2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 76 of 313

帯状疱疹ワクチン

■20231206(水曜日:晴れ)

ノーザンホースパーク見晴らし展望台に
向かっています。

■帯状疱疹ワクチン2回目の接種を、昨日は受けました。これで完了です。前回の摂取時には、その夜から体調不良が起こり、翌日からは熱発してSunは、大変つらい一日を過ごしました。幸い私は、接種部位の筋肉痛だけで済みました。

ワクチンには、弱毒化生ワクチン(ビケン)と不活化ワクチン(シングリックス)の2種類があります。

ワクチンを接種することで、帯状疱疹の発症率を下げ、重症化を防ぎ、帯状疱疹後神経痛(PHN)を予防する効果が期待できます。

予防効果に関してはシングリックスがビケンを上回ります。 ビケンの発症予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。

一方シングリックスの発症予防効果は50歳以上の人で約97%、70歳以上の人でも90%程度と報告されています。

帯状疱疹後神経痛(PHN)に関しても88%と高い予防効果が示されています。

また予防効果はビケンは5年程度、シングリックスは9年以上持続すると報告されており、免疫持続の面でもシングリックスが優れております。

ということで、費用は自己負担になりましたが、シングリックスを接種しました。

新型コロナワクチン接種後に、帯状疱疹が発症し、あまりの痛みに神経ブロックまで受けた友人がいました。帯状疱疹の発症が、とても増えている印象です。

人により症状の強弱は様々なのでしょうが、酷い方は本当に辛そうです。日本人の 90% は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスを持っているとされますから、いつ発症してもおかしくありません。

とにかく大切なのは、自分の免疫力を維持し、落とさないことです。といっても難しいことではありません。暴飲暴食を避け、定期的な運動を心がけ、肥満に陥らないことです。そしてストレスを避けること。これが何より重要のようです。

自分自身の日常生活を、これを機会に一度、振り返る必要がありそうです。

ケガしない走り方

■20231205(火曜日:曇)

11月3日のノーザンホースパークの紅葉です。
多くの馬が活躍しています。

■今朝は昨日に引き続いて、フィットネスクラブに行って走りました。昨夜から読み始めた、ベアフットランの本「最高のランニングのための科学:ケガしない走り方、歩き方[Kindle 版] マーク・ククゼラ, 近藤 隆文」の指導に従って、走り方を変えているのです。

今朝は33分45秒、5.25kmを走り、これで今月は3回のランで、12.63kmを積み重ねました。目標の100キロまでは、残り26日で87.37kmです。

足の指の付け根から足の中心、土踏まずあたりを着地させるイメージで走り続けるのですが、気のせいか少し楽に走り続けることができています。それが本当かどうかは、まだまだわかりませんが、本を読みながら試行錯誤をしていくつもりです。

今朝程度の時間と強度であれば、特別なことがない限り、きちんと睡眠を取れば毎朝でも積み重ねができそうな気がします。昨夜も10時には布団に入り、30分ほど布団の中で本を読み、眠りにつきました。

スマホの睡眠診断アプリによれば、昨日は全ての項目で標準以内の睡眠でした。目が覚めトイレに行ったのも1回きりでしたし、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、どれもが標準以内であることは、私の場合滅多にありません。それだけ、きちんと睡眠を取れたということです。

今朝の目覚まし時計が鳴った5時の時点では、正直すんなりと起きるのは辛かったのですが、睡眠のリズムが起き出すには合っていなかったのでしょう。それでも、何とか起き出してフィットネスクラブに出掛け、準備運動の後スタートしたのが5時半ですから、まぁ良しとしましょう。

上記の本は、まだ読み始めたばかりですが、ただ単に走ることだけを論じたものではないようです。より良い生命、食事、運動、生きることに関するあらゆる問題を語っているようです。読み進めるのが楽しみです。

ベアフットラン

■20231204(月曜日:晴れ)

ちょうど1ヶ月前の、ノーザンホースパーク
紅葉の様子です。

■昨日はさすがに疲れました。往復6時間のドライブでしたが、北海道の爽やかな大地をドライブするのとは全く違います。時間にせっつかれながら、高速道路をぶっ飛ばすのは、精神的にもよくありません。

そんなためか、昨夜の夢見はとても悪くて、後味の悪い時間でした。アメリカ人なら、サイコテラピストにかかって、精神分析をしてもらうのでしょうが、そうもいきません。

そこで、5時半に目が覚めたことを機会に、昨日読んだ、ある記事を参考に「ベアフットラン」を試みてみました。

★「より動く人がストレスが低く、幸福度が高い」
――なぜ“裸足走行”が最も合理的なのか

この問題は以前から興味があり、「Born to Ran」という本を読み始めたのですが、肝心な部分に辿り着く前に、あまりの退屈さに投げ出してしまっています。

でも、この問題がとても大切なことを指摘していることは、私にも感じ取れるのです。

今朝は指摘に従って15分だけ、ベアフットランニングに挑戦しました。確かに、いままでの走り方より楽に、走り続けることができるように感じます。とりあえず続けてみることです。

これでまた、楽しみが増えました。

滑り台

■20231203(日曜日:晴れ)

ノーザンホースパークの競走馬は、
こんなご飯を食べています。

■今朝は7時に家を出て、高崎へ向かいました。Taku一家に会うためです。Mastoも4月から幼稚園に通い始め、Harutoも1歳3ヶ月になりました。1年ぶりに孫の顔を見るために出掛けたのです。

海老名SAから圏央道に入り、関越道を経て高崎ICで降りました。途中狭山SAで一休みしましたので、ほぼ3時間のドライブです。

家に到着すると、すぐにMasatoと二人で散歩に出かけました。ブラブラと住宅街を散歩した後、ようやく公園にたどり着き、すべり台やどんぐり拾いで時を過ごしました。

12時から昼食と勘違いしていて、Yukoさんが迎えに来てくれました。11時30分に近くのお店を予約をしてくれてありました。みんなで楽しく食べて家に帰ってから、またMasatoと二人で自転車遊び。子どもは飽きることがありません。

15時には帰宅の途につきました。途中少しの渋滞がありましたが、18時には沼津に戻り、スマートインターで夕食を取り、家に着いたのが19時前。いささか疲れました。

でも孫の元気な顔を見ることができて、楽しい一日でした。次回は、いつ会えるでしょうか。

これからの10年

■20231202(土曜日:晴れ)

北海道・ノーザンホースパークの11月の様子です。5月にはマラソン大会が開催され、この広場で準備体操を、みんなで行います。

■昨日は月の初めでしたので、夕食を食べた後、フィットネスクラブに行って走りました。31分58秒、5.11kmを走り、積み重ねの第1歩です。

ゆっくりで良いから長く走る方が、むしろ早く走れるようになるのだ、という記事がネットに出ていました。以前、同じような内容の本が出ていましたが、読んだのは、もう10年以上前の事のような気がします。

11月26日のふじかわキウイマラソンでは、走力の衰えを痛感しました。山道に入る前の8キロの道のりのスピードが、以前よりもずっと落ちていたのです。

最近は走ることよりも、筋肉トレーニングの方に重きを置いていましたので、致し方がないと言えばそうなのですが、大会に出てみて、やはり走ることの素晴らしさを再認識しました。

来年は積極的に大会に参加し、もう一度10年前に戻って、ワクワクするランニングをしたいものだと思っています。それには、基礎トレーニングが何より大切です。

この10年の間に身体は思ったよりも老化し、衰えも一段と進んでいます。これは致し方ありません。そんな身体と、どう付き合っていくか。誰もが向き合わなければならない問題です。

どうせなら、楽しくワクワクしながら付き合うほうが、健康的に決まっています。

10年前に走り始めた頃には、どの大会に出場しようかと、あれこれ大会を探し、リュックを背負って、一人で電車に乗って出掛けるのが楽しかったのです。

もう、そんなふうに付き合うことは、難しいでしょうけれども、付き合い方を、年相応に変化させながら、続けていきたいと思っています。これからの10年の始まりです。

温野菜

■20231201(金曜日:晴れ)

ちょうど1ヶ月前の北海道
ノーザンホースパークの紅葉です。

■昨夜は、今年最後の勉強会が行われました。「第8回静岡網膜硝子体フォーラム」です。私は開会の挨拶をさせていただきました。すっかり沼津の風物詩になりました。多くの先生方が、熱心に視聴されていました。

講演後は懇親会も開催され、20名ほどの先生方で、楽しく歓談いたしました。なんと、乾杯の音頭のお鉢が回ってきて戸惑いましたが、本当に楽しくひと時を過ごすことができました。

これで1年のお役目が無事に終わりました。まだまだ会合はありますが、自分が何かをしなければならないわけではないので、責任がありません。いよいよ、2023年が過ぎ去ろうとしていることを、実感し始めました。

■今年も色々ありました。一年間を振り返り、来年の過ごし方を考える1ヶ月になりそうです。

何が一番の変化かと考えると、温野菜を毎朝摂るようになった、ことではないでしょうか。スタートは、2月6日でした。Nonちゃんに勧められて、新橋の中医師に診察をしてもらい、体の冷えを指摘されました。

その後、中国医療の本も読み、温野菜の摂取を始めたのです。試行錯誤でしたが、いまでは昼休みの30分を利用して、5日ごと程度に1回まとめて作成しています。

温野菜の摂取を始めて何が変わったといって、まずは、お腹の調子が良くなりました。便通が良くなったのです。随分と楽になりました。免疫機能の70%は腸にある、という説もありますから、免疫力も高まったに違いありません。

今のところは、風邪も引かずに体調は良好です。コロナワクチン接種後に、大きく体調を崩して、まるで坂道でエンジンブレーキが掛かったかのような体力の衰えも、少しずつ戻ってきています。

来年の回復が楽しみです。

日帰り参加

■20231130(木曜日:晴れ)

北海道・ノーザンホースパークです。
今年のトレイルの時には、完走後に、
ここで着替えました。

■昨日は終日強風が吹き荒れました。気象情報では、北海道の日本海側、オロロン街道に沿った地域が暴風雨に襲われています。今日には大雪になると伝えています。

以前、夫婦でこのオロロン街道をドライブしました。2015年、そして2020年9月にも、この道を宗谷岬に向けて走ったのです。2015年の時には、宗谷丘陵からサハリンが見えました。年に何度も見ることができないはずです。

運が良かったのでしょう。8月の末に出掛けたのですが、夕暮れ近くなると、もう肌寒いのです。民宿の部屋には、ストーブが置いてありました。

NHKの番組「ブラタモリ」が、今年この宗谷丘陵を訪れました。かなり風が強いという画面の様子でしたが、年間の風の吹く様子を調べてみると、決してその日だけ強かったわけではないようです。

宗谷丘陵には風力発電のための風車が、まさに林立していますが、年間を通じて風には恵まれているのです。今頃は、もう吹雪になっているかもしれません。

■今年は、もうマラソン大会への参加予定はありません。来年どうするか。思案のしどころです。役職も整理しましたし、休日も増えますから、大掛かりでなくとも、通える範囲内の10キロ走の大会に、それこそ足繁く通うのも、一案です。

大会に参加し始めた頃は、リュックを背負って電車に乗って、日帰りで出掛けていました。そんな形で参加できる大会を探してみるつもりです。

大腿四頭筋

■20231129(水曜日:晴れ)

2023/05/14 初めて参加した
北海道ノーザンホースパークマラソンです。

■昨夜はフィットネスクラブに出かけて、軽く筋トレをしました。まだまだ筋肉痛が癒えていないのですが、血行を良くして疲労回復を図ろうと考えました。

太ももの大腿四頭筋を鍛える器具を始めたところで、気付きました。山登りのコースを走るには、ここを鍛えないと駄目なんだ、ということを。数回試したところで、もう太ももに力が入りません。

今の倍の筋力がないと、ふじかわのコースをしっかりと走ることは無理そうです。そうした事に気づいただけでも、参加した意味がありました。ただし、今から鍛え直すのは、ハードルが高すぎるので、平地限定になりそうです。

■今月は、63キロ弱走ることができましたが、来月はもう少し積み重ねたいと思っています。筋トレとも合わせて、いろいろ工夫してみるのは楽しいものです。

筋肉痛

■20231128(火曜日:晴れ)

マラソンコース沿いの民家です。
一段低い棚田のような場所には、
ミカンがたわわに実っていました。

■昨日は終日、太ももの筋肉痛に苦しみました。と言っても、階段を上り下りしたり、しゃがんだりしなければ、とくべつ普段と変わりないのです。登り坂を必死に走ったのが原因です。フィットネスクラブのランニングマシーンだけで走っても、鍛えられません。

今回の富士川マラソンへの挑戦は、トレーニング不足の上に、下調べが足りませんでした。コース図を見ただけでは、あの山登りは想像できませんでした。

調べてみると、千歳JAL国際マラソンコースでの、ハーフでの高低差は50メートルほど。フルの部でも、150メートルほどです。しかも、その急峻度は、ずっとなだらかです。ところが、ふじかわでは、スタートして8キロを走った後、次の7キロの間に、2回も高低差150メートルの上り下りが待っていたのです。壁を登るようにすら感じたほどです。

これでは私の走力では、お手上げ状態です。本当に参りました。その結果が、いまも続く太ももの筋肉痛です。いつまで続くのか、きちんと記録しておかないといけません。

脱水症

■20231117(月曜日:晴れ)

ふじかわキウイマラソンを走りながら、
こんな景色も楽しめました。

■昨日は初めて「ふじかわキウイマラソン」に挑戦しました。写真のとおり、天候は無風で時折青空の覗く、絶好のマラソン日和でしたが、コースが私には過酷すぎました。

あえなく討ち死にです。ハーフでしたが、制限時間は2時間30分。あと2キロを残して制限時間まで10分となり、最後尾を走る運営車に収容されてしまいました。途中棄権です。

59歳の時から大会に参加し始めましたが、途中棄権は今回が最初です。棄権した3名と一緒に、会場まで運営車が運んでくれました。それでも、走って会場まで行く人が、何人かいました。

会場に戻って参加賞をもらい、13時のシャトルバスで富士川駅に戻り、遅れていた東海道線で原駅に到着。Sunが迎えに来てくれました。家に着いたのが14時でした。

帰ってみて、ふと気づいたのは、走り終えてから何も口にしていないことでした。水分も食事も何も摂っていないのです。何かを飲もうとする気も起きませんでした。体重を測ってみると2キロも減っています。脱水なのです。

高齢者が部屋の中で、知らないうちに熱中症になって命を落とすことがある、とはテレビでよく聞きますが、それに近い状態でした。感知機能が衰えているのでしょう。

家に帰って、200ccのホットミルクとバナナ1本を食べて、あとはひたすら寝るしかありませんでした。

■今朝は、太ももの筋肉痛が酷く、いままでのマラソンとは、明らかに違っていたのが実感できます。また来年、いろいろ挑戦する予定です。

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