2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: ランニング Page 8 of 92

300 km

■20230614(水曜日:雨)

虎杖浜の様子です。チェックインすると、いつも案内される部屋からの眺めです。

■今朝は走りました。しばらく筋トレばかりで走っていませんでしたので、朝5時に目覚ましを合わせて起き出し、ビニールゴミを所定の位置まで運び、フィットネスクラブに行って、マシーン上で走りました。

今朝は30分、3.88キロを走りました。これで今月は3回のランで25.64kmを積み重ねました。今月は4日に千歳マラソンを走り、その後は10日の土曜日に、同様にランニング・マシーンで走り、今朝は、それ以来4日ぶりのランニングでした。

エプソンのホームページに接続して記録を入力すると、年間300キロ走達成おめでとうございますと、祝ってくれています。6ヶ月で300キロですから、毎月100キロを走っていた頃から比べると半分にも満たないのですが、それでも積み重ねていくしかありません。

ちなみに昨年は、886.32 km を、2021年には、1,064.75 km を走っていますから、右肩下がりに走ることができなくなっています。どこかで反転させないといけませんが、容易ではなさそうです。

ランニングマシーンの良い点は、スピードをこちらで指定して走り続けることができる点です。例えば、時速10キロで走ると1時間で10キロ走ることができます。

ハーフマラソンを走った場合、時速10キロで走り続ければ2時間ちょっとでゴールできます。千歳マラソンのハーフは、だいたいいつも2時間15分から20分前後で走っていましたので、もう少し遅いペースでしょうか。

実際のレースでは練習の時よりもペースが上がりますから、時速10キロで練習しておけば、大会の時には、もう少し早く走れそうです。とにかく器械を上手に利用して、トレーニングを積み重ねてくしかなさそうです。

■千歳JAL国際マラソンを完走できて、少し自信も戻りました。探してみると、11月の末に富士川マラソンが開催されます。電車で出かけても十分可能な場所ですので、ハーフマラソンですし、今年は参加しようと決めました。

来年度から公職を後輩に譲って、その空いた時間を利用して、自分としっかりと向き合い、残りの人生を充実させたいと考えています。今年古希ですから、残された時間もそう多くありません。

ランニング・ポーチ

■20230610(土曜日:曇)

下から、新旧のランニングポーチです。

■今朝の写真は、新旧のランニング・ポーチです。ずいぶんと使い古されていますが、長い間お世話になりました。どこの大会、あるいは朝走る時も、かならずスマホを入れて出掛けていました。

2013年に初めてハーフマラソンを走りました。駿府マラソンです。その前に購入していますから、まるまる10年以上は一緒に走っていた事になります。

ペットボトルも保持できますので、これ一つ腰にぶら下げておけば、間に合いました。スイカと1,000円札一枚、そして健康保険証も入れておき、財布は持ち歩きません。そんなスタイルで、北海道から伊勢神宮まで、着替えなどはリュックに入れて出かけました。

思い出いっぱいですが、さすがに耐久年数が過ぎましたので、昨日届いた新しいものに交代です。

■今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブに出かけ、ランニングマシーン上で30分間走りました。30分32秒、4.76km を走ったと記録されています。5時35分には、最高心拍190bpm を記録しました。

地面の上を走るのと違い、いまだに慣れてはいないのですが、慣れるしかありません。今朝も6時前にも関わらず、4名がトレーニングをしていました。つまりは監視員がいるようなものですから、万が一のことがあっても、孤独死にはなりません。その点が一番の安心点です。ただし、AEDが見当たりませんので、多分心肺蘇生はしてもらえないでしょう。

AEDとは以下のとおりですが、スタッフにAEDがあるのかどうか、一度確認してみましょう。

AEDは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれる「高度管理医療機器」です。

これで今月は4日の千歳でのハーフマラソンと合わせて2回走り、合計21.76kmを積み上げました。目標の88キロまでは残り20日で、あと66.24kmです。なんとか今月は目標を達成したいものです。

今朝のようにフィットネスクラブで5キロを走るのは、それほど大変ではないことが分かりましたので、朝出かけて積み重ねをしていく予定です。

■昨夜は夕食後少し休んでから、19時45分頃からフィットネスクラブで1時間弱、筋トレを行いました。上半身の負荷は以前と変わらず、男性の最低レベルとした代わりに、施行回数を10回から15回に増やしました。お腹まわり、そして下半身のトレーニングでは、負荷を一段階上げました。これで今月は続ける予定です。

走ることで腸の蠕動運動を促進しないと、便通もスムーズではないようです。さすがに温野菜だけでは、無理なのでしょう。両方合わさって、一番良い結果をもたらすようです。

2023 千歳JAL国際マラソン

■20230604(日曜日:曇り時々雨)

千歳市青葉陸上競技場です。

■昨夜は辛くも、ここ千歳に辿り着くことができました。今日は第43回千歳JAL国際マラソンの開催です。2014年に、SunとTakuと3人で、初めて参加しました。ちょうど節目の10年目です。

この間、コロナ禍による開催中止が2度ありましたが、昨年3年ぶり再開されました。今回で8回目の出場となります。

昨年からは、スタート方法の見直しから、フルマラソンと17キロの変則ハーフマラソンの2種競技だけになっています。今年も17キロの部に参加しました。長距離を走るのは、1年ぶりですので、本当に不安でしたが、とにかく出場するしかありません。

いつものように千歳駅前からシャトルバスに乗り込み、大会会場のある青葉公園に向かいました。今朝の天候は、バスに乗る時点で小雨模様の気温は 10 度。肌寒いほどです。バスを降りて傘をさして会場の千歳スポーツセンター・ダイナミック・アリーナへ向かいました。

いつもなら会場からは、走るためのTシャツ一枚で大丈夫なのですが、今日は寒さ対策に、薄手のジャンパーを着てスタート地点に向かいました。所属はCブロック。9時スタートです。

まずは、ウォーミング・アップ会場の千歳市青葉陸上競技場で、準備運動後にスタート地点に向かいました。これが結構、遠いのです。

■定刻通りに9時スタート。最初の2キロは交通止めにした道央自動車道を走り、その後に青葉公園内に入ります。それまで下り道だったのですが、公園に入ってからは、8キロ近くずっと上り坂。しかも森の中の道ですので、昨日からの雨のために、道はぬかるみ状態。水溜りを避けながらのランは、快適とは程遠い状態です。

5キロを残す時点までは、快調だったのですが、その少し前からは右膝の違和感が出現。しだいに増悪してきました。ちょうど、あと4キロの地点で道路を横断するために、信号待ちがありました。これ幸いと、膝の屈伸運動を何度も繰り返しました。以前の経験から、この時点では、それが最良の治療法だということを分かっているのです。

そして、屈伸運動で復活しました。あとは、ひた走るだけでした。

今年も無事に完走することができました。

今年もまた、綱渡りの人生でした。

ランニングマシーン

■20230530(火曜日:雨)

北海道ノーザンホースパークの木々です。北海道の大地に、よく似合います。

■今朝は走りました。フィットネスクラブのランニングマシーン上で初めて30分以上走りました。5月2日にフィットネスクラブに行って、お試し体験をしたのですが、ランニングマシーンでの走り心地は正直、最悪でした。その時は、1キロを走っただけでしたが、それ以上走ろうとは思いませんでした。

今日は32分20秒、5.09kmをランニングマシーン上で走り、これで今月は6回のランで31.26kmを積み重ねました。先週の月曜日以来、8日ぶりのランニングです。

走る意欲が、なかなか湧かない上に天候も悪く、もう走れないのではないか、とすら思うこともあったのですが、今朝は思い切ってランニングマシーン上で長く走ってみました。

やってみると思ったほど、今朝は走りにくくはありませんでした。ただしランニングマシーンのスピード調整が、なかなか面倒です。通常のランですと、最初はキロ8分程度のゆっくりしたペースで走り始め、次第にペースが上がり、一番早い時でキロ6分少しのペースとなり、終わり頃には、またキロ6分30秒に落ちて、帰ってくるというパターンでした。

ところがランニングマシーン上では、自動的にペースが変更されることはありません。自分で機械を調整しながら、ベルトのスピードが遅いと思えば上げて、自分のペースでは付いていけないと思えば、ベルトのスピードを落とすという作業を、自分でしなければなりません。

グラウンドの上を走ることに比べると、そうした余分な作業が必要になります。単なる慣れだとは思うのですが、面倒と言えば面倒です。それでも、ベルトの上で30分以上走ることが初めてできましたので、これからはフィットネスクラブでランニングをすることも可能だ、ということが分かっただけでも有意義な朝でした。

つまり、やりようによっては、ランニングマシーン上で、月100キロ走の目標達成も可能かもしれません。走り続けていないと、どうも体重が増加気味ですし、便通も悪くなりそうなのです。やはり走ることは健康維持に大きな効果がありそうです。

人間の心理は本当に不思議なもので、あれほど何度も通っていた校庭が、いつの間にか、遠い果(はて)のように感じてしまうのです。そう思い始めると、出かけて行って周回するのは、難行苦行になってしまいます。

土の上を走るのは、コンクリートの上や、ましてやランニングマシーン上より、はるかに快適で負担も少ないことは、十分承知しているのですが、致し方ありません。でもランニングマシーンでも、長い距離を走ることができることを確認できましたので、今日の収穫はとても大きいのです。

早朝はランニングマシーンで、そして夜は筋トレのために、フィットネスクラブに通うコースが、どうやら私の身体に一番適しているようです。

■これから大会までは走りません。あとは疲れをとって、エネルギーを蓄える方に専念します。筋トレをするかどうか、そこが悩ましいところですが、無理をせずに続けていきたいと思っています。

湿度90%

■20230522(月曜日:曇)

FDA機内から見た大井川河口の様子です。いつも不思議な気持ちに襲われます。

■今朝は走りました。先週の日曜日にトレイルランを走って以来ですので、8日ぶりとなります。5時に目覚ましを合わせてあったのですが、1時間前の4時に目が覚めてしまいました。5時に起きるかどうか迷いました。1時間では深い睡眠に入って、逆に起きることがとても難しくなりそうだと思ったからです。

とりあえず、成り行きに任せて、そのままもう一度休み、5時になるのを待ちましたが幸い、目覚ましが鳴った時、すんなりと起き出すことができました。

本当に久しぶりに、校庭に行ってグラウンドを周回することができました。今朝は33分47秒、5.54キロを走り、これで今月は5回のランで26.17kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り9日で61.83kmを残しています。目標達成は絶望的ですが、少しでも積み重ねをしようと思っています。

■筋トレを初めて、ほぼ3週間。大した成果があるわけでもないのですが、心なしか、体幹がしっかりしたような気がします。つまり立っている時に、支えがしっかりしてるような気がするのです。

それにしても、今朝は走っていて体が重くてまいりました。疲れが溜まっているのか、調子が悪いのかよくわからなかったのですが、帰ってきてテレビの天気予報を見ていると、湿度がなんと90%とのこと。体調もあるのでしょうが、気候の関係で、体のだるさを感じていたのかもしれません。

なにはともあれ、6月の第1週には、千歳JAL国際マラソンを走らなければなりません。出場するのはハーフの部ですが、先日のトレイルとは距離が違いますので、準備が必要です。

■さて今夜はSunが出張ですので、夕食後はフィットネスクラブに行き筋トレをして、シャワーを浴びて帰ってこようと予定しています。その方が、睡眠の質が良くなりそうです。

予定通り、フィットネスクラブに行って筋トレをすることができました。45分ほどです。21時前後でしたが、7−8名の会員がトレーニングに励んでいました。

ワンパターンの決まりきったメニューを、こなしただけです。シャワーを浴びて帰ってきました。

明日は注文してあったヒューレット・パッカード社製のChromebookが到着予定です。Wi-Fi 6 に対応しているので、かなり快適な通信環境を、ひょっとすると手にできるかもしれません。

トレイル・ラン

■20230514(日曜日:快晴)千歳

北海道ノーザンホースパークの競走馬育成施設(ノーザンファーム坂路コース)です。

■朝になって何とか体調も回復し、無事に起き出すことができました。朝食は、いつものごとく、おにぎりと味噌汁です。8時10分の送迎バスで会場のノーザンホースパークへ向かいました。

会場には以前訪問しており、その時はディープ・インパクトの母親に会うことができました。この施設で老後を過ごしていたのです。今回訪れてみると、数多くの競技参加者の人混みのためか、まるで別の場所のように見えました。

今回の大会の特徴は、なんと言っても、競走馬育成施設であるノーザンホースパーク内にある、巨大な農業用ハウスのような競走馬鍛錬のための坂道コースを特別に走ることができる、という点が味噌です。全国で開催される無数のマラソン大会で、唯一だそうです。

その他のコースは、牧場の中を走るようなものですので、足元は様々です。海岸の砂浜のような場所、草原のような場所、森の中のように木の根が張り巡らされている場所、そして木材のチップを積み重ねたような場所です。

とにかく初めてのことですので、不安のほうが大きかったのですが、普段の鍛錬を信じるしかありません。何とか走り切ることができて、ホッとしました。

砂浜のような箇所の距離が結構あり、いつ終わるのか果てしがないように感じました。天候は最高でした。沼津は一日中雨だったそうですが、ここ苫小牧市美沢は、青空いっぱいでした。

何とか走り終えて、今回はトレイルだけにしておいて正解でした。つまりトレイル後に、さらにハーフを走る種目もあったのでが、とても無理でした。

走り終えて、参加者に無料で配布されるソーセージと、ジンギスカンを食べてから、二人で公園内をのんびりと散策し、青空と爽やかな空気、色鮮やかな緑を堪能しました。そして11時30分のバスで空港に戻りました。

レンタカーを借りて、今日の宿「海の別邸 ふる川」へと向かいました。宿が近づくにつれて、曇り空となり海の様子は、ほとんど分かりませんでした。

それでも、ゆっくりと温泉に浸かり、夕食を取る前には海岸線も顔を出してくれました。夕食は、地元で取れた海の幸いっぱいで、のんびりと心ゆくまで時を楽しみました。

幸いなことに、Sunもこの大会を気に入ってくれて、来年もぜひ来ようということになったのが、何より嬉しかったことでした。

ホワイトノイズ

■20230410(水曜日:晴れ)

5月3日に出掛けた鎌倉の切り通しです。銭洗弁天に向かっています。

■今朝は6日ぶりに走りました。しかも以前のコースだった学校の校庭を走るのは、先月の21日以来ですので、ほぼ3週間ぶりとなります。休日に海岸の堤防を走るのが、最近の定番になっていたからです。

今朝は睡眠のリズムが合わずに、起き出すのが大変だったのですが、ある考えがあって、それを試してみようと思うと元気が出ました。大したことではないのですが、ランニングをした後でフィットネスクラブに寄って、シャワーを浴びてこようと思ったのです。

いつもなら、帰宅後にシャワーを浴びるのですが、汚れが残らないように、その後に風呂場を綺麗に拭き上げる必要があります。昨年、家を改築して浴槽も新品になりました。しかし、翌日からは汚れとの戦いになります。水回りは、特にそうです。使ったら拭き上げ、使ったら拭き上げることの繰り返しです。

これは、けっこう大変です。ということで、ランニングの後のシャワーも、フィットネスクラブで済ませることができれば、掃除の手間が一回少なくなります。

フィットネスクラブに行ってみると、朝の5時台にも関わらず、二人の男性がトレーニングに励んでいました。仕事前に取り組んでいるのでしょう。早朝に走っている私も、同じようなものです。いわば同士です。

結局今朝は、22分07秒、3.35キロを走り、今月は3回のランで13.61キロを積み重ねました。目標には、全然足りていませんが、日曜日のトレイル・ランニングに備えて休養も必要です。

■さて、寝ている間も音楽を流し続けるホワイトノイズマシン「Dreamegg 」を、昨夜は始めて使用してみました。昨夜は「虫の音」を試してみました。ホワイトノイズについては、ChatGPTに5つのポイントに絞って訊きました。

ホワイトノイズは、ランダムな周波数の音を含む一定の振幅スペクトルを持つ音であり、様々な分野で利用されています。その効用については、以下の5つのポイントがあります。

(1) 集中力の向上:ホワイトノイズは、外部の騒音を遮断するために使用され、注意力の向上に役立ちます。脳が慣れると、ホワイトノイズは集中力を高めることができます。

(2) 睡眠の改善:ホワイトノイズは、快適な環境を作り出すために使用されます。例えば、不快な騒音から人々を保護するためにホテルや病院などで使用されます。また、睡眠の品質を向上させるためにも使用されます。

(3) ストレス軽減:ホワイトノイズは、ストレスや不安を軽減するためにも使用されます。ホワイトノイズの聞こえる音は、脳をリラックスさせ、ストレスや不安を減らす効果があります。

(4) 集中力の向上:ホワイトノイズは、集中力を向上させるためにも使用されます。特に、大学生やオフィスワーカーなどの勉強や仕事中に使用されます。

(5) 声の改善:ホワイトノイズは、録音スタジオや映画スタジオなどで、音声の品質を改善するためにも使用されます。ホワイトノイズは、周囲の音を遮断し、クリアな音声を録音するために役立ちます。

全然、私は知りませんでした。ベストセラー「Go Wild」において、著者が睡眠について論じている中で、人は寝ている間も実は周囲に気を配っていて、今は熟睡して良い状況なのかどうかを確認している、というのです。例えば、寝ている間も仲間の声が聞こえたり、焚き火の燃える音が聞こえる時は安全だ、と判断し熟睡できるというのです。

したがって最悪の睡眠環境とは、防音室で一人きりで眠ること、と書かれています。とても意外でした。そこで、さっそく検索してみると、そのための器機があったのです。最初は、スマホでラジオ番組でも流し続けようかと思ったほどでした。

縦横10センチほどの、コンパクトな専用機が「Dreamegg 」です。4千円弱でした。寄せては返す波の音を聞きながら、今は書き進めています。心が落ち着くような気がしますが、暗示でしょうか。今夜は、何の音にするか思案のしどころです。

それはそれとして、どうやら筋トレを寝る前にした方が、熟睡できそうです。今夜は夕食後に、フィットネスクラブに行くつもりです。

筋肉痛

■20230504(木曜日:晴れ)

昨日は、二人でお墓参りに行ってきました。鎌倉です。

■今朝も青空です。昨日は、二人で久しぶりに、両親の墓参りに行きました。コロナ禍で、すっかりご無沙汰していました。鎌倉の建長寺です。無事に墓参りも終えて、ホットしています。

■さて今日は、これからいつものランニングの予定です。午前9時には家を出て、いつものコース、海岸線の堤防を1時間走りました。これで今月は、2日にフィットネスクラブでランニングマシーンを使って1キロを走り、今日の9.26km を加えて、10.26km を積み重ねました。

フィットネスクラブで、初めてランニングマシーン上で走りましたが、走り心地の悪さに驚きました。ベルトの上を強制的に走らされる、という条件もあるのでしょうが、着地の感触の違いも大きそうです。

大腿部の外側に違和感を覚え、それ以上走るのを止めました。30分以上走ることなど、できそうにありません。やはり、走るなら地面の上が一番快適です。

走り終えて帰りがけに、フィットネスクラブに寄って、筋トレだけしました。一つの器械あたり、10回を1クールとして、3クール。負荷は一番軽く、4つの器械を使ってトレーニングをしました。

2日に初めて器械を使いましたが、そのためか大腿部に筋肉痛が発生しています。普段使っていない筋肉を鍛えているわけですから、当然です。続けるしかありません。とりあえずは3ヶ月。半年すれば、成果も目に見える形で現れるかも知れません。楽しみに続けます。

■夜には昨日から作っていた、豆腐・焼き芋きなこ餅を完成しました。前回は、豆腐から水分を充分に出し切れていなかったために、モチモチ感が出ませんでした。

今回は、その点を改善して、前回よりずっと美味しく仕上がりました。明日の朝食用です。

慣れれば簡単なのですが、そこまで行くのが大変です。

■さて、今日はフル活動でした。こうしてフル活動できるのも、温野菜を毎朝採っているおかげで、腸の活動が円滑なためだと、勝手に思っています。

筋トレと合わせて、どれだけ効果が出るのか楽しみです。

昭和の日

■20230429(土曜日:晴れ)

地元の古刹、大本山松陰寺です。訪れる人が絶えません。

■今日は昭和の日で休日です。いよいよゴールデンウイークのスタートです。昭和の日の由来を、例のChatGPTに尋ねてみると、こう教えてくれました。

昭和の日とは、日本の祝日の1つであり、昭和天皇の誕生日である4月29日を指します。

かつてはみどりの日と呼ばれていましたが、2007年に改正された祝日法によって、昭和天皇の生誕を記念する祝日として制定されました。

この祝日は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」という趣旨が規定されています。

昭和から平成に変わる激動の一日を記憶している人は、40歳台以上でしょうか。テレビが真っ黒の画面になってしまったことだけは、鮮明に覚えています。

昭和天皇が崩御されてからは、社会全体が喪に服するということで、社会生活が殆ど止まってしまいました。そうした状況を目の当たりにした平成天皇は、良い意味で、これまでの慣例に固執していては、国民の生活が混乱するだけだと痛感し、生前退位という道を選ばれたと、私は勝手に推測しています。

様々な点で、長い長い歴史的慣習を、少しずつ変革していった平成天皇は、テレビで見る温厚そうな容貌とは異なり、鉄のような強い意思を持たれた方なのでしょう。

太平洋戦争の敗北により、天皇制事態が存亡の危機に直面した事態を、つぶさに身近で観察した結果の結論だったに違いありません。平成天皇によって、天皇の存在が身近な存在に劇的に様変わりしたことは、誰も否定できません。

残された大きな問題は、皇位継承の問題でしょうが、男性天皇に固執する必要を私は感じていませんので、ぜひその方向で進むことを願っています。

愛子さまが女性天皇になられたら、良い意味で日本も大きく変わるでしょう。その日を首を長くして待つつもりです。

■これから、また海岸を走る予定です。

さて今日は、予定通り9時に家を出て、海岸堤防を走りました。13.34km を積み重ね、今月は8回のランで 68.08km となりました。目標までは 20km 足りませんでした。致し方ありません。

昨夜もエアロバイクを10分間漕ぎましたが、こうすることで代謝が亢進し、冷えやだるさを解消してくれることを発見できただけでも、儲けものです。

家に帰る途中で、亡くなった友人の会社前を通り、社長室に向かって手を合わせました。一緒に楽しい時間を共有できたことは、私にとって本当に貴重な財産であるという以外、何物でもありません。感謝の気持しか残っていないのです。

そうは言っても、去るもの日々に疎し、とは永遠の真理です。ともに活動した仲間も、今ではまるで忘れ去ってしまったかのごとく、彼のことを口にすることは無くなりました。

何があっても、私だけは彼のことを忘れずに、共に過ごした時間を思い出して行こうと、固く心に誓っているのです。

VPP

■20230423(日曜日:曇り)

2019 年に訪れたメルボルン市内の様子です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は恒例の夕食会でした。Turuちゃん夫婦と一緒に月に一度、「ひろ繁」で開催しています。富士に新しい家を建てて引っ越したのですが、これまで通り開催することで、Turuちゃん夫婦も楽しみにしてくれています。

新しく購入した三菱自動車のEVで、昨日は迎えに来てくれました。息子さんが三菱関連の会社に勤めておられて、割引制度を利用したようです。EV購入と同時に、V2Hを導入しましたので、太陽光パネルで発電した電気を、EVのバッテリーに蓄えておくことで、Turuちゃん一家は、電気を無駄なく有効に利用できています。

テスラ社が、これから更に、VPP( Virtual Power Plant )に力を入れると、報道されています。ChatGPTに訊いてみると、

VPPとは、「Virtual Power Plant(バーチャルパワープラント)」の略称であり、複数の分散型電源を仮想的に一つの発電所として制御するシステムのことを指します。

具体的には、太陽光発電や風力発電、バッテリーなどのエネルギー貯蔵装置を利用し、需要と供給を調整することで、電力の需給バランスを維持することができます。

VPPは、再生可能エネルギーの導入拡大に伴って需要が高まっており、近年は企業や自治体が導入する例が増えています。

VPPのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

・発電の効率化や省エネによるコスト削減が可能

・需要と供給のバランスを調整し、安定した電力供給ができる

・CO2排出量の削減やエネルギーの自給自足化が可能

まさに、いま求められている仕組みなのですが、日本ではまだまだこれからです。車を作る会社というイメージが先行していますが、テスラ社は環境関連会社なのです。再生可能エネルギーを、いかにして効率よく無駄なく社会全体で利用していくことができるのか。この大問題に、現実的な回答を用意しているのです。

原発事故を起こした日本こそ、この役割を率先して果たしていかなければならない立場なのですが、原発の再稼働でお茶を濁してしまうのが、今の日本の社会の限界です。

こうした社会的な課題を抜本的に解決できるだけの力が、もう日本には、残っていないのだと感じます。そうしなければいけないと、頭では分かっていても、しがらみに囚われて、何 10 年も前に決めた方向を変えることが出来ずに、惰性に流されて終わってしまうのです。

同じことの繰り返しです。

口先では、「身を切る改革」などと言っていますが、やってることは、身内に利益を横流ししているに過ぎません。それを見破ることが出来ずに、嬉々として投票する有権者が多いことに、この国の病の深刻さが隠されています。

マイナンバーカードを使って、コンビニで住民票を取ろうとしたら、何と別人の住民票が出てきた、という横浜での出来事は、いまの日本社会の有様を端的に表しています。

日本は日々日々、劣化していっているのです。こじんまりした極東の小国に向かって、確実に歩みを進めているのです。

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