■20230530(火曜日:雨)

北海道ノーザンホースパークの木々です。北海道の大地に、よく似合います。

■今朝は走りました。フィットネスクラブのランニングマシーン上で初めて30分以上走りました。5月2日にフィットネスクラブに行って、お試し体験をしたのですが、ランニングマシーンでの走り心地は正直、最悪でした。その時は、1キロを走っただけでしたが、それ以上走ろうとは思いませんでした。

今日は32分20秒、5.09kmをランニングマシーン上で走り、これで今月は6回のランで31.26kmを積み重ねました。先週の月曜日以来、8日ぶりのランニングです。

走る意欲が、なかなか湧かない上に天候も悪く、もう走れないのではないか、とすら思うこともあったのですが、今朝は思い切ってランニングマシーン上で長く走ってみました。

やってみると思ったほど、今朝は走りにくくはありませんでした。ただしランニングマシーンのスピード調整が、なかなか面倒です。通常のランですと、最初はキロ8分程度のゆっくりしたペースで走り始め、次第にペースが上がり、一番早い時でキロ6分少しのペースとなり、終わり頃には、またキロ6分30秒に落ちて、帰ってくるというパターンでした。

ところがランニングマシーン上では、自動的にペースが変更されることはありません。自分で機械を調整しながら、ベルトのスピードが遅いと思えば上げて、自分のペースでは付いていけないと思えば、ベルトのスピードを落とすという作業を、自分でしなければなりません。

グラウンドの上を走ることに比べると、そうした余分な作業が必要になります。単なる慣れだとは思うのですが、面倒と言えば面倒です。それでも、ベルトの上で30分以上走ることが初めてできましたので、これからはフィットネスクラブでランニングをすることも可能だ、ということが分かっただけでも有意義な朝でした。

つまり、やりようによっては、ランニングマシーン上で、月100キロ走の目標達成も可能かもしれません。走り続けていないと、どうも体重が増加気味ですし、便通も悪くなりそうなのです。やはり走ることは健康維持に大きな効果がありそうです。

人間の心理は本当に不思議なもので、あれほど何度も通っていた校庭が、いつの間にか、遠い果(はて)のように感じてしまうのです。そう思い始めると、出かけて行って周回するのは、難行苦行になってしまいます。

土の上を走るのは、コンクリートの上や、ましてやランニングマシーン上より、はるかに快適で負担も少ないことは、十分承知しているのですが、致し方ありません。でもランニングマシーンでも、長い距離を走ることができることを確認できましたので、今日の収穫はとても大きいのです。

早朝はランニングマシーンで、そして夜は筋トレのために、フィットネスクラブに通うコースが、どうやら私の身体に一番適しているようです。

■これから大会までは走りません。あとは疲れをとって、エネルギーを蓄える方に専念します。筋トレをするかどうか、そこが悩ましいところですが、無理をせずに続けていきたいと思っています。