■20231027(金曜日:晴れ)

10月8日の松江城堀川べりの様子です。

■今朝は、5時30分に目覚ましを鳴らして、起き出しました。昨日は午後からゴルフの練習場に行って、300球ほど打ち込みました。ドジなことに、ドライバーを入れたつもりが入っていたのは、スプーンでした。

致し方ありません。ティーを低いものに換えて、スプーンの練習に切り替えました。結果は正解でした。特に左手の軌道が、少し理解できました。今まで安定しなかった理由の一端が理解できました。大きな収穫です。

ということで、昨日は日帰り温泉に行って帰宅後は、早々に休みました。

■さて、ある新聞の報道に驚きました。

★なぜ来たロシア客船 地元は困惑乗客喜ぶ

全国各地でクルーズ船の誘致・寄港に力を入れています。観光客が、お金を落としてくれるからです。地方では製造業は移転し、人口が減少し、八方塞がりなのです。

もう残された将来性のある産業は、海外からの観光客ぐらいしか残っていません。クルーズ船がやって来てくれるのは、大歓迎のはずなのですが、なぜか地元は困惑しています。

ウクライナ侵攻を背景にした「スパイ行為」に注意すべきとロシア情勢に詳しい筑波大の中村逸郎名誉教授は警鐘を鳴らした。

このような指摘は、専門家の意見とはいえ、にわかには信じられません。もっとも、マスコミに登場する専門家は、ロシアの侵攻を一方的に非難するばかりですから、話半分でちょうど良いのかもしれません。

ロシアは資源大国として、いまや豊かなのですから、お付き合いをして商売をすれば、お互いが豊かになれるはずなのに、なぜかそうなっていません。北海道へ行くといつも思うのは、目の前にサハリンがあるのだから、貿易を活発化すれば、もっともっと北海道は繁栄するのにという思いです。

みすみすチャンスを逃しているわけです。アメリカが許してくれないからかもしれません。いつまでも、そんなことでは日本は貧しくなるばかりです。したたかに生き抜く胆力を、日本はいま問われているのです。