2012年10月31日(水曜日:晴れ)


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■今朝は5時に起きて再び走り始めました。昨日は途中で走るのを止めて歩いて帰って来ましたが、今朝は恐る恐る走り続けました。気付いたのは、走ると言うよりは競歩に近い走り方なら、フクラハギに負担を掛けずに続けられる、ということでした。

 地面から脚を離さないように、そして腕を大きく振って推進力を付けるように心がける。そうして走ってみると、何とか6キロを無事に走り終えることができました。

 しかもタイム的にも、いつもならキロ6分45秒程度ですが、今朝はキロ7分25秒。フルマラソンなら一時間は違ってしまいますが、何はともあれ、このペースで走ることが出来れば、5時間は無理でも6時間以内には走り切ることができそうだ、という事に気付いただけでも、今朝の練習は大きな成果がありました。

■さてさて石原慎太郎氏が都知事を止めて新党を立ち上げる、とぶちあげました。ナショナリズムを煽ることで支持を広げようという、政治家としては最低最悪の手段を用いる最悪の政治家、と思いきや、田中 宇さんの分析を読むと、そう単純な話ではない、という分析も成り立つから驚きです。

 アメリカ従属によって権力を維持している官僚機構に取って、鳩山・小沢コンビをスキャンダルで追い落とすことには成功したものの、今度のように右からの揺さぶりには攻撃しにくい、というのが田中 宇さんの分析です。

 クリントン大統領の後に出てきたネオコンと似ている、というのです。過激にやり過ぎてアメリカ一極から多極的な世界に転換しつつあるように、民族主義を煽ることで逆にアメリカからの自立が成し遂げられる可能性がある、というのです。

 なるほど、こうした視点もあるのだ、と目から鱗が落ちる思いでした。物事というのは、多角的に見ないといけない、という事を再確認した田中 宇さんのご指摘でした。



2012年10月30日(火曜日:曇)SUNの誕生日


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■今朝は10日ぶりにジョギングをしました。5時に起きてストレッチと準備体操をして、そろそろとスタートしました。1キロまでは順調でした。走るというのは、やはり心地良いものです。

 ところが、1.5キロ付近で左脚のフクラハギが、また痛くなり出しました。すぐ走るのを止めました。同様の痛みがあったのに、無理してこじらせた前回の反省からです。それからはウォーキングに切り替えました。

 歩いたり、ゆっくり走ったりしながら帰って来ました。そしてエアロバイクを20分漕いで、いちおう帳尻を合わせました。

 しばらく走るのは無理かもしれません。

■さてさてNEXUS 7の便利さに驚いている昨今ですが、iPad mini も発売され、タブレットの時代が来た、と私は感じています。しかも、iPadのように10インチ程度の大きいものでなく、7インチの大きさのタブレットです。内ポケットに入るようにデザインされた背広が発売になっているようです。

 確かに7インチなら、十分可能です。みなさんは7インチというと、中途半端で使いでがない、と思われるかもしれませんが、いえいえ、むしろ逆です。パソコンと同じような利用の仕方は、確かに無理でしょう。無理をすればiPadならパソコンの代わりができるかもしれません。

 しかしパソコンを、どうしても使わなければいけない場面って、実はあまり多くないのです。割合から行けばNEXUS 7で、たいてい間に合います。これは大きな発見でした。さっそく、Google play で電子書籍を三冊購入しました。書籍の品ぞろえは、正直まだまだなのですが、それでも気軽に購入できるのは本当に便利です。

 PHP出版社が協力しているようで、新書がかなりネット書店に並んでいました。黛まどかさんの俳句の本も買いました。今夜ゆっくり読みましょう。

 こうなると書店に足を運ぶことが、本当に少なくなると思います。書店に行っても買いたい本が手に入らない事の方が多いとなると、書店に行くのは雑誌を買う時ぐらいになってしまいます。街の書店が消えてしまうのは決して良いこととは思えないのですが。

 Nexus 7については、新聞に投稿しようかと思っています。どうなりますことやら。

■さて夕食は誕生日を記念してスタッフが予約してくれた「ひろ繁」で、いただきました。お酒とお料理を、ゆっくりと楽しみました。感謝、感謝です。

 まだまだ、みんなの為にも働かなくてはいけません。身体の手入れが一番大事ですね。

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楽しいひと時でした。料理もお酒も最高でした。



2012年10月29日(月曜日:晴れ)


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■今朝は昨日と打って変わって快晴の空。気持ちのよい朝でした。富士山は、昨日の雨ですっかり雪景色。やはり富士山には雪がよく似合います。

 左脚の肉離れもようやく峠を越したようで、今朝から走るぞ、と思っていたのですが、昨日のゴルフと二次会でお疲れモードになってしまい、無理はせずに十分な睡眠を取りました。最後にジョギングしたのが19日ですから、まだ10日ほどしか経っていないのに、最後に走ったのはずいぶんと昔のような気がします。もう走れないのではないか、と心配になったりしますから不思議です。明日こそは走ろうと思っています。

■さてさて27日にNONちゃんから電話がありました。というか、電話をもらいました。聞きたいことがある、ということでメールを貰ったのですが、メールでは要領を得ない、ということで電話がかかってきました。忙しい毎日なのに、電話をもらって嬉しい限りでした。娘からの電話って、こんなに嬉しいものなのですね。

(●^o^●)

 色々話しましたが、映画「最強の二人」が良かったから観たほうが良い、と教えてもらいました。正直この映画のことは知りませんでした。さっそくネットで調べましたが、なかなか良さそうでした。

 自分も映画好きでしたから、こうして娘から映画を勧められると、これもまた嬉しい限りです。何かに感動する、というのは、とても素晴らしいことですね。心がそれだけ新鮮さを持ち続けている、ということです。芸術の存在意義というと大げさですが、夏目漱石が草枕の中で確か書いていたように、それがなければ人間が死んでしまう、というものではないが、それによって心が豊かになる、感動できる、それこそが芸術の意味だ、という事を書かれていたように思います。



2012年10月28日(日曜日:曇りのち雨)


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■さて今日はロータリークラブの仲良し三人組でゴルフをしました。久松さん、植松さんです。本当に良き友人たちです。こんな素晴らしい友人を持てただけでもロータリークラブに入ってよかったと思っています。

 今日は午後から雷雨の天気予報で、どうなることかと心配していたのですが、8時21分スタートで13時半には上がることができ、雨の影響はほとんどありませんでした。楽しい一日でした。49+46=95回と思ったようには行きませんでしたが、最後のロングホールをパーで上がることができたのは次回に繋がる嬉しい結果でした。

 今日は特別19番ホールも用意して、クラブの将来を三人で語り合う予定です。これからのクラブを背負って立つ二人がいれば、何の心配も無いのですが、クラブの運営もなかなか大変です。

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駅前の居酒屋で一杯やりました。笑いの連続でした。


■さてさて今日は沼津市長選挙の投票日。帰りがけに小学校で投票してきました。

 ご多分にもれず地方都市の衰退に合わせて沼津も下り坂を転がるように衰退する一方です。何とか歯止めを掛けないと底なし沼に落ち込んでしまいます。まずは選挙に出かけて意思を表明することから始めないといけません。


2012年10月27日(土曜日:晴れ)


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■昨夜は沼津の四ロータリークラブ合同例会がありました。普段お会いすることのない仲間と談笑できるというのは、有難いことです。
 
 たまたま隣に座られた会員のお話を聞いて、びっくりしました。同じ年の生まれの同級生でしたが、数年前に大腸がんと診断され抗癌剤の治療を受けながらの活動。精神的にも大きな負担を抱えながらの活動ですが、明るく前向きに生きておられる、その様子には本当に心を打たれました。

 そうした言わば土壇場に追い詰められた時にこそ、その人間の精神力が露わになります。きっと理解ある良き家族と良き仲間に恵まれているに違いありません。私には、とても真似ができそうにありません。

 とてもよい勉強になった例会でした。

■さてさて、木曜日に行われた小沢新党の結党大会の様子は、ネットで見ることができます。例えば、

 会場の一番前で小沢代表の挨拶を聞いていて感じたのは、小沢一郎という人間は、本当に純粋、愚直な人なんだなぁ、という思いでした。

 心なしか瞳には涙が見えていたように思えました。きっとあれだけの支援者が集まってくれたことに感激したのでしょう。ホテルニューオータニ東京でも、あの会場にあれだけの人が集まったことは、以前には無かったことだ、という書き込みがありました。

 何も面白いことが、あるわけではありません。いわゆるタレントが来て人集めをしているわけでもありません。全員が純粋に小沢さんを応援したくてきた、とは言いませんが、一野党の結党大会に来たからといってご利益があるとは少なくとも思えません。

 応援に集まったみなさんも純粋な思いで、いてもたってもいられない思いで来られた方が多いのではないでしょうか。その気持ちが小沢代表に伝わった結果の涙ではないか、と感じました。

 ますます小沢一郎さんのファンに私はなりました。あの純粋さ、つまりは国民の生活を守る、安心して国民が暮らせる生活を守る、日本を誤った方向には決して舵を切らせない。その思いが、ここまで小沢さんを引っ張ってきたのでしょう。あれほど世間から叩かれた政治家、いや人間も他にはいないでしょう。しかも言われのない理由で非難されているのですから、普通の人間なら、とっくの昔に妥協して安寧な生活に逃げ込んでいるはずです。でも、小沢さんはそうしない。戦い続けるのです。

 東幹事長が言われていた、「稀有な政治家」という意味の中には、きっとこうした内容が含まれているに違いありません。一人でも多くの理解者が増えて欲しいと心から願うようになりました。

 自分にもできることを探さなくれてなりません。



2012年10月26日(金曜日:晴れ)


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■昨夜はホテルニューオータニ東京で開かれた、「国民の生活が第一」の結党記念パーティーに出席しました。4,200名の方が来られてそうですが、会場は超満員。

 来賓の挨拶で驚いたのは、四人目に登場した一女性。東日本大震災の日、3.11に福島県郡山市で第一子を授かり、いままた第二子を宿している若い母親でした。福島でこのまま子育てをするべきなのか、苦慮する様子を率直に述べられていました。

 こうした華やかな場で、お座なりの団体代表が挨拶するのではなく、本当に毎日を不安に送っている一母親を登壇させた小沢さんの意図は、まさに国民の生活が第一なのだ、という点ではないでしょうか。

 国民の生活そのものに目を配り、そこから政治を積み上げようとしている小沢さんの政治家としての姿勢が、本当によく分かるエピソードだと思います。

 一方同じ夜に都知事を突然辞職して新党を立ち上げるとブチ上げた石原慎太郎氏。尖閣諸島の購入を突然アメリカで発表し、日中関係を台無しにし、計り知れない経済的損害を日本にもたらしながら恬として恥じない政治家、石原慎太郎。

 改めて二人の政治家としての立脚点の違いを、まざまざと知る事ができた夜でした。どちらを選ぶかは国民の判断です。70年以上前に愛国心を煽り、大言壮語して国民を奈落の底にたたき落とした政治家、軍人たちを彷彿とさせる石原慎太郎氏の言動を、国民がどう判断するのか。歴史に学び、二度と同じ過ちを繰り返してはならないのです。

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子育てを福島で続けるべきか悩む心境を率直に述べられた女性。


 上記サイトの中のビデオ映像に私が写っています。殆ど先頭にいて、腕を伸ばしてデジカメで写真を撮っているのが私です。腕だけの出演です。

(●^o^●)

 小沢さんの挨拶も、とても良かったと思いました。決して雄弁というわけではありません。雄弁というなら野田総理のほうが、ずっと雄弁だと思います。問題は中身です。小沢さんの代表挨拶は誠実さと使命感の滲み出る、本当に感動的なスピーチでした。10分があっと言う間でした。もっと、もっとお話を聞きたい気持ちでした。


2012年10月25日(木曜日:晴れ)


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■今年は柿の実を、あまり見ることができません。ウォーキングやジョッギングで里山に出かけるのですが、たわわに実った柿の木を見つけることが難しいのです。農家では必ず庭に植えていた柿の木も、最近は伐採されて、あまり見なくなりました。寂しいですね。

■さて今朝はのんびり寝ていました。どうしたわけか、出かけようという気力が湧きませんでした。疲れが溜まったのでしょう。休むことも必要です。

 来年は還暦ですから、もうお爺さんです。

(●^o^●)

 本当のお祖父ちゃんになるのは、子ども達を見ていると、当分先のようですが、有り難いのやら寂しいやら。まぁ、元気でやってくれていれば、それ以上望む方が贅沢というものでしょう。

■さてさて最近は連れ合いと一緒に韓流ドラマを見るのが楽しみの一つになりました。「不屈の嫁」です。オ・ヨンシム役のシン・エラさんが良いのですね。家族の設定も、いささか作為的な気もしますが、ドラマと割り切れば楽しく見ることができます。

 両国の文化の違いというものを、つくづく感じます。あちらの方は感情を露わにすることを厭いませんね。日本人は人前で感情を露わにすることを避ける傾向にありますが、逆のように見えます。とにかく、よく泣き、よく怒鳴り、よく気絶します。

 ドラマとすれば大変楽しいのですが、現実はどうなのでしょうか。どちらが良いとか優れているとか、そうした問題ではありません。単純に違うのです。違うという事を知ることが、まずは第一歩だと、つくづく思うのです。

 ドラマは、まだまだ続きますので、二人で楽しめそうです。

(●^o^●)



2012年10月24日(水曜日:晴れ)


昨日の雨で雪景色も一段と進みました

■今朝は昨日の荒天から一転しての青空。放射冷却現象で寒い朝でした。5時に起きてジョッギングに出かけたのですが、左脚のフクラハギの肉離れが完治していないようで、違和感を覚えたので途中で引き返しました。そしてエアロバイクを40分漕いで帳尻を合わせました。やはり身体を動かさないと食事も美味しくありませんし、精神的にもリフレッシュしません。

■さてさて以下の記事は参考になります。

 なるほど、なるほど、と読み進むことができます。一番なるほど、と思うのは、欲しい時に容易に購入できる電子書籍と言いながら、実は電子書籍なるものを手に入れることが容易ではないことです。つまりは、読みたいなと思う本が電子書籍として手に入らないことです。

 そんな馬鹿な、と感じられると思いますが、確かに馬鹿げているのです。しかも各社バラバラに販売していますので、自分の持っている電子書籍端末できちんと読めるかどうかも定かではありません。

 つまりは、端末を買ったはいいが、読みたい本は印刷した本を買ってバラバラにした上でスキャンしてデジタル化しなければ端末で読めない、という実に奇妙な現実があるのです。

 今まで買いためた愛読書はバラバラにしてデジタル化する。新たに電子書籍として導入するのは版権の切れた本、つまりは有志がデジタル化してくれてある青空文庫の本に限る、と納得すれば、電子書籍は最高です。

 日本の会社がバラバラに好き勝手な形式、方法、値段で電子書籍を売ろうとして普及が進まない間隙を縫ってアマゾンあたりが殴りこみをかけてきた後に、本格的な普及を迎える、というのが、一番有りそうなシナリオです。実に悲しいシナリオですが、毎度のことで慣れました。

 いつまで、そんなことを続けているのでしょうか。

■さてさて、いよいよ横綱の登場です。

 うーむ。Nexus 7を使い始めたばかりですが、喉から手が出るほど欲しくなる製品です。どうしましょう。

(●^o^●)

 とりあえずは電子書籍の顔ぶれを見ながら考えることになりそうです。しかしアマゾンは消費者の心を掴むのが上手です。残念ながら楽天の比ではありません。楽天は、まだまだアマゾンの足元にも及ばない、と私は感じています。


2012年10月23日(火曜日:雨)


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■今朝は昨夜からの激しい雨が降り続いています。脚の故障で、調度良いジョッギング休日となりました。天候が良いと、ついつい出かけたくなります。でも無理は禁物ですね。回復力が落ちているのは目に見えています。そんな身体と付き合っていくしかありません。

■今週には各社の新しいパソコンが発売されそうです。Windows 8搭載製品です。パソコンとタブレットと二種類あるようで、どうがどう違うのかウインドウズには興味がないのですが、商戦は盛り上がりそうです。

 一方、NEXUS 7を使用してみて思うのは、やっとその時が近づいた、という実感です。ウインドウズ95で覇権が確立して以来、何とかしてマイクロソフトの牙城を攻略しようという各社の試みは、全て徒労に終わったわけですが、インターネット、そしてクラウドの普及により、ようやくウインドウズの呪縛から解放されそうな可能性が出てきたのです。

 グーグルが提供するサービスを受けるための端末、とNEXUS 7を考えれば、コストパフォーマンスは最高の製品です。本当に素晴らしい。ぜひ皆さんにも、その素晴らしさを体験して欲しいと願っています。

■今年は方丈記が書かれて800年。東日本大震災の記憶が生々しい今、改めて読み直されています。さっそくネクサスを使ってグーグルから方丈記をダウンロードしました。電子書籍の素晴らしい点です。

青空文庫に感謝です。



2012年10月22日(月曜日:晴れ)


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■フクラハギの調子が完全でなく、今朝もジョッギングは止めました。昨日は二時間走、つまりはLSDをする予定だったのですが、いかんせん痛みがひかないのに無理して後遺症が残っては大変です。

 その代わり夕方には、エアロバイクを65分間漕ぎました。こんなに長時間漕いだのは初めてでした。このぐらい長くなると最後はお尻が痛くなってきます。これには参りました。30分を過ぎると汗だくになってきます。500キロカロリー以上は消費しました。

 どんな人にも美学というものがあると思います。ブランド物に身を包まないと気がすまない人もいれば、車はハマーでないとダメだ、という人もいます。私はどちらでもないのですが、太鼓腹だけにはならないつもりです。

 もちろん仕事上、患者さんに節制を求める立場ですから、自分が見苦しく太っていては示しが付きません。アンタにだけは節制しろなんて言われたくない、と友人が自分の主治医の事を冗談めかして言っていましたが、正直な告白でしょう。

 頭の髪の毛が薄くなるのは努力しても止めることはできませんが、節制とトレーニングでウエストを80センチ以内に保つことは出来るのです。体重が変わらないにも関わらず体脂肪率は、ここ三年間毎年1%ずつ低下しています。今年は18%でした。

 筋肉質の引きしまった体でいたい。それが自分の美学なのです。肉体は精神をも象徴していると私は思うのですが。



2012年10月21日(日曜日:晴れ)


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■今朝の富士山の頂きには、雪がはっきり見えました。週末の雨が頂上では雪となって積もったのでしょう。雲のために先週末には見えませんでした。

 やはり富士山には雪が似合います。

■今日は予定では、二時間走を計画していたのですが、フクラハギの痛みが完治していないので無理をせずにウォーキングに変更しました。

 走るイメージで腕を振り、ゆっくり走る感じで90分間歩きました。山道の途中でマウンテンバイクに乗った友人と出くわしました。同じ年代の方で、完全防備で競技場から抜け出てきたような出で立ちで、声をかけてくれました。一時間ほど山を昇り降りするようです。

 前傾姿勢を保ち走るイメージで腕を振ると、上り坂でも不思議と自然に前に前に脚が進んでいくのが、初めて実感出来ました。走りたくなったのですが、そこをグッと我慢して歩き通しました。天候も爽やかな秋晴れ。最高の早朝ウォーキングでした。

■帰ってきてシャワーを浴びて、朝食を取りながら東京新聞をゆっくりと読みました。

 普段は時間があまり無いので、ゆっくりと読むこともあまりないのですが、今朝はじっくりと読むことができました。東京新聞は、今年になって購読し始めたのですが、その編集方針には共感するものがあります。産経新聞は論外としても、大手の新聞社にはない、市民の常識に基づいた、誠実さと良識を感じます。

 原発問題についても、今朝の社説においてはレイチェル・カーソンを取り上げながら、自然との関わり方について論じていました。その通りだ、と納得する内容でした。こんなことを書いていると、電力会社から広告料が入らなくなるのではないか、と余計な心配までしたくなるのですが、原発村から利権を漁っている人々以外は、社説に素直に納得するのではないでしょうか。

 冤罪事件にしても原発問題してもマスコミの責任は、とても大きいと思います。戦後初めて、こうした根本的な日本社会の問題点が露呈したんではないでしょうか。これも政権交代と東日本大震災のなせるわざと思えば、これからの日本のためにプラスにしなければ犠牲者の方々が浮かばれません。生き残ったものの責任です。



2012年10月20日(土曜日:晴れ)


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■昨日のジョッギングで痛めた左フクラハギの養生のために、今朝は出かけることをしませんでした。のんびりと一時間起きるのを遅らせました。昨夜は取り込んでおいた「ファーブル昆虫記」をNEXUS 7で再読しました。第一巻糞虫の話です。牛や羊の糞を餌に卵を産み付けて子孫を残す虫たちです。

 実に楽しいですね。昆虫記なんて子どもの読み物だと、そんな先入観を持っていた自分が愚かでした。

■仕事も終わって午後からは、のんびりと昼寝をしました。左脚のフクラハギの痛みが、なかなか取れないので無理をしないことに決めました。

 頼まれている原稿執筆のために、買っておいた幾つかのDVDを鑑賞しました。その中に、「Tin Cup」が、ありました。1996年に公開されたアメリカ映画で、Wikipediaによれば、以下の説明がありましたが、私はあまり面白いとは思いませんでした。

「ティン・カップ」という愛称を持つ、プロゴルファーのロイ。彼はゴルフの素晴らしい才能を持っていたが、大胆な賭けを望むその性格が災いして、現在は地位も財産も失い、落ちぶれた生活を送っていた。

 そんな彼の前に精神科医のモリーが現れる。知的な彼女に一目惚れしてしまったロイは、彼女を振り向かせるために、再び立ち上がる決意をする。


 精神科医、とありますが、私が映画を観た限りでは、いわゆるサイコセラピスト(psychotherapist)であり、精神科医ではないように思いました。アメリカには、こうした何種類もの職種があるようで、かかりつけ医、というと日本では内科の医師というイメージを持ちますが、アメリカでは精神科領域の事が多いようです。

 アメリカの映画を観ていると、やたらにこうした心理療法師というか、サイコセラピスト(psychotherapist)というか、カウンセリングを受ける場面が登場します。日本でも次第にそうした傾向が増えてきていることも事実ですが、映画の中では、まだまだ珍しいのではないでしょうか。

 スポーツ領域でのメンタルな指導というのは、確かに重要だと思います。アメリカでは、こうしたサポートが手厚く行われるようですが、さすがだと思います。技術だけではチャンピオンになれません。精神面での充実が、とても重要です。


2012年10月19日(金曜日:曇のち晴れ)


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■今朝は曇り空ながら雨は上がっていました。5時に起きて生ゴミを収集所に置いて、そしてジョッギングを開始しました。1キロほど走ると左のフクラハギが痛くなってきました。昨日のゴルフの練習で痛めたのでしょうか。以前テニスで肉離れを起こした場所かもしれません。

 今日は止めようと思ったのですが、実際のフルマラソンでもこうした筋肉痛は起こるでしょうから、負担を掛けずに基本に戻って走ることで何とか完走できないか、股関節で走る、それだけをイメージして走り続けました。

 幸い、何とか6キロを完走出来ましたが、シップを貼りまくって、何とか回復を待つしかありません。

■さてさて、またしても残念なニュースです。

 日本では世界に先駆けてお財布携帯が普及しています。ところが、「この「おさいふケータイ」に使われている技術はソニーが開発した「FeliCa」と呼ばれる非接触IC技術であり、ほぼ日本独自の国内規格となっているもの」だ、そうです。これがないと生活できない、と友人も言っていました。私は使ったことが無いので分かりません。

 しかし世界では、このNFCと呼ばれる企画が標準になりつつあります。どうして、こうなってしまうのでしょうか。電気自動車の充電器規格も日本の規格は採用されずじまい。つまりは、せっかくインフラ構築にも力を入れてきたものが、全部無駄になってしまう、ということです。その規格が一番優れているかどうかが標準になる一番の条件でないことは、ウインドウズを考えれば簡単に理解できます。なんでこんなに理由もなく止まってしまう基本ソフトが標準なのか、私は未だに不思議でなりません。

 日本発の優れた規格を標準規格として世界に認めさせること。この成果を上げていかないと、日本の未来は覚束ないように私には見るのですが。



2012年10月18日(木曜日:雨)


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■今朝は雨。今週月曜日から毎日続けていた朝のジョギングも一休み。小休止をしたかったのですが、朝起きて晴れていると、どうしても出かけたくなります。そうした意味では、今朝は私にとっては恵みの雨でした。

■パラダイムシフトという言葉があります。辞書によれば、「パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う」と、あります。

 以下の記事は、そのひとつに違いありません。

 本当に不思議なのですが、当たり前と思っていると、そのことが永遠に続くと信じがちです。日本では自民党政権が永遠に続く、と信じていたのも、そのひとつかも知れません。

 インテルのCPUと基本ソフトとしてウインドウズを搭載したパソコンが永遠に支配する、と誰もが、つい昨日まで信じて疑いませんでした。ところがパラダイムシフトが起きたのです。

 凡人には永遠に続くと思える状況でも、未来の変革を信じて誰にも気付かれずに戦っている人々が無数にいるに違いありません。そこから偉大な進歩が始まるのです。



2012年10月17日(水曜日:晴れ)


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■今朝もジョッギングに出かけました。三日連続です。もう癖になるというか、習慣化してしまうと、走り始めずにはいられなくなります。習慣は第二の天性だ、と言われる所以でしょう。自分にとっても習慣化するのが一番楽です。やらなければいけないのだけれど、やりたくないこと、ってたくさんありますが、迷っているとダメですね。とにかく始めることです。始めてしまえば、意外と、そのあとはスムーズに行くことが多いように思います。

■さてさて10月26日に、いよいよウインドウズの最新版を搭載したタブレット端末が発売になるようです。

 パソコンからタブレットへの流れが決定的になりそうです。しかしiPadとNEXUS 7の比較でも述べたように、10インチのタブレット端末は、いささか中途半端です。思いの外、重くて持ち運びが大変です。それならノートパソコンを、あるいはウルトラブックと呼ばれる製品もあるじゃないか、という事になります。

 私はNEXUS 7、つまりは7インチの端末が主流になりそうな気がします。パソコンとNEXUS 7、という組み合わせです。いや多くの人にとってはパソコンは自分自身のものは必要がなくなるかもしれません。学校や公共施設などで作業を済ませる、というライフスタイルが進むかもしれません。

 それ以外の作業はスマートフォンかNEXUS 7か、という流れになりそうな気がします。はっきり言って、そんなに多くの人に、一人一台のパソコンが必要とは、とうてい思えないからです。

 ウインテル、つまりはウインドウズを搭載し、CPUはインテル社製のパソコン、という標準、デファクト・スタンダードというやつが崩壊する、ということです。消費者の選択肢が増えて、大いに結構だと私は思っているのです。日本のメーカーが食い込む余地が増えた、という事でもあるのです。

 端末はサービスを受けるための端末なのです。肝心要は、利益を挙げられるサービスを、いかに構築するか、という点に移ってきているのです。日本のメーカーが、その流れに乗れれば良いのですが、ハード偏重の状況を変えるのは並の力では難しそうです。



2012年10月16日(火曜日:晴れ)


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■今朝もジョッギングに出かけました。昨日も走ったので、やはり連続だと体が重いですね。それでもフォームを崩さないこと。前傾姿勢を保ち自然と、脚が前へ前へと進むイメージを崩さないことが大切だという事が少しずつ分かって来ました。

 6分台で走ることが、コンスタントにできるようになって来ましたが、あとは継続時間です。週末に2時間走を予定しています。ゆっくりで良いから長く走り続けること。フルマラソン完走に向けて、超えなければいけないハードルです。

■さてさて以下の記事は驚くべき内容です。私達が何気なく利用している携帯電話やスマートフォン。そのデーターは、いわゆるクラウドと呼ばれるデーターセンターに保存されているわけです。それを維持するために膨大な電力が消費されています。

 原発無しで維持できる社会の構築は、いまや待ったなしの緊急課題です。焦眉の急です。私達にできることはパソコンやプリンターやハードディスクなどの器具の使用において、使用しない時はこまめに電源を切ることぐらいでしょうか。



2012年10月15日(月曜日:晴れ)


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■昨日のゴルフの疲れが残っているので今朝のジョッギングは、するべきか止めるべきか、随分と迷ったのですが、走り始めると意外な事に、随分と足取りが軽いのに驚きました。

 6キロ強をキロ6分45秒程度で走りました。このペースで2時間走り続けることが出来ればフルマラソン完走も、決して夢ではないような気がします。

 先週最後に走ったのが金曜日。まる二日空いていますので、やはり適当に休息を入れながら続けることが大切なのだ、ということが実感出来ました。

 そうではなくて昨夜は富山から取り寄せた鱒寿司をSUNと二人で美味しくいただきましたので、むしろカーボローディングのおかげでしょうか?

(●^o^●)

■ところでスマートフォンの使い方にも色々有りますが、ランニングウォッチ替わりに使用している人が多いようです。私は知りませんでした。確かにスマートフォンにはGPS機能が付いていますので、走っている位置や距離などを計算するのは可能なはずです。スマートフォンならウェストポーチに入れて走っても、それほど邪魔にはならないようです。でもNEXUS 7では、ちょっと大きすぎますかね。

 今のところはランニングウォッチで記録していますので良いのですが、いずれはスマートフォンになるでしょうね。

■さてさて以下の記事は大変参考になります。

 尖閣諸島などの領土問題が急浮上しています。今にも戦火を交えそうな勢いですが、ドンパチとやりあうだけが戦争ではありません。今や戦争は目に見えない形で行われているのです。

 自民党の総裁選挙では、どの候補も勇ましい演説をしていました。中には軍事兵器オタクみたいな候補もいましたが、軍事兵器に通じているから安全保障問題に通じている、と考えるのは時代遅れです。

 日本人全体が平和の中で戦争について考えて来なかったつけが、そんなところにも表れている、と私には思えるのですが。


2012年10月14日(日曜日:晴れ)


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■今日は新沼津CCの月例でした。アウトスタートで前半45。後半は三連続パートと最高のスタートだったのですが、15番ホールでバンカーショットをミスして結局8。これで沈没しました。

 それでもティーショットが安定し大きなミスは一度も無かったのが明日へつながる成果でした。

 男子ゴルフ日本オープンでは、最後にどんでん返しが待っていました。久保谷選手が8オーバーで先に上がって逆転勝利をものにしました。勝負は下駄を履くまで分からない、と言いますが、本当にその通りです。要は、諦めてはダメだ、ということですね。

■アップルがどうやら新しい製品を発表するようです。

 NEXUS 7と同じ大きさの製品のようです。iPadは大変素晴らしい製品ですが、実は中途半端な面があります。NEXUS 7が素晴らしいのは、その携帯性です。片手で持てて操作できる、という点が本当に便利なのです。

 さらに私が感じるのは、アップルの閉鎖性です。自分たちの製品だけで消費者を囲い込もうとする姿勢です。私は反対です。確かにアップルの製品は素晴らしい。しかし囲い込もうとする瞬間からパソコンでの過ちを繰り返すことになります。

 iPodにiPhoneに、そしてiPadと所有して、その中で閉じられた生活で問題がない人は大変快適でしょうが、いったん解放された世界にアクセスしようとすると、とたんに障壁が立ちはだかります。アップルの未来は決して安泰ではない、と私は感じています。



2012年10月13日(土曜日:晴れ)


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■土曜日も仕事ですので、午前中の仕事が終わるとホッとします。週休二日制の方は随分と楽でしょうね。やはり翌日が休み、というのは気分的に全然違います。私達は日曜日一日休みですが、翌日はもう仕事ですので、結局本当にゆっくりできる日がありません。はやく週休二日にしたいものですが、無理でしょうね。

■さてさてNEXUS 7の取り扱いもだいぶ分かって来ました。電子書籍端末として片手で保持できるところが便利なのです。iPadも視認性は最高ですので読書も大変楽なのですが、何しろ大きくて重いのです。NEXUS 7は新書版を一回り大きくした程度、と思っていただければ分かりやすいと思います。

 視認性もiPadには劣るかもしれませんが、十分綺麗で目に対するストレスも問題ない、と思われます。もちろん寝る前に何時間も見続けるのはブルーライトの関係で不眠症に陥る可能性がありますから止めた方が賢明です。

 PDF化してあった蔵書をNEXUS 7で読みたいと思っていたのですが、NEXUS 7への転送方法が分かりませんでした。しかしネットはすごいです。ちゃんと正解を教えてくださる方がいるんですね。しかもNEXUS 7はiPadよりずっとパソコンのスタイルを踏襲しているので、ファイルの転送、フォルダーの形成などが、ずっと楽です。

 airdroid という優れた無料ソフトがあって、Wi-Fi で繋がったパソコンからファイルを転送することで、PDF化してあった蔵書をNEXUS 7で読むことができるようになりました。ただBookscan でNEXUS 7用に整形してくれたファイルは一冊30Mb ほどあり、なかなかに大きな容量です。NEXUS 7自体は、16GB の容量がありますので、たぶん問題ないと思うのですが、もう少しファイルサイズが小さいと安心です。しかしファイル自体はとても綺麗です。

 ファーブル昆虫記をPDF化したのですが、カラー写真が本当に綺麗に見ることができます。また読書の楽しみが増えました。



2012年10月12日(金曜日:晴れ)


雨晴海岸

■今朝もジョッギングに出かけました。昨夜は勉強会があり、9時過ぎまで講演を聞いていました。大変有意義な時間だったのですが、今度は朝起きるのが辛くなります。もう少し、もう少し布団の中にいたい、と床を這い出すのに難行苦行となります。

 それでも今朝は、いったん走りだすとあにはからんや今まで一番早いペースで走り終えることができました。それだけ自力が付いてきた、ということなのでしょうか。

■昨夜の勉強会では、東日本大震災で被害を受けながらも早期の診療復旧に務めた、ある眼科開業医の奮闘記を講演されていました。

 大きな問題の一つがコンタクレンズの配給を、どのように行うか。強度近視の患者さんが、メガネもコンタクレンズも無しで停電の元、日常生活を送る大変さ。こうした屈折矯正器具の問題は大変重要だと感じました。

 またカルテなどの医療情報の保存の問題など、本当に身近な問題ばかりでした。東南海地震の発生が予想されている静岡では、決して他人ごとではありません。さっそく医療情報のバックアップ体制の問題を、何とか前に進めようと考慮中です。

■さてさて、いよいよ来るべきものが来た、という感じです。

 情報技術の普及によって端末の需要が衰えたわけではありません。パソコンへの需要が減退してきている、ということです。

 私自身も、iPad や Nexus 7 の使用で、パソコンを使う時間が減って来ました。いちいちパソコンを立ち上げて待たなくても、携帯電話感覚でネット情報にアクセスできます。Nexus 7は安価な上に、十分な能力を持っています。電子書籍の端末としても十分活用できます。片手で保持できる点が、iPad より利便性が高いと感じました。

 これから出かける時はNexus 7を持参することになりそうです。



2012年10月11日(木曜日:晴れ)


氷見から見た能登半島

■10月8日の白露が過ぎると、暦の上では晩秋になるそうです。やっと秋らしくなってきたと思ったら、もう晩秋とは。今年も残暑が長かったですね。

 さて今朝はジョギングに出かけませんでした。いささか疲れが溜まっているようで、無理をせずに明日に備えることにしました。一日置きに走るのが、どうやら一番良いようです。

 そして週末にLSD、つまりは長い距離を走る練習を持ってくるのが、今のところ自分には最適のようです。

■今朝の写真は、氷見から見た能登半島です。富山湾越しに見ているわけです。日本海は、太平洋側とは本当に違う様相を示します。最初に8号線を富山に向かった時、なんて暗い海なんだろう、というのが実感でした。もっとも夜に走りましたので、行き交う車が少なかったのと、沿道にあまりお店が無かったので、そう感じたに過ぎませんが。

 立山からの雪解け水が流れこむ日本海は、海の幸の宝庫でもあります。



2012年10月10日(水曜日:晴れ)


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■今日も朝5時からジョギングに出かけましたが、今朝は脚が重くて参りました。昨日は旅の疲れで苦しいかと思いきや、足取りも軽く、むしろはやる脚を抑えるのに苦労したほどでしたが、今朝は逆でした。昨日の疲れが抜けないのでしょうか。

■楽しかった週末も、あっという間に終わってしまいました。また、いつもの生活の開始です。

 Nexus 7も快調ですが、パソコンとの接続がうまくいきません。調べた限りでは、USBケーブルで繋げば、外部記憶装置と同様にファイルのやり取りが出来るはずなのですが、ウインドウズの版が古いのでしょうか認識してくれません。

 自炊した本のPDFファイルの取り込みができないのです。読書端末として使用できないのは、いまのところ見込み違いでした。

■さてさて以下の報道は、やはりという気持ちです。そして今の日本人には、むしろフランス側を応援したい気持ちがあるのではないか、と想像するのですが、いかがでしょうか。
 

 実に危険だ、と私は思うのです。台頭する中国に対して、一見落ち目の日本経済のもと、何か焦燥感の裏返しで中国を見下そうとする感情です。

 かつては日本も同じように欧米諸国に見られていたのです。腹巻の中に札束を入れた農協団体の皆さんの団体旅行の様子が、欧米のメディアに報じられていたのは、そう遠い昔のことではないのです。

 アジアが平和であったのは、中国が安定し強力であった時代なのです。最近は尖閣諸島の問題において見られるように、まるで中国が今にも日本を占領しかねないかのごとき報道が見られますが、歴史的にみて侵略したのは日本であって中国ではないのです。中国は自分の国を収めることで手一杯なのです。

 アジアに平和で繁栄した未来を築いていかなくてはならないのです。


2012年10月09日(火曜日:晴れ)


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■今朝は久しぶりに5時に起きてジョッギングに出かけました。とにかく無理をしないこと。TAKUの助言通りに、ゆっくりと走りました。昨夜早めに床に入ったおかげで今朝は割とすんなりと起きることが出来ました。

 本当に楽しい週末でした。子ども達は、それぞれに各分野で悪戦苦闘しているようですが、それが人生です。その過程が生きていることの証しです。ゲーテが言ったように、「人間は努力している限り迷うもの」なのです。

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 さて待ちに待った Nexus 7 の到着です。連休中に何度も配達してくれたようです。昼休みに、さっそくセットアップしました。

 Google のサービスを主に使うには最高の端末ではないでしょうか。



2012年10月08日(月曜日:晴れ)


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■今日は帰宅の途に付かなければいけません。あっという間の週末旅行でした。少し早めの昼食ということで、富山ICへ向かう途中にある、「寿司榮」という店に立ち寄りました。

 11時半開店ということで、15分ほど早すぎました。NONはガソリンを入れに行き、TAKUとAYAと私はTUTAYAに行きました。

■美味しいお寿司を堪能しました。ここ数日は毎日、海の幸を頂いているのですが、我が家は誰もが海の幸大好き人間ですので、いっこうに飽きる様子がありません。

 


2012年10月07日(日曜日:晴れ時々曇りまた雨)


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■さて今日は子ども達と別行動。SUNと二人で電車に乗ってブラっと旅に出ました。最初は室堂へでも行こうか、と話していたのですが、天気予報では、どうも空模様が怪しいとのこと。何しろ山へ向かうのですから雷にあっては大変です。

 ということで、氷見へ行こう、ということになりました。以前富山の仲間と氷見線の途中にある雨晴海岸の民宿で家族全員が揃って宿泊したことがありました。

 生憎曇り空で雨晴海岸駅からは館山の美しい姿は見ることができませんでした。終点の氷見駅で降りてみると、祭りの山車が出ています。何か祭りでもあるのか、と思ったのですが、送迎バスが駅前で待っていました。エイヤ、とばかりに二人で乗り込んで行ってみると、なんと先週末にオープンしたばかりの番屋街に辿り着きました。

■子ども達は三人で金沢の21世紀美術館に行ったようです。TAKUの提案のようです。建物自体が、とてもユニークで大変人気があるようです。

 夜は富山駅前の居酒屋、ごんべい舎で一杯やりました。家族五人揃って、それぞれの日々の苦労や喜びを語り合いました。当たり前のことですが、それぞれが、それぞれの悩みを抱えて日々を戦っているわけです。それは私達も同様です。

 そうした話し合いの中で、お互いの共感が生まれてくるのでしょう。それは単なる親と子という立場から、社会に生きる大人として連帯感が生まれる瞬間です。

 本当に有意義な時間でした。



2012年10月06日(土曜日:晴れ)


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■今朝は爽やかな夜明けでした。5時前に、ちょうど目が覚めたので、そのまま起きだしてジョッギングに出かけました。やはり一日休んでいると、だいぶ違います。三日続けると疲れが蓄積するようです。月、水、金曜日に朝走り、土曜日にLSDをする、というのが一番体に負担が少ないかもしれません。

 さて今日は午後から旅行です。家族旅行。楽しみですね。

■さてさて以下の記事は元気をもらえます。いくつになっても挑戦し続ける人は輝いているのでしょう。

 大手と言われる大企業も、もちろん大切ですが、今のように技術革新が猛烈なスピードで進む時代には、やはり小回りの効くベンチャーに頑張ってもらうのも大切です。

 上記の記事を読むと、それまでの人生経験を生かして新しい分野に挑戦する人々は輝いていますね。

■さて今日から富山への旅です。午後から羽田空港に向かいました。新幹線品川駅から京浜急行線で羽田空港に到着。ANAで富山空港に飛びました。飛行機で富山へ向かったのは、もう何年ぶりでしょうか。前回は東京の学会に出席するために飛行機で往復して以来ではないでしょうか。となると、20年ぶり以上となります。

 空港では、子ども達が待っていてくれました。NONとAYAは車で名古屋から、そしてTAKUは列車で東京から、それぞれ富山に集合していました。

2012年10月05日(金曜日:晴れ)


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■昨夜は雷雨に驚きました。8時過ぎから激しい雨と雷。雷が一時間近く鳴り続けたのには、本当に驚きました。天気予報では翌朝まで続きそうだ、ということでしたが、幸いにも床に入ってからは落ち着きました。

 今朝はジョギングには出かけませんでした。やはり連日ですと疲れが溜まってしまいます。今週末は楽しみにしている家族旅行。熱発でもしたら大変です。今日はおとなしくしていましょう。

■さてさて以下の記事は大変驚くべき内容です。

 世界一豊かだと言われていたナウルがこんな状態になっているとは知りませんでした。悪銭身につかずでしょうか。やはり額に汗して働くのが一番の近道なのでしょう。



2012年10月04日(木曜日:晴れ)


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■今朝もジョッギングに出かけました。今朝は資源ごみの日。連れ合いが分別してくれておいてくれましたので、それぞれを、それぞれのボックスに廃棄してきました。毎日缶ビール一つを二人で飲んでいるのですが、塵も積もれば山になる、でして、月に一回ですと、その量も馬鹿になりません。

 それからスタートしました。今日は昨日も走ったためか、スタート当初は足取りも重かったのですが、次第に楽になってきました。いつものコースは往路が山に向かって上りになっていますので、余計辛く感じます。以前ウォーキングをしていただけの頃は、上りだか下りだか分かりませんでしたが、走ってみるとえらく違います。

 今日は前傾姿勢の大切さが、よく分かりました。つまりは、上体を前傾することで脚が自然と前に出るのです。意識して脚を前へ前へと考えなくても、前傾姿勢だけでもスムーズに進むようになります。ただし疲れてくると上体が起き上がってしまうようです。前傾姿勢を保つには、丹田を始め筋力が無いとダメなのでしょう。金哲彦コーチの言われていたことが実感できた気がします。

 まぁ、少しづつではありますが進歩している、ということで自己満足しています。

(●^o^●)

■学習障害が話題になることが多くなって来ました。昔なら、成績が悪いとか、落ち着きがない、ということで片付けられていた子ども達が、実は単純な話では済まない、という事が分かってきたのです。上手に対応すれば子ども達の個性を伸ばし、素晴らしい才能を発掘できる可能性すらあるのです。

 そうした意味で以下の記事は大変参考になります。私自身としては、いわゆるアルファベット圏と漢字圏で、このディスレクシア(読字障害)の頻度や程度の違いがどれほどあるのか、大変興味があります。



2012年10月03日(水曜日:曇)


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■昨日は人間ドックでしたので起きてからは何も口にすること無く、病院へ向かいました。今朝は、ちゃんと5時に起きてジョッギングをすることが出来ました。日の出が遅くなって、真っ暗な中を出かけるのは、根性が要ります。第一に、床を離れるのが辛いですね。もうちょっと寝ていたい、と寒くなるほど思います。

 そんな時は、NHKの番組「三ヶ月でフルマラソン」のビデオを観て、完走した時の野々村さんや時東さんの喜び様を思い出して、自分もあんなふうに完走したら、さぞかし感激するだろうな、と想像しながらジョッギングに向かいます。

 昨夜ゴルフの素振りをしていて、どうやら右足の足底筋を痛めたようでシップを貼って寝ました。今朝も痛みが取れなかったので、無理をせずに止めるか、と一旦は思ったのですが、実際のマラソンの時にも足は痛くなるだろうから、なるべく足に負担をかけない走り方を心がけて、今日はゆっくり走ってみようとスタートしました。

 結果は幸い大丈夫でした。股関節で走るイメージ。膝より下は意識して使わないように走りました。6キロをキロ6分40秒ほどのペースで完走。大きな自信となりました。

■そうそう。今朝はコーヒーを一杯飲んでからジョッギングに出かけました。体内脂肪が、よりたくさん燃焼したことを願っているのですが。

(●^o^●)



2012年10月02日(火曜日:晴れ)


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■今日は午前中を休診にして人間ドックに入りました。毎年受けているのですが、今年も、その時期が来たのです。今日も暑い一日でした。検査の結果は良好でした。LDLがやや高めなのですが、HDLとの比を計算すると問題は無い、ということで安心しました。

 今年は初めて内視鏡を経鼻的に行なってもらいました。雑誌では何度も読んでいたのですが、自分が実際に勧められた時には、いささかたじろぎましたが、先生のアドバイスに従って受けてみました。

 まずは十分なスペースを経鼻的に確保できるかの試験をするために、径の異なるチューブを二本試しに挿入し、検査ができるかどうか確認します。幸い私の鼻腔は十分な空間を持っているようで、経鼻的内視鏡を施行することが可能だ、と判断されました。

 局所麻酔で行いましたが、嘔吐反射も殆ど無く大変楽でした。潰瘍や悪性を疑わせる変化は幸い無く、無事に終了しました。終わった後も大変楽です。

 診察の中では、大腸ファイバーを最後に受けたのが2008年ということで、来年はそちらも一緒にしましょう、という事になりました。体重は昨年と変化がなく、体脂肪率も昨年の20%から今年は18%に、むしろ低下していました。ジョッギングの成果でしょう。朝6キロ走ると450キロカロリーほど消費します。続けていると、その量は馬鹿になりません。続けることが何より大切なのでしょう。

 あと一年は生き延びられそうです。

(●^o^●)

■今日見つけた記事の中に、こんなものがありました。

 さっそく明日の朝から試してみるつもりです。はたして成果が出るのかどうか。楽しみですね。



2012年10月01日(月曜日:晴れ)台風一過


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■昨日は、台風17号が日本列島を縦断する形で駆け抜けました。沼津では、午後8時頃から風が強まり風雨が激しくなりました。それでもコースを変えたのでしょうか、思ったほどの恐ろしさはありませんでした。被害状況はどうだったでしょうか。

 日本は本当に自然災害列島です。

■さてさて豊かになると需要の増えるもの。それは肉食と旅行ではないでしょうか。以下の記事はベトナムの人々がカンボジア旅行を楽しんでいる、という内容です。

 かつてベトナムとカンボジアは戦争をした経験すらあるのですが、旅行するようになるということは、とても素晴らしいことです。アジアが平和で繁栄を謳歌する日が、これからも続いて欲しいと心から願うのです。

 そのために日本の果たす役割は、とても大きいはずなのですが、未だに冷戦思考の中にまんじりともせずに、自分の頭で考えることを放棄している日本人の、なんと多いことか。愚かな政治家の言動で、アジアの国々がいがみ合っても、喜ぶのは欧米諸国だけだ、ということに一人でも多くの日本人が気付かなければなりません。マスコミの役割は大きいのですが、全く逆の働きしかしていないことに、日本の民主主義のレベルの低さを嘆くばかりです。