2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2023年7月 Page 2 of 4

梅雨明け

■20230721(金曜日:晴れ)

2年前に出かけた北海道・富良野です。テレビドラマ「北の国から」の聖地です。

■今朝は6時に目覚ましを合わせてありましたが、5時に目が覚めてしまいました。そのままフィットネスクラブに行って、筋トレをしようかとも思ったのですが、ウトウトすることにしました。

1時間弱の間に夢を見ていました。スマートウォッチの睡眠診断によれば、睡眠時間は6時間50分。若干短めだが睡眠の質は良好だ、との診断です。睡眠点数は80点。

浅い睡眠の割合が56%(正常値<55%)ということで、若干多めです。あとは、目覚めた回数が2回(0-1回)と多めなのは致し方ありません。

昨夜は空調の設定を、28度にして寝たのですが、途中で暑さを感じ目が覚めたので、いつもの除湿の弱に切り替えました。

20日は、中国、近畿、東海で一斉に梅雨明けの発表がありました。いよいよ本格的な夏の到来です。昨日は午後から、本当に久しぶりにゴルフの練習に出かけました。日差しのもとでは恐ろしくて、最近は練習は止めていました。

出かけてみると、さすがにアプローチを練習している人は皆無。独占できました。ただし、自分自身も暑さのために、長い時間はとても無理でした。それでも思ったよりも辛さを感じなかったのは、フィットネスクラブで鍛えているおかげでしょうか。単なる我田引水です。

1時間で切り上げて帰宅し、今度はフィットネスクラブで筋トレをしました。これも、いつもより少し短め。夜ゆっくりと来たかったのですが、19時から21時まで、オンラインで理事会が予定されているため、前倒しです。

以前でしたら、21時すぎに静岡での会議が終わって、それから電車に乗って帰宅するまでに、さらに1時間以上、私の場合は掛かりました。ちょうど電車ダイアの関係で、途中で電車を乗り換える必要があり、冬などはプラットフォームで、凍えながら次の電車を待つ必要がありました。

それに比べれば、オンラインは天国です。終われば、すぐにでもお風呂に入いることができますから。今さら皆さんで集まって会議をしましょう、と言われても、素直に賛成などする気には、とてもなれません。

静岡は東西に長いので、中心に集まるとなると、両端からの所要時間は、無視できません。集まるのであれば、会議の後に懇親会を開くとか、特別な場合だけでしょう。それならば意味がありそうです。

そんな時代になったのです。

ランニングフォーム

■20230720(木曜日:曇)

2年前に出かけた北海道・富良野です。テレビドラマ「北の国から」の聖地です。

■相変わらず暑い毎日です。熱中症で搬送される患者数が増加しています。野外活動は危険な日々です。それでも、まだ梅雨は開けていません。本格的な暑さは、まだまだこれからです。

昨夜は夕食後に体がだるくて、休息を取っていましたが、20時を回ってフィットネスクラブに出かけました。筋トレです。いつものパターンで、器具を渡り歩こうと思っていたのですが、最初の器具を使用していた女性が、いつまで経っても終える様子がないので、その他の器具から始めました。

一つの器具の連続使用は5分以内にしてください、と館内では常に呼びかけています。器具に座ったままスマホを見続ける人も、利用者の中には結構いますが、きちんと時間を切り分けたほうが良いと私には思えます。

フィットネスクラブでは、他の利用者の様子を、それとなく観察するのも有益です。まずは、正しい器具の使い方に気付くことがあります。入会案内で、最初にインストラクターから使用方法を教わってはいるのですが、忘れていたり、勘違いをしていることもあります。

また、ランニングマシーンで走っている利用者を見ていると、身に詰まされます。きれいなフォームで、颯爽と走り続ける人もいるのですが、そんな人は今まで一人しか見たことがありません。あとのランナーは私と大差ありません。五十歩百歩です。

踵を引きずって走っている、と言えば分かりやすいでしょうか。ほとんどのランナーは、後ろへの蹴り上げがないのです。30代の方でしょうか、ある男性ランナーは、走っているフォームが、とても綺麗で見とれてしまいました。サラブレッドのように走っているのです。

なかなかあのように、走ることはできそうにありません。自分も後ろへ蹴り上げようとしてみるのですが、パッとしません。筋力が、そもそも足りないのでしょう。

年寄りくさいランニングフォームで自分が走っているのは、十分承知しているのですが、といって格好良く走るなんて夢のような話です。

まだ使ったことのないトレーニング器具もあるのですが、虻蜂取らずになってしまいますので、しばらくは今のままで続ける予定です。炎天下での運動は、しばらくできそうにありませんから、フィットネスクラブで過ごす時間が増えそうです。

時の重み

■20230719(水曜日:晴れ)

2年前に出かけた北海道・富良野です。テレビドラマ「北の国から」の聖地です。

■昨夜は医師会の移動理事会でした。コロナ禍でリアルの会合もままならなかったのですが、懇親会などは、その間当然できませんでした。忘年会、新年会などは、どれも3年間は中止です。任期の関係でメンバーが入れ替わっても、言葉を交わす機会が、あまりありませんでした。

ということで、昨夜は久しぶりに食事を共にしながら、歓談することができました。また、医師会の元会長で現医師会顧問の杉谷、青木両先生が参加され、お二人のご挨拶を聞くことができたのは、本当に嬉しい限りでした。

両先生が現役の会長として、辣腕を振るわれていた頃を知る理事の先生も数が減りました。共に活動した頃が、本当に懐かしく、大変だったことも楽しかったことも、今では良い思い出になっています。

真剣に活動した時間は、それだけの重みがあります。自分自身が年を取り、会の中でもベテランと言われる年令になるとは、夢にも思っていませんでした。周りを見渡してみると、いつの間にか自分が一番古い存在だった、などということが増えてきました。

■そうであれば、70歳になるのを区切りに、引き継げるものは引き継ぎ、自分自身の人生を、静かに振り返る作業を始める時期に来ていると痛感します。

これからの残された時間、自分は本当は何をしたいのか。何に打ち込むべきなのか。自分自身としっかりと向き合って、静かに思いを巡らす時期に来ているようです。

カラー化

■20230718(火曜日:晴れ)

2年前に出かけた北海道・富良野です。テレビドラマ「北の国から」の聖地です。

■今朝は5時前に目が覚めましたので、そのまま起き出して、フィットネスクラブに行きました。行ってみると3名の男性がトレーニングに励んでいました。

昨日は1時間のLSDをしましたので、今朝は筋トレです。少し時間が足りないので忙しなかったのですが、一通りの鍛錬を終えることができ、シャワーを浴びて帰ってきました。

少しずつ体も慣れてきましたし、筋力も付いてきたようです。最初に比較すれば、ずっと楽になってきました。負荷を少しずつ上げていく予定です。

■何気なくYoutubeを見ていると、何十年も前の白黒の名画をカラー化した作品を観ることができました。「第三の男」です。1949年の作品とあります。オーソン・ウェルズが暗闇の中から灯りに照らされて登場する、あの場面は映画史上に残る名場面です。

見ていると確かに、より現実に近く見えるのですが、白黒で見慣れてしまったためか、違和感を覚えることも事実です。戦後の荒廃したウイーンが舞台という設定もあり、白黒のほうがむしろ当時の様子を、無理なく再現しています。

ただし、ラストシーンだけは別かもしれません。まだ、そこまで見ていませんが、落ち葉が舞い散る墓地の並木道でのあの場面のカラー版は、どんな風に変身しているのか。やはり白黒のままのほうが、情感たっぷりかも知れません。

ご褒美

■20230717(月曜日:晴れ)

8年前に出かけた「クラブメッド石垣島」です。子供達とも、一緒に楽しみました。

■昨日は休日当番医でしたが、今日は本当の休日です。とは言っても、この暑さです。昨日は群馬県の桐生市で、最高気温が39度を超えました。こうなると、日差しのもとにいるのは、高齢者には危険です。

少し前なら、予定のない休日には、9時すぎに家を出て、海岸の堤防を1時間走って、家に戻ってきました。ちょうど昼食の時間になりますから、レシピを探して料理を作ったりしていました。

これも、あと最低2ヶ月は、できそうにもありません。昨年の今頃は、我が家の改築の真っ最中で、3階での避難生活でした。狭苦しい中での生活でしたが、朝食の準備を自分がするようになったり、後片付けもするようになったりと、今に繋がる生活の変化の端緒でした。

改築工事の開始が遅れていたら、大阪万博のように資材高騰などの影響で、スムーズにはとても行かなかったことを考えると、絶好のタイミングでの決断でした。またしてもSunの大ヒットです。

私は生来無頓着ですので、家の改築など思いも付きませんでした。でもSunに言われてみると、そのとおりだな、と思ったので賛成しました。最低あと10年は、高齢者二人がここで暮らすわけですから、快適に暮らすために、あるいは安全に暮らすためには、バリアフリーにしたり、手すりをアチラコチラに取り付けたりと、改善点はいくつもありました。

最初に家を建てる時にも、色々アイデアを考えたのですが、実際に住んでみると、アイデア通りには行きませんでした。結局無駄な空間が、アチラコチラを占領してしまったのです。

今回は、そうした反省点を総括して、とにかくシンプル・イズ・ベストを心がけました。その結果、自由な空間がぐうと増え、のびのびした空間を毎日味わうことができています。

それでも、ここはこうした方がもっと良かったと、思わないではないのですが、それは欲張りというものです。これ以上望んだら、バチが当たります。気持ちよく、心地よく暮らすことができれば、それ以上は望外です。

仕事を始めて来年で45年です。我が家のそんな空間は、一生懸命働いてきたことへの、天からのご褒美と思っています。

■さて、午前中にフィットネスクラブに出かけて、ランニングマシーンで1時間走りました。クラブに行ってみると、最新式のランニングマシーンは満員で使用できず、少し待てば空くのは分かっていたのですが、旧式の方でスタートしました。

今日も時速6キロから始めて、5分ごとに 0.5km ずつ速度を上げていきました。ランニングマシーンは、1時間で自動的にクールダウンモードに入りますので、そこで終わりです。

59分41秒、9.04km を走り、今月は7回のランで、42.99km を積み重ねました。目標の月88キロには、少し足りないペースです。でもランニングマシーン上で走ることに、だいぶ慣れてきました。もし道路の上を1時間走ったら、今日の気温では間違いなく、熱中症になっていたはずです。

そう考えると、フィットネスクラブに入って正解でした。費用対効果は、充分です。走っていると、スマートウォッチが心拍数の過度の増加を、しきりに警告してきました。190 bpm 近くに増加していますが、あまり苦しさは感じませんので、測定誤差かも知れません。

自分にとって走りやすいペースが、どのくらいなのか、こうして走ってみると、今まで分からなかったことも見えてきます。無理をせずにと思って、ペースを上げずに走ると、かえって遅すぎて走りにくいことも分かります。

キロ6分30秒から6分程度が、自分には走りやすいようです。いろいろ試してみることができるのも、ランニングマシーンの利点です。楽しみが増えました。

実感

■20230716(日曜日:曇)

8年前に出かけた「クラブメッド石垣島」です。遠い昔に思えます。

■今日は休日当番日。一日籠の鳥です。土曜日からですと3連休の中日。重症の患者さんが来ないことを、とにかく祈るしかありません。先週の休日当番では、受付終了間近に重症患者さんが来て、大変だったと聞きました。

さて昨日は仕事を終えて、いつもならアプローチの練習に出掛けるのですが、最近は暑さのためもあって、フィットネスクラブに出掛けることがほとんどです。

昨日は1時間、筋トレをしました。本当に少しずつですが、筋力が付いてきたことが実感できます。それが嬉しいのです。今までの自分が変わっていくという実感は、日常生活では、なかなか得ることの難しいものです。

それが数ヶ月という単位で、少しでも感じ取ることができるのは、有り難い限りです。心なしか姿勢も良くなった気がします。骨格を支える筋力が強くなれば、自ずと姿勢も良くなるはずです。

とりあえずは1年間、取り組んでみて、立ち止まれば良いと思っています。

あと100年

■20230715(土曜日:曇)

7年前の新沼津カントリークラブの夕暮れです。クラブハウスです。

■クインさんから、ベトナムに届けて貰う予定の支援金などが無事に届いた、という連絡を昨夜遅くにもらいました。ホッとしました。19日には帰省の予定がありますので、彼女は忙しいさなかです。快く引き受けてくれた彼女に感謝するしかありません。

2019年に最後の支援活動を終えてからは、コロナ禍のために中断していました。ベトナム枯葉剤被害者「はればれ支援隊」と命名した大釜さんご夫妻も、80歳を超える年齢には抗えませんでした。奥様は膝にも爆弾を抱え、被害者の家庭を訪問して歩く活動は、時に難行苦行でした。

2014年から合計6回も、はればれ支援隊としてベトナムに出かけました。6名が核になる仲間でした。時に、あと数名加わってくれましたが、ベトナムに出掛ける費用や時間の負担も、決して軽くありません。

仲間の皆さんは、ベトナムの人々が好きだったのです。理不尽な戦争のもとで、家族を失い、自分自身傷つき、貧しさの中で生き抜いてきた人々には、敬意しか感じませんでした。

1975年に戦争が終わり、いまのベトナムでは、70%以上が戦後生まれだそうです。物質的な豊かさを求める若い世代に、戦争をどのように伝えていくべきなのか。

今朝のNHKニュースでは、連れ合いや子どもたちを、戦争で亡くした母親を訪ね歩いて、その肖像画を描き続けている、ベトナム人女性画家の様子を報道していました。話を聞いてもらい、肖像画を描いてもらうことで救われた気がした、という母親たちの思いは、正直な心境だと感じました。

欧米諸国の身勝手な行動から、何の罪もない人々が、いったいどれだけ犠牲になったのか。ウクライナ戦争によって、一番影響を受けているのは、実は欧州そのものかも知れません。アメリカの言いなりでロシアを制裁したものの、経済は破綻同様。フランスは内戦寸前の有様です。自業自得です。

新しく立ち上がる世界が、話し合いをもとにした秩序を作り出す世界であることを、願うばかりです。新しい世界のもとで被爆国として、日本が指導的な役割を発揮してほしいと切に思うのですが、虎の威を借る狐のような国であり続けそうです。その方が都合が良い人々が、権力の座にあるからです。

この国は、あと100年は変わりそうにありません。



負のスパイラル

■20230714(金曜日:曇)

5年前の7月13日の蓮の花です。すっかり、ご無沙汰です。

■昨日は、いつもなら出掛けるはずのロータリークラブの例会が、お休みでした。今までなら、ゴルフの練習に新沼津カントリークラブへ出掛けるのですが、この暑さでは危険が一杯です。

昼食後少し休んでから、フィットネスクラブで走り込みました。1時間41秒、9.14km を走り、今月は合計6回のランで、33.95km を積み重ねました。

前回気付いたように、フィットネスクラブのランニングマシーンは、1時間経つと自動的にクールダウン・モードに移行してしまいます。ちょうど切りが良いといえば、そのとおりなのです。

時速6キロからスタートして、5分ごとに0.5km ずつスピードを上げていくと、時速10キロになるまでに、45分掛かります。そこから逆にペースダウンするのが、今の自分にはちょうど良い強度です。スマートウォッチは、心拍数が上がり過ぎだと、しきりに警告してきます。

180近くまで上がっていると警告されます。たしかに上がりすぎです。今の心拍数が 54 bpm ですから、3倍以上です。さすがにまずいと思って、苦しさはそれほど無いのですが、ペースダウンしていきます。

午後のあの時間帯に出かけてみると、来場者は女性が多いことに気付きます。若い女性はいませんが、女性ばかりの5名の中でトレーニングするのは、気後れしそうです。

高齢者が、もう少し来場しても良いのですが。高齢者こそトレーニングが、何より大切です。骨格を鍛えることは、多分難しいでしょうが、体を支える筋肉はトレーニングで維持可能です。

筋肉の衰えで足が上がらず転倒するのは、高齢者の定番コースとも言えます。私も他人事ではありません。ズボンを履こうとして、あるいは靴下を脱ごうとして部屋の中で転倒したこともあります。

下半身の筋肉は、本当に大切です。動けなると、体の持つ全ての機能が、負のスパイラルに陥ります。

さて空調が整ったフィットネスクラブ内でも、1時間走り続けると、さすがに汗まみれです。シャワーをゆっくり浴びて帰りました。筋トレは、また次回のお楽しみです。

祈念

■20230713(木曜日:曇)

8年前に出かけた沖縄・竹富島の港です。

■今朝は起き出す時間を間違いました。フィットネスクラブで走るつもりで、昨夜は5時に目覚ましを合わせてありました。実際は、ベトナム枯葉剤被害者支援協会へ届けてもらう、ポスターなどを入れたレターパック便を投函するつもりだったのです。

起き出して、さっそく郵便局へ行き、間違いなく投函しました。現在、こうした郵便物を集めているのは、11時と16時の2回です。5時台に投函したからといって、相手に早く届くわけでは全然ないのですが、これで最後の奉仕活動も終わったという安堵感があります。

2008年から続けてきた活動も、これを持って支援隊を解散することが仲間の総意ですので、終りを迎えました。

2008年から3年続けて最初のグループで活動しましたが、いったん活動を停止して、2014年からは新しいグループ、「ベトナムはればれ支援隊」を立ち上げ、大釜隊長夫妻を中心に、6名で活動を続けました。

2019年まで、新しいグループで6回の支援の旅に出かけましたが、結局はコロナ禍にとどめを刺されました。支援の旅を取り仕切ってくれていた大釜隊長ご夫妻も80歳を超えられ、さすがに長旅は辛くなりました。膝の痛みから点々と移動する支援活動も、難しくなっていました。

体調を崩して入院した仲間もいました。ちょうど良い潮時だったのです。

ただ心残りだったのは、2019年、2021年と支援活動に関する講話の機会を2回いただいた、大平中学校の生徒さんたちからの募金を、何とか被害者の皆さんに届けなければいけない、という思いでした。

それも今回、ロータリー米山奨学生のクインさんの世話クラブが、たまたま私達のクラブだということで、実現できそうになったのです。クインさんが、この夏帰省されると聞き、その際に近隣の枯葉剤被害者協会( VAVA )に寄付金を届けてもらえないか、とダメもとでお願いしてみたところ、快く引き受けてくれたのです。本当に望外でした。

ということで、投函を無事に終えて本当にホット一息です。あとは無事にクインさんのもとに資料が届き、無事に帰省され、VAVAを訪問できることを祈るばかりです。

最後の活動

■20230712(水曜日:曇)

8年前に出かけた沖縄・石垣島です。クルブメッド石垣、今はどうなっているのでしょうか。

■今朝はゆっくりと休みました。2日続けて朝、フィットネスクラブで走りましたので、休息日です。北海道旅行に出かけていたSunも、昨日帰ってきました。また老夫婦二人だけの生活が再開です。

さて、昨日は久しぶりに、仲間と連絡を取ることができました。「はればれ支援隊」です。ベトナム枯葉剤被害者支援のボランティア団体です。コロナ禍で2020年からは、ベトナムに行くことができなくなりました。

その後、皆さんの高齢化や体調不良が続出し、活動は頓挫していましたが、何とか綺麗に終わりたいと願っていました。2020年、2021年と大平中学校で講話をした際に、生徒さんたちが募金を集めてくれました。ベトナムに届けてほしいと託され預かっていたのですが、さすがにコロナ禍では、願いが叶わず宙ぶらりんの状態でした。

ところが、たまたま沼津西ロータリークラブでお世話をしている、静岡大学留学中のロータリー米山奨学生のクインさんが、この夏ベトナムに帰省されるということで、地元の枯葉剤被害者協会(VAVA)に寄付金を届けてもらえないかと尋ねたところ、快く承諾していただいたのです。

本当に助かりました。大平中学校、沼津西ロータリークラブ、そしてはればれ支援隊からの支援金を、被害者の皆さんに届けることができることになったのです。沼津西ロータリークラブの重光会長の支援賛同の承諾もいただきました。

そんな報告を、支援隊の仲間に久しぶりにLINEで連絡を取り合ったところ、お元気だという連絡があり、本当に安心しました。お一人は病み上がりで、まだまだリハビリ中の様ですが、ほっと一安心です。

あとは、クインさんに持って行ってもらう、ポスターや寄付金などの準備をして、クインさんに郵送する作業が残っています。直接会って依頼しようと思ったのですが、クインさんはとても真面目な学生さんなので、時間を取り合うことが叶いませんでした。

2008年から私は支援活動に参加していますが、あっという間の15年でした。色々ありましたが、本当に貴重な体験をさせてもらいました。仲間のおかげです。ベトナムには行けなくとも、仲間で集まって旧交を温め合うことができれば最高です。

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