2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2023年10月 Page 2 of 4

囁き

■20231021(土曜日:晴れ)

今朝の夜明けです。朝日をしっかりと目から取り込みました。

■今朝も5時半に起きて準備ののち、家を出ました。朝日を浴びるためです。セロトニンーメラトニン説にしたがって、朝日をたっぷりと取り込み、夜になって睡眠が促されるように、との行動です。その成果があったのか、昨夜は2回目が覚めましたが、4時間余り目が覚めることのない時間帯がありましたので、熟睡感はありました。

たまたまかもしれませんが、早朝に歩くのは気持ちの良いものです。フィットネスクラブで走るのも悪くはありませんが、澄んだ早朝の空気の中を歩くほうが、精神的には良さそうです。

30分ほどのウォーキングですから、たいした負担でもありません。元日の朝、ご来光を仰ぐために、じっと待っていたことを思い出しました。

■さて、我々の生活圏は、「なになに経済圏」で囲い込みが行われています。楽天経済圏は、最たるものです。楽天の中で買い物をするたびに、ポイントが溜まっていくので、ますます買い物をするという循環です。

ところが、ここへ来て楽天が方針を転換しています。

★楽天経済圏の相次ぐ「改悪」にユーザー離れ加速か
…約1年のうちに続々と起きたヤバすぎる変更

余裕が無くなった、というのが一番の理由でしょう。楽天モバイルに、完全に足を引っ張られています。巨額の赤字が、のしかかっているのです。優れた経営者である三木谷浩史社長が、乾坤一擲開始したモバイル事業は、今のところ思惑とは逆の方向へ進んでいます。

画期的なソフトウェアの採用で、モバイル事業にかかる経費も、競争相手とは違って格段に削減できるから成功するはずだ、と説明されていましたが、その開発責任者もひっそりと会社を離れたようです。

結局今までの通信大手と同様に、基地局というハードでの対応が不可欠となり、建設費の流失が止まりません。

成功の確信を耳元で囁いていた人物は、巨額の報酬を得て、いわばトンズラ状態です。人を見る目も、技術を見極める目も、残念ながら、どちらも持っていなかったという結論でしょうか。

成功者の回りには、こうした怪しげな人々がゴマンとまつわりついてくるに違いありません。その中に成功の芽もたくさんあるのでしょうが、身を滅ぼす爆弾も仕掛けられているのです。

危ない、危ないです。

セロトニンとメラトニン

■20231020(金曜日:晴れ)

今朝の日の出です。昨日から、日の出の時間に歩くことにしました。

■昨夜はいつになく、よく眠れました。熟睡感がしっかり得られたのです。なぜだろうと考えて、思いついたのが、朝の散歩でした。校庭で歩きながら、日の出を見ていました。以下の記載を考えると、理に適っていたのかもしれません。

★セロトニンはメラトニンの原料になる。

朝起きて、十分な朝日を浴び、目に光が入ることでセロトニンが分泌されます。

そして13~15時間後、松果体において、日中に分泌されたセロトニンを原料にメラトニンが作られるのです。

つまり、セロトニンが少ないと、合成できるメラトニンの量も減ってしまい、うまく入眠できない可能性があります。

フィットネスクラブで走ることも大切ですが、この理論によれば、しっかりと朝日を浴びて、体内時計を更新しないと、充分な睡眠が得られない、となります。

昨夜の熟睡の真の原因が何なのか。熟睡できたのは、たまたまかもしれません。午後から出かけた、フィットネスクラブでの筋トレ量が適切だったのかもしれません。

日の出の時刻を毎日調べながら、しばらくは、その前後 30 分ほどを歩くように計画する予定です。うまく行けば儲けもの。そうでなくとも失うものはありません。試す価値は十分あります。

自由な時間

■20231019(木曜日:晴れ)

4年前にベトナム枯葉剤被害者支援の旅に出掛けた、ベトナム・バクザン省の夜明けです。

■今朝も爽やかな青空が広がっています。6時に目覚ましを合わせてあったものの、5時21分に目が覚めました。ウォーキングに出かけました。キリッとした朝の空気は、身が引き締まります。

この時刻ですと、まだ外は真っ暗です。東に向かって歩き始めました。

昨夜は、3回目が覚めたのですが、あとの2回はトイレに行かずに、そのまま眠り続けました。今まででしたらトイレに行って、布団に戻っていたのですが、行動を変えてみました。

総合点 77 点と、その結果は思ったほど、睡眠の質は落ちていませんでした。総時間的には充分ではなかったものの、熟睡期間が52点と必要な70点に届かなかったのみで、あとの指標は全て普通という睡眠でした。

今夜も途中で目覚めても、そのまま布団の中で留まってみるつもりです。

■さて今日は午後から仕事がありません。ロータリークラブの例会後は、自由になる時間が、3時間弱あります。どう、その時間を活用するか。天候が良いだけに、思案のしどころです。

書類の作成や銀行振込などは、後日でも良さそうですし、勉強会の申込みは昨夜済ませました。自由な時間があるというのは嬉しいものです。いずれは、そんな時間ばかりになるのでしょうが。

受け入れと対処

■20231018(水曜日:晴れ)

今朝の富士山です。秋が深まっています。

■今朝は走るつもりで、5時に目覚ましを合わせてあったのですが、4時半に目が覚めてしまいました。さて起き出すか、諦めてもう少し眠るかの分かれ目です。

今朝はそのまま起き出して、フィットネスクラブに行きランニングマシーンで走ることにしました。今朝は46分40秒、7.3kmを走り、これで今月は 2 回のランで16.32kmを積み重ねました。

昨日は昼休みに床屋に行ったのですが、担当してくれた美容師さんが、私が着ていたTシャツのロゴマークを見て、これは何ですか、と尋ねてきました。千歳JAL国際マラソンのTシャツを、ちょうど着ていたものですから、マラソンを走っているのです、ということから会話が始まりました。

その美容師さんは富士に住んでいるそうですが、自治会の体育部に所属していた時に、年末に行われる大学女子駅伝のボランティアを頼まれたそうです。ジャケットは支給されるそうですが、大変そうだったので参加はしなかったようです。

そんなことから、駅伝とかマラソンに興味があるようでした。床屋さんで話をすることはまずないのですが、ひょんな事から会話が弾みました。

毎日走っているのですか、と尋ねられましたが、その時、最近走っていないことに気づかされ、少しでも積み重ねをしなければいけないと思ったのです。今朝は45分走りましたが、無理をせずに30分程度でしたら、頻回に走ることもできそうです。

筋トレも大切なのですが、やはり走り続けていないと、大会に出ることは次第に難しくなっていきます。早起きもランニングも、継続していかないと、途切れるのはあっという間です。

1年前の日記を見ると、同じ自分の記録かと不思議に思うほど、よく走っていました。インターバル走もしていたなんて、本当に信じられません。でも、それが現実です。受け入れて対処する、その繰り返しが、どうやら人生のようです。

意気軒昂

■20231017(火曜日:晴れ)

松江新大橋から見た夕日です。

■今朝も爽やかな青空です。生ゴミの日ですので、公園前の所定の位置に運んできました。

昨夜は、なぜか熟睡できませんでした。どうしてなのか、説明がつくと対処できるのですが、これがさっぱり見当がつきません。3回も目が覚めてトイレに行って、睡眠診断アプリによれば昨夜は80点の睡眠だったというのですが、実感は真逆の20点です。

ちょうど目覚ましの鳴る6時頃に、30分間続いた深い睡眠に入っていたので、起き出すのがとても辛かったのは理解できます。その前が、いけません。

昨夜も筋トレに行き、帰ってきてお風呂に入って、二人でワインを少し飲んで布団に入りました。布団に入ってから、先週の講演会での内容に関連して、思いついたアイデアを頭の中で整理しましたが、大した長さの時間でもありませんでした。

その後は通常通りの睡眠でした。ただ、昨夜はこの秋初めて、空調の設定温度を暖房の18度に設定しました。前日までは冷房の23度でした。その違いが影響した可能性はあります。

自律神経の脆弱性から、室温の変化に対応できないことから引き起こされる、動悸などの症状に苦しみました。それに気づくまでにも、随分と時間が必要でした。

■さて、先週の土曜日に講演してもらった、江田さんとの会話で興味深かった点の一つに、以下の発言がありました。

学生時代から自分はこれになりたい、とはっきり決めていたわけではなかった。銀行での生活を通じて、いろいろな思いを経て、今の会社を起こしたのが46歳だった。だから、まだまだこれからなのだ、といった趣旨です。意気軒昂、気力旺盛なのです。旅立ちも間近いと感じている、同じ歳の私とは対極なのです。

自分は来年で仕事を始めて45年です。まだまだ45年なのでしょうが、いささか疲れを感じてきました。これから、どのように残された大切な時間を過ごすか、本当に考えどころです。

川内優輝選手

■20231016(月曜日:晴れ)

イオンモール出雲から出雲市駅に向かう途中通った「八雲橋」です。落ち着きのある良い街です。

■今朝は爽やかな青空が広がっています。昨日の朝は雨でした。東京では、MGC(男子マラソングランドチャンピオンシップ)が行われ、パリ五輪への二人の代表が決まりました。残念ながら、私は見ることができませんでしたが、川内優輝選手の頑張りが、レースを盛り上げました。

130回目、日本マラソン界で前人未到の道を走り続ける36歳、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が雨中の決戦で大いに躍動した。

スタート直後に先頭に立つと、悪天候をものともせずにぐんぐんと飛ばす。あっという間に後続を引き離すと、15キロまでは日本記録に近いペースをマーク。35キロ過ぎに後続の6人に追い付かれても、驚異の粘りを発揮。

最後は大迫傑(NIKE)とデッドヒートを展開して、惜しくも競り負けて4位。「パリよりも何よりも大迫選手に勝ちたかった~」と声を張り上げたが、日本代表活動からの距離を置いていた身にして、パリ五輪へと死闘を繰り広げる若手ランナーをけん引。

レース後には「今日は悔いが無い。自分の力を出し切った!」といつも通りの元気良い声を響かせた。

川内優輝選手が優勝したボストンマラソンも、気象条件は寒さと雨で最悪だったと記憶しています。悪条件下での戦いに強いのですね。

川内優輝選手と一緒に走ったことは、もちろんありませんが、2014年にTakuと一緒に初めて「千歳JAL国際マラソン」に参加した際の招待選手が、川内優輝選手でした。

現在36歳ですから、27歳でしたでしょうか、爽やかな好青年という趣で、スタート前に、多くのJAL客室乗務員に囲まれて、嬉しそうでした。私がハーフマラソンを完走する前に、川内優輝選手はフルマラソンを完走し、さっさと空港に帰っていった、とSunは話していました。

当時は公務員ランナーとして、翌日の仕事が待っていたのでしょう。130回目のフルマラソンと、たった3回完走の私では比較のしようもないのですが、川内優輝選手が凄いことだけは、私にも想像できます。

彼の頑張りを見ていると、もう一度、私もフルマラソンに挑戦したくなります。

安定

■20231015(日曜日:晴れ)

出雲大社に、お参りする駅伝の選手たち。

■今日は新沼津カントリークラブ大西杯Bクラス月例でした。久しぶりのラウンドです。先週は出雲駅伝応援のために出かけましたので、ラウンドはできませんでした。

Youtubeで学んだ片足打法の練習成果が、果たしてあるのかどうか。実際にラウンドしてみないと、成果は確認できません。今までとは異なるフォームで実際にコースで打つのは、練習場とは全く異なります。

おっかなびっくりの一日でした。でも思い切って挑戦しないと、生まれ変わることはできません。ダメで元々とは、こうした事を言うのでしょう。うまく行かなかったからといって、命を取られるわけでもありません。何度でも修正すればよいのです。

そして、結果は大正解でした。ドライバーが格段に安定しました。飛距離は大したことないのですが、大きく曲がることが、今日は2度だけで済んだのです。大きく曲がった時は、やはりトリプル・ボギーを叩きましたが、それ以外は、これまでよりもずっと安定したプレーができました。

そして、さらなる収穫は、パターが別人のように安定したことです。自宅での数分の練習で、パターのストロークが安定したのです。3パットは、1度だけでした。

どちらもスコアに直結する、大事なポイントです。本当に次回が楽しみになりました。

同期生

■20231014(土曜日:晴れ)

電鉄出雲市駅です。川跡駅で一畑電車大社線に乗り換えて、出雲大社前駅で下車です。

■今朝も爽やかな青空が広がっています。とは言え、今日の天候は下り坂。夜には雨の予報です。今日は静岡で講習会を開催しますが、その開催責任者ですので、会場に行かなければなりません。講師の一人として、高校の同期生が来てくれます。

東京から新幹線で来られますので、静岡駅で出迎える必要があります。7月8日に行われた、静岡県の大学同窓会でも講演してもらいました。講師を務める江田さんとは、高校時代は全く交流がありませんでした。

それが、高校の同窓会で会ってから、付き合い出したのですから、人生は不思議です。還暦年度が同窓会を取り仕切るというのが、母校の規定なので、連絡の取れる同期生全員に招集がかかったのです。もう10年前になります。

それ以前にも同期会があり、私も渋々ながら参加していました。高校時代はクラブ活動もしていませんでしたし、勉強に明け暮れていた3年間は、どう考えても、楽しかったとは思えなかったからです。

それでも何十年ぶりかに会えば、思い出す楽しかった場面も多々あります。それぞれの異なった人生の航路を知ることで、自分自身の軌跡を冷静に振り返ることも可能になります。

そもそも、同窓会に出席すること自体が、敷居の高いものです。病気療養中でもダメですし、様々な問題を抱えていては、とても同窓会どころではありません。出席できる人は幸せな人なのです。

そんな縁から付き合い出した江田さんに、これで3回も講演をお願いすることになるとは、あの当時は思いもしませんでした。

コロナ禍で開催できなかった高校の同窓会総会にも、そろそろ出席しなければならない時期です。今の同窓会長は弁護士の同期生なのです。同窓会長ともなると、歴史ある名門校ですから、運営にも骨が折れるはずです。

残された数少ない県立の男子校である母校は、いま大きな岐路に差し掛かっているはずです。愚痴も聞いてあげなければ、同期生の意味がありません。江田さんとも、今夜の懇親会で、その点を話してみるつもりです。

課題

■20231013(金曜日:晴れ)

出雲縁結び空港です。10月いっぱいで、静岡からの便は、一旦休止です。

■今日も青空が、窓いっぱいに広がっています。爽やかな朝です。暑さに苦しんだ、あの夏の日々は一体どこへ消えたのか、はるか遠い日のように感じます。ほんの一ヶ月前には、一体いつになったら涼しくなるのか、この暑さは永遠に続くのではないかと、途方に暮れていたのですから、いつもながら自然は休むこと無く営みを続けています。

■昨日のロータリークラブの例会は、お休み。午後からは、ゴルフの練習場で2時間打ちっぱなしの練習に取り組みました。400球ほど打ちましたが、力を入れずにフォームだけで打つ練習です。

右半身と左半身を分けての練習法です。片足をそれぞれ一歩引いて打つことで、別の課題に取り組むことができます。YouTubeで知りました。取り組んでみると、自分の課題がはっきりして、とても有効です。

いちばん苦手なドライバーショットの練習に、初めてきちんと最近は取り組んでいます。アプローチショットは大好きなので、何百球打っても飽きないのですが、力んで打ってしまうドライバーは、練習方法が分からず食わず嫌いでした。

しかし、ラウンドしてみて、いかんせん最初のショットが悪すぎて、スコアがまとまらないことを、いやほど思い知らされたので、致し方ありません、真面目に取り組み始めました。

左右の一体感が無いので、ボールを遠くへ飛ばすことが難しいのですが、とりあえず大きく曲がること無く、しっかりとボールを捉えることができ始めてきたのは大正解です。

左手首の返しも、少しずつ可能になってきました。ヘッドが走って、ボールの飛びが全然変わってきました。今まで何をやっていたんだろう、という思いです。分かってみると、そういうものなのかもしれません。

これからが楽しみです。

見えない皮膚の下

■20231012(木曜日:晴れ)

出雲空港を飛び立ってまもなく、機内から見た宍道湖です。

■今朝は爽やかに晴れ渡っています。日本晴れです。昨夜もフィットネスクラブで筋トレをしました。

水曜日の夜8時前後は、結構混み合っています。ランニング用の機器が15台ほど。あとは筋トレ用の機器ですが、どれもが満杯ということは、さすがにありません。

自分で決めたルーティン、というか、決まった動作、日課は筋トレとランニングは、同日には行わない。そして筋トレ器具は、上半身用、下半身用を交互にする。10回施行後、1分前後休憩し、再度10回。合計3回施行。これが1クールです。

10種類ほどの器具を行い、時間は1時間15分程度で終わります。19時30分にフィットネスクラブに到着。トレーニングが終わるのは20時半頃、というのが、最近の日課です。

初期の頃に比べると、取り組む器具の種類も増えました。最初は、あまり効果があるようには思えなかった器具が、取り組んでみると、自分には効果的だったりすることもあります。

まる5ヶ月が終わって、最初はびくともしなかった器具が、次第に容易に繰り返すことができるようになるのは、驚きとともに、実に爽快な気分になるものです。

自分の姿を鏡で見ていても、シュワちゃんのような部分は、どこにも発見できないのですが、見えない皮膚の下では、大きな変化が起こっていることは間違いありません。それが筋トレの醍醐味です。

■さて、走る方も手を抜くわけにはいきません。11月にはハーフマラソンに参加します。初めてのコースなので不安ばかりなのですが、逆に楽しみでもあります。自分にどれだけの力が残っているのか、知ることができます。

来年も5月、6月と北海道へ出かけて、トレイル、そしてマラソンにも挑戦予定です。鍛錬あるのみです。

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