■20231009(月曜日:曇のち雨)

大学3大駅伝の初戦、出雲駅伝です。駒澤大学の第2走者が、第一中継所から飛び出してきました。

■昨日からの出雲駅伝応援の旅は、今日が本番です。朝6時15分からの朝食に臨み、応援の一日が始まりました。日程をどう組むか、とても難しい一日でした。

13時5分に出雲大社前をスタートする駅伝は、1区が8キロです。どこで観戦・応援するか、散々考えたのですが、結論は第一中継所前でした。JA出雲が中継所です。道を挟んで出雲市役所があります。

第2走者が襷をもらうのが、1キロ3分として13時30分前後。すべてのランナーが走り終えると、交通規制も解除されます。近くに止めたレンタカーに飛び乗って、出雲空港近くのレンタカー店に戻り、送迎車で空港まで行き、14時40分発のFDA便に乗る必要があります。

市役所前は交通規制が解除されても、ランナーは東へ向かいますので、出雲空港への道路は、引き続き交通規制がかかります。担当者の方に尋ねたところ、かなり迂回して行かないと空港へはたどり着けないことが分かりました。

一人のランナーが体調不良から途中棄権となり、襷が途切れてしまったことを知ったのは、家に帰ってビデオを見て知りました。現場では、それが分からず、もう全員が到着したものと判断し、交差点の往来を許可した後に、さらに走者が飛び出してきたことに驚きました。

■さて駐車場に急いで車に乗り、空港へ急ぎました。裏道をひたすら東へ向かい、もうそろそろ9号線に戻っても規制は解除されているだろうと思ったのは、浅はかでした。右折禁止にかかり、戻るしかありません。さらに遠い迂回路を走り、なんとか規制区間を突破しました。

ギリギリに到着しますので、大至急空港まで送迎をお願いします、と前もってレンタカー店には連絡を入れてあり、その通りに送り届けてくれました。

空港に到着し大至急登場手続きを済ませると、まもなく全ての乗客の搭乗が可能となる時間でした。いつものことながら、綱渡りの人生です。