■20240325(月曜日:雨)

今朝も食べた玉ねぎの酢漬けです。ニンジン、カブ、大豆も入れました。

■今朝も雨です。どうやら今週はスッキリとは晴れないようです。菜種梅雨でしょうか。

菜種梅雨(なたねづゆ)とは、3月下旬から4月上旬にかけて菜の花が咲いている時期に降り続く雨のことです。

菜の花の甘い香りが漂ってきそうな名前で、菜の花をはじめ色々な花を催す(咲かせる)という意味で、「催花雨(さいかう)」という別名もあります。

静かな朝です。昨日は、大相撲で歴史的な快挙が達成されました。尊富士が新入幕力士として110年ぶりに優勝したのです。解説の中で目に付いたのは、

「大の里、伯桜鵬らと違い、学生時代は大きなタイトルがない。184 センチ、143キロ。角界入り後に「50 メートルは 6 秒台で走れる」と抜群の瞬発力をもとに速攻の押しを磨いた。

との記載でした。取り組みを見ていると、確かに、その出足の鋭さ、その速さは、かつての大横綱・千代の富士を思い出させました。観ていて気持ちの良い、そして、ためらいがなく思い切りがいい、という意味で「清々しい(すがすがしい)」という形容がピッタリでした。

師匠の伊勢ケ浜親方も青森県出身。喜びもひとしお、だったに違いありません。大きなケガをすること無く、良い相撲を取り続けてほしいものです。