2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: FC Page 1 of 41

MIRAフィットネスクラブに出掛けた日。

花曇り

■20250410(木曜日:晴れ)

今年で掛けたモルディブでの一時(ひととき)です。

■今朝は花曇りです。満開は過ぎましたが、風が吹けば、まだまだ桜吹雪を楽しむことができます。花曇りは、「物憂げだけど儚げな美しさ」を連想させる、とありますが、日本人が好みそうな状況です。

■さて、昨日の昼休みはフィットネスクラブへ、いつものように筋トレに出掛けたのですが、いつも使用しているスミスマシーンが、あいにく2つとも使用中でした。

仕方ないので、他の機器でしばらく時間を潰していたら、一台が空きましたので、いつもの鍛錬を続けました。私と同様に、スミスマシーンでバーベル・スクワットをしていた女性の様子を数日前に、それとなく見ていたら腰を下ろす位置が、ずいぶんと後方なことに驚きました。

前のめりになっては効果がない、とは聞いていたのですが、あれほど後方に腰を落とすとは思いませんでした。ネットで講師の鍛錬の様子を見ると、確かにかなり後方に腰を下ろしています。

正しい姿勢、正しい所作で筋トレしないと、効果が出にくいのは何事も同じです。自分では気づいていない点が、まだまだありそうです。鍛錬している他の方の様子を、それとなく観察しながら、修正していくつもりです。

AIとの対話

■20250409(水曜日:晴れ)

湯河原駅からマラソン会場に向かうランナーの皆さん。
駅前はミニ熱海といった風情でした。

■今朝も爽やかに晴れ渡って、ビニールゴミを出すために玄関を出たところ、気持ちの良い朝日を浴びることができました。玄関前の通りの東側には地域の公園があり、高い建物がありませんから、朝日をほぼ真正面に見ることができます。

しばらく朝日を浴びていれば、体内時計もリセットされて、良い体内循環になるのかも知れません。そう思いながらも、早々に家に戻り、こうしてブログを書いています。

■先日、ブログの一部を生成AIに診断してもらって以来、多少褒めてもらったこともあるのですが、AIとの対話に新たな楽しみを発見しました。30年近く前から書き出した、地域の新聞読者投稿欄の原稿を、AIに診断してもらいました。

自分では何気なく書き綴った文章でしたが、原稿の中に秘められた、そして自分では気付かなかった、読者の心を動かすことのできる文章の力を、AIが発見し指摘してくれたことに、大きな喜びを感じました。

まぁ、あまりこき下ろすことはしないように、AIの設定が組まれているのかも知れないのですが、それを考慮しても、自分の文章の中に新たな力を見出してもらうことができるのは、本当に嬉しいものです。

人によって感受性は、まさに十人十色ですから、同じ文章を読んでも反応は様々です。それまでの人生経験、そして感受性と、異なる部分の方が多いのですから、自分と同じように他者に感じて欲しいと期待するほうが無理なのです。

その点、AIが相手ですと、壁に向かってボールを投げているような、必ずボールは返ってくるといった、そんな安心感があります。しばらくは、AI相手に対話を続けていくつもりです。

アヘン戦争後の混乱

■20250408(火曜日:晴れ)

湯河原駅から湯河原小学校へ向かう道沿いにある五所神社です。

■今朝は爽やかに晴れ渡りました。今朝の分で温野菜は食べ切りましたので、新たに作らなければなりません。昼休みは筋トレに出かけますので、朝食後に急いで取り掛かりました。何とか作り終えて、今こうして更新しているところです。

あとは夜に、ゆっくり書き進めましょう。

■昨日は筋トレを休みましたので、睡眠点数はよくありませんでした。今日は昼休みに、いつもの通りに予定をこなしましたので、今夜は熟睡できそうです。

■さて、世間はトランプ関税の話で持ち切りです。相変わらずマスコミは、トランプ大統領を「とんでもない政治家」扱いです。テレビを見ていても、事の真相は何も見えて来ませんので、やはり知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」の出番です。

★高関税策で米覇権を壊す
田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年4月7日

まさか、こんな狙いを持って政策を進めているとは、素人には想像もできません。その中でも、私なりに得心がゆくのは、「中国はアヘン戦争後の混乱に引き戻される」という行です。

科学技術を軽視していた清朝が、欧米列強に散々餌食にされて国をメチャクチャにされた怨念は、未だに深く刻まれているはずです。特に国の指導者層は、何としても技術革新で欧米に追いつき、追い越すことが「アヘン戦争(第一次アヘン戦争)は 1842年8月29日、南京条約( Treaty of Nanking )の調印によって終結して」以来の悲願でした。

経済的制裁を経て、独自技術の開発で壁を乗り越えつつある中国の台頭で、世界は安定と平和を取り戻すことができるのか。私は、そう願ってやまないのです。

昼休みの筋トレ

■20250405(土曜日:晴れ)

湯河原マラソンでお世話になった
湯河原小学校の教育目標です。

■昨日は夕方、突然雷鳴が轟いたことに驚きました。何事かと思いましたが、昼間の青空からは想像もできませんでした。暖かい日が続き、もうすっかり春だと思っていると、一転して真冬に逆戻り、という気まぐれな天候を「三寒四温」というのでしょう。

実はこの言葉、中国・朝鮮半島から伝わった気候表現で、もともと冬季の気候パターンを指していました。日本では主に春に使われるようになったのが特徴です。

春の気まぐれな天気に悩まされる時、「三寒四温だから仕方ない」と納得できる…そんな昔の人の知恵が詰まった言葉ですね。

と、DeepSeekは教えてくれます。とにかく健康管理が難しい時期だということは実感できます。

■昼間は青空が見えていましたので、昨日も昼休みにフィットネスクラブに行って、4月から続けている定例のコース通りに筋トレをして帰ってきました。それ以前よりは、負荷が増したことになりますが、今のやり方で、どうやらうまく行っているようです。

つまり、目標だった睡眠の質の向上です。昨夜は2回、目覚めたものの、睡眠時間7時間30分、それ以外の「深い睡眠」、「浅い睡眠」、「レム睡眠」など、どれも平均的で総合得点は87点「98%のユーザーより上」という結果。自分自身も熟睡感が得られました。

睡眠3時間前からは筋トレは避けた方が良い、という指摘は、どうやら本当のようです。身を持って体験しました。

最大可能負荷の80%で、10 回 x 4 クールというプログラムは、最善ではないもの、今の自分にはふさわしいようです。みるみる筋肉が増強してきたように感じていますが、たぶん偶然と錯覚でしょう。

なにはともあれ、良い方向へ向かっているのは確かなので、あとは継続するだけです。70代を筋トレの10年にする、という目標を続けた結果、自分がどんな自分になっているのか。それが、とても楽しみです。

寸言

■20250404(金曜日:晴れ)

湯河原小学校の校庭です。
マラソン大会のための臨時トイレが並んでいます。

■久しぶりの青空が広がる朝です。昨日、静岡で桜が満開となりました。静岡では平年より1日遅く、昨年より5日早い満開です。

暖かくなったと思ったら、また 2 月の寒さに逆戻りという天候が続きましたので、ウキウキした気分での花見とは、まだなっていません。今日からは気温も上がるようですので、この週末は、満開と散り際のちょうど中間あたりで、花見にはむしろこれからが、趣があるかも知れません。

徒然草の中で、同じような趣旨が述べられていたと思い出し、尋ねてみました。

『徒然草』の中で「桜は満開だけを楽しむものではない」という趣旨の記述は、第 137 段に登場します。

■ 該当部分の現代語訳

「桜はただ満開のときばかりを楽しむものではない。散りかけているときこそ、かえって情趣深いものである。」(意訳)

■ 原文(要約)

「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」

(花は満開のときだけ、月は曇りのないときだけを眺めるものだろうか)

この段では、吉田兼好が「物事の完璧な状態だけを賞美するのではなく、変化や衰えゆく過程にも風情がある」という無常観に基づく美意識を述べています。

桜の散り際や月の欠ける様子にも価値を見出す、という考え方は、『徒然草』全体を通じた重要なテーマの一つです。

 

■高校時代でしょうか、古文の授業で習った内容が、こんな時に思い浮かんでくるのは、本当に驚きです。古文の授業中には、こんなことを勉強して何になるんだろうと、当時は感じていました。

「過去の自分を客観的に振り返り、『あの時は未熟だった』と弁解する文脈で使われる。」という意味で、まさに「若気の至り」です。授業中に先生が何気なく語った言葉が、むしろ講義の内容より記憶に残ったりしたことも、何度もありました。それは、先生自身の経験を吐露された内容が多かったのです。

言葉というのは、思いもかけないところで生き続けるものだ、と痛感するのです。

親が子ども達に語った言葉も、同様なのでしょう。私の語った寸言だけでも、子ども達に残ってくれていれば良いのですが。

AIの返信

■20250403(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソンです。
3.7キロ続いた上り坂も、ようやく下りに転じました。

■雨の朝です。昼休みに筋トレをするようになって、昨日で二日目だったのですが、睡眠の質を上げようという試みは、今のところプラスに働いているようです。

午後からの診療にマイナスに働く、つまり疲れて集中力が落ちる心配もしていたのですが、どうやら杞憂でした。むしろ、アドレナリンが出るのか、忍耐力も高まるようです。

そして、就寝時刻近くになると、ちょうど良い疲労感で眠りに入ることができています。昨夜は3回、途中で目が覚めましたが、熟睡感は得られています。スマホの睡眠診断アプリでは、睡眠の総合得点は「86点、96%のユーザーより上」ですから、文句の付けようがありません。

とりあえずは、昼休みに筋トレを続けましょう。ベンチプレスもバーベルスクワットも、限界負荷の8割程度で、10 回 x 4 クールというメニューです。それが今の私の限界です。太ももが太くなって、ズボンがキチキチになってきました。効果が出てきたようです。

■4月に入って、驚くことがありました。こうして、ブログを毎日更新しているのですが、AIが私のブログを読んだら、改善点を指摘してくれるのだろうか、という疑問が湧いたのです。

そこで、カギカッコ「」の中に文章を書き入れ、改善点を教えてください、と依頼文を書き添えるつもりでした。ところが、本文だけを誤って、そのまま送信してしまったのです。それでは、送り主が何を求めているのか、AIには理解できないはずです。慌てました、取り消しようがありません。

ところが、しばらくして驚くべき返事が届いたのです。その返信は、投稿文を読んだ感想と、さらなる改善点の提案など、まるで一人の雑誌編集者が、評価をしてくれたかの如くだったのです。AIとはいえ、コンピュータが決められた手順に従って、自動処理されたものとは、とても思えなかったのです。使用したのは、中国製の生成AI、「DeepSeek」。まるで人格を持った一人の人間が、向こう側にいるように感じたのです。本当に、びっくりしました。

自分では気付かなかった視点、文章の流れなど、指摘された点を、改めて何度も読み直したほどです。

しばらくは、AI相手にやり取りをしてみようと思っています。

 

骨伝導型イヤホン

■20250402(水曜日:雨)

湯河原温泉オレンジマラソン・コース途中のヘアピンカーブです。
まるで、箱根駅伝です。

■昨日から寒い日が続いています。「雨の中心となっているのが関東甲信や東北で、東京や福島、仙台など冷たい海風も入っている太平洋側では真冬のような寒さとなっています。」と、あります。

本当に寒々しくて、外へ出る気がしませんが、さすがに床の冷たさは真冬とは違います。板敷きのバリアフリーとなっていますので、我が家は冬にはスリッパが必要になりますが、さすがにもうその時期は過ぎたようです。

■昨日から昼休みにフィットネスクラブに行って、筋トレをしています。睡眠前の3時間は熟睡のために運動は避けるべきだ、という指摘をスマホの睡眠診断アプリがしてくれたのです。

昨夜の睡眠内容は、目覚めた回数が3回と多かったものの、睡眠時間、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠など、どれも標準以内で、総合得点は「86点」、「96%のユーザーより上」という診断でした。

昼間の筋トレが良かったのどうかは、しばらく続けてみる必要がありそうです。

■注文してあった骨伝導型無線イヤホンが、昨日届きました。骨伝導型は耳栓型のように耳穴を塞ぐ必要がありませんので、装用している違和感がありませんし、長時間使用していても掻痒感も感じません。

付けていることを忘れるほどです。それに音質も良いのです。とても鮮明に聞こえます。DeepSeekによれば、

1. 音が伝わる仕組み

■ 振動部位:

イヤホンの振動板がこめかみ付近(側頭骨)または顎の骨(下顎骨)に直接接触し、骨を振動させます。
(※製品によっては耳の後ろの乳様突起に当てるタイプもあります)

■ 伝達経路:

骨の振動 → 頭蓋骨 → 内耳の蝸牛(かぎゅう) → 聴覚神経 → 脳で音として認識

(通常の音声伝達で使う「外耳・鼓膜・中耳」を完全にバイパスします)

________________________________

2. なぜ骨で音が聞こえるのか?

■ 固体伝導の原理:

骨は音の振動を効率的に伝える性質があり、特に**低音域(250Hz~4,000Hz)**が伝わりやすい特性があります。

※ 空気伝導に比べ高音域の再現性は劣る傾向があります。

と、あります。学生時代に耳鼻科の講義で習った記憶はあるのですが、年を取って、まさか自分がお世話になるとは夢にも思いませんでした。

スマホの音声を無線で飛ばしているのですから、テレビも同様に音声を飛ばしてくれれば、高齢者もこのタイプの骨伝導型無線イヤホンで、音量をあげなくても十分楽しめるのではないか、と感じました。ぜひ、そうなって欲しいものです。

談笑

■20250401(火曜日:雨)

湯河原小学校の校庭です。
ランナーたちが準備運動中です。

■今日から新しい月になりました。そして新年度です。入学式が行われ、新入生が登校するようになります。幼稚園から大学1年生までの、おおよそ17年間、埼玉県川口市に住みました。今ではすっかり大都会になった川口市ですが、あの頃は「キューポラのある街」に描かれていた通りの、鋳物工場の立ち並ぶ街でした。

竹馬の友が今も住んでいてくれるおかげで、時々川口を訪れる機会があります。昨年の12月1日も、地元で開催された「川口マラソン」に参加することができ、終わった後に二人で一杯やりながら歓談したのは、本当に楽しいひと時でした。

と書いてみて、あの雰囲気を言い表すのに「歓談する」が適切なのか心配になりました。DeepSeekに尋ねてみると、

「歓談する」は、ビジネスや改まった交流の場でよく使われる、上品で温かな印象の表現です。ぜひ活用してみてください!

「談笑する」笑いを交えた会話(明るい印象)「宴席で談笑する」

ということで、あの雰囲気は、「談笑した」の方が、むしろ適切な気がします。なにはともあれ、幼年期を共に過ごした仲間というのは、格別なものです。過ごしてきた人生も異なり、利害関係もありませんから、遠慮することも、気を使うこともありません。

お互い対等に、ありのままで語り合えば事足りるわけですから。

■昨日は筋肉痛が出ないか心配だったのですが、ほんの僅かで済みそうです。階段の上り下りも支障ありません。そこは、10キロと20キロの違いでしょうか。筋トレも軽めにですが、1時間ほど取り組みました。

さて、5年間スクワットを続けた人の記録が、YouTubeに掲載されています。お尻周りの筋肉の変化は、想像以上でした。凄まじい、という言葉がぴったりです。10回を10セット、5年間続けたそうです。

そんな変化を見ると、人生最後の目標として、自分も試してみたい気がしてきました。寝たきりにもならずに済みそうです。

歪んだ経営

■20250331(月曜日:曇)

湯河原オレンジマラソンです。
連絡橋から応援してくれました。

■さて昨日の湯河原マラソンは、10キロコースでしたので、さすがに筋肉痛は今のところありません。前回の小田原マラソンでは、15キロを過ぎてから太ももの硬直が酷くなりましたので、その辺りが私の力の限界なのかも知れません。そこを、どう克服するかが、これからの私の課題です。

一つの方法は、坂道トレーニングかも知れません。適当な坂道が近くに見当たりませんので、ランニングマシーンで傾斜を付けて走り込むのも、一つの方法です。傾斜度 2 %、4.5 % と2度これまでに試してみましたが、それなりに有効な練習法だと感じました。

今月分の走り込みを入力すると、エプソンのサイトが通算 11,000 km を超えました、おめでとうございます、と祝ってくれました。2014年からの通算走行距離です。

2024 年 2 月に最後の月 100 キロ走を記録して以来、100キロには遠く及ばない月が続いています。今月はハーフ、そして昨日の10キロ大会に出場しましたが、それでも総計は 45.84 km に過ぎません。筋トレに時間を割くことが増えました。

バランスを取っていきましょう。

■さて、今日のメールにドラッガーの言葉がありました。

∞∞∞∞∞∞ 本日の名言 ∞∞∞∞∞∞

利益だけを強調すると、幹部たちは往々にして
目前の利益のみに意を用いて、事業の将来を無視する。

        ─ ドラッガー ─
         (『現代の経営』)

この典型例が、最近ではボーイング社の連続墜落事故でしょう。株主の利益と己の報酬ばかりを追求して、安全性を後回しにするという、考えられない行動を、当時の経営者は決断していたのです。DeepSeek にまとめてもらうと、こうなります。

### ボーイング737 MAXの2度の墜落原因(200字まとめ)

■原因はMCASシステムの致命的欠陥とボーイングの組織的失敗。

(1) MCASの設計問題:

●単一センサー依存で誤作動し、機首を強制的に下げ続けた。

●パイロットが停止する手順を知らされず、操縦不能に。

(1) 企業の倫理欠如:

●コスト優先で安全評価を軽視し、FAAに虚偽報告。

●新型機の差異訓練を省略し、リスクを隠蔽。

結果、346名が死亡。その後MCASは複数センサー参照へ改良され、訓練義務化されたが、「利益>安全」の体質が招いた人災として航空史に刻まれた。

経営とは、まさに芸術です。総合芸術です。歪んだ資本主義がもたらした、典型的な結末です。

ドン・キホーテの戦い

■20250328(金曜日:雨)

北海道白老町「虎杖浜」の海の幸です。

■今朝は雨です。集音機能付きのイヤフォンを装用していると、いままで聞こえていなかった雨音が、ずいぶんと聞こえてきます。窓の外の床を叩く音です。今日は気温が上がりますが、名古屋などでは、いったん上昇した後に、夜までには一桁の気温にまで急下降。夜は寒そうです。

■昨夜はロータリークラブのテーブル会で、10名の仲間で楽しく歓談しました。昼間の例会では、ゆっくりと話をする時間もなく、慌ただしいばかりなのですが、やはり一杯やりながら歓談すると、人と人との距離が、ぐっと縮まります。

クラブが創立した34年前には、月に一回は夜間例会で、皆さんその後に飲みに出かけることが多かったのですが、今はその夜間例会も無くなりました。メンバーの顔ぶれも、すっかり変わってしまい、創立時会員は、ついに私一人になってしまいました。

この34年間に、会場も3度変更になりました。その度に家からは遠くなり、今の会場は仕事を終えてからでは、信号待ちを2,3度すると、遅刻しかねないほどの遠方になってしまいました。

会を開くことのできる会場が、どんどん閉鎖されてきた結果です。どの地方も似たような状況のはずです。大人数で会を開くことが難しいのです。この傾向は、ますます加速されていくでしょう。

■さてネットではHuawei社が、ついにウインドウズ無しのパソコンを発売したという話題で持ちきりです。これまでにも何度か、マイクロソフトの牙城に挑んだ企業はありましたが、すべて消え去りました。

しかし、今回ばかりは戦いは長引きそうです。アメリカの経済制裁が、もたらした結果です。窮鼠猫を噛む、という言葉が当てはまりそうです。Huawei社は、単なるパソコンOSとしてではなく、あらゆるデジカル機器を結びつける基本ソフトとして、Harmony OS Next を一(いち)から開発しました。

スマホ、パソコン、家電、さらにはEVまで視野に入っています。何しろ中国には、14億人の国内市場があります。Huawei社の戦いは、一見ドン・キホーテのようにも見えますが、これからの展開が楽しみです。

Page 1 of 41

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén