最低気温は20度を切ったようです。こうなると空調の設定温度管理が、難しくなります。今は、寝る前に室内の温度を、冷房で24度に設定して眠っています。

寝る時は少し寒いぐらいですが、朝になってみると暖房を入れているような塩梅になっています。ここ数日、朝方になると動悸がします。温度設定がうまく行っていないのです。

では、どうするか。一度空調を切って眠ってみて試してみます。朝方の気温の低下に対して、自律神経が適切に対応できなかったのが、動悸の原因だった、というのが色々検査し、調べてもらった挙げ句の、自分なりの結論でした。

24時間心電図、冠動脈撮影など循環器系の検査は、色々してもらいましたが、幸い異常は見つかりませんでした。ということで結論が、自律神経に落ち着いたのです。

空調を一晩中作動させ続けることで、うまく切り抜けることができました。しかし、季節の変わり目は、調整が難しいようです。まだ季節の移り変わりに、体も慣れていないのです。

いろいろ、試してみるしかありません。

■さてインボイス制度が始まり、そもそも消費税ってどんな税金なのだ、という根本的な問い直しが行われました。

その結論は、恐ろしく意外なものでした。以下のビデオが分かりやすく解説してくれています。

★インボイス強行「消費税は預り」の大嘘
〜岸田「4年間十分説明してきた」傲慢発言
〜財務省・マスコミ発のフェイクニュースを許すな!

確かに、中曽根総理の時代に導入を断念した時には、「売上税」と称していました。そう考えると、違いが、とても良く分かります。

消費税制度において免税業者がいたのは、所得税において、所得が少ない人には課税されないことと、合わせ鏡だったのです。インボイス制度を導入することは、たとえ1,000円でも収入があれば、所得税を払え、と言っているようなものです。

消費者からの預り金では、今の消費税は絶対にない、という点が重要です。ところが、マスコミに登場する一部のタレントや識者は、免税業者は脱税しているとばかりに、対立を煽っていました。実に恐ろしいことです。

金の為なら、あるいは売名行為の為なら、何でもやりかねないという人々がマスコミで活躍しているのです。無知なのか良心の欠片もないのか、たぶん両方でしょう。そうした人々で、テレビは溢れているのです。

テレビの電源を、まず切ることが、健康のためにも精神の安定のためにも、まず我々がしなければいけないことであるようです。

一番の友人

■20231001(日曜日:晴れ)

9月2日に出掛けた、熱海初島から見た水平線です。

■今日から10月。神無月です。昨日はフィットネスクラブで1時間のLSDを実施。思ったよりも、しっかりと走ることができて、喜んだのもつかの間。夜は熟睡できませんでした。夢ばかり見て、落ち着きのない睡眠でした。疲れのためでしょうか。

6時に起き出す予定が、7時を過ぎてしまいました。こんなに遅くまで寝ていることは、めったにありません。日曜日ですから、誰に怒られるわけでもないのですが、少しもったいないと思うのは、貧乏性だからでしょうか。

■ 1時間遅れの朝食後に、打ちっぱなしのゴルフ練習場に行きました。10年ぶりでしょうか。2時間可能な限りボールを打つことができます。Youtubeで学んだドライバーの練習法を試すためです。

最近のラウンドで痛感したのは、ドライバーの不安定さです。距離が出ればもちろん最高なのですが、そうでなくても極端に曲がらなければ、ほどほどのスコアで回ることができます。そのためには、先ずは力まずにフォームで打ち切ることが第一です。

400発ほど休むこと無く、今日は打ち続けました。最後までしっかりと打つことができたのは、何よりも力んでいなかった証拠です。150ヤードの看板に向かって、ドライバーでアプローチするような気持ちで打ちました。

こんな方法も良かったようです。左手首の返りが、飛距離の秘訣だということが実感できました。

アドレスの後、右足を後ろに引いて打つ、その逆に左足を引いて打つという片足練習法です。それぞれ左手首の返し、そして右股関節を中心に回転して打つための練習法です。

てらゆーさんのレッスン動画ですが、これはとても有効でした。次回のラウンドが、とても楽しみになりました。

■今日も暑い一日です。練習しながら、汗ダラダラです。日向にいるのは、とても危険そうでした。それでも家に帰ってくると、さすがに風が通れば空調無しでも辛くはありません。

あと3ヶ月で2023年も終わりです。今年度限りで役を勇退して、若い先生方に引き継ぐ予定です。あとは静かに自分自身と向き合って、体の変化に対応する予定です。

フィットネスクラブが、一番の友人になりそうです。

立つ鳥

■20230929(金曜日:曇)

8年前に訪れた北海道、十勝平野の朝です。

■昨夜はロータリークラブのテーブル会でした。新装なったイタリアンレストランでの、9名の仲間での楽しいひと時でした。皆さん異業種の方ばかりですので、話す内容も、通常はなかなか耳に入らないことばかりです。

とは言っても、差し迫る問題、例えば高齢化、そして襲い来る病の問題は、共通事項ですから、お互い切実な問題です。みなさんが、どのような心構えで日々を過ごし、どのように対処しているのか。話を聞くだけでも、大いに参考になります。

簡単に言えば、我が家も高齢者夫婦のみの世帯になってしまいました。民生委員のお世話にならなければいけません。Ayaちゃんが大学進学のために、家を離れたのが18年前です。それからずっと二人切りとなります。

幸いそれ以降も、二人とも大病もせず、平穏な日々でしたが、これからはそうも行かなくなります。次から次に、試練が待っているはずです。悲観的になっても意味がありませんが、準備だけは必要です。

要は終活です。人生の整理整頓が必要です。飛ぶ鳥跡を濁さず、でしょうか。と思って調べてみると、

立つ鳥跡を濁さず

―立ち去る時は、跡を見苦しくないようによく始末すべきである。また、引き際はいさぎよくあるべきである。「飛ぶ鳥跡を濁さず」とも。

――(『広辞苑 第七版』)

とあって、立つ鳥が正しいようです。立つ鳥ってどんな鳥かと思うと、

立つ鳥跡を濁さず


― 水鳥が飛び立ったあとの水面が清く澄んだままであることからいう。


――(『明鏡ことわざ成句使い方辞典』)

つまり「立つ鳥」とは、飛び立った水鳥のことで、整理すると、「飛ぶ(立つ)鳥跡を濁さず」とは、水鳥が飛び立ったあとのように、跡をきれいにしておくべきだ、という意味であることがわかります。

自分にも、そうする必要が迫っています。

サピエンス全史

■20230927(水曜日:晴れ)

昨年出掛けた今治のホテルの、驚きの豪華なロビーです。

■昨日は2日前と異なり、午後からは気温も上がり、真夏日になりました。さらに湿度も上がり、今日は蒸し暑そうです。2日前にしっかりと筋トレをしたためか、さすがに疲れのために昨日は休養しました。

■先週から、歴史家ユヴァル・ノア・ハラリの「サピエンス全史」を再読しています。何度読んでも飽きることがありません。賢い人族と自称する、我々ホモ・サピエンスの歴史です。

200万年前に、遺伝子の突然変異で2足歩行を始めた我々の祖先が、7万年前に、これも突然起きた遺伝子変異の結果、認知革命が起き、歴史が始まったというのです。

「私たちとチンパンジーとの真の違いは、多数の個体や家族、集団を結びつける神話という接着剤だ。この接着剤こそが、私たちを万物の支配者に仕立てたのだ。  」

(『サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』

(ユヴァル・ノア・ハラリ, 柴田裕之 著)より)

昨夜読んだ箇所には、「有限責任会社」というホモ・サピエンスが発明した虚構、つまりは神話の果たした役割について語られていました。見知らぬ多くの人同士が協力できることで、ホモ・サピエンスは他の人族を駆逐し、頂点に上り詰めたというのです。

とにかく読んでいて飽きることがありません。もちろん、彼の説には色々批判がないわけではないようですが、それは当然です。ぜひ一度は読まれることをお勧めできる、貴重な一冊です。

早起き

■20230926(火曜日:晴れ)

8年前の今日の散歩道での様子です。彼岸花が群生しています。

■昨夜は、よく眠れました。しっかり眠れたという実感があります。スマホの睡眠診断アプリによれば、昨夜は7時間8分の合計睡眠時間であり、診断は80点でした。

目が2回覚めたことと、浅い睡眠が全体の56%と、55%未満が良いとされていますので、少しオーバーです。熟睡期間が68点と、これまた70点の基準値にわずかに届きませんでした。

あとの細かい分類は基準値以内であり、目覚めた時の自分の熟睡感も良好でした。この熟睡感の源が何なのか、わかりません。

19時30分からフィットネスクラブで筋トレをしましたが、その内容が睡眠のために適切だったのかも知れません。昨夜はフィットネスクラブに行って、まず多くの来場者に驚きました。あんなに混んでいたのは、初めてでした。

いつもの機器が使えず、トレーニングの順番を変更する必要があったほどです。最初にマルチプレスをしましたが、そんなことは、これも初めてでした。あとは機械が空いた順に、上半身と下半身を交代で鍛えました。

5月から始めましたので、もうすぐ丸5ヶ月です。慣れてきました。そして成果も実感しています。今朝の熟睡感が、大村崑さんの唱えている通り、筋トレの成果であれば、これからも大きなご褒美が貰えそうです。

■今朝は目が覚めた時に、よく眠ることができた、という実感があったのは良かったのですが、それでは起き出して走ろうという元気はどうかというと、その気力が出てこないのです。

最近は、朝起きだした時に、走ろうという気力が湧かないことに、がっかりしています。以前は、と言っても、ほんの1年前には、朝まだ暗い中でも起き出して、校庭を走り回っていたのですから、そんな変化が自分自身に起こったとは、とても信じられません。

記録を読み返してみると、温野菜を摂り始めた2023年2月6日の朝も、校庭でランニングとダッシュをしています。遥か遠い昔のように思えます。

原因は何なのでしょう。単なる老化でしょうか。そうかも知れません。あれだけ早起きを全然苦にしなかった自分が、まるで別人のように、早起きが苦手になってしまったのか。

もうしばらく様子を見てみないと断言はできませんが、体の変化は様々な様相を呈しているようです。

地元チーム

■20230925(月曜日:晴れ)

昨日行われた「アスルクラロ沼津対ガイナーレ鳥取」の試合です。

■昨日は、沼津西ロータリークラブの奉仕活動を愛鷹広域公園多目的競技場にて行いました。毎年行われている子ども達のサッカー大会への支援です。8歳以下の子ども達の大会でした。

終了後に、Jリーグの試合を観戦しました。地元のチーム、J3のアスルクラロ沼津は、昨日の敗戦で現在6位。J2への昇格には、まだ厳しい道が残されています。

でも、昇格の可能性はまだまだありますので、声援するのみです。試合は、1対1に追いついたものの、終了間近に得点を許し敗れました。

アスルクラロ沼津の幹部を勤める友人から、新しいスタジアムの建設に向けての、これからの計画などを聞かせてもらい、夢が膨らみました。沼津と名の付くプロチームは、アスルクラロ沼津だけですから、大切に育てていかなければなりません。

■しかし、昨日のスポーツといえば、熱海富士の初優勝がなるかどうかが、一番の見どころでした。沼津の高校の相撲部出身ですから、出身地の熱海と同じほど、沼津も盛り上がりました。

結果は残念でしたが、堂々と真正面から勝負を挑んだのですから、次回が楽しみです。優勝したら、水泳の岩崎恭子さん以来の優勝パレードが、沼津でも行われるかも知れないと、期待が高まりましたが、これも次回のお楽しみです。

サッカーも相撲も結果は残念でしたが、青空のもと気持ちの良い時間を過ごすことができた一日でした。

人工傾聴ボランティア

■20230922(金曜日:曇のち雨)

2021年9月に出掛けた松本城です。その美しさは折り紙付きです。

■昨夜から、熟睡できずに参りました。持病の肩凝りです。久々ぶりです。昨日は午後から時間がありましたので、フィットネスクラブで1時間半掛けて、ゆっくりと筋トレをしました。9種類の器具を使用して、それぞれ異なる部位を鍛錬しました。

筋力が付いてきたことが、実感できるようになってくると、筋トレにも弾みが付いてきます。シャワーを浴びて帰宅し、16時15分に家を出て、Sunと二人で日帰り温泉に出掛けました。

今日のお目当ては、お風呂上がりに一杯やりながら静岡県出身の二人の力士の取り組みを、テレビ観戦することでした。何台もある大きなテレビ画面には、当初大相撲が放映されていなかったので、Sunがスタッフに頼んでNHKに合わせてもらったようです。

翠富士と熱海富士は、二人とも地元の高校相撲部出身ということで、沼津では大フィーバーです。翠富士は勝ったものの、熱海富士は破れて、優勝の行方は混沌としています。

千秋楽まで目が離せない展開になってくれることを祈っています。

■さて以下の記事は、大変興味深いものです。米国Amazon社が、人工知能AIを活用した製品を披露しました。

★AlexaにジェネレーティブAIがやってくる
「まるで人間と会話しているような感覚に」──米
Amazonがデモを公開

どの程度の対話ができるのかは、まだ定かではありませんが、需要は大きと感じます。人間にとって対話をすることは、必須栄養素のようなものだからです。

傾聴ボランティアという活動があります。

傾聴ボランティアとは「相手の話を聴く」というボランティア活動です。話を丁寧に熱心に「聴く」ということで、相手の心が軽くなったり、気持ちの整理ができたりなど、ただ話して楽しかったというだけではない効果があります。

傾聴ボランティアは具体的にどのような活動をするのか、必要なスキルがあるのか、傾聴ボランティアの探し方・始め方、募集団体について解説していきます。

Alexaに、どの程度の力があるかは分かりませんが、人工傾聴ボランティアのような役割も、将来は期待できるかも知れません。

さすがはAmazonです。開発元が楽天でないところが、日本人としては大変残念です。楽天モバイルに食いつぶされそうになっている現状は、日本の代表的IT企業の発想力や技術開発力が、いかに貧弱であるかの証のように、私には見えてしまうのです。

二度生きる

■20230916(土曜日:曇)

3年前に出掛けた北海道猿払村の様子です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。朝の5時に起きてフィットネスクラブで走りましたし、外来はなぜか終日混雑し、しかも昼休みはお客さんが来られて、昨日は終日休む暇がありませんでした。

疲れ切ってしまい、夜は10時前には布団に入りました。おかげで今朝は疲労もかなり取れました。今日頑張れば、明日から連休です。

昨夜は20時すぎ頃からか雷鳴が轟き、稲妻が走りました。停電するのではないかと、湯船に入りながら心配したほどです。幸い停電することは、ありませんでした。

■今朝の天気予報では、最高気温は未だに30度を超えそうですが、さすがに北海道は30度を下回りそうです。もう30度を超えることは、北海道ではないかも知れません。

それにしても、暑い日が続きます。調べてみると、昨年も9月13日には、日中35度に迫る暑さだったようです。それでも、翌日の14日には「とはいえ、さすがに寝る頃になれば気温も下がり、窓を少し開けておけば、暑苦しいということはありません」と昨年のブログの記載にありますので、今年よりは、マシだったかも知れません。

何にしても10年前には、フローリングの床の上にゴザを敷いて、真夏でも空調もつけずに、3階で窓を開けて寝ていたのですから、とても信じられません。硬い床の上で寝ていたことも、空調無しで寝ていたことも、とにかく信じられないことばかりです。

■「日記をつけなさい。日記をつけることは人生を二度生きることだ」という作家・長谷川 伸さんの言葉が、何かに付けて心に響いてくるのです。私が日記をつけ始めたのも、この言葉を知ってからのように記憶しています。

一回目の人生も、残り少なくなってしまいましたが。

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