2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 20 of 322

左右のバランス

■20250905(金曜日:雨) ( D 352 )

あの小泉八雲が愛用していた鉄亜鈴です。5.4 kg です。

■今日は終日雨の予報です。台風15号が四国に上陸し、今日いっぱいを掛けて日本列島を横断するようです。夕方に静岡県に最接近する、と警告されれいます。被害が出ないことを祈るばかりです。

■さて昨日は夕方、フィットネスクラブでトレーニングしました。2時間半ほどです。いつもの定番メニュー、ベンチプレスとバーベル・スクワットに加え、少し工夫して追加しました。

ベンチプレスのワンクールを終えて負荷を上げる前に、腹筋・背筋鍛錬を行い、さらにストレッチの後、次の負荷に進みました。腹筋鍛錬用の傾斜台に寝てみると、あまりの傾斜角度に、ひっくり返りそうで驚きました。あれほど傾斜しているとは思いもしませんでした。

昨日の一番の成果は、ブルガリアン・スクワットをきちんと試したことです。バリ島で見た、あの年若いお嬢さんの美しいブルガリアン・スクワットに魅了され、どんなものか自分でもやってみました。

いつものバーベル・スクワットは、肩にバーベルを背負って行いますが、ブルガリアン・スクワットは片足をベンチに置いて、交互に屈伸を繰り返します。前方の足の踵に体重を乗せるイメージです。

これをしてみると、私の場合、右膝が内側に食い込んでしまうクセがあります。左脚は膝がまっすぐに移動するのですが、右脚は明らかにブレるのです。マラソンを走ると、以前は右膝痛に苦しみましたが、こうした股関節のいびつさが、その原因かも知れません。

不思議なことに、ブルガリアン・スクワットで、右膝をまっすぐに移動することを意識した後で、バーベル・スクワットをすると、以前と違って左右差が無くなるのです。

これが、どういう効果をもたらすかは、これからの楽しみです。

貧乏な日本人

■20250904(木曜日:曇)  ( D 353 )

アスルクラロ沼津の応援に出かけた愛鷹運動公園です。

■今日は台風が近づいています。午後からは東海地方でも雨が強まりそうです。今朝は4時半頃、なぜか動悸が始まり目覚めてしまいました。トイレに行って戻ってしばらくすると落ち着いたのですが、今朝は回復するのにいつもより時間がかかりました。

気圧の変化が影響したのか、正確な原因はわかりません。最近はめったに動悸に襲われることはなくなったのですが、対処するのに苦労します。日中に起こることは無いので、日常生活で困ることはないのですが、睡眠が妨げられるのは辛いものです。

■さて、以下の記事には同感される方が多いはずです。

海外旅行にも行けず美食も知らない「貧乏な日本人」 
消費税は下がらず最低賃金も上がらない政治に
なぜ国民は怒らないのか 古賀茂明

日本だけが先進国の中で、なぜか実質賃金が下がり続け、外国から見ると安い国に成り下がっているのです。外国人観光客数が史上最高になると、だから日本は素晴らしい、世界に誇るべき文化を持った国なんだ、ようやく世界は日本の素晴らしさに気付いてくれた、と思いがちですが、単に、お手頃価格だからやってくるのです。

円高だった頃、外国に行くと、なんて物が安いんだろうと、にわか成り金になった気分を味わった方は多いはずです。立場が逆転したのです。この間日本人が、怠け者になったからでしょうか。

日本人より長時間働いているとは決して思えない、先進国の賃金は右肩上がりですから、どうやら異なるのは経済政策のようです。それを決めているのは政治家ですから、その政治家を選んでいるのが有権者だとすれば、結局は自業自得と言えなくもありません。

諸外国でも起こっている有権者の反乱が起きない限り、日本は坂道をこのまま転げ落ちていくはずです。残念ですが、私達の子孫の未来は暗そうです。

街の静けさ

■20250903(水曜日:晴れ) ( D 354 )

今朝の街の様子です。残り少ない夏の花です。

■今朝は6時前に、すんなり目が覚めましたので、ウォーキングに出かけました。早朝の涼やかな空気を、どれだけ感じることができるか、と楽しみに家を出たのですが、思ったほどではありませんでした。

それでも、家にたどり着く直前には、西風が心地よく感じられて、気持ちよく家に戻ることができました。

街のメインストリートを歩いて帰ってきたのですが、向日葵の花が東に向かって咲いていました。まだ蕾もありましたので、もうしばらくは花を楽しむことができそうです。

朝の静かな時間帯に、小型トラックでしょうか、エンジンを吹かして走りすぎましたが、これが電気自動車に置き換わったとしたら、街の有り様も激変しそうです。

■2016年に夫婦で万里の長城に行きました。宿泊した北京のホテル周辺では、電動バイクが結構走っていました。見た目は自家製と思われる、ちょっとちゃちな電動バイクでしたが、その静かなことに驚きました。

今をときめく中国のEVメーカーBYDの歴史を尋ねてみると、

BYDは2008年からプラグインハイブリッド車(PHEV)を、2009年から純電気自動車(BEV) の生産を開始しています。しかし、現在のように世界的なEVメーカーとして認知されるようになったのは、独自技術の確立とともに飛躍した2010年代後半からと言えるでしょう。

と、あります。2016年当時ですと、まだまだ中国でもEVは少数派でしたでしょうけれども、今となれば半分以上は新エネルギー車となっていますから、街の様相も様変わりしているはずです。

とにかく静かなのです。いささか気味が悪いほど、街が静かになりそうです。電動バイク一台で驚いていたのですから、その激変ぶりは凄まじいものがありそうです。

真っ黒い排気ガスを撒き散らして走るトラックを見ていると、環境や健康に悪影響を与えているのは、誰の目にも明らかです。EVへの流れは止まることは無いでしょう。

■先日出掛けたバリ島では、走っている車の殆どは、日本車でした。トヨタが圧倒的なシェアを誇っています。ホンダ、三菱も多かったです。帰国時に乗ったタクシーはトヨタ製でしたが、29年乗っていると運転手は話していました。

そんな日本の牙城である東南アジアでも、少しずつEVが進出してきているようです。充電設備の問題もあり、普及には相当時間はかかるでしょうが、流れは変わらないでしょう。

ライアンガン

■20250902(火曜日:晴れ) ( D 355 )

バリ島の空に浮かぶ凧です。
バリでは凧揚げは、神事に近い大切な行事です。

■昨夜はさすがに、よく眠れました。2回目が覚めましたが、その他は、問題ありませんでした。今朝は生ゴミを出しに玄関を出ると、1週間前とは、明らかに違う空気が体を包みました。テレビでは、熱中症アラートが出される、と警告する暑さが日中は予想されていますが、少なくとも朝方は、秋の訪れが実感できます。

早朝の日陰での涼やかさだけで言えば、バリ島並みでしょうか。

■さて、バリ島で驚いたことの一つは、凧です。海岸沿いに、いくつもの凧が上がり続けているのです。最初は飛行機かと思うくらい、結構大きいのです。独特の形です。さっそく、DeepSeekに尋ねてみました。

はい、バリ島では凧遊び(Layangan(ライアンガン))が非常に盛んで、特に乾季(6月から8月頃)には空が大小様々な凧で埋め尽くされる光景が見られます。これは単なる遊びではなく、バリヒンドゥー文化に根差した重要な伝統行事の一つです。


バリの凧の特徴と意味

  1. 宗教的な意味合い
    バリの人々にとって凧揚げは、神様への感謝と祈りを捧げる行為です。豊作への感謝や厄払い、悪霊を追い払う目的で行われ、凧は神様へのメッセンジャーと見なされています。
  2. 凧の形状と種類

    バリの伝統凧は非常にユニークで、大きく分けて3つのタイプがあります。
    • Bebean(ベベアン): 魚の形をした巨大な凧。最も一般的で、長さは5メートルを超えるものも。
    • Janggan(ジャンガン): 鳥の形をしており、長い尾が特徴的。神々の世界と人間界をつなぐ象徴とされる。
    • Pecukan(プチュカン): 葉の形をした凧。揚げるのが最も難しく、高度な技術が必要とされる。
  3. チーム制と競技性

    凧揚げは「セカア」と呼ばれる地域のチームで行われ、凧の製作から操作まで全てチームワークで行われます。競技会では、凧の美しさ・飛ばした高度・安定性・音などが審査されます。空中で他の凧と戦わせるようなことはしません。

凧揚げ祭り(フェスティバル)

バリ島では毎年、大規模な国際的な凧揚げ祭りが開催されます。

  • バリ・カイト・フェスティバル
    (Bali Kite Festival)

    最も有名な祭りで、毎年7月から8月頃サヌールビーチ近くのパダンガラン広場で開催されます。バリ全島から数百ものチームが参加し、その巨大で色とりどりの凧が空を舞う様子は圧巻です。観光客も見物できる人気のイベントです。
  • 各地の祭り
    国際的なフェスティバル以外にも、各村(バンジャール)や地区単位で小規模な凧揚げ競技会が乾季の間中あちこちで開催されています。

観光客への注意点と楽しみ方

  • 見学する

    祭りの期間中でなくても、乾季のバリの空では凧が揚がっている光景をよく目にします。田園地帯や海岸付近で地元の人々が楽しんでいる様子を見ることができます。
  • 体験する

    お土産用の小さなミニチュア凧が市場で売られています。大きな本格的な凧は操作が非常に難しく、チーム作業が必要なため、観光客が簡単に参加するのは難しいですが、ミニチュアを買って記念にするのはおすすめです。
  • マナー

    凧揚げは宗教・文化的に重要な意味を持つ行事です。見学する際は敬意を払い、邪魔にならないようにしましょう。

まとめると、バリ島の凧揚げは「遊び」ではなく「神事」に近い伝統文化です。もし乾季にバリを訪れる機会があれば、大空を舞う巨大で芸術的な凧の数々は、バリの文化の深さを感じさせる必見の光景です。

■私が見たのは、鳥の形をしたジャンガンでしょうか。次回行く機会があれば、祭りの時期に合わせて行くのも良いアイデアです。

ソーメン

■20250901(月曜日:晴れ)

乗り継ぎで立ち寄ったシンガポール・チャンギ空港です。

■楽しかった親子の旅も、あっという間に終わってしまいました。昨夜から飛行機を乗り継いで、今朝成田空港に到着です。

日本は暑いとは覚悟していたのですが、日陰に入ってもムッとする暑さには、うんざりしました。かの地では、湿度が低いのか日陰に入れば、爽やかな風を存分に味わうことができました。

気候だけを考えれば、日本はとても住みにくそうです。ただ、この短い旅で一番痛切に感じたのは、食事の違いです。高齢者ということが一番の理由なのでしょうが、3日も食べると飽きてしまい、どの料理も、もう一度食べたいとならないから不思議です。

ソーメンか、かき揚げそばを食べたくなるのは、致し方ありません。

■何にしても無事に帰宅できて、ホッとしています。明日からは、夏休みも終わって、日常に復帰です。

凧揚げ

■20250831(日曜日:晴れ)

凧作成教室で作りました。バリ島では大きな凧が、
いくつも海岸近くの空を舞っていました。

■今日は、午後から凧作成教室に一人で出かけ、写真の凧を作り上げてみました。凧揚げをするのは何十年ぶりでしょうか。バリ島で凧揚げをするとは、夢にも思いませんでした。

ところが、私の作った凧は、私が上げても、教室の講師がやってもすぐさま頭部から真っ逆さまに墜落してしまうのです。そんな様子を見ていたオランダからの夫婦連れが、2つのうちの一つを私に分けてくれました。その凧が、今日の写真の凧です。

凧作成中に話しかけたところオランダから来た、ということで、30年近く前に学会で出かけたアムステルダムなどの話で盛り上がりました。そんな機会があったので、可哀想に思って一つ分けてくれたのでしょう。

楽しい思い出の一つでした。

■この凧は、今度孫が来たら一緒に上げるつもりです。

ブルガリアン・スクワット

■20250830(土曜日:晴れ)

ホテルの部屋から見た海岸です。

■さて今日も私は同じ様に一日を過ごしました。Fitness Center に出かけ汗を流した後で、プールでのんびりする、というパターンです。今日はトレーニングをしていると、一見はスウェーデン人のような感じの若い女性が、部屋にやってきてトレーニングを始めました。

体つきを見ただけで、かなりトレーニング積んでいることは、私でも分かるほどでしたが、黙々と続ける彼女のスクワットの美しさに見とれてしまいました。臀部からハムストリングスにかけての、その美しさは、単に筋肉がついているというのではなくて、実に美しいのです。

まじまじと見ては失礼なので、鏡に写った彼女のトレーニング姿を、それとなく、しかし、じっと見とれてしまいました。ブルガリアンスクワットでしょうか。DeepSeekに教えてもらいました。

ブルガリアンスクワットは、片脚をメインに使って行うスクワットのバリエーションで、「スプリットスクワット」 をさらに強化したような種目です。その特徴や効果から、非常に効率的な下半身トレーニングとして人気があります。


基本的なやり方と特徴

1. 姿勢

  • ベンチや椅子、台の前に立ち、片方の足の甲をベンチの上に乗せます
  • もう一方の脚は前方に踏み出し、体幹はまっすぐに保ちます。

2. 動作

  • 前脚の膝を曲げ、腰を真下に降ろしていきます。
  • 太ももが地面と平行になるくらいまで深く沈み込み(可動域は調整可能)、その後、前脚の力で押し上げて開始姿勢に戻ります。
  • ポイント: 膝がつま先よりも極端に前に出ないようにし、上半身はやや前傾させてバランスを取ります。重心は前脚のかかとにかけるイメージです。

3. 使用する道具

  • 主にダンベルケトルベルを手に持って行うか、バーベルを担いで行うこともあります。自重でも十分に強度が高いです。

主な特徴と他のスクワットとの違い

特徴説明
片脚種目両脚を同時に使う通常のスクワットと異なり、片脚ずつ行う「ユニラテラル(一側性)トレーニング」です。
高負荷・高効率自重でも大腿四頭筋や臀筋に非常に高い負荷がかかります。バーベルスクワットのような高重量を扱わなくても、効果的に筋肥大や筋力向上が期待できます。
バランス能力の向上片脚で行うため、体幹の安定性やバランス能力が同時に鍛えられます。

主な効果・メリット

  1. 下半身の筋力向上と筋肥大
    • 大腿四頭筋(太もも前)臀筋(お尻) に特に強く刺激が入ります。
    • ハムストリング(太もも裏)や内転筋(もも内侧)にも効果があります。
  2. 筋力の左右差是正
    • 片側ずつ行うため、利き脚や筋力の左右差を発見し、是正するのに最適です。
  3. 体幹の安定性向上
    • バランスを保つために、腹筋や背筋などの体幹部の筋肉も同時に働きます。
  4. スポーツパフォーマンスの向上
    • ランニング、ジャンプ、切り返し動作など、片脚で地面を押す動作が多いスポーツのパフォーマンス向上に直接役立ちます。
  5. 腰や膝への負担が比較的少ない
    • 適切なフォームで行えば、バーベルを背負うバックスクワットよりも腰への負担が少ない場合があります(※フォームの正確性が重要)。

注意点

  • バランスが難しい: 初心者は最初、自重で行い、フォームとバランスを確立させることが重要です。
  • フォームの正確性: 前脚の膝が内側に入ったり(ニーイン)、極端に出過ぎたりしないように注意が必要です。鏡で確認したり、指導者に見てもらうと良いでしょう。
  • 負荷の調整: ダンベルの重さや沈み込む深さで負荷を調整できます。

まとめると、ブルガリアンスクワットは、片脚で行う高効率な下半身トレーニングです。アスリートや筋トレ上級者だけでなく、自宅で効率的に鍛えたい初心者にも非常におすすめの種目です。

フィットネスクラブ

■20250829(金曜日:晴れ)

ホテルの前に広がるスワマンビーチです。

■遅めの朝食をお腹いっぱい食べて、昼前からホテルのフィットネスクラブで私は汗を流しました。SunとNonは、買い物をしたりマッサージを受けたりしたようです。

いつも出かけるフィットネスクラブとは、置いてある筋トレ器具が異なるので、最初は戸惑いましたが、郷に入っては郷に従え(ごうにいってはごうにしたがえ)、ということで、ある器械を使ってどうトレーニングをするか、そう考える一日目でした。

ただ設置してあったランニングマシーンは、いつものよりも立派なもので、有酸素運動として31分間走りました。

■走り終わってからは、メインプールに出かけ、のんびりと水平線を眺めながら時を過ごしました。海外からはオーストラリア人が多いとのことで、地理的にも納得でした。

バリ島

■20250828(木曜日:晴れ)

バリ島「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」です。

■何十年も前に出かけたバリ島に、Nonちゃんと3人で出かけました。前回のことは何も覚えていないので、初めての訪問と一緒でした。羽田空港からシンガポール航空でシンガポール・チャンギ空港へ飛び、2時間ほど後に、同様のシンガポール航空便でバリ島「イ・グスティ・ングラ・ライ国際空港」に降り立ちました。

バリ島は南国で暑いのかと思いきや、日差しのもとでは暑いのですが、日陰に入ると爽やかな風が吹き渡り、まるでハワイのような気候です。いまが一番良い観光シーズンなのかも知れません。

とりあえず今日は、海岸線に立ち並ぶお店を見たり、その中のカフェに立ち寄って、歓談の時を過ごしました。

デジタル変革・DX

■20250827(水曜日:曇) ( D 359 )

今朝の東沖公園の様子です。
まるでJALの機体から鶴が抜け出してきたかのようです。

■今朝は5時30分すぎに、ちょうど目が覚めましたので、ウォーキングに出かけました。外へ出てみて、昨日の昼間の暑さからは想像できない涼しさでした。もう8月も過ぎ去ろうとしています。一年の三分の二が終わろうとしています。

■昨日の続きです。今で言うDX・デジタル変革の話です。24年前にある会の会長に就任し、DXを進めようと計画しました。と言っても、会員同士で連絡を取り合う手段として、メールを使おうというだけのことです。

「2007年6月29日にアメリカで第一世代モデルが発売されました。当時のAppleのCEO、スティーブ・ジョブズが2007年1月9日に、この画期的な製品を世界に向けて発表しました。」とありますので、まだまだスマホは先の話でした。

つまりは、パソコンでメールをやり取りしましょう、という時代です。当時同じ市内にあった大学の教室をお借りして、会のメンバーだった学部長にお願いして、メールの講習会を開いたのです。

宛先、件名、そして内容の書き方などなど、いま考えるとあまりにも当たり前で初歩的なことを、真面目にみんなで取り組んだことが、奇妙に思えるほどです。

そんな中で、一番忘れられなかったのが、ある会員の発言でした。「自分はメールのやり取りをするために、この会に入ったのではない」。退会されているその会員も、たぶん今ではメールを日常的に利用しているはずです。

もう一つの会での思い出です。理事会でのペーパレス化を推進しようという目的で、当時の会長とも相談して、色々試しました。資料自体は事務局がワープロで作成してくれてありますので、それをPDF化して各会員に配布し、各自がパソコンなりタブレットを理事会に持参して資料を参照すれば、かなりの量の紙の資料を持ち帰る必要がなくなります。印刷・廃棄の手間もありません。

ところが、ここでもある会員の忘れられない発言があったのです。「自分はパソコンをするために理事になったのではない」。ペーパレス化は頓挫しました。

■Google Workplaceのキャッチコピーを拝借すれば、実現すべきは情報の共有と共同作業なのだ、ということです。Google Workplace上で作業をすれば、その意味するところが理解できます。

一私企業の製品ですから、基本的には無料とは言っても、過度に依存することには問題がありますが、目指すべき方向は正しいと私は思っています。

しかし、この事を理解してもらい仲間同士で共同作業をするのは、至難の業です。私の狭い範囲の経験からは、よほどITに興味を持った方が集まらない限り、普通の仲間が集まっても頓挫するのは必至です。

■残念ながら、なんとしても会をDXするのだ、という強い意欲を持つことを、私はもう諦めました。次の世代にならないと、実現は難しそうです。

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