2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 74 of 152

緊急事態宣言延長

■20210306(土曜日:曇)

2016年に枯葉剤被害者支援の旅で立ち寄ったベトナム・ハロン湾の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。 昨日の朝は6 km 超走ったのですが、体のだるさが酷く、予定よりも早く切り上げました。一日中、体の重さが消えることはなく、早々に夜は早く休みました。

今朝は目覚まし時計を6時に合わせてあったのですが、5時半には目が覚めてしまいましたので、そのまま起き出して朝食をとりました。

朝刊には緊急事態宣言が、「4都県 21日まで再延長」と一面を飾っています。東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県に発令中の緊急事態宣言が、7日の期限を21日まで2週間再延長する、と決定されました。

緊急事態宣言の再延長に伴い、一都三県の知事がテレビ会議を開いて、郡県民の不要不急の外出自粛や、飲食店の時短営業などは引き続き求めることを確認しました。会議では、現在の午後8時までの時間要請に応じた飲食店に1日6万円の協力金を支払うことを確認。時短要請は宣言解除後も3月末まで、午後9時までとして続けることも確認しました。

地元でも飲食店はどこも青色吐息の状態です。3月、 4月は年末・年始に当たり、歓送迎会で通常でしたら大忙しの時期でしたが、緊急事態宣言のもと、客足はぱったり途絶えてしまいました。

1日6万円の協力金と言っても、夫婦二人だけで営業しているお店ならば、なんとか維持出来るのかもしれませんが、従業員を雇っているお店では、とても賄いきれるものではありません。その他に雇用維持助成金など様々な支援策があるようですが、とにかくこの危機的状態をなんとしてでも生き抜いて、コロナ禍が過ぎ去った後、またみんなで集える場が残って欲しいものだと心から願っています。

お菓子放浪記

■20210304(木曜日:晴れ)

2016年に枯葉剤被害者支援の旅で立ち寄ったベトナム・ハロン湾の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は3月として初めてのランニングをしましたので、今日は休養日です。 昨日は青空が広がり穏やかな一日でしたが、西から天気は崩れてきています。

今日は沼津西ロータリークラブの例会場が新しくなった最初の例会となります。これまで9年間利用してきた会場が閉鎖となり、沼津駅近くの結婚式場に例会場を移動することになったのです。

私たちのクラブは創立から30年間で、今回の新しい例会場が4カ所目となります。 スタート時点では地元の商工会の2階をお借りしていました。 あの頃は会員のほとんどは商工会のメンバーでした。しかしどこの商工会も同様なのでしょうが、会員の減少が著しく維持管理するのは困難となってきました。そこで商工会の2階から、結婚式も行える宴会場に場所を移したのですが、残念ながらそこも閉鎖されることになり、3箇所目に移動したのが9年前でした。

「この施設は静岡厚生年金休暇センターとして使用されていたが、2009年に現在の運営会社「ワールドプロジェクト」(同市)に売却された。愛鷹山麓に広がる約12万平方メートルの土地に、宿泊施設や会議場、体育館や天然温泉、老人ホームなどを備えていて、地元成人式の会場にもなっていた」。

沼津市内でも結婚式場として運営されていた施設が次々に閉鎖に追い込まれています。若者人口の減少により結婚式の数自体が減っています。 今では沼津市内で結婚式を挙げようとすると会場を探すのに一苦労です。どこの地方都市でも同じだとは思いますが、 子ども数が減り高齢化が進展すると、社会のあり方が激変してしまいます。

■今朝の東京新聞「話題の発掘」欄では、

「お菓子放浪記」国立映画機関収蔵へ  震災前 宮城・石巻でロケ  10年の節目 「貴重な記録資料 後世に」と題して書かれています。

沼津にも縁のある作家西村滋さんの原作である、お菓子放浪記は東日本大震災前に、宮城県石巻市をメインロケ地に撮影されていました。その35 ミリフィルムが、国立映画アーカイブ(東京)に収蔵されることになったのです。震災前の貴重な映像が収録されており、関係者は「震災から10年の節目。公的機関に永久保存されることは喜ばしく意味深い」と話しています。

作品は復興支援の象徴ともなり共感の輪が全国に拡大、全都道府県約850会場で上映され、約45万人の観客を動員したそうです。 最後に、こう書かれています。「大震災を機に不思議な巡り合わせをもたらしてくれた作品だ。貴重な記録資料でもあり、後世にしっかり残していただきたい」と、映画製作委員会代表の鳥居明夫さんは語られています。

私もぜひ観てみたいものだと思いました。

整備・点検

■20210302(火曜日:雨)

2016年に枯葉剤被害者支援の旅で立ち寄ったベトナム・ハロン湾の様子です。

■今朝は雨の予報通りでした。6時に目覚ましを鳴らして起き出しました。生ごみを所定の位置に運ぶために家を出た時には、幸いほとんど雨は降っていませんでした。朝食を取り、こうして画面に向かっている現在7時半少し前には、絶え間なく雨が降り続いています。今日は風も強まり荒れるようです。

広告代理店に勤める友人によれば、現在会社に出勤するのは、週に二日ほどだそうです。あとの日々は在宅勤務とのこと。体調を整えるのが大変ではないかと、他人事ながら要らぬ心配をしてしまいます。毎日出勤をするのが当たり前になっている人にとっては、一日中家にいるのは、たぶんかなりにのストレスになりそうです。

開業して30年ほどになる私にとっては、家で仕事をするのが、もうすでに当たり前になっていますので、毎日の時間の過ごし方も体に染み付きました。運動不足を解消するためには、かつては夜テニス教室に出掛けたり、室内でトレーニングバイクを漕いだり、色々試しましたが、結局のところ自分に一番合っているのは、ランニングだったようです。

毎日の通勤が無くなり在宅勤務になって、まず心配なのがメタボの悪化です。どう考えても、そうなるしか道はありません。食事に気をつけることは、もちろん大切です。しかし食事療法だけで問題を解決するのは、かなり困難です。炭水化物を制限する、いわゆるロカボでコントロールすることができそうですが、それで問題が全て解決するわけでもありません。

まず第一には、筋力の低下は食事療法だけでは止められないからです。筋力の低下は脳細胞の減少よりも恐ろしいほどです。日々日々、毎日の生活の中で筋力の低下による不便や危険性を痛感しています。

とにかく今まで何ということもなくできたことができなくなります。例えば瓶の蓋が開けられないとか、姿勢を保つのが困難になり、着替えの途中で転倒するなどです。本当に困りものです。

体重が増加すれば膝や腰に負担がかかりますから、腰痛が出てくるのは必定です。膝の痛みは高齢者の合言葉のようになっています。

それでも付き合っていくしかありません。若いときのように、つやつやした肌を取り戻すことができないように、中古車に過ぎない自分の体を整備・点検しながら、乗り潰すしか道は無いのです。

次の目標

■20210301(月曜日:曇)

ご近所さんの梅の花です。昨日は青空に、よく映えていました

■今朝はゆっくりと6時まで休みました。いつもですと月始めは、100キロ走に向かって最初の積み重ねをする日。10キロ走っておけば、大きな貯金をしたような気分になって、とても気が楽になります。しかし先月2月が28日しか無かったために、最後の最後の日まで走る必要がありました。ということで今月は、最初の日が休養スタートとなりました。

6時まで寝ていると朝は楽です。でも朝走ることは決して悪いことではなくて、走ることで体温も上がり体は活動に向けてスイッチが入りますから、少なくとも午前中は、むしろ元気になった気分なのです。

ただし30分ほど昼寝をしたあとは、さすがに疲れが正直に現れますので、夕方に向けて気怠さが、時に重く感じることがあります。

いつまで走り続けることができるか、それが心配なのですが、目標を決めました。千歳JAL国際マラソンは去年40回目の記念大会を迎えました。ということは、50回の記念大会は、私が77歳の時にやってきます。77歳になって、ハーフマラソンを完走することができるかどうか、もちろん分かりません。でもそれを目標に鍛錬を続けるのも悪くありません。

何もしないでいると体はどんどん衰えるばかり。コロナ禍で巣ごもりをしている人々を見ていると、メタボが募っていく様子が、まさに目に見えます。何をそんなに腹に溜め込んでいるのか、と思うのですが、脂肪以外にありません。血管が老化するばかりです。

できることを続けるしか人生はありません。できることを続けることで、ひょっとするとできなかったことができるようになる日が来るかもしれない。それが人生の楽しいところです。そう言って自分を慰めつつ、明日もまた走るつもりです。

公の場

■20210226(金曜日:曇)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝、頑張って走りましたが、火曜日に14キロ超走り、木曜日にまた8キロ走ると、さすがに疲れました。月100キロ走達成まで、まだ11キロ残っていますので、明日走り切るしかありません。今夜も早く休んで、体力の回復を図るのみです。

■今朝の東京新聞には、地元欄に「公の場」と題して書かれています。記者が地元の地方裁判所支部で見た裁判の様子を書いています。10代の少女をわいせつ目的で誘拐したなどの罪に問われた元教員の被告の裁判です。被告人質問で次々と明らかになる犯行状況に、二人の娘を持つ記者は怒りを禁じ得なかったのです。仕事として公判を世に伝える役割があるので、そんな精神状況のもとでも、冷静にペンを走らせることができたそうですが、だからこそ気になる点があったというのです。

被告人質問をする検察官はポケットに手を突っ込んだままだった。被告を「あなた」ではなく「君」呼ばわりなど言葉も強かった。有罪と確信し、卑劣な犯行に怒りを感じていることも理解できる。

だが法廷は公の場だ。仮にテレビやネットの中継が入っても、同じような振る舞いができるのだろうか。空気を重くしたのは被告だけではない。

それぞれの職業世界には、それぞれのしきたりがありますから、部外者には理解しづらい点が多々あります。ただし記者が指摘しているように、ネットで誰もが容易に映像に触れることのできる現在では、公の場では部外者の目にも違和感のない振る舞いを忘れないことが大切になってきています。

ひとり親

■20210224(水曜日:晴れ)

昨年訪れた札幌の雪祭りです。コロナ騒動もギリギリセーフでした。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は天皇誕生日で休日でしたので、朝早く起きて15 km 弱を走りました。あと22キロで月100 km 走が達成できます。さすがに15キロを走ると午前中は疲れ切って、こたつに入って休んでいました。

早めに昼ごはんを食べて、午後からは掃除や家の修理、そして二人で買い物に出かけました。 夕ご飯も久しぶりにとんかつを食べ、野菜を腹一杯取ったのですが、帰ってきて体重を測ってみると57キロに届きませんでした。 さすがに走っただけのことはありました。体脂肪率も10%台でした。

■昨日から目が腫れぼったくて調子が悪かったのですが、どうもアレルギー性結膜炎、花粉症のようです。鼻水はさほどでもないのですが、目が鬱陶しくて困ります。目薬を使用すれば楽になりますので、しばらくは欠かせなくなりそうです。

10年以上前は、この時期にはくしゃみや鼻水がひどく、仕事中もティッシュで間に合わず、タオルで鼻をかんでいた記憶があります。寝室に花粉除去機を持ち込んで寝た記憶もあります。あの頃を思い出すと、ずいぶんと症状は軽くなりました。

年を取って免疫力が寛容になってきたのでしょう。そういう意味では楽になったのですが、ガンの発生率が高まることをも意味しますから、いいことばかりではありません。

■今朝の東京新聞 「この人」欄では、「ひとり親を支援する一般社団法人代表 今井智洋(ともひろ)」さんが特集されています。コロナ禍で困窮するひとり親世帯への支援を訴えています。

「失業し、娘とのご飯は18円のうどんだけ」。「貯金が底をついて学用品が買えない」。

厳しい現実が浮き彫りになっています。自身の辛い体験から、「何よりも心をむしばむ『孤立』から、ひとり親と子どもたちを守りたい」と奔走しています。国が支援の手を差し伸べるべき分野なのですが、見返りのないところには手を差し伸べないのが、今の政権の特徴のようです。

マスク顔

■20210222(月曜日:晴れ)

ご近所さんの梅の花です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は新沼津カントリークラブの 如月杯 B クラス月例でした。試行錯誤の末、ドライバーショットのフォームを改造し、今日はどんなことがあってもこれでいくのだ、という決意で臨みました。

結果は自分なりにほぼ100%の出来でした。14回のドライバーショットのうち2回曲がりましたが、あとはほとんどぶれることがありませんでした。距離も以前よりは、少し出たように思います。何よりも大きく曲がらないことでコースの攻略がずっと楽になりました。ただ最後の最後までパットが決まりませんでした。30 CM ほどのパットが外れたりして、リズムに乗れませんでした。それでも収穫のある一日で、自分としては満足しています。

風呂には入らずに家に帰り、Sunと一緒に日帰り温泉に行って、ゆっくりと温まりました。昨日は日帰り温泉の食事処も、久しぶりに混雑していました。一時は本当に閑散としていたのですが、賑わいが戻るというのは嬉しいものです。少しずつ日常が戻ってきているのでしょうか。となると今度はコロナウイルス感染の第4波が心配になってきます。

■今日の東京新聞朝刊の「私説 論説室から」では、ーー「仮面」の下にある顔はーーと題して書かれています。

マスクが衣服の一部になって1年が経つ。この間に新しく出会った人のほとんどは、マスクを着けた顔しか知らない。ふとした瞬間にマスクを外した口元を見て「思ったよりお年を召されているな」とか「この男性はこんな立派なヒゲをたくわえていたのか」と、びっくりすることがある。

そして孫のお話をされています。 孫を抱くこちらが細心の注意を払うので、しっかり手洗いをし、抱っこも話しかけるのも当然マスクをつけて、となると、孫にとってじいじ、 ばあばの顔もマスク顔が普通になってしまい、コロナ禍が終息してマスクを外した時「こんな怖い顔の人、知らない」と泣かれやしないかとヒヤヒヤしている、というのです。なるほど確かにそのとおりと私もヒヤヒヤし始めたのです。

情報漏洩

■20210219(金曜日:晴れ)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。宿泊した民宿「暖心」の朝食です。お味噌汁が最高でした。

■今朝は走るつもりで目覚ましを4時半に合わせてあったのですが、目覚ましの鳴った時、とても起きだす元気はありませんでした。

昨夜は静岡県東部眼科医会講演会があり、お二人の先生にオンラインで講演をしていただきました。後半の山本教授の講演の座長を務めましたが、同じ大学の出身である教授の講演の座長ということで、自分でも知らず知らずのうちに気を使ったのでしょう。

精神的疲労ということでしょうか。閉会挨拶も含めて原稿作りにも気を使いました。今朝は、とても起きだす元気がありませんでした。焦っても仕方ありません。明日の朝は頑張って走りましょう。

講演をお聞きして、日進月歩の状態を改めて確認することができ、ついて行くだけでも大変だというのが正直な思いでした。

■ さて今朝の東京新聞には、ちょっと怖い話が書かれています。マイナンバーカードの個人情報が、業者を通じて中国で流出している可能性のあることが、17日の国会質疑でわかったのです。

簡単に言ってしまえば、個人情報をコンピューターに入力する際に、経費が安く上がる中国の会社に丸投げしていたのです。 国が発注する値段が安すぎるためにそうなるのだ、という指摘もあるようですが、どう考えても納得できる話ではありません。

アベノマスクでも報道されたように、受注した怪しげな会社が、そのまま下請けに丸投げして、国民の税金をいわばピンハネしている実態が明らかになっています。政治家への利益供与でもなされているのでしょうか。

こうした実態が、そのままマイナンバーカードにも当てはまるとすると、とても恐ろしくて情報を提供する気にはなれないのが当然です。

菅総理もデジタル庁を立ち上げて、日本の遅れたデジタル社会を一新するのだ、と意気込みだけは良いのですが、こうした丸投げ・ピンハネ状態を知ると、空恐ろしい未来しか見えてこないのは私だけでしょうか。 

アレルギー体質

■20210218(木曜日:晴れ)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。高千穂神社の神楽です。

■今朝もゆっくりと休みました。昨日は終日強風が吹き荒れ、寒い一日でした。北陸や北海道では暴風雪となり、強風が吹き荒れて大変な天候となっています。今日もまだ回復には時間がかかるようです。

昨日から、いよいよ新型コロナワクチンの投与が、日本でも始まりました。 まさに手探りの状態でのスタートです。これまでとは全く異なる製造方法によって作られたワクチンですので、副作用を始め未知の部分が多くスムーズにいくかどうかは、まだまだこれからのようです。

特に特殊なアレルギー体質を持った方に対する接種は、 アナフィラキシー・ショックという重篤な症状を引き起こす可能性がありますので、充分注意しなければなりません。

接種前に、ただお話を聞いただけでは判断することが難しい場合も予想され、医師会の会合でもその辺りに不安を持つ先生が大変多かったように思います。

■今朝の東京新聞には、アニサキス症の話題が記載されていました。「アニサキス症 2018年 なぜ増えた」と題した記事です。鯖などの魚やイカに寄生する糸状の寄生虫「アニサキス」を、人が生の魚介類を食べて体内に入ることで、激しい腹痛を引き起こします。

2018年には、このアニサキス症が実は多発していたのです。なぜなのか?いま特別展を開催中の「目黒寄生虫館」を尋ねて、その解説を取材しています。

なぜこの記事に目が留まったかといえば、実はわたくし自身が2度にわたって、アニサキス症に苦しんだ経験を持っているからです。

最初の発作の時には、知り合いの先生に内視鏡で寄生虫を除去してもらいましたが、その後医学雑誌で知ったのですが、この発作の原因は寄生虫が内臓に噛み付くからではなくて、アレルギー反応で痛みを引き起こすことが分かってきたのです。

つまり機械的に除去しなくてもアレルギー反応を抑えれば、症状は取れることになります。上記の論文の先生によれば、ステロイドの静注によって、発作を抑えることができるというのです。2回目の発作の時には、私自身もこの治療方法で治癒することができました。本当に死ぬ思いでした。

こうした体質を持つ私が、果たしてコロナウイルスワクチンに対してどのような反応を引き起こすのか、不安を感じているのです。食物アレルギーを持つ人がワクチン接種を受けた場合にはどうなのか。考え出すとキリがないのです。

この点は、多くの先生たちも感じているようです。頻度的にはアナフィラキシー・ショックを起こすことはほとんどないようですが、まだまだ未知の部分が多いのです。

ワクチンが大きな力を持っていることは理解できるのですが、いささか拙速ではないか、あるいは楽観的に過ぎはしないかという思いが払拭できないのです。

ワクチン接種をすれば全てが解決してしまうのではないかという意見は、頭では理解できるのですが、現実にはそう簡単に話が終わるとは思えないのです。もう少し経過を見てみないと、なんとも言えないのでしょう。 

ギリシャで雪

■20210217(水曜日:晴れ、強風)

2017年、Sunと二人で出かけた鹿児島、宮崎の旅です。静岡空港から鹿児島空港へ飛びました。

■低気圧が発達し日本海側や北海道で暴風雪になっています。地球温暖化が叫ばれているのが嘘のようです。

ギリシャでは、2008年以来の大雪で、今回の大雪をもたらした寒冷前線は、ギリシャ神話の魔法使いにちなみ「メディア(Medea)」と名付けられました。首都アテネでは、アクロポリス(Acropolis)など古代遺跡が雪に覆われた他、北西部の都市フロリナ(Florina)では気温が氷点下19度まで下がった、ということで、コロナのワクチン接種も急遽中止になったようです。

日本でも今日からワクチン接種が始まりましたが、まだまだゴールは遥か彼方です。

Page 74 of 152

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén