2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2024年6月

富良野から稚内

■20240610(月曜日:曇)

富良野平野の様子です。トウモロコシを植えたばかりのようです。

■昨夜は、ぐっすりと休むことができました。マスターご自慢の「ダッチオーブン」料理は、最高でした。決して贅沢な素材を使っているわけではないのですが、地元の新鮮な素材を巧みに生かした料理は、本当に見事です。Sunと二人で、心ゆくまで味わいました。

生ビールと地元の富良野ワインで、昨日の疲れも吹き飛んだようです。もちろん、そんなに甘くはありません。何しろあの暑さの中を、21.097 km 走ったのですか、これから体が悲鳴を上げてくるに違いありません。

さて、今日は富良野から稚内に移動します。帰りは稚内空港から羽田に飛ぶ予定です。さて天気の神様に、またお願いした後、富良野をあとにしました。

丘のまちびえい・ヘルシーマラソン

■20240609(日曜日:曇)

JR富良野線です。ワンマン運転の単線でした。
美瑛駅で降りました。

■今日は北海道シリーズ最後の挑戦です。丘のまちびえい・ヘルシーマラソン出場です。5月12日にノーザンホースパークマラソンを嚆矢として、1ヶ月以内に3度も北海道に出掛けました。

昨日は午後から、羽田空港から旭川空港に飛び、旭川駅近くのホテルに宿泊しました。今朝は8時44分旭川駅始発の富良野線に乗って、美瑛駅でスタート地点までの送迎バスに乗りました。

富良野線は、満員で混雑していました。約40分間、立ちっぱなしです。多くはランナーでしたが、外国人観光客も乗車していました。

■さて、スタート地点は「白金ビルケの森」。標高450メートルを超える地点から、ゴールの円山陸上競技場まで、駆け下りるコースです。9キロ地点までは、なだらかな下りですが、そこからゴールまで「心臓破りの坂」などを、何度も、何度も駆け上がる必要があります。

気温はスタート時点で23度。25度を超えたはずです。曇り時々晴れの天候。見晴らしは最高でしたが、気温と登り坂もあって、苦しさも最高でした。

それでも何とか無事にゴールできたのは、やはり筋トレで走力に関わる筋力を、アップしていたことが大きく貢献してくれたようです。自信を深めました。

最後の大挑戦

■20240608(土曜日:晴れ)

今朝の我が街のメインストリートです。
爽やかな青空です。千歳にも負けません。

■あっという間に、1週間が経ってしまいました。今朝は爽やかな青空が、一面に広がっています。昨夜は一度しか目が覚めませんでした。つまり熟睡できたということです。

何が原因かは分かりません。夕食後に、いつものように、ほうじ茶を飲まなかったからかも知れません。何にしても夜中に目が覚めないと、確かに熟睡できます。

ただ残念ながら、昨夜はスマートウォッチを充電のために着用せずに眠りましたので、睡眠の質の詳細は不明です。

昨日は注文してあった新しいスマホ「OPPO A79 5G」が届きました。それまでは、2020年発売の OPPO A73 を使用していました。画面も綺麗ですし、とくだん不便は感じていなかったのですが、認証の速度が遅いので、マラソン中にスマホで写真を取ろうとすると、時間がかかります。

その点は、さすがに進歩しています。A79なら、あっという間に写真撮影できそうです。指紋によって、あっという間に起動します。

■仕事を終えて、午後からは羽田空港から旭川空港に飛びます。明日のマラソンに備えるためです。

この一週間も可能な限り安静に努めました。明日に備えてです。結果が凶と出るか吉と出るか。不安と楽しみ一杯の1週間です。

どんな週末になるのか、今年最後の大挑戦です。

2週連続

■20240607(金曜日:曇)

千歳マラソン、青葉公園内コースです。
森の中のトンネルを走っているようです。

■さて、もう金曜日になってしまいました。明日は仕事を終えてから、羽田空港へ向かいます。旭川空港へ飛ぶ予定です。日曜日に行われる「丘のまち・びえい・ヘルシーマラソン」に参加するためです。

ハーフマラソン一般男子40歳以上の部に出場します。初めての参加ですので、要領が分かりません。美瑛駅から送迎バスが出るようで、スタート地点まで運んでくれます。

そこから、美瑛駅へ逆戻りをするコースを走るようです。何にしても景色は最高のようですが、問題は自分の体力が持つかどうかです。制限時間は3時間ですから、無理をせずに休みながら、完走することだけを考えて走るつもりです。

この1週間は、軽い筋トレ以外は休息に当てました。疲労が取り切れていることを願うばかりです。

神話の終焉

■20240606(木曜日:曇り)

あと、もう数キロでゴールです。バナナなどエネルギー源の補給をしてくれましたが、胃腸が受け付けず、私はとても食べられませんでした。

■もう木曜日に、なってしまいました。日曜日の激走から来る太ももの筋肉痛も、ようやくほぼ消えました。水曜日の午後から、階段の昇降時にも、ほとんど気にならなくなっていました。

まだ違和感を時々感じますが、筋肉の方は大丈夫そうです。あとは体全体の疲労です。これは負荷を掛けてみないと分かりません。ランニングマシーンで30分も走れば、残った疲れのために気分が悪くなりそうです。

ということで、今日も積極的安静に心がけ、ひたすら疲労の除去に努めます。軽い筋トレのみにします。

■さて、世界的な電気自動車ブームが曲がり角を迎え、EVの将来性も危ぶまれていますが、実は喫緊の脅威は、むしろこちらではないでしょうか。

★日本車神話に終止符か。
 中国BYD、最新PHEVを発表 航続2100kmで220万円から

額面通りには受け取れないのでしょうが、燃費効率も最高値を叩き出し、内燃機関車としても最高水準のようです。自動車技術は日本が世界最高と刷り込まれている私達には、にわかには信じられない内容です。

今年4月時点で、中国の自動車市場におけるPHEVの浸透率は17.4%に達しており、さらに世界のPHEV市場では中国メーカーが70%以上のシェアを獲得している。

BYDの王伝福会長は発表会で、現在世界最先端のPHEV技術は中国にあるとし、世界中の自動車メーカーが中国のPHEV技術に注目し、続々と後に続いていると語った。

グローバル市場で日本メーカーが築き上げたハイブリッド神話は、すでに輝きを失いつつある。

本当なんだろうかと、ついつい疑がってしまうのですが、これが世界の現実のようです。

オロロン街道

■20240605(水曜日:晴れ)

青葉公園内を流れる千歳川です。
フライフィッシングやカヌーを楽しむ方を見かけました。

■爽やかな朝です。まるで、北海道にいるような錯覚を覚えそうです。今朝のNHKニュースでは、北海道のニシン御殿で牡丹が満開だ、と報じていました。見事な牡丹でした。鎌倉建長寺の牡丹は、5月のGWに出かけた際には、もう散っていました。

報道されたニシン御殿は、オロロン街道と呼ばれる街道沿いではないでしょうか。以前Sunと二人で、ドライブの途中訪れました。

オロロンラインは、北海道日本海側の海岸線を南北に走る素晴らしいドライブルートです。

約290 kmにわたり、起点は石狩市の石狩川の河口で、終点は稚内市です。

このルートには国道231号、国道232号、道道106号がつながっており、美しい海岸線の景色を楽しむことができます。

普段車に乗ることはあまりなく、混雑も嫌いですのでドライブは好みませんが、北海道は別です。何百キロでも、運転していて飽きることがありません。心までが広々としてきます。

海岸沿いを走り、岬に立ち寄るのが楽しみの二人ですので、北海道は格好の場所です。60キロ程度のスピードで、誰にも急かされること無く、のんびりと周囲の景色を楽しみながらのドライブは、精神的な安定をもたらしてくれます。何度出掛けても、飽きることがありません。

積極的休養

■20240604(火曜日:晴れ)

千歳市立図書館です。青葉公園内にあり、何度でも訪れたい環境です。

■さて、走り終わって二日目です。太ももの筋肉痛は、今日がピークかも知れません。階段を降りるのが一苦労です。昨日は大腿四頭筋、ハムストリング、腹筋、背筋の筋トレを軽めにしました。

軽めであれば、むしろ血流を促進して、筋肉痛もより早期に消失することを経験しています。加減が難しいのでしょうが、害にはならないでしょう。

とにかく今のところは、ひどい疲れとかダルさ、日常生活への大きな支障は出ていません。それでも、これから何かの拍子に出てくるのではないか、と心配してしまうのです。

今週は走りません。先週は1度も走ること無く安静に努めて、大会の場では、それが大きな力になったことを実感したからです。積極的に休養することの大切さを学びました。高齢者にとっては、とても大切なことのようです。

貧乏性なので、何もしないでじっとしていると、もったいないというか、時間を無駄にしているような気がして、ついつい無理をしているようです。もう、そんなことは止めて、選択と集中に気を使うべきなのです。ここぞという時のために、積極的に休養すべきなのです。

■今朝は爽やかな青空が、一面に広がっています。湿度も低く、まるで北海道にいる気がします。大好きな北海道に、元気な状態で行くことができるように、細心の注意を払って、これから1週間を送らねばなりません。

雷雨

■20240603(月曜日:曇)

青葉公園内を流れる千歳川です。
フライフィッシングやカヌーを楽しむ方を見かけました。

■先週末は、楽しい旅でした。マラソン前日は千歳駅西口のクイーンズホテルに泊まりました。一階には「ゴリラ」という居酒屋があり、昨年も北海道のザンギの美味しさに驚きました。

マラソン前日ですので、お腹いっぱい食べることができないのが残念ですが、それでも充分に楽しむことが可能でした。何を食べても北海道は美味しいのです。

■当日シャトルバスを待っている間に、札幌在住のランナーにお話を聞く機会がありました。いかにもアスリートといった体型の小柄な年配女性でした。

昨年8月に札幌で開催された北海道マラソンに参加したのだが、恐ろしい目に遭ったというのです。スタート時刻の8時には、気温が30度にも達していたというのは、ニュースで知っていました。暑さに参ったのかと思いきや、実はそれ以上に大変だったのです。

途中で雷雲が発生し、土砂降りの上に雷が襲いかかって、本当に怖かったというのです。そうでしょう。寒くはないので雨は我慢できるとしても、雷では走り続けるのは命がけです。

真夏の8月でもマラソンを楽しめるというのが、北海道マラソンの売りなのですが、気候変動もあり、そろそろ開催時期を変える必要がありそうです。

楽しい会話で待ち時間も、あっという間でした。

千歳JAL国際マラソン

■20240602(日曜日:晴れ)第44回千歳JAL国際マラソン

最高のマラソン日和でした。

■また千歳にやってきました。2014年Takuと一緒に参加して以来、コロナ禍で中止になった2回を除いて、皆出席です。以前には、前日凍えるような寒さに怖気づいたこともありましたが、幸いにも大会当日には、天候に恵まれています。

コロナ禍後は大会形式もかなり変更になり、種目も減らして運営を簡素化しました。今年は去年よりも、さらにいくつかの変更がありました。

まずは、千歳駅からの無料シャトルバス発着場が変更になりました。去年までは西口だったのですが、今年からは東口に変更。台数も、かなり減りました。

少し早めにホテルを出て駅前に着いたのですが、いつもの場所には人影がありません。ランナーらしき人たちに付いていくと、駅の反対側のバス停に長蛇の列ができていました。

なかなか必要な台数のバスが到着せずに、しびれを切らしてタクシーに相乗りするランナーもいました。それでも、私達は何とか無事に会場に到着することができ、荷物を預けて準備運動のために青葉陸上競技場へ向かいました。

9時10分にスタートです。まずは道央自動車道を3キロほどひた走ります。そして、青葉公園に入り、延々と上りの林道を走ります。森のトンネルの中を走り続けるイメージです。

最初の3キロが一番辛く感じました。苦しくて棄権しようかと思ったほどでしたが、次第に体もエンジンがかかってきのか、むしろ10キロ地点あたりで、ランナーズハイらしき状態になり驚きました。こんなことは、何年ぶりでしょうか。最近は苦しい時間帯ばかりでした。

ということで、後半の苦しい登り坂でも、しっかりと腿を上げて走ることができたのは、明らかに筋トレの成果でした。

無事に完走できてホッとしました。千歳駅に戻り、コンビニで食パンとコーヒー牛乳を買って、新千歳空港に向かいました。

雷雲の発生で、羽田空港に着陸するまでに、さらには搭乗口に到着するまでに、かなり時間がかかってしまいましたが、京浜急行、東海道新幹線、そして東海道線を無事に乗り継いで帰宅することができました。

付き合ってくれたSunに感謝、感謝です。

また来年一緒に来ようと誓いあって、一日を終えました。

薫風

■20240601(土曜日:曇)

5月30日、朝の紫陽花です。雨とともに、艷やかになっていきます。

■いよいよ今日から6月、水無月です。この由来は様々な説があるようです。

6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。

田んぼに水を張る季節であることから「水の月」になったという説や、田植えという大仕事を終える月であることから「皆仕尽(みなしつき)」が転じて水無月になったという説、文字通り「水が干上がる暑い季節」だからという説など、由来には諸説あります。

また、「無」は「ない」という意味ではなく、助詞の「の」を意味するとも言われています。

爽やかな皐月も、今年は薫風香る気持ちの良い日は、数多くなかった気がします。そんな中でも、苫小牧市ノーザンホースパークで5月12日に行われたマラソン大会参加は、良き思い出です。天候も最高とはいきませんでしたが、青空も顔を見せ、心地よい初夏の風、まさに薫風を味わうことができました。

■さて6月は、今年の一連のマラソン大会挑戦のクライマックスです。7月からは暑さを考えると、とても参加することは困難です。晩秋まで、お預けです。

6月2日は、2014年にTakuと一緒に参加して以来、ずっと出場し続けている第44回千歳JAL国際マラソンが開催され、参加します。途中2回だけ、コロナ禍で大会開催が中止になりました。

今のところ天候は大丈夫そうです。土砂降りだけは、駄目です。それ以外なら、何とかなります。今日は16時羽田空港発のANA便で、新千歳空港へ飛び、電車で千歳駅へ向かいます。駅前のホテルを予約してあります。

さて、この週末はどうなりますことやら。とにかく、無事に生きて帰ってくることだけ考えます。

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