■20180521(月曜日:曇)

 

箱根ガラスの森美術館の庭です。

 

 

■今朝はゆっくりと休みました。疲れたからです。一週間の疲れが蓄積して、ここは無理をせずに休むときだ、と感じました。お陰で少し元気も戻ってきました。体力が落ちると気力も萎えてしまいます。体調が悪いと機嫌も、気分も悪くなります。これは最悪の負の連鎖です。人を相手にする仕事である以上、気分を制御することは大切な仕事の一つです。

 

気付かないうちに気分が落ち込んだり、機嫌が悪くなることはよくあります。それに気付いて、いつもハッピィーとはいかないまでも、相手に不快な気分を起こさせないようにするのは、社会人としての最低の心構えなのでしょう。実現は難しいのですけれど。

 

■毎日朝刊を眺めて、どの記事をスクラップしようかと考えます。今朝の切り抜きの一つが、「IT時代 立ち作業 いいね!」です。

 

仕事の中に占めるパソコン作業は、どの職種でもかなりの部分を占めるのですが、その際に座って作業をするのか、立ったまま作業をするのかによって、随分と差が出るという話です。

 

最近は、「セダンタリー・ライフスタイル」という言葉がマスコミにも登場しています。「座りっぱなしの生活」ということです。

 

慶応大学の坪田教授もブログの中で、分かりやすく解説されています。

 

⇒そのブログへ

 

新聞記事の中では、立ち作業のメリットを幾つか上げています。いわく、お互い声を掛けやすく、意思の疎通が増加。立ったままだと打ち合わせが短時間で済む。腰の疲労が少ない。リフレッシュできて作業効率が上昇、などなど。

 

エコノミー症候群ではないですが、やはり同じ姿勢を長く続けるのは、体には百害あって一利なし、のようです。私自身も、10年以上前に早朝のインターネット電話を楽しんでいた頃、パソコン作業を立ったまま行った時期がありました。残念ながら、今では続けていませんが、先見の明があったと自負しています。

 

とにかくパソコン作業というのは人間に取って、負担ばかりを強いる、決して人間に優しい作業ではないのです。