2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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平和マラソン

■20240625(火曜日:曇のち雨)

稚内駅に掲示しあった「わっかない平和マラソン」
のポスターです。川内優輝選手が来られます。

■蒸し暑い毎日がやってきました。日中は野外での運動は、とてもできません。昨日は、フィットネスクラブに行って1時間走りました。筋トレの後、1時間3分20秒、10.01kmを走り、これで今月は4回のランで58.61kmを積み重ねました。

前回のランが6月17日でしたので、ちょうど一週間ぶりとなります。休養が十分だったおかげか、1時間走っても、それほどひどく疲れませんでした。帰ってきて、Huaweiの体組計で計測すると、体内年齢は63歳と計測され、それなりに絞られたということでしょうか。

来場者も少なかったので、スミスマシーンにも取り組むことができ、筋トレの成果が、少しずつ実感として現れてきているのは嬉しいことです。

昨日は静岡市で、今年初めての猛暑日 35 度を記録しました。この暑さでは、野外でのゴルフの練習など、とてもできません。あと数ヶ月は、フィットネスクラブが、お友達になりそうです。

■さて、今日の写真のポスターは、稚内です。サハリンが目の前にあり、ロシアとの貿易が活発になれば、この地域は大いに繁栄するはずです。はるかに遠い中東から、何もわざわざ石油や天然ガスを運んでこなくても、眼の前に捨てるほど資源があるのです。

何もかにも言いなりになって、国が干上がるのを指を加えて我慢する必要などないのです。敵対させられて、ドイツのようになるのは、賢明ではありません。

マスコミの刷り込みから開放されて、何が国の将来にとって大切なのか。今こそ考え始めないと、惨めな未来しか無くなりそうです。

駅前商店街

■20240623(日曜日:雨)休日当番医

6月21日の沼津仲見世通りです。
七夕祭りに向けて準備中でした。

■今朝は雨です。東海地方では今日の夕方までに、200 mm の降雨量が予想され、各地で警報級の大雨になりそうです。7時前ですが、雨音がしきりに聞こえてきます。

今日は新沼津カントリークラブの理事長杯予選です。本戦出場可能な32名の篩分けです。しかし、この雨と霧では、プレイは難しそうです。私は休日当番医ということで、8時から17時まで籠の鳥なのですが、支配人の松本さんを始め、関係者のことを思うと、心配でなりません。

何とか予選が、無事に終わってくれることを願うばかりです。

■21日金曜日に沼津駅前の居酒屋で、会議に参加しました。今日の写真は、駅前の商店街を通った時に撮影したものです。沼津一の駅前商店街でした。しかし、どこの駅前商店街もそうである通り、衰退の一途です。昨年でしたか、大型書店が撤退しました。

もう何十年前でしたか、私の記憶に残る最初の仲見世商店街は、とにかく人が溢れて身動きすることも、ままならないほどでした。百貨店が何店舗もあったのです。今では、とても信じられません。

Sunと二人で北海道、九州などをドライブ旅行をしていて、同様の光景を目の当たりにすることは稀ではありません。往時の跡は、どこも似たような光景です。

少子高齢化を推し進めてきた以上、もとに戻ることはありません。それぞれの地域が知恵を絞って対策を、と言ってもできることは限られています。

結局は、そこに住んでいる人々の能力を、開発、総動員するしか新しい地域は生まれないのでしょう。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は無料版ですので、皆さんにぜひ読んでもらいたいのです。

★田中宇の国際ニュース解説 無料版 2024年6月22日
★非米側の拡大

テレビ・新聞が報じている内容とは、だいぶ異なるので、多くの方が戸惑うはずです。拒否反応を示す方が多いのではないでしょうか?

私の身の回りにいる多くの人々、まさに普通の人々と話していて驚くのは、学歴も知識も教養も社会的地位もある、一見立派と思われる人々が、判で押したようにテレビのニュース解説を繰り返すのです。

それ以外のことを言ってはいけないかのごとく語るその姿からは、本当にそう思って発言しているのか、そう言わないと陰謀論者と思われるからなのかは、定かではありません。

世界は変化しているのに、日本だけは取り残されて、貧しくなり続ける未来しか無いのでしょうか。

新体制

■20240621(金曜日:雨)

稚内ノシャップ岬近くの港です。霧が次から次に通り過ぎます。

■今朝は、どんよりとした雲が、空一面を覆っています。まだ梅雨には入っていないようですが、空模様は、すっかり梅雨そのものです。

昨夜は静岡県東部眼科医会放談会が、瀬尾新会長のもと、無事に開催することができました。これまで6年間は、私が責任者でしたので、開催に当たり、その大変さは十分理解できます。

会員の先生方から演題を出していただかないと、会が成り立ちませんし、会場の予約から始まって、準備しなければならない点は、それこそ山のようにあるのです。

後始末も、これまた面倒なのです。専門医制度委員会に資料を提出するのも、その一つです。面倒くさがり屋の自分が、我ながら、よく務まったと不思議なほどです。

なにはともあれ、新体制が無事にスタートして、本当にホッとしました。

スミスマシン

■20240620(木曜日:曇)

6月10日、旭川から国道40号線沿いを走りました。
田植えを終えたばかりです。

■今月は、2日、9日と続けて北海道へ出掛け、マラソン大会に参加しました。もう、ずいぶんと昔のように感じてしまいます。それでも今月は、この2日以外に、17日に 10.1 km を走ったきりですので、3回のランで合計 48.60 km の積み重ねしかできていません。

以前のように早朝に走るということが、なぜか全然できなくなりました。となると、まとめて時間が取れる週末しか、走る機会がなくなりました。平日は、もっぱら筋トレです。

今週に入って、初めてバーベルを上げる機械に挑戦しました。今までは、遠くから眺めているだけでした。初心者の自分には、敷居がずいぶんと高く見えたのです。

筋トレをより効率的かつ安全に バーベルがレールに固定されているトレーニングマシンを、「スミスマシン」と呼びます。 狙った筋肉を集中してトレーニングできたり、思わぬ事故やケガを防ぐ働きが期待できます。

どうやら、この機械のようです。私が試したのは、バーベル棒にワイヤーが付いていて、落下しないようになっています。非力な私でも安心して試すことができます。

左肩に故障を抱える私には、肩を外転することは危険です。そうした方向への運動を含まないトレーニングが最適です。昨夜も2回目の挑戦予定だったのですが、先約がいて使用できませんでした。下半身の鍛錬だけで帰宅しました。

1年間続けてみると、気づくこと、学ぶことが、色々あるものだと、感心するとともに、やる気も高まってきています。

確かな道

■20240615(土曜日:晴れ)

稚内公園にある「氷雪の門・樺太島民慰霊碑」です。

■もう土曜日です。先週の今日には、旭川に向けて出掛けたのですが、遠い昔のように感じます。ちょっと無茶だったかな、と思いながらも、来年になってしまえば、さらに難しくなるばかりだからと、予定を組みました。

1ヶ月以内に3回も北海道に出かけて、マラソン大会に出場するのは、古希の高齢者には無謀です。でも終わってみれば、本当に楽しい思い出になりました。

これからは気温の関係で、外で走るのは危険ですから、冬に向けてフィットネスクラブでトレーニングを重ねます。筋力のアップが走り切る力につながることを実感しました。

そして何より、今回マラソンを走った後に筋肉痛が、殆どありませんでした。2日後から3日後にかけて階段の昇降が、とても辛くなるのが定番だったのですが、今回はそれがありません。初めてです。筋トレのおかげと勝手に解釈しています。

■兎にも角にも、貴重な毎日を無駄にすること無く、次の大会に向けて準備することが、健康で充実した日々への確かな道だと信じています。

お花畑

■20240612(水曜日:晴れ)

稚内公園から見た稚内の市街地です。
霧が出ては消えていく、変化に富む天気でした。

■さて、また日常の生活です。疲れを溜めないように注意が大切です。今朝は青空一杯です。各地で真夏日との予報でした。

日本最北の地、稚内はさすがの涼しさでした。むしろ寒いほどです。霧がかかると日差しが遮られ、気温は急降下。半袖では寒気を感じました。

幸い霧も一時的に通り抜け、稚内公園から市街地を見下ろすことができました。団体客がバスで訪れていました。

今年は、もう北海道を訪れる予定はありません。美瑛マラソンも、あと1ヶ月あとに開催されれば、丘という丘は見事なお花畑になりそうですが、気温も上がりマラソンには過酷すぎることが実感できました。

ギリギリの時期なのでしょう。来年が楽しみです。

2週連続

■20240607(金曜日:曇)

千歳マラソン、青葉公園内コースです。
森の中のトンネルを走っているようです。

■さて、もう金曜日になってしまいました。明日は仕事を終えてから、羽田空港へ向かいます。旭川空港へ飛ぶ予定です。日曜日に行われる「丘のまち・びえい・ヘルシーマラソン」に参加するためです。

ハーフマラソン一般男子40歳以上の部に出場します。初めての参加ですので、要領が分かりません。美瑛駅から送迎バスが出るようで、スタート地点まで運んでくれます。

そこから、美瑛駅へ逆戻りをするコースを走るようです。何にしても景色は最高のようですが、問題は自分の体力が持つかどうかです。制限時間は3時間ですから、無理をせずに休みながら、完走することだけを考えて走るつもりです。

この1週間は、軽い筋トレ以外は休息に当てました。疲労が取り切れていることを願うばかりです。

雷雨

■20240603(月曜日:曇)

青葉公園内を流れる千歳川です。
フライフィッシングやカヌーを楽しむ方を見かけました。

■先週末は、楽しい旅でした。マラソン前日は千歳駅西口のクイーンズホテルに泊まりました。一階には「ゴリラ」という居酒屋があり、昨年も北海道のザンギの美味しさに驚きました。

マラソン前日ですので、お腹いっぱい食べることができないのが残念ですが、それでも充分に楽しむことが可能でした。何を食べても北海道は美味しいのです。

■当日シャトルバスを待っている間に、札幌在住のランナーにお話を聞く機会がありました。いかにもアスリートといった体型の小柄な年配女性でした。

昨年8月に札幌で開催された北海道マラソンに参加したのだが、恐ろしい目に遭ったというのです。スタート時刻の8時には、気温が30度にも達していたというのは、ニュースで知っていました。暑さに参ったのかと思いきや、実はそれ以上に大変だったのです。

途中で雷雲が発生し、土砂降りの上に雷が襲いかかって、本当に怖かったというのです。そうでしょう。寒くはないので雨は我慢できるとしても、雷では走り続けるのは命がけです。

真夏の8月でもマラソンを楽しめるというのが、北海道マラソンの売りなのですが、気候変動もあり、そろそろ開催時期を変える必要がありそうです。

楽しい会話で待ち時間も、あっという間でした。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

■20240530(木曜日:晴れ)

今朝、散歩した時に見つけた梅の実です。最近の晩酌は、梅酒です。

■今朝は爽やかな青空が広がっています。5時に目が覚めましたので、予定より1時間早かったのですが、そのまま起き出して散歩に出かけました。途中で酒屋さんの庭に、梅の木、柿の木、そして紫陽花の木が植えてあるのを見つけました。

梅の収穫は、6月から7月のようですから、もう少しでしょうか。柿の実も、知らない間に確実に成長しています。自然は確実に、営みを進めています。そして、自分自身もあっという間に、歳を取りました。

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

(ねんねんさいさい 花あいにたり さいさいねんねん 人同じからず)

「草木は毎年変わらず美しい花を咲かせているが、人は歳をとるごとに変わってしまう。 いつまでも昔のままではいられない。」 という、人間のはかなさを読んだ句ともいわれています。

まさにこの詩に、あるとおりです。だからこそ、今日という日を大切に生きるしか無いのでしょう。

優先順位

■20240528(火曜日:雨)

3月31日11時03分の母校のグラウンドです。
日曜日でしたが、ラグビー部が練習していました。

■昨日から雨でしたが、今日は静岡でも線状降水帯が発生する可能性があると、テレビでは警告しています。今日は一日大人しくして、余計な外出は控えるのが賢明のようです。

窓からは、公園前に設置された生ごみ置き場がよく見えます。今日は生ゴミの日ですので、時間帯によっては、ひっきりなしに車が立ち寄って、置いていきます。我が家からは、歩いて1分ですので、雨の中でも傘を指して家を出ます。

どこへ行くのも、田舎では車が必要です。私の住む地域は、大変住みやすい街で、歩いて出かけることのできる範囲に、コンビニ、スーパー、郵便局、銀行、床屋、フィットネスクラブ、各種の飲食店(すき家、ココイチからマックまで)、さらに極め付きは、日帰り温泉まであります。

これほど住みやすい街は他にない、と勝手に私は決めつけています。それでも、夫婦二人で買い物にスーパーに行く時には、昨日のように車で行くのです。重いカゴを持って帰るのは、さすがに年寄には大変です。

こんなに住みやすい街でも車は必需品だとすると、東京駅の真ん前にでも住まない限り、クルマ無しでは生活できそうにありません。

■そう考えると、以下の記事には考えさせられます。

★クルマは本当に日本を幸せにしたのか?
戦後つくられた「クルマ強制社会」、
持ってなければ生活ニーズも満たせない深刻現実とは

登校途中の子どもたちの列に、車が突っ込んで子どもが亡くなる事故が絶えません。子どもたちは車に怯えながら、学校へ通っているのです。狭い裏道まで車が走ることができる上、車道と歩道がきちんと分離していません。子どもたちが通う歩道は、付け足し程度の扱いです。ペンキで線を引いただけです。子どもたちを守る防御壁は、何もありません。

そんな道を通るたびに、一体この国のどこが経済大国なのだ、と腹立たしくなるのです。ある自動車会社の経常利益が、5兆円を超えた、という報道に接すると、どれだけの尊い子どもたちの命がその影で失われたのだろうと、暗澹たる思いに沈むのです。

優先順位が、どこか間違っているのです。誰を守るために政治が行われているのか。もう一度、原点に帰る必要性を痛感するのです。

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