2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 184 of 314

気付き

■20201229(火曜日:晴れ)

愛鷹運動公園です。当日アスルクラロ沼津の試合が行われました。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は5時前に起きて頑張って走りましたので、月100 km 走の目標をまで、あともう少しというところまで来ました。最初の予定通り大晦日から元日にかけて年を跨いで走り、目標を達成しようと思っています。

今日は1年の仕事納めです。午前中だけ診療し午後から残された仕事を片付ける予定です。とにもかくにも1年間なんとか無事に終えることができたことを本当に嬉しく思います。

2年前から静岡県東部の責任者を仰せつかっておりますので、様々な勉強会や講演会に直接関わることが多くなりました。全国から講師をお招きしてお話をしていただくのですが、そうした会の準備をするのも大切な私の仕事の一つになりました。

ところが今年はコロナウイルスのために、様変わりとなりました。当初は全て中止となることが多かったのですが、Zoomの登場によって状況は一変しました。インターネットを通じて参加することが誰にでも可能になったからです。

理事会を始め様々な会合も、その例外ではありません。今まで往復3時間近くをかけて電車に乗って出かけていた会合も、家にいながらにして会合に参加、発言できることで、本当に楽になりました。今までの3時間は、いったいなんだったんだろうかとすら思うのです。

多くの先生方もそのように感じているのではないでしょうか。顔を直接合わせる会合が、もちろんなくなるわけではありません。しかし往復の時間的な負担を考えると、コロナウイルス感染が収束したとしても、昔のように会合が行われることはもうないでしょう。

首都圏でも鉄道を利用した通勤客は4割減少したとも言われています。もちろんこのままその現象が続くわけではないと思いますが、今となって思えば、あのすし詰めの満員列車の通勤地獄は何だったのだろうかと思っているビジネスマンも多いのではないでしょうか。

様々な意味で大きく私たちの生活様式が変化した年であることは間違いありません。 今年一年を振り返るのは、まだ早そうですので大晦日の夜に、しっかりともう一度考えてみようと思っています。 

情緒的

■20201228(月曜日:雨)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。

■昨夜はTuruちゃん夫婦と 恒例の夕食会を開きました。毎月1回四人で「ひろ繁」で集まって楽しく歓談する会です。

コロナウイルスの関係で飲食店はどこも青色吐息。地元のこうした名店を私たちは応援することで守っていかなければなりません。

チェーン店ももちろん大切ですが、ひろ繁のように新鮮で、美味しい料理を適切な値段で提供して下さるお店は本当に地元の宝です。ご夫婦で営業されています。

昨夜は本当に楽しく、この1年間を振り返ることができました。どちらの家庭にも今年は初孫が生まれたのです。会話の中に孫自慢が加わりました。大きな変化のあった一年です。

■さて今朝は走りました。今朝は目覚まし時計を5時に合わせて起きる予定でしたが、4時15分頃に目が覚めましたので、目覚めも良く体調も良かったので、そのまま起き出して準備を始めました。

天気予報では今朝は雨の予報でした。午後からは雨も上がるようでしたが、とにかく走っている間はなんとか降らずにいて欲しいと思っていましたので、窓を開けて確認して雨が降っていないことが分かってほっとしました。

今月11回目のランで今朝は9.73 km を走り、これで今月は95.80 km を積み重ね、月100 km 走までは残り3日で4.19 km となりました。家に辿り着いて整理体操をし始める頃、パラパラと雨が落ちてきました。ゴールが、ついそこまでやってきました。とは言っても何があるかは下駄を履くまで分かりません。

今のところの予定では、二日間休んで大晦日の夜、年を跨いで2020年から2021年にかけて目標を達成し、さらに新しい年に向かって積み重ねを始めたいと考えています。

■さて今朝の東京新聞本音のコラムでは、看護師の宮子(みやこ)あずささんが「感謝と差別」と題して書かれています。

小池百合子東京都知事が先週の記者会見で、新型コロナへの対応で負担が高まる医療者に感謝を込めた手紙を書くよう小中学生に呼びかけたことについて書かれています。

「 これはあまりに的外れではないだろうか。何より、感謝は強要するものではない。また、現在必要なのは、もっと現実的な支援である」 と指摘しています。

小池都知事は5つの「小」を提唱するなど、かるた遊びでもあるまいに言葉遊びばかりが 打ち出されています。 日本のコロナウイルス対策全体に感じられることですが、科学に基づいた対策を打ち出すよりも、情緒的な行動規制ばかりが目についてしまいます。

またそれで納得してしまう国民の考え方にも疑問を感じざるを得ません。いつの時代にも理にかなった思考よりも情緒に基づいて流されるのが日本人の特徴なのでしょうか。これでは同じ過ちを何度も繰り返してしまいます。 来年はどのような展開になっていくのでしょうか。

対立

■20201227(日曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起きだす元気が出ませんでした。昨日の朝走りましたので、やはり疲れが残っていたのでしょうか。

風もほとんどなく晴天のランニング日和なのですが、致し方ありません。こうなれば年内にしなければならない仕事をやり終えるしかありません。とりあえずは年賀状の印刷です。宛名書きはもう終わっていますので、あとは裏面のデザインを考えるだけです。

仕事の方は火曜日の午前中で終わりますので、あと1日半です。 先々週でしたか、重症の糖尿病網膜症の患者さんが続けて来院されて驚きました。 49歳と53歳の男性です。

医療の進歩によって中途失明の原因として糖尿病網膜症はトップの座を緑内障に明け渡しました。しかし今でも多くの方が重篤な視力障害に陥ってることには変わりありません。

正社員が減り派遣社員が増えるにしたがって、定期的な健康診断を受ける機会が減り、また疾患が見つかった場合でも、きちんと治療を受けるだけの時間的余裕が無くなってきたために、重症化する患者さんを散見するようになりました。

重症化する前にきちんと検査を受け治療を始めることができれば、重症化し長期にわたって仕事を離れなければならないことも減るわけです。結果として社会全体にとっては利益の方がずっと多いように思うのですが、短期的な視点ばかりで物事が動いていくように思えるのです。

社会を動かしている人たちが、よく言われるように「今だけ 金だけ 自分だけ」という姿勢ですので、 働く人たちはその割を食うしかないのです。このまま放置すればますますこの流れは加速し、いずれ社会はのっぴきならない対立にぶち当たるでしょう。

今朝の東京新聞によれば、アメリカでは6人に1人が食糧不足に喘いでいるというのです。世界一豊かなあの国で、なぜそのようなことが起こるのか。コロナウイルス感染が社会のゆがんだ部分をむき出しにしているとしか思えません。

日本をそのような社会にしてはならないのです。今こそ一人ひとりが、これからの日本の社会のあり方を真剣に考える必要があります。我々が選挙によって選ぶ代表により、すべてが決まってしまうのです。そのことを一刻も忘れてはなりません。

去年(こぞ) 今年

■20201226(土曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。野塚野営場です。

■今朝は走りました。5時に目覚ましを合わせ、夜中に一度目が覚めましたが、目覚ましの音で起きだして準備運動の後スタートしました。先日ネットで知ったランネットのアプリ、TATTAをスマホにインストールし初めて試してみました。

今朝はいつものコースを8.17 km走り、今月は10回のランで 86.07 km となり、月100 km 走まで残り5日で13.92 km となりました。予定の目標ラインを少し超えるところまで来ました。明日の日曜日に、残りの距離を走りを終えようと思っています。

今年は大晦日から元日にかけて、年をまたいで走り続けようかと思い描いています。ちょうど年が改まる、 その時に走り続けているのも悪くありません。今回初めての試みですが楽しみです。

高浜虚子の俳句に「去年(こぞ)今年 貫く棒の 如きもの」という句がありますが、今年はそれを実践してみようと考えています。

私は紅白歌合戦に全く興味がありませんので、見ているのは苦痛でしかありません。今年は走ることで、一年を締めくくるつもりです。

今朝走った記録を見てみると今月10回走った中で最もペースが早くキロ6分22秒で走リ終えています。体調としては決して良い方ではなかったと思うのですが、走ってる間に次第に体も軽くなってきて、足取りも順調になったようです。

やはり学校の校庭を走るのは足元など何も心配することがありませんので、まさに無我の境地で走り続けることができる点がペースを上げているのでしょう。記録を見ると6 km 過ぎからは5分台のペースで走り続けています。

Sunとも話していたのですが、Masatoが小学校に上がったら、みんなでファミリーマラソンに参加し、一緒に走れたら素晴らしいだろうと思います。

それまで、あと7年として私は74歳になってしまいます。それまで、とにかく続けて行くしかありません。そんな夢があれば自分にでも継続することができるかもしれません。 

写真

■20201225(金曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は今年最後のロータリークラブ例会でした。7月からの新しい年度も、残り半年になりました。主な行事が前半に集中しますが、今年はほとんどの行事が中止となり、対応にひたすら追われた前期でした。

例会が終わって御殿場へ向かいました。いつも診察を受けている漢方医の先生に、調子を報告するためです。思ったよりも早めに到着したので、待合室で新聞をゆっくり読んで時間を潰し、受付を済ませました。

診察室に呼ばれて、開口一番言われたのが、痩せましたね、でした。首周りを指して、そう言われるのです。自分ではもちろん分かりませんでした。腹回りが閉まって、ズボンを締めないと、なんだかお腹周りが寒々としてしまっていたのは確かでした。

痩せたと言われて驚きましたが、太ったねと言われるよりはましです。小学校の校庭を走るようになってからは、走る距離も増えましたので、運動量も増加しています。体重は変わっていないものの、脂肪が減って筋肉が増えているのかもしれません。

一回あたりの走行距離が増えたおかげで、月100キロ走の目標達成が以前より楽に、時間的な余裕が出てきました。いつも毎月ギリギリ達成だったのが、少し余裕を持ってゴールすることができそうです。

■これで今年も残す問題は、ほとんど無くなりました。年賀状のデザインを最終的に決めて印刷するだけです。宛先はすでに印刷済みです。一年間Sunと二人で出掛けた旅の写真を振り返って、よく取れているものを探しています。

錦帯橋を背景にした写真で決まりそうです。一年間を写真で振り返る良い機会になっています。

オンライン大会

■20201224(木曜日:曇り)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。岬へ向かう道に咲いていました。

■今朝は走りました。5時に起き出して準備運動の後、いつものコースを走りました。いつものコースを少し短めに走り8.27 km を積み重ね、今月は9回のランで77.90 km となりました。月100キロ走まで残り7日で22.09 km です。ちょうど目標ライン通りです。

校庭でのランニングを10分だけ短くしました。少し疲れが残っていたのかもしれません。それでも校庭を走るようにしてからは、走ることに専念できるおかげで、より長い距離を同じ時間で走れるようになりました。

今朝もペースはキロ当たり6分27秒でした。以前のように道路を走っていた頃はキロ7分を切ることは、あまりありませんでしたので、違いは大きいようです。

■今朝の東京新聞26面には「それでも走る 好きだから」と題して市民ランナーの取り組みが紹介されています。

コロナ禍のために市民マラソンが、ことごとく中止になっています。常日頃走ることを楽しみにしている市民ランナーにとっては、大会の中止は走る意欲を損ない、ヘタをするとうつ状態にするなるランナーもいるという話もあります。

リアルの大会に代わり台頭してきたのは、走行距離、時間などを計測できるアプリを入れたスマホを持ち、決められた期間に決められた距離を走るオンライン大会だそうです。

多くのオンライン大会ではTATTAと呼ばれるアプリが使われています。大会の申し込みができるサイト「 RUNNET」 を運営する会社が4年前に発表しました。これは私も利用していますが RUNNET の ID に連携させることができるのが他社のアプリとは異なった特徴です。多くのランナーが、この ID を持っています。私も持っています。

走っている距離などは自動的にアップロードされるので、多くの仲間が走っている様子を確認できるところが、走る意欲を高めているのかもしれません。私もアプリをスマホに入れて試してみたいと思いました。 

凡人の悲しさ

■20201223(水曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。岬へ向かう道に咲いていました。

■今朝はゆっくりと休みました、と言いたいところなのですが、そうはいかないところが困りものです。いつものように夜中の1時半に一度目が覚めて、そして目覚ましの時刻、5時半になりました。

べつだん用事があるわけでもないので、ゆっくりとそのままもう少し布団の中でうとうととしていれば良さそうなものなのですが、それができないのです。子どもの頃は親に起こされるまで、それこそ泥のように寝ていたのですが、それができないのです

お前に残された時間はもう少ないのだから、とっとと起き出して活動を始めろ、と誰かが指図しているのでしょうか。そうとしか考えられません。

父が死ぬまで、自分が死ぬなどということは想像もしませんでした。両親が旅立ってみると、あの世への改札口へ並ぶ列が突然前に進んで、今まで見えなかった改札口が突然視界に入って来たのです。

あと何人ぐらい前に進めば自分の順番だ、ということが現実に見えてきたのです。順番ですから、それで良いのですが、そうは言っても、はい、そうですか、とはいかないところが凡人の悲しさです。

今年は初孫も生まれました。命も繋がりました。コロナ禍で突然命が絶たれた人がいることを思えば、生きながらえているだけで自分は恵まれています。まだまだ自分にできることは、そしてしなければいけないことも残されているのでしょうが、とにもかくにも今日一日を生きるしかありません。

そんなことしか考えられないところが、凡人の悲しさでしょうか。

柚子湯

■20201222(火曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。牡蠣が美味しそうです。

■今朝は先週の木曜日以来、5日ぶりに走りました。5時に目覚ましを合わせて昨夜は眠りましたが、30分ほど前に眼が覚めました。すんなりとは起き出せませんでしたが、それでも何とか起き出して着替えをし、生ごみを所定の位置に置いて、準備運動の後に走り始めました。

友人の安否を確認してから、小学校の校庭に向かい、45分にスマホのタイマーをセットして、再スタートしました。再スタートしてから30分のところで一度残り時間を確認。気を取り直して走り続けました。

今朝はいつものコースを9.69 km 走り、今月は8回のランで69.62 km を積み重ね、月100 km 走までは残り9日で30.37 km のとこまで来ました。今朝は1時間2分51秒を走りましたので、キロあたり6分28秒というペースで走りました。自分としては、悪くありません。

今月7日のランから小学校のグランドを走るコースに変更しましたので、それからは毎回9キロ超を走っています。その計算で行くと、あと3回とちょっとで目標を達成できます。

27日の日曜日には、少し長い距離を走るつもりですので、今のまま怪我をしないように気をつけて、無事に新年を迎えようと考えています。

■昨日は冬至でした。一年で一番日の長さが短い日。逆に言えば、これからは日一日と日が伸びて春が近づいてくるのです。

でも今朝は冷えました。1時間走っても、ほとんど汗をかきませんでした。昨夜は友人から頂いた柚子を入れて、柚子湯で健康を祈念しました。今朝も残り湯で、のんびり浸かれたのは、ありがたいことです。春の到来を願うばかりです。

近隣の原理

■20201221(月曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の夕暮れです。

■今朝は走るつもりで、しっかり準備をして寝たのですが、起き出すことができませんでした。疲れのためでしょうか。でも逆に言えば心地よく眠り続けることができたのです。眠り続けることに幸せを感じながら時を過ごすことができました。風邪をひいて嫌でも休まなければいけない場合と比較すると天地の差があります。

まぁ、無理をしても致し方ありません。昨日は新沼津カントリークラブの月例があり、勇んで出掛けたのですが、OBを連発し撃沈してしまいました。その精神的ショックもあったのかもしれませんが、単純に疲れが溜まっていたのでしょう。

まだ10日あります。あと40キロですから月100キロ走の目標も、達成は十分可能です。ここで無理をしても意味がありません。

■さて今朝の東京新聞には、「2020 それぞれの現場で」と題して各現場の方が書かれています。

経済アナリスト森本卓郎さんが「資本主義の限界露呈」と題して解説しています。

新型コロナウイルス感染爆発に対する日本政府の対応の稚拙さを述べた後、コロナはグローバル資本主義の限界を露呈させた、というのです。そして森本さんは、これからの方向性を示す3つのキーワードを上げています。

グローバルからローカルへ、大規模から小規模へ、集権から分権へ

さらに貧困や不平等を無くすためのインドのガンジーが主張した「近隣の原理」の考えを指摘しています。

近くに人が作った食べ物を食べ、近くの人が作った服を着て、近所の大工さんの建てた家に住む。皆がそうすれば貧困はなくせる。そう考えた彼は、一貫してグローバル経済に反対しました。

すぐに実行可能とは思えませんが、方向性としては、私も正しいのではないかと思えるのです。

栄華の黄昏

■20201220(日曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。宿から見た日本b海です。

■今日は新沼津カントリークラブBクラス月例でした。最近のプレイに自信を深めて望んだのですが、結果は自信が藻屑と消え去りました。4番ホールがいつも鬼門です。確かに難しいホールなのです。一打目を右のラフに入れると、2打目は右側がOBですので、無理をせずにロフトのあるクラブで、確実にフェアウェイをキープすべきなのです。今日はユーティリティーで大丈夫と過信し、OBを続けて2回も打ってしまし、そこで終わってしまいました。

8時17分スタートでしたが、グリーンはまだ凍っていました。最初の5ホールぐらいはアプローチをすると、まるで氷の上にボールを落としたような音がするのです。それでも練習の成果があって、アプローチが決まって何とかそれまでボギーで切り抜けてきただけに、OBの連発はもったいないミスでした。そもそも自分のフォームが固まっていないので、ショットが崩れだすと、どこへ戻せばよいのかが分からなくなります。

それでもロングホールでバーディーチャンスが巡ってきたり、今までにないショットもあったので、それを糧に次回頑張るしかありません。

■さて今朝のネットのニュースで一番注目したのは、マイクロソフトが自社で半導体を設計中だ、というニュースです。アップルが先日M1という自社設計の半導体を搭載した新しいパソコンを発売したばかりです。

1991年IBM PCが発売されて以降、パソコンの心臓部は不変でした。いわゆるウインテルと言われるインテルのCPUとマイクロソフトの基本ソフトの組み合わせです。IBMが庇を貸して母屋を取られた痛い歴史です。

両社はまさに20世紀を動かした巨大企業に上り詰めたのです。どこの誰が立ち向かっても無残に敗退してきました。

しかしスマホの登場で流れが変わりました。先日読んだ記事では、アップルからiPhone のCPU設計・生産を依頼されたインテルが、その申し出を断った、ということです。パソコン以外に目がいかなかったのでしょう。

ソフトバンクの孫正義氏が買収し、最近売却した英国企業ARM社製の設計図に基づいた半導体が現在では主流になりつつあります。設計図に基づいた生産は、台湾、そして韓国の企業が受注しています。アップル社はハード部門を生産しない究極のファブレス企業となっています。

ARM社設計の半導体は、スマホのほぼ全て、そしてアップル社のパソコン、さらにはウインドウズ・パソコンにも、その勢力図を広げようとしています。その省電力性が評価されているのです。また自社の基本ソフトに究極まで自力で適応させられるので、優れた性能を発揮できるようです。

アップルのM1には、その性能の高さに対して多くの評論家が驚きの声を上げています。これでアップル社製の製品からインテルの半導体は消える運命にあります。影響は計り知れないほどです。そしてマイクロソフト社も、それに続こうとしています。インテル社の栄華の日々は黄昏を迎えようとしています。

これから5年後の様相は、どうなっているのでしょうか。目が離せないとは、こうした状態のことに違いありません。

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