2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 54 of 96

子育て

■20200330(月曜日:曇)

榛名湖管理事務所のつららです。

■今朝は走りました。昨日は朝から冷たい雨が降り続き、ゴルフも取りやめて、一日いえで大人しくしていました。土曜日、日曜日と続けて走りませんでしたので、今朝は余力が残っていたようです。

今朝は少し長めに百澤神社までの往復を走りました。これで今月は15回のランで101.44kmを積み重ね、無事に月100キロ走の目標を達成しました。エプソンのホームページに接続すると、100キロ達成おめでとうございます、と告げてくれています。

そして早速、次の目標を作ってください、との指示も受けました。また4月1日から一か月で100キロを走る目標を達成しなければなりません。

■いま世の中は新型コロナウイルス感染症で、てんやわんやです、日本も東京都で都市封鎖が行われるのではないか、と危惧されていますが、既にヨーロッパでは都市封鎖が現実に実行されているようです。

特にイタリアでの感染状況がひどいようで、死者の数も突出しています。長周新聞によれば、EUの一員としてイタリアでは医療費や福祉関連の予算が大幅に削られ、医療スタッフや病床の数も以前とは比較にならないほど削減されているようです。そのことが療崩壊を招き、多くの死者を生み出しているとの指摘もあります。

テレビの報道によれば、日本でも感染者が増加し、重症患者が多発した時に受け入れる病院や病床が少なく、とても対処できる状況にはないようです。都道府県によっては、どれだけの数の受け入れ可能な病床があるかわからないと回答している自治体もあるようですから、現実にそういう状況が起こってみないと分からない、というのも恐ろしいことです。

公的部門をできる限り小さくしていこうという新自由主義的な考え方の下に、小泉政権以来、そうした施策が行なわれてきた訳ですが、こうした危機的状況になった時に、自己責任的な方針では結局国民は救われないのです。

何のための社会か何のための国なのかということを、きちんと普段から考えておく必要があります。

■さて、土曜日には孫のまさくんが家に戻ったようです。たくも夫婦2人で、これから子供を育てていかなければなりません。大変だと思います。でも、それが家族の絆を作り上げていく訳ですから、一分一秒無駄な時間は全くありません。右往左往しながら子育てしていく、その時間が人生そのものなのです。

■本日、タレントの志村けんさんが、コロナウイルス性肺炎のために亡くなられた、という報道がありました。大きな衝撃です。70歳でしたから、高齢者といえば、そうなのですが、突然のことであり、その衝撃は計り知れません。

疑心暗鬼

■20200327(金曜日:曇のち雨)

榛名湖ロープウェイです。この日は運休でした。

■今朝も走りました。昨日走ったので、今日は少し休むもうかと思ったのですが、天気予報を見ると明日、明後日の朝は雨のようです。来週の月曜日、火曜日は大丈夫そうですが、走れる時に走っておかないと間に合わなくなってしまいます。

ということで、今朝はいつものコースを6.12km走り、これで今月は14回のランで91.10km。残り4日で8.89kmのところまで来ました。あと2回は走る機会がありそうですので、なんとか目標の月100キロ走を達成できそうです。

■さて、東京都の小池知事が25日の夜に突如、今週末の不要不急の外出を控えるよう都民に要請をしました。今の状況は、「感染爆発の重大局面」、「都民の協力が必要」と訴えています。

降って湧いたようという形容がまさにぴったりの突然の発表でした。東京オリンピックが延期されると発表された途端に、コロナウイルスも突然ギアを上げたのでしょうか。

昨夜のNHKニュースでは、コロナウイルスの患者数が急激に増えてきたと、グラフに示しながら、感染症の専門家が解説をしていましたが、あのグラフの中に、施行されたPCR数が示されていないのは、片手落ちではないかと感じました。

つまり、患者数が本当に急激に増加したのか、それとも検査数そのものを増やしたために、見つかった患者数が増えただけなのかの違いが分からないのです。普通でしたら検査数を意図的に増やすことなど当然ありえませんので、患者数が増えたということは感染が広がっていると考えられるのでしょうが、それ以前に検査すること自体を避けてきた、とすれば判断は異なってきます。

オリンピックが延期されると決まった以上、誰に遠慮する必要もなくなったので、にわかに検査数を増やしたとも考えられるところが悲しいのです。信頼が持てないのです。

7月の都知事選を控えて、なにやら急に張り切り出した知事の行動を見ていると、本当の目的は何なのか、と疑問に感じてしまうところが悲しいのです。本当に都民のことを第1に考えているのであれば、こうした疑問は出てこないのではないでしょうか。

安倍総理同様、トップの資質というものが国民に不安を与えてしまうところが、現在の最大の問題なのです。

政治の役割

■20200326(木曜日:晴れ)

榛名湖の雪です。

■今朝は走りました。5時前に目が覚めて、目覚ましの音と共に起き出し、いつもの通り準備運動の後、5時半ごろスタートしました。今日はいつもより少し長めに7.1キロメートルを走りました。今月は13回のランで84.98kmを積み重ね、残り5日で15.01kmのところまで来ました。

週末は雨のようですので、明日と来週の月曜日、火曜日が走ることのできる今月最後のチャンスのようです。

■さて、小池東京都知事がこの週末の、不要不急の外出を控えるようにと都民に要請しています。爆発的感染拡大の可能性を同時に示唆しています。

しかし、私はどこか違和感を拭えません。その前日、安倍総理が東京オリンピックの延期を正式に発表しました。そしてオリンピックの延期が決まった途端に、コロナウイルス感染拡大の危険性を声高に叫び始めた、都知事の対応にはとても違和感を感じます。

もしオリンピックの延期が決定されなかったとしたら、東京都におけるコロナウイルス感染の危険性は無視されていたのでしょうか。東京都における爆発的感染拡大の危険性があることは、以前から指摘されていたことです。

全人口の10%が狭い地域に住んで、毎日満員電車で通勤している訳ですから、爆発的感染拡大が起こらないはずがありません。そうでありながら、オリンピックの延期が決まるまではまるでコロナウイルス感染症など、東京都では問題にならないとでも言いたげな対応しかしてこなかったにも関わらず、手のひらを返したように危険性を声高に叫ぶ政治家の姿勢に大変疑問を感じます。

飲食業やタクシー業界など自粛、自粛の嵐で、本当にどん底の状態に追い込まれている人々は沢山います。単に自粛だけを叫ぶのであれば、素人でもできるのです。

政治家がそれを言う以上、支援策と合わせて自粛の依頼をしないのであれば、何の意味もありません。安倍総理にしても、まったく同様です。休校を突然、要請したにも関わらず、経済的支援策の発表などは全く後回しになっています。

サービス業を中心にどれだけの負担を負わせ、生活を困窮に陥れているかという想像力が全く働いていません。本当に驚くべき無知ぶりです。何か対策をとっているのだ、というフリをしているだけなのです。いつものことですが。

一刻も早く大胆な支援策をとらないと、リーマンショックを超える国民生活の困窮が、多くの人の命を奪いかねません。国民の生活が第一だという基本に戻って、今こそ政治が一刻も早い行動を起こしてほしいものです。

医療資源

■20200324(火曜日:晴れ)

タクマンボの花が満開です。

■今朝も走りました。昨日も走ったのですが、3日間旅行に行っていましたので、その間走ることができず、記録を積み重ねることができませんでした。今朝は、いつものコースを6.32km走り、これで今月は12回のランで77.86kmを積み重ね、残り7日で22.13kmとなりました。

昨日は久しぶりの診療でしたので、外来は混雑しました。土曜日を休診にしたため2日分ということでしょうか。新型コロナウイルスの蔓延で、これまでの患者さんの行動パターンが変わるのではないかと言われています。

今まででしたら軽い風邪症状でも、近くの病院をすぐに受診し、診てもらって安心する、あるいは変わりはないけれども、処方されている薬をもらうために病院に出かける、というのが日本における患者さんの行動パターンでした。

ところが今回のコロナウイルス感染症においては、発熱が4日以上続かない限り病院に行っても検査をしてもらえない可能性が高いですし、また自分が感染していなかったとしても病院に行くことによって、かえって感染する可能性も高いので、無理をして受診せずに家で様子をみるというパターンが増えてきているようです。

つまり期せずして医療費が削減されていると言えます。今まででしたら、とにかく病院に行って薬を貰って帰らないと気がすまなかった、これまでの患者さん達が意識を変えつつあるのです。

このこと自体は決して悪いことではないと思います。日本には国民皆保険という本当に素晴らしい制度がありますので、誰でも安心して高額な医療費を払うことなく医療を受けることができます。

救急疾患で病院に担ぎ込まれ、命は取り留めたものの、数百万円から数千万円の請求書が送られてきたという話は、アメリカでよく聞く話です。

そうした素晴らしい日本の国民皆保険ですが、問題があるとすれば、時に安易に病院を受診してしまうために、病院で勤めているスタッフの皆さんが疲弊してしまうという現実があります。

日本の医療はある意味で、薄利多売の世界になってしまっています。常に沢山の患者さんを捌き続けないと、病院が財政的に運営できなくなっているのです。この点はよく考えてみると、患者さんにとっても不幸なことですし、病院スタッフにとっても大きな負担になっている訳です。

とにかく病院は忙しいので、患者さんの訴えをじっくりと聞いてあげることはまず不可能です。次から次に患者さんが待っていますから、そうした対応をすることは時間的に不可能なのです。

アメリカで診察を受けた日本人が、じっくりと時間をかけた、その細やかな対応に大変感激した、というお話をよく聞きますが、その後に送られてきた請求書を見て腰を抜かした、という記事もまたよく読むのです。

今回のコロナウイルス感染症は大きな問題ですし、不幸な問題であることは間違いないのですが、もしも災い転じて福と成すことが一つでもあるとすれば、医療という資源を国民全体でどう維持・継続していくかという意識が、結果として芽生えて変わっていけば、日本の医療もより良くなるかもしれません。

経済活動

■20200323(月曜日:晴れ)

伊香保温泉への道です。

■今朝は走りました。先週の木曜日の午後から2人で旅に出ていましたが、昨日の夜10時過ぎに家に帰ってきました。

今朝は疲れもあったのですが、ここで走っておかないと、月100キロ走の目標が途絶えてしまいますので、頑張って起きて今朝もいつものコースを6.32km走り、これで今月は11回のランで71.54km。残り8日で28.46kmのところまで来ました。

月100キロ走の予定よりも少し遅れている状態ですが、なんとか頑張って今週積み重ねをするつもりです。

先週は木曜日の午後、富士山静岡空港から北九州空港へ飛びました。北九州空港へ行ったのは初めてでしたが、埋め立て空港のようで、空港の近くにはビジネスホテルが一軒あるだけで、吹きさらしの土地が茫漠と広がっているという感じで、食堂も空港内に三件あるだけでした。

この旅で一番感じたのは、なんといっても観光客の少なさです。外国からのお客さんがほとんどいないという状態で、富士山静岡空港からの航空便にも乗客は30名ほどしか乗っていませんでした。

そして、2日目の夜に泊まった、錦帯橋の旅館ではなんと宿泊客は私達ふたりだけでした。そもそも6室しかないこじんまりとした割烹旅館でしたが、当初予約した頃には一番狭い部屋しか空いていなかったようなのですが、再度調べた時には状況は随分変わってしまったようです。つまり、ほとんどが新型コロナウイルスのためにキャンセルされてしまったのです。

3日目に出かけた萩の旅館では思ったほど、キャンセルはなかったようで、外国からのお客さんはほとんどいませんでしたが、結構混雑していて、私も少し安心しました。あまり自粛、自粛では地域経済は疲弊するばかりです。

日曜日は早めに門司の方に帰ってきて、小倉の街を色々見て回りました。北九州市は人口90万を超える大都市で、小倉城もあり、町並みも風格を感じさせる良い街だと思いました。

小倉城も、そしてそれに隣接する松本清張記念館も、さらに小倉競馬場もコロナウイルスのために閉鎖、閉鎖の嵐で、見て歩こうと思ったのですが、どこも残念ながら見学することができませんでした。

小倉城にしても、小倉競馬場にしても、果たして閉鎖する意味があるのかどうか。野外場ですから、そこまでする必要はないと私などは思うのですが、同調圧力の強い日本では、人と違うことをするのはとても難しいことなのでしょう。

兎にも角にも、無事に家に帰ることができましたし、何よりも天気の神様に助けられて、それぞれの土地での素晴らしさを感じ、美味しい料理をいただくことができ、これ以上の喜びはありません。

夫婦2人でのんびりとレンタカーを運転しながら楽しむことができました。もう次回の旅が楽しみになっています。

こんなご時勢ですから、家に閉じこもる方が安全なのかもしれませんが、少なくとも健康で少しでも経済的に余裕があれば、国内で経済活動をして、地域経済に貢献しなければ、日本全体の首が締まってしまうと思うのです。

コロナウイルスはもちろん恐ろしいのですが、基礎疾患もなく元気であれば、自然に感染して抗体を持つ方が八割近くを占めるようですから、過度に恐れることはありません。

マスクや手洗いを励行することはもちろんですが、それ以上に過剰な自粛をする事は、決して日本の為にはなりません。きちんとした科学的根拠も示さず、情緒的で思いつきのような判断ばかりを政府が行っているために、国民は疑心暗鬼になってしまうのです。

ドイツのメルケル首相の国民へのメッセージと安倍総理のそれとを比較すると、その説得力、そして国民に与える安心感の大きさという点で、まさに雲泥の差となっています。私たちはそうした指導者のもとに生活を送っているということを、決して忘れてはならないのです。

秋霜烈日

■20200319(木曜日:晴れ)

伊香保温泉宿からの見た夜明けです。

■今朝は走りました。いつものコースを6.05km走り、今月は10回のランで65.21kmを積み重ね、残り12日で34.78kmとなりました。

ここ一、二週間でしょうか、右脚太ももの裏側に違和感を感じています。痛い訳ではないのですが、動かした時に、ちょうど骨と筋肉の付着部辺りに違和感を感じるのです。しびれるような、何かに圧迫されるような、そんな感じでしょうか。

走っていて苦しいというわけでもないのですが、どうも気になります。どこかの部分で神経が圧迫されていなければいいのですが、とりあえずは湿布を貼って様子を見るしかなさそうです。

■さて今日の東京新聞「編集局南端日誌」では、特報部デスク・加藤裕治さんが「法務検察めぐる動き」と題して書かれています。『笑えない、秋霜烈日』。

加藤さんは書かれています。カルロス・ゴーン被告が国外に逃げたというニュースを見た時、腹が立って仕方がなかった。無実を訴えながらなんだ、と立腹した。ゴーン被告の事件については、人質司法を批判する記事も掲載していましたので、裏切られた気もしました。

「公平な裁判を受けられない」というゴーン被告の逃亡理由を聞いても、彼に対する批判の気持ちは変わらなかったのですが、日本の法務検察当局は今、ゴーン被告の主張を全力で立証中だ、と言うのです。

まずは、森雅子法相の年明けの発言です。「無罪を立証しろ」。罪を立証されない限り、無罪と扱われるのは世界の常識です。ゴーン被告が無罪を立証する必要は、どこにもないのです。

こんな間違いが、よりによって法務検察のトップの口から出たこと、さらに森氏は弁護士でもあるのです。本来なら被告の権利を守る人であるはずの森氏が、このような発言をすることに唖然とし、日本の司法は不公平だと思わせるのに十分な発言だった、と加藤氏は書かれています。

さらには黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題が追い打ちをかけています。官邸にとって都合の良い人物をトップに据えようと法をねじ曲げたのです。

検察官は人の罪を指弾し、時には死を求める役回り。だから、ご都合主義にならないよう公平さや厳正さが求められる。

付き合いのあった検事は、その職務の厳しさを、しばしば力説されていたそうです。

そんな検事の襟元には「秋霜烈日」のバッチが輝いています。広辞苑には「秋におく霜と、夏のはげしい日。刑罰または権威・志操のきびしくおごそかなことのたとえ」と、あります。

加藤氏が以前、酒の席で、このバッジに話を振ったところ、検事からこんな答えが返ってきたそうです。

秋の霜は、強い日差しに弱い。

その時は冗談だと思い、笑ったそうですが、今ではもう笑うことができないと、加藤氏は最後に書かれています。

■かつて民主党の代表だった小沢一郎氏に関する検察の行動を見て、大きな違和感と憤りを私は感じました。どう考えても恣意的としか思えない行動だったからです。

法の下で人は平等であるべきですが、残念ながら日本では未だに、そうはなっていないと確信させられることが、とても多いのです。極めて残念なことです。

未だに中世と変わらない、と世界から揶揄される日本の司法制度に、夜明けはやってくるのでしょうか。

きみのバラ

■20200317(火曜日:晴れ)

伊香保温泉宿の庭木です。

■今朝も走りました。ちょうど5時に目覚ましが鳴ったのですが、夢の真っ只中でした。つまりは起き出すのに一苦労したということです。

今朝はいつものコースを走り、6.31kmを積み重ね、今月は9回のランで59.15km。残り14日で40.84kmのところまで来ました。

今朝も冷え込みました。薄手の掛け布団に毛布をかけて寝ましたが、それでも少し冷えるほどでした。昨日、今日と朝の冷え込みが戻ってしまったようです。

たくの入学を祝って植えたさくらんぼの木にも花が咲き始めました。数日前から気づいていたのですが、今朝は走った後に写真を撮りました。青空を背景に可憐な薄い桃色の小さな花が、いくつも咲いていました。

柿の木にも新芽が出始め、瑞々しい青葉が少しずつ成長しています。5月の連休頃には小さな黄色い花が咲くはずです。季節は滞りなく巡っているのです。

■今朝の東京新聞「筆洗」欄では、星の王子さまの有名な一節を引用しています。

ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。

一番大切なことは目に見えない。

誰でも一度は耳にしたことのある有名な言葉です。この言葉を王子様に教えたのはキツネでした。王子様は自分の星に大切なバラの花を残してきた。地球にもバラがあるが、自分のバラに比べれば特別なものには思えない。

するとキツネがこう教えたのです。

きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみがバラのために費やした時間だったんだ。

バラに注いだ時間や愛情、いずれも目には見えないものだが、それが自分のバラをかけがえのない存在にしている、と筆者は書かれています。

そうなのです。このバラとは私たちにとっては家族なのです。家族とともに過ごした多くの時間、注いだ無数の愛情、それこそが家族を何にも代えがたいものにしているのです。

子育ても終わり、また夫婦二人の生活に戻った、いまの自分に哀切に蘇るのは、これまでに注いだ目に見えない時間だったのです。

不寛容

■20200316(月曜日:晴れ)

伊香保温泉のホテルから見た3月15日の風景です。

■今朝は走りました。いつものコースを6.68km走り、これで今月は通算8回のランで52.83kmを積み重ね、残り15日で47.16キロメートルとなりました。

エプソンのホームページにつなぐと、「月間50km走達成おめでとうございます」と告げてくれています。まだあと47キロ超残っていますが、なんとか頑張りましょう。

■昨日は3人で榛名湖から、世界遺産富岡製糸場跡を見学して帰ってきました。高崎駅では新潟方面からの新幹線と長野方面からの新幹線と、二つの路線からの列車が高崎駅で合流しますので、14時から15時の間だけでも4本の列車が利用できます。高崎は誠に、そういう意味では便利な地方都市と言えます。

東京駅に着いてみると、ちょうど下りの新幹線が出たばかりで30分ほど待たなければならなかったのですが、16時半頃にもかかわらず乗客のあまりの少なさに驚きました。

発車5分ほど前に列に並んだのですが、10人ほどしか並んでいませんでした。いつもでしたら長蛇の列の最後になるのが普通なのですが、それだけ乗客が少ないということです。本当に人出が減ってしまいました。

もちろん原因は新型コロナウイルス感染に対する恐怖です。科学的な根拠に基づくことのない情緒的な自粛要請が、人々の心をいびつな状態にしているのです。もちろん、昨年末の消費増税も影響していることは間違いありません。いわばダブルパンチの状態に日本は襲われている訳です。

昨日の東京新聞「本音のコラム」欄では、あの前川喜平さんが「コロナと不寛容」と題して書かれています。13日の東京新聞「発言」欄に、中学生の投書が載っていたそうです。

花粉症の彼女はバスに乗ると、くしゃみが出ました。マスクをして手で抑えていたのですが、高齢男性に「コロナじゃないの?次のバス停は病院だから降りろ」と言われたと投稿しています。

また、こんな報告もありました。子どもだけで出歩いたら教育委員会に通報され、子どもがまるで病原菌のように扱われているというのです。最後に前川さんはこう書かれています。

不寛容は恐怖から生じる。恐怖は不安から生じる。不安は無知から生じる。不寛容を払拭するためには、科学的根拠に基づく正確な情報を、わかりやすく人々に伝えることが必要だ。科学的根拠のない独断的な対策の乱発は不寛容を増幅させるだけである。

誠にその通りに違いありません。少し考えただけでも、おかしなことがまかり通っています。

NHKの大相撲放送を見ていたら、熱発した力士が途中休場した、という放送をしていました。その力士にコロナ検査はされたのでしょうか。ネットの記事では、そうしたことはされていないというのです。もしそうだとしたら、実におかしなことです。

必ずしも全員にコロナ検査をする必要はもちろんないのですが、疑われる症例には積極的に検査をしていかないと現状を把握することができません。つまり誰が安全なのかがはっきりしない訳ですから、疑心暗鬼がつのるばかりです。そこに不寛容が発生する訳です。

プロスポーツが軒並み中止の決定をしているのに比較して、オリンピック関連の予選会は、まるでコロナ感染など影響しないかのごとく、粛々と実行されています。沿道には応援の観客が、大勢繰り出しています。オリンピックを開催するために、何が何でも数字を捏造したい人達がいるのでしょう。

結局のところ犠牲になるのは、いつも庶民なのです。マスコミにすっかり洗脳されてしまった国民は、まさに従順な羊の群れに違いありません。

精神的クラスター化

■20200313(金曜日:晴れ)

ゲゲゲの鬼太郎・机です。

■今朝も走りました。昨日の朝も走りましたし、昨夜は静岡市で県の眼科医会理事会があり、帰ってきたのは10時を過ぎていました。ということで、今朝は起きられないかと思ったのですが、意外と熟睡できたのか、起き出すのはそれほど辛くありませんでした。

夜中に一度目が覚めて薄い毛布を、掛け布団の上にかけました。やはり、まだ冷えるのです。

ということで、今朝は6.08kmを走り、これで今月は7回のランで46.15キロメートル、残り18日で53.84kmまで来ました。今日はとにかく無理をせずにゆっくり走ればよいと腹をくくり、少しずつ、いつものコースを走りました。キロ7分7秒ですから、昨日に比べると30秒以上ゆっくりとしたペースでした。まあ、これも致し方ありません。

■さて、森 雅子法務大臣の迷言が話題となっています。今朝の東京新聞朝刊には「森法相 迷言次々 大丈夫?」と書かれて解説されています。

東日本大震災の時に検察官は福島県いわき市から最初に逃げた。その時に身柄を拘束している十数人の人を理由なく釈放した。

9日の参議院予算委員会で、森氏はこう述べましたが、黒川東京高検検事長の定年延長を可能にした法解釈変更の理由を聞かれた流れの中で、このように答えました。

記事にもある通り、内容の正誤はさておき、「なぜこんな答弁」と首をひねってしまうのは至極当然です。

記事の中で森法務大臣がゴーン被告に対して「日本の司法の場で正々堂々と無罪を証明すべきだ」と発言したこと、あるいは定年延長を可能にした解釈の変更手続きについての答弁が二転三転したりしたことなど、迷走ぶりが書かれています。

子供の頃に父親が借金を抱え苦しんだ時に、弁護士が無償で業者との間に立ち問題を解決してくれた経験から森氏は「今度は私が困ってる人を助けたい。弁護士になる」と決意し、5回目の挑戦で見事司法試験に合格した、と森氏のホームページには記載があるようです。

本当にその通りなのでしょう。森氏の志は決して迷走はしていなかったのだと思います。

結局のところ、正鵠を射ているのは最後に書かれている千葉大学の小林正弥教授の言葉ではないでしょうか。

新型コロナウイルスへの対応とともに、定年延長問題でも官邸中枢が独断、独裁的な判断をし、森氏は正当化する答弁をさせられている。それが心理的な負担となり、不可解な答弁をしてしまうのではないか。

新型コロナウイルスでも、クラスター(集団)感染が恐れられています。感染元になった人を中心に、次々と感染が広がって集団を形成していく状態です。感染元は分からないものの、 精神的に安倍内閣は、まさにそんな状態になっているのではないでしょうか。

軍事国家

■20200312(木曜日:晴れ)

たくが大好きそうなゲゲゲの鬼太郎・電車です。

■今朝は走りました。昨日は起き出すことができずに、積み重ねができませんでしたけれども、今日は6.65キロを積み重ね、これで今月は6回のランで40.07km、残り19日59.93kmのところまで来ました。

今朝は目覚ましの鳴った5時に、ちょうど夢を見ていましたので、起き出すのが辛かったのですが、昨日休みましたので、なんとか起き出してスタートすることができました。

今朝は結局、キロ6分15秒で走りきっていますので、いつもに比べて順調といえます。最初は重かった足取りも、今朝は5キロを過ぎてから、少し軽やかになったように感じました。

■さて、今朝の東京新聞「特別報道部編集局南端日誌」欄では、「岩場で右腕骨折」と題して書かれています。特報部長の田原牧さんが伊豆七島で夜釣りの最中、岩場で転倒し右の二の腕を骨折、手術した後ようやく退院された顛末を書かれています。

怪我をすると非日常に直面し、普段は耳にしても素通りしている、色々なことに気づかされたと書かれていました。例えば、人情です。普段は無愛想な仲間達が、あれこれと気を遣ってくれたことに感謝しています。

また逆に普段は、それほど気にならなかった、歩きスマホや正面から歩道を全速力で走ってくる自転車には、逆上しそうになったそうです。患部を抱えて歩くだけで精一杯の自分には、恐ろしく感じられたのでしょう。

さらには医療体制の現状についても気づかれた点が多かったようです。例えば、負傷して駆け込んだ、島唯一の有床診療所には放射線技師が夜間いない為に、翌朝で直さなければなりませんでした。高齢化が進む離島の住民の医療不安が身近に感じられたそうです。

島の医師からは東京に戻ったら、すぐ近隣の病院に行くようにと指示されたそうですが、東京へ帰ってからも入院する病院がなかなか見つからず大変困ったそうです。

近くの救急病院では、他の病院に紹介しますと言われ、病床数が300を超える大きな病院でも、向こう1ヶ月間は整形外科の手術の予定はいっぱいで、他を当たってください、と断られました。

結局骨折してから手術まで1週間近くかかったそうですが、知人の看護師さんに愚痴ると、そんなことは全然珍しくない、と言われてしまったそうです。

2025年に向けた政府の地域医療構想では、急性期の病床は現在の3分の2に減らそうとしています。猛威を振るう新型コロナの対策にしても、フル規格の保健所はこの30年で4割以上減りましたし、国立感染症研究所も人員や研究費が削られ続け、現場は悲鳴をあげていると伝えられています。

その一方、すでに衆議院を通過した2020年度の当初予算では、防衛費なる軍事費が8年連続の増額で過去最大の5兆3133億円に達し、予算計上のカラクリで実額は更にそれを上回っています。もう既に日本は立派な軍事国家なのです。

医療費、社会保障費は削られ続け、アメリカから軍事兵器を爆買いしているのが現状なのです。もう一度きちんと国の現状と未来のあり方について、考え直す時期に来ているのではないでしょうか。

それには、きちんと情報を開示をしなければなりません。今のように政治家が平気で嘘をついたり、事実を隠蔽したり、公文書を改竄、廃棄していては、国民が正しい判断をすることは不可能です。

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