2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 64 of 313

欧州の没落

■20240403(水曜日:雨)Fpad5 使用開始

3月31日に訪れた母校の桜です。暑いほどの一日になりましたが、
まだ一分咲き程度でした。

■今週に入って暖かな日が続き、桜の開花も加速されました。上の写真の母校の桜も、満開に向かってまっしぐらに違いありません。でも、上野公園の今年の開花予想では、咲き始めが4月2日とネットには記載されています。昨年の見頃は3月の最終週でしたから、ちょうど1週間遅いようです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。モスクワでのテロの背景は、どうなっているのだろうと思っていました。ウクライナの関与を示唆するプーチン大統領の発言を、デッチ上げと言わんばかりの解説が、テレビでは流れています。

テレビに登場して解説する大学教授も、同じような指摘をしています。同じような発言内容しか、いわばテレビの検閲を通らないので、そうなってしまうのでしょう。そして、多くの国民が洗脳されていくのです。

★ロシア強化のため米国がやらせたモスクワのテロ
2024年4月2日   田中 宇

この指摘が正しいとすれば、待っているのは西洋の没落です。このままいけば欧州は、いずれ今の東欧程度の存在になる、とも指摘されています。そうなると世界はどうなるのか。秩序を失って、世界中で戦火が巻き起こるのか。

たぶん逆でしょう。これまで火を付けて回っていたのが、欧米だったからです。地域ごとの大国が中心になって、話し合いで折り合いをつけて、世界は運営されていくに違いありません。

世界の人々にとって、その方がずっと幸せに暮らせる可能性が高いのです。一刻も早く、そうした世界がやって来てほしいものです。

新年度

■20240402(火曜日:曇)

昨日作成し、今朝食べた温野菜です。私の元気の源です。

■昨日作った温野菜は、久しぶりに味噌味にしました。昨年出掛けた九州で買い求めた麦味噌です。最初に食べた時には、思いの外、美味しかったことに喜びました。出汁は鶏ガラを使用しました。

昨年の2月6日から食べ始めた温野菜は、家にいる限りは毎朝食べています。ここ3年ほど体調が悪く、色々検査や治療もしてみましたが、結局私の体質に合った養生法が、この温野菜だったのです。

オートミールをたっぷり入れたバナナケーキ、ニンジン、カブ、大豆を入れた酢玉ねぎも、朝食の定番です。朝食だけは、私が作っています。最初は要領が分からず、Sunに教えてもらいながら試行錯誤でしたが、最近ではかかる時間も短縮され、手早く作り終えることができるようになりました。

習うより慣れろ、とは確かだな、と実感しています。

■さて昨日から新年度です。20年務めた医師会の役員から、私もようやく御役御免になりました。これからは、なにか問題が起こっても、私のところに連絡が来ることは無くなりそうです。

ロータリーの役員は1年制ですので、任期最後の6月30日が終わるまでは、気が抜けませんでした。会員に万が一のことがあった場合、会長が対処しなければなりません。20年前以上に最初の会長職を務めた際の、あの安堵感は忘れもしません。

古希を迎え、そうした役職も整理して、今年からは月曜日も仕事を休みにして、残された時間を最大限、自分と向き合って過ごそうと決心しました。と言って、特別なことをするわけでもありません。フィットネスクラブに行って筋トレに励み、毎月一回はマラソン大会に出場し、その間の自分自身の体の変化を、じっくりと観察したいのです。

老いぼれていくばかりの自分ですが、それでも70年間付き合ってきた自分の体ですから、最後まで見届けてやる責任があります。いわば中古車に乗っているわけですから、労って整備してやれば、どこまで安全走行できるのか試してみたいのです。

それが新年度からの目標です。

叙勲

■20240401(月曜日:晴れ)

埼玉県立浦和高等学校のシンボル、銀杏の木です。
校門前に屹立しています。

■今朝も6時には雨がぱらついていましたが、7時過ぎには青空が見えてきました。昨日は、一気に気温が上がって、春本番の陽気でした。

昨日は、朝7時47分の東海道線で熱海駅まで行き、そこからJR上野東京ラインで浦和駅に行き、そこで京浜東北・根岸線に乗り換えて、北浦和へ到着です。赤羽駅の次が、もう浦和駅には驚きました。川口駅には止まりません。

北浦和駅から母校まで、のんびり歩き、早めに着きましたので、学校の周囲をブラブラと歩きました。高校在学中は、そんな機会もありませんでした。

体育館ではバトミントン部やバレー部が練習をしていましたし、グラウンドではラグビー部がトレーニングを繰り返していました。ベンチの前で腕立て伏せをしていました。

12時から同窓会館2階で、21人が集まって、同窓会の近況などを、同窓会会長でもある同期の野辺博さんから報告を受けました。野辺さんは、昨年秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を授与されました。2007~2010年、最高裁判所司法研修所民事弁護教官(上席)、2011~2015年度、慶應義塾大学法科大学院教授を歴任された功績が認められての栄誉です。

長年、社会に貢献されたことが認められたのです。お祝いの花束を送りました。

■同窓会の現状も教えてもらい、皆さんで楽しく歓談して分かれました。同窓会に出席された皆さんは、健康で、経済的にも余裕のある恵まれた人たちなのでしょう。

次回は、6月の同窓会総会で会いましょう、と言って分かれましたが、私は残念ながら休日当番日でした。

また会える日を楽しみに、校舎を後にしました。


同窓会

■20240331(日曜日:晴れ)

2018年4月8日に訪れた、我が母校
「埼玉県立浦和高等学校」のグラウンドです。

■今朝は暖かな朝です。昨日の朝に続いて、またしても4時半に目が覚めてしまい、スッキリした目覚めなので、そのまま起き出して、こうして書き始めています。

昨日は早朝のみならず、午後からもフィットネスクラブて走りました。47分44秒、7.03kmを追加して、これで今月は12回のランで92.09kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り1日で7.90キロを残しました。

今日は高校の同窓会がありますので、朝から出かけなければならず、目標達成は諦めました。

午後からのランニングでは、20分過ぎたあたりから汗をかきはじめ、体調が思わしくないことに気づきました。疲れが溜まっていたのでしょう。少しふらつき始めましたので、無理をせずに45分を過ぎたところで、止めました。

終わってから暫く横になりたくなったので、これは負担が大きかったのだと実感しました。しばらくベンチの上で横になってから、シャワーを浴びて帰ってきました。目標まで、あともう少しなのですが、ここは無理をしては駄目そうです。

4月7日には、「焼津みなとマラソン」が待っていますので、無理をしても意味がありません。この体調だと、最低でも直前の4日間は、休養を取った方が良さそうです。

当然のことながら、以前と比べれば体力は落ちていますので、自分の身体とよく相談しながら、鍛錬するところは鍛錬し、休むところは休まないと、体を壊してしまっては、元も子もありません。

■さて、Googleフォトで「浦和高等学校」で検索すると、上の写真がヒットしました。

還暦年度が、最後の訪問かと思っていたのですが、一番古い写真は、2015年1月17日(土曜日)のものでした。同期生の集合写真です。

今日は、7時47分発の東海道線に乗って、往路は各駅停車でのんびりと旅するつもりです。原駅から北浦和駅まで、3時間弱の鈍行の旅です。海を見ながら、大都会を通りながら、荒川を越えて、川口駅から北浦和駅までの懐かしい路線です。

高校の3年間、毎日往復した京浜東北線の駅です。車窓の風景は、すっかり変わってしまいましたが、私の原点への旅です。

今日は、同窓会会長でもある同期生の野辺さんから、母校の近況を報告してもらうことになっています。

有酸素運動

■20240330(土曜日:晴れ)

昨年3月に訪れた名古屋市役所です。

■今朝は4時半に目が覚めました。スッキリと目覚めましたので、久しぶりに走ることにしました。以前なら、校庭に出掛けて走ったのですが、今はフィットネスクラブに行って走ります。

今朝は5時前から走り始め、47分53秒、7.13kmを走り、これで今月は11回のランで合計85.01kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り1日で14.98kmです。

通常でしたら明日は日曜日ですので、十分達成可能なのですが、高校の同窓会出席のために、朝から浦和に行かなければなりません。ということで、明日は走ることは難しいので、今日の午後に、もう一度走って、なんとか100キロを達成したいと思っています。

今朝は、とにかくゆっくりで良いので、有酸素運動を心掛けました。つまり息が切れるほど、あるいは、たくさん汗をかくような速度ではなく、ゆったりと、のんびりと自分なりのペースで走り続けました。

スマホのランニングアプリで確認すると、だいたいキロ6分30秒程度で走っていたようです。その程度であれば、それほど負担と感じることなく、呼吸も意識せずに、のんびりと走ることができるようです。こうした有酸素運動を続けることで、走ることのできるペースを上げることができると、本には書いてありますが、まだまだ、そこまでには至っていないようです。

久しぶりに早朝にフィットネスクラブに出掛けたのですが、いつもこの時間にトレーニングをしている若い会員と、言葉を交わすことができました。「今朝は走りましたね」と、声を掛けてくれました。

フィットネスクラブに通い続ける人たちって、どんな人達なんだろうかと、以前は思っていましたが、熱心な会員は、どの方も親切で、礼儀正しい方が多いのです。

筋トレなどに打ち込み、体調管理にことのほか気をつけている人は、そうした心持ちに自然となっていくのでしょうか。自分と向き合ううちに、謙虚になっていくのかも知れません。

■何にしても目標達成には、今日の午後が最後の勝負です。

最高の解決策

■20240329(金曜日:雨)

6年前の今日3月29日、新沼津CCの桜です。満開でした。

■今朝は雨の朝です。午前中一杯は、ひどく降りそうです。所によっては、土砂崩れの心配もある、との警報が出ています。6年前の今日には、桜も満開でした。地域の桜の名所、沼川沿いの桜並木も、今年はまだまだ蕾の状態です。今週末に一気に花開くでしょうか。

昨日は天候が心配された中でのコンペでしたが、雨もぱらつく程度で、本当に楽しくプレイすることができました。ところが、夕食を食べ終えてからは、疲れのためか身体がだるくて仕方ありません。今までなら早めに休もう、ということになるのですが、こうした身体の状態の時は、いつもよりも軽めの筋トレをするほうが、むしろ疲労回復に良いことが、最近では実感できるようになりました。

これは、筋トレを始めることで得られた貴重な成果です。いつもより2段階落とした負荷で、上半身、そして下半身とバランスよく筋トレします。こうすることで、筋肉痛や体の怠さが、逆に軽減されるのです。自分にとっては、これは大きな発見でした。

疲れた時、だるくてやる気の出ない時こそ、むしろ筋トレなのです。済まさなければいけない課題や仕事があるのだが、やる気が出なくて、どうにも歯がゆいといった時が、最高のチャンスです。筋トレが気だるさを吹き飛ばしてくれます。

まさに、「筋トレが最高の solution (解決策)である」のです。

当たり前のこと

■20240328(木曜日:曇り時々雨)

沼津ゴルフクラブの練習場です。
何年ぶりかのプレイです。

■今日は何年ぶりかのコンペに参加しました。沼津西ロータリークラブ、ゴルフ同好会コンペです。これまでは、たいてい土・日曜日の開催でしたので、参加することができませんでした。

仕事を休んでの参加です。新沼津CC以外のゴルフ場へ行くことは、まずありませんので、新鮮といえば新鮮です。勝手が分からない、といえばその通りで、キャディーさんの指示に従って打つしかありません。もちろん、その指示通りに打てれば話しは簡単なのですが、そうは行きません。

それでも、分からないコースだけに、コース戦略を練ってのラウンドでした。普段よりも慎重に、手堅くプレイすることを第一優先としました。グリーンを無理して狙わず、アプローチで確実に、ボギーに収めることを目指しました。

沼津GCは距離は長くはないのですが、フェアウェイが狭く、左右ともにペナルティーがある配置になっています。ティーショットを真っ直ぐ、遠くへ飛ばすことのできるプレイヤーには、易しいコースなのでしょうが、もちろん自分には難関の連続です。

今日はダブルペリア方式でのハンディ戦でした。

ダブルぺリア方式とは、日本国内のゴルフコンペなどで採用されることの多いハンディキャップ算出方法の一つです。

隠しホールを12個設定してホールの合計打数を出し、そこで弾き出された数字に1.5を掛け算し、さらにその数からそのホールのパーを引きます。

その数字に0.8を掛けた数字が、プレイヤーのハンディキャップとなります。

ということで、クラブにお願いしておけば、パソコンで簡単に順位を算出してくれます。とにかく、今日はラッキーでした。49回、48回の合計97回でしたが、ハンディのお陰で、見事優勝することができました。

100回を切ることができたのも久しぶりです。大事なところで、パットが何回か決まってくれて、パーを拾うことができました。

優勝など、何年ぶりか覚えていないほどです。参加人数も少なく、とにかくラッキーの一言です。それでも、コース戦略を今日ほど考えてプレイしたことは、正直ありませんでしたので、収穫も多い一日でした。

次回のプレイでも、自分の実力から勘案して、いかに少ないスコアで上がるかに集中してみるつもりです。そんな当たり前のことを思い出させてくれた、貴重な一日でした。

貧すれば鈍する

■20240327(水曜日:晴れ)

2年前の3月に出掛けた沼津市三津の朝市です。

■今朝は久しぶりに、爽やかに澄み切った青空が見えています。全国的にも晴天が訪れそうです。今朝は冷えました。起き出して、朝食の準備に食堂へ行くと、窓に露が付着しています。先週の土曜日以来です。

■さて政府は、以下の決定をしました。

★政府 日英伊で共同開発の次期戦闘機 第三国への輸出容認を決定

戦後日本は武器の輸出には手を出さず、廉価で性能の良い民生品の輸出で、世界中の人々の生活を豊かにすることを国是としてきました。

ところが、一つまた一つと、世界を席巻してきた、その民生品では稼げなくなりました。家庭電化製品、大型クルーズ船などの造船、そして起死回生を狙って取り組んだ「民間ジェット旅客機」も失敗に終わりました。

2023年2月7日、三菱重工業の泉澤社長は記者会見で国産初の民間ジェット旅客機「三菱スペースジェット=旧MRJ」の開発を断念することを明かした。

開発の長期化による技術の見直しや、さらに巨額の資金が必要なことなどから、「事業性が見通せない」ことを理由とした。

一方中国は、欧米の独占に次々と風穴を開けています。

中国国産ジェット機とは、中国商用飛機(COMAC)が開発した「COMAC C919」です。2008年から開発が進められ、2023年5月28日に上海から北京までの初の商用飛行を行いました。

大型クルーズ船の建造は、これまでヨーロッパの造船会社が事実上独占してきた。 前出のイタリアのフィンカンティエリ、ドイツのマイヤー・ヴェルフト、フランスのアトランティーク造船所の大手3社で、世界の中・大型クルーズ船の大半を受注している。 中国造船業はこうした局面を打破しようとしている。

中国初の大型クルーズ船「愛達・魔都(アドラ・マジックシティ)」号は、2023年11月4日に中国船舶集団(CSSC)と米カーニバル・コーポレーションの合弁会社であるアドーラ・クルーズ(愛達郵輪)に引き渡されました。

大型クルーズ船は民間ジェット旅客機とは比較にならないほどの、緻密な製造工程を必要とするようです。

「愛達·魔都」号は総トン数が13万5500トン、全長323.6メートル、幅37.2メートル、最大高度72.2メートル。全船に107系統、5万5000設備を搭載しており、部品数は2500万点に及び、4750キロメートルの電気ケーブルを敷設。

客室数は2125室で、旅客定員は最大5246人。船内は16階にも及び、面積4万平方メートルの生活・娯楽用の公共スペースを備える。

一方日本では、

★三菱重工、豪華客船で払った高すぎる授業料
注文こなせず混乱、造船事業は縮小か

と、なりました。つまり、大変残念ながら、それだけの現場力が日本の製造現場には残されていなかった、ということです。

戦闘機に手を出すことを決めたニュースを見て思い出したのは、「貧すれば鈍する」という言葉でした。杞憂であって欲しいのですが。

最後の10年

■20240326(火曜日:雨)

昨年3月30日、新沼津CCの桜です。

■昨日は、ほぼ一日中、フィットネスクラブで時を過ごしました。午前中は1時間半かけて、筋トレを行い、昼食後に少し休憩し、14時半からは、ランニングマシーンで走り始めました。

土曜日にも走っていたので、疲れも残っていたに違いありません。1時間走るつもりだったのだが、30分前に、もう汗が出てきて、いささか苦しくなってきました。

結局、48分44秒、7.19kmを走り、これで今月は10回のランで77.88kmを積み重ね、目標の月100キロ走までは、残り6日で22.11kmとなりました。

いつもなら、30分走り続ける頃から、額に汗が出てくるのですが、昨日はは20分頃から、もう汗をかき始めました。体調が優れない証拠です。体調が万全ではないのです。疲れが取れていないのでしょう。午前中に筋トレをしたためもあるかもしれません。

どちらにしても、30分走った後に、5分間だけウォーキングを入れて、さらに走り続けました。いささか苦しい時間でした。ちょうどキリの良い、走行距離7キロのところで、切り上げました。

自分の体調を図る上で、ランニングはとても有効です。疲れが取れていて、元気のある時と、そうでない時では、走っていて明らかに体の反応が違います。それが、よく分かるようになりました。自分と向き合うとは、そういうことなのでしょう。

■高校の同窓会長から、同期同窓会の出席者数が少ないので再検討してほしい、というメールが再送信されてきました。同窓会の現状報告など、種々の報告もありますが、古希の祝いというか、そのための集合でもあるようです。

そう考えると、前回は還暦の時にみんなで集まったことを思い出しました。あれから、もう10年が過ぎたことになります。あっという間の10年でした。

そして、残りの10年は、最後の10年になりそうです。31日はシニア杯の競技委員を頼まれていたのですが、今回は同窓会に席を譲るのが賢明そうです。

50 メートル 6 秒台

■20240325(月曜日:雨)

今朝も食べた玉ねぎの酢漬けです。ニンジン、カブ、大豆も入れました。

■今朝も雨です。どうやら今週はスッキリとは晴れないようです。菜種梅雨でしょうか。

菜種梅雨(なたねづゆ)とは、3月下旬から4月上旬にかけて菜の花が咲いている時期に降り続く雨のことです。

菜の花の甘い香りが漂ってきそうな名前で、菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあります。

静かな朝です。昨日は、大相撲で歴史的な快挙が達成されました。尊富士が新入幕力士として110年ぶりに優勝したのです。解説の中で目に付いたのは、

「大の里、伯桜鵬らと違い、学生時代は大きなタイトルがない。184 センチ、143キロ。角界入り後に「50 メートルは 6 秒台で走れる」と抜群の瞬発力をもとに速攻の押しを磨いた。

との記載でした。取り組みを見ていると、確かに、その出足の鋭さ、その速さは、かつての大横綱・千代の富士を思い出させました。観ていて気持ちの良い、そして、ためらいがなく思い切りがいい、という意味で「清々しい(すがすがしい)」という形容がピッタリでした。

師匠の伊勢ケ浜親方も青森県出身。喜びもひとしお、だったに違いありません。大きなケガをすること無く、良い相撲を取り続けてほしいものです。

Page 64 of 313

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén