2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

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MIRAフィットネスクラブに出掛けた日。

無償教育

■20251206(土曜日:晴れ) ( D 261 )

モルディブ・マレ市内の小学校です。

■今朝も青空が広がっています。2日前から寝る直前に、ベッドに片足を置いて、ブルガリアンスクワットを10回ずつしています。ベッドに入る直前ですから、理屈から考えると逆効果のように思えます。心拍数も高まり、交感神経優位になってしまうからです。

ところが意外なことに、ベッドに入ってから起こる、短時間の動悸などが無くなり、むしろスムーズに入眠できているのです。続けてみないと、なんとも言えませんが、今のところは良い結果を得ています。

最初は、7,8回目頃からバランスを得るのに苦労していたブルガリアンスクワットも、次第に10回なら何とかできるようになったのは、成果に違いありません。バーベル・スクワットだけですと、このバランス感覚を得るのが難しいのです。

■さて、今日の写真は、モルディブの首都マレ市内の小学校です。先日見学ツアーに参加しました。ガイドの方はリゾートホテルに勤めていた頃から、日本語を学び始めたそうで、ガイドの方が日本語で話し始めたのを見て、びっくりしました。私と同年輩でした。

その中で、モルディブの教育状況の説明がありました。子どもがたくさんいるので、午前、午後の2部制を取っている、というお話でした。DeepSeekに尋ねてみると、以下の回答が得られました。

モルディブの初等教育(通常6~12歳、1年生~7年生)の現状は、急速な発展と課題の両方を抱えています。以下に主要なポイントをまとめます。


1. 教育制度の基本

  • 無償教育:モルディブでは、幼稚園から高等教育まで全ての教育が無償です(憲法で保障)。
  • 義務教育:初等教育(7年間)は義務教育です。
  • 言語:低学年ではディベヒ語(モルディブの公用語)で授業が行われ、英語は重要な第二言語として早期から導入されます。教科によっては英語で行われることもあります。
  • カリキュラム:モルディブ国家カリキュラム(National Curriculum Framework)に基づき、ディベヒ語、英語、数学、イスラム教、科学、社会、環境科学などを学びます。

2. 近年の進展と強み

  • ほぼ普遍的な就学率:就学率は非常に高く(ほぼ100%)、男女格差はほぼありません。
  • インフラの整備:政府の積極的な投資により、離島を含む多くの島に学校が建設され、施設・設備が向上しています。
  • デジタル教育の推進
    • 「モルディブ・スマートスクール・プロジェクト」を立ち上げ、全ての教室へのインターネット接続とICT機器の導入を進めています。
    • 特にCOVID-19パンデミック後は、オンライン学習プラットフォーム(「FasMee」など)の整備が加速しました。
  • 教員の質向上:国立教育学院(National Institute of Education)による教員研修が強化されています。

3. 主な課題

  • 地理的分散による格差
    • 約200の有人島に学校が点在するため、離島と首都マレ(及びその近隣)の教育の質に大きな格差があります。
    • 離島では教材や設備、特に十分な訓練を受けた教員の確保が困難です。
  • 教員不足と質のばらつき
    • 教員の多くは外国人(特に南アジア諸国からの教員)に依存しています。
    • 離島勤務を嫌う傾向があり、首都圏と離島で教員の経験・質に差が生じています。
  • カリキュラムと評価の問題
    • 暗記中心の傾向が強く、批判的思考や創造性を育む教育への転換が課題です。
    • 進級試験(特に7年生修了時)のプレッシャーが大きいという指摘があります。
  • 多言語環境の課題
    • 英語力の習得レベルにばらつきがあり、それが他の科目の学習に影響を与えています。

4. 政府の取り組みと今後の方向性

  • 「モルディブ第4国家開発計画」や「教育セクタープラン」 では、「質の平等」 を最重要目標に掲げています。
  • 「シングルシフトスクール」 の導入:多くの学校で行われていた二部制(午前・午後のシフト制)から、全日制への移行を進め、学習時間を確保しています。
  • 離島教育の改善
    • 離島の学校への予算配分の増加。
    • 教員の離島勤務に対するインセンティブ(手当てなど)。
    • 遠隔教育(eラーニング)の活用による質の均てん化。

まとめ

モルディブの初等教育は、地理的に分散した島嶼国家ならではの大きなハンディキャップ(離島格差)を抱えつつも、デジタル化とインフラ整備による「教育の民主化」を積極的に推進している状況です。

「全ての子どもに学校へ行く機会を」というアクセスの確保はほぼ達成しましたが、次の段階である「全ての子どもに質の高い教育を」の実現が現在の最大の挑戦となっています。そのため、政府はICTを駆使した解決策と教員の質向上に重点的に投資を続けています。

■なるほど、多くの離島を抱えた国独自の課題が見えてきます。リゾートホテルの従業員にも様々な国の人々がいて、送迎水上バスの発着場の係の方と話をしたら、出身はネパールだとのこと。バレーボールが好きで、日本の西田選手のファンです、と聞いてびっくりしました。

英語が共通語であるのは間違いありません。日本に帰国すれば、英語を使用することはありませんので、日本人が英語を習得するのは、かなり難しいのは致し方なさそうです。

生涯の印象

■20251122(土曜日:晴れ) ( D 275 )

鳥取県北栄町の「コナン通り」です。名探偵コナンの故郷です。

■さて今朝も一面の青空です。週末ですから、絶好の行楽日和。残念ながら、またしても仕事日和です。1979年に社会人になって以來、私は週休二日の生活をしたことがありませんでした。病院も昔は、土曜日にも診療をしていたのです。

70歳を機に、思い切って週休二日にしました。そして感じたのは、2日続けて休めることの有難さです。行楽、会合、当番医などなど、なんやかんや日曜日には、行事が入ります。

となると実質2週続けて休み無し、といった状態になります。若い時には、それが当たり前で、それほど大変とも思わなかったのですが、さすがに70歳になって、残り少ない時間を、ゆとりを持って過ごしたい、と思うようになりました。そこで月曜日を休診日にしました。

自分がしなければならないこと、そしてできることの第一は、24時間の時間配分でしょう。貧乏人も金持ちも、持ち時間は一日24時間です。その点、人生は公平です。何に使おうが自由です。そして、その積み重ねが、その人の人生となります。

いま自分が一番取り組んでいるのは、筋トレとマラソン参加です。高齢者が筋トレに励んで、はたして生活の質を、どの程度向上させることができるのか、人体実験しているのです。

その結果は自分だけでなく、大切な家族や友人たちにも、ぜひ還元したいと思っています。大切な人には、長生きするだけでなく、元気で長生きして欲しいのです。

そんな筋トレの伝道師になることができたら、と考え始めています。70代の過ごし方が、晩年の人生を決定すると同時に、その人の生涯の印象を決めてしまいます。元気でいるためには、筋肉の手助けが絶対に必要なのです。

フレイルの元凶

■20251120(木曜日:晴れ) ( D 277 )

北海道富良野・三愛の丘から見た富良野平野です。

■10月27日に訪れた富良野は、初雪を観測していました。今はもう雪に覆われているに違いありません。あんなに暑かった夏もあっという間に過ぎ去って、日が落ちれば寒さに震える毎日です。

昨夜はロータリークラブのテーブル会。仲間と楽しく歓談しましたが、会員数の減少に悩むのは、どこのクラブも同様です。解決策は容易には見つかりそうもありません。

■さて、身の回りには、いわゆるフレイルに陥った高齢者が増えてきました。以下の記事は参考になります。

片足で何秒立てる?

「開眼片足立ちテスト」であなたの<血管・骨・筋肉>の衰えをチェック。

100歳まで動ける体を作るのに大切な3つのポイント

簡単で分かりやすいテストです。実際にやってみると、その難しさがよく分かります。60歳未満が60秒、60歳代が50秒、そして70歳代は40秒とありますが、72歳の私がやってみると、40秒あたりからふらつき始め、残りの20秒は、結構きつくなります。

幸い、まだ私は60秒持続は可能なのですが、何もしないでいると、あっという間に継続可能時間が40秒になってしまいそうです。

先日も、70代の友人が転倒し、骨折は免れたものの、かなり不自由な生活を強いられている、との連絡がありました。筋肉減少症・サルコペニアはフレイルの元凶だ、と再認識しました。

高齢者こそ筋トレに励むべきだ、という思いを強く感じました。

勘案する

■20251115(土曜日:晴れ)  ( D 282 )

7月6日の、ご近所さんの蓮の花です。
ご無沙汰していました。

■今朝は5時前に、動悸のために目が覚めてしまいました。さて、どうするか。少し身体を冷やせば動悸も落ち着くことは、経験的に分かっているのですが、スッキリと目覚めましたので、そのまま起き出して、フィットネスクラブで走りました。

35分53秒、4.40 kmを走り、今月は23.97 km を積み重ねました。以前のように月100キロとは、とても行きませんが、それでも筋トレのお陰で、ランニングマシン上とはいえ、自分なりにしっかりと走れていることを実感しています。

■来年3月6日の第39回小田原尊徳マラソンの案内が送られてきました。10キロとハーフの部があります。過去2年間はハーフの部に出場しましたが、かなり苦しかったのは事実です。無理をせずに10キロの部を走れば問題はないのですが、千歳JAL国際マラソンに向けて、それまでに一度はハーフを走っておきたい気もします。

10回目の記念すべき参加となる、来年の千歳JAL国際マラソンでは、何としてもハーフをしっかりと走りきりたいのです。

まぁ、慌てることはありませんので、体調、体力、走力、様々な要素を勘案することが、何より大切です。体を壊しては、元も子もありません。健康のためのランニングですから、本末転倒になっては意味がありません。まして、前期高齢者ですから。

屈辱的

■20251113(木曜日:曇) ( D 284 )

5月18日の北海道・ノーザンホースパークです。

■今朝は窓一杯に雲が、どんよりと空を覆っています。昨日は早朝 5 時前に目が覚めて、フィットネスクラブで走りましたが、さすがに今朝はいつもどおりの時刻に起き出しました。

そんな早朝の朝ランにも関わらず、昨日は終日眠気に襲われることが無かったのは意外でした。そうなると昨夜の眠りは、深く充実したものになると期待していたのですが、結果はまあまあで、少し期待外れでした。でも総合得点80点ですから、良しとしましょう。4回目が覚めましたが、置き出したときの気分は悪くありません。

■さて、高市内閣はロケットスタートして順風満帆のように見えます。内閣支持率も80%を超えています。様々な意見があるはずですが、以下の指摘を読むと、なるほど、と頷かざるをえません。

小林よしのり氏も唖然。高市首相がトランプ相手に見せた国辱的な「異形外交」を絶賛するネトウヨに見る“敗戦国民”の哀れ

例えば、鉄の女と評された英国のサッチャー首相だったら、アメリカ大統領に対して小林氏が指摘するような振る舞いをしたか、と考えてみると、答えは明白です。

サッチャー首相に、媚やへつらいは似合わないからです。

さらに重要なのは、高市首相のそうした振る舞いを、80%以上の国民が支持しているという事実です。これは恐ろしいことです。マスコミが腰抜けの堕落した報道を繰り返しているとは言え、いかに日本が奴隷根性に堕しているかの証左です。

戦後世界を生き抜いてきた日本国民の知恵とも言えそうですが、いつまでこんな、はしたない真似を繰り返すのか。

残念ながら、私の目の黒い間は、同じことの繰り返しのようです。

善悪の逆転

■20251112(水曜日:晴れ) ( D 285 )

3月30日の湯河原町立湯河原小学校グランドの様子です。

■今朝は予定より早めに目が覚めました。4時45分です。さて、どうするか。予定の6時までには、まだ間があります。すっきり目覚めたので、そのまま起き出して、フィットネスクラブで走ることにしました。

結局、33分29秒、4.13 km を走り、今月はこれで 19.57 km を積み重ねました。これまでのランニングマシン上での走りと異なり、腿上げをしっかりしながら走ることができたのは、大きな成果でした。スクワットのおかげに違いありません。

来年参加する予定の大会を昨夜は、いくつか予約しました。2月1日の神奈川マラソン、そして3月29日の湯河原マラソンです。いずれも10キロ部門です。あとは、3月8日の小田原マラソンのエントリーが終われば、ノーザンホースパークマラソンが、今年のように第三日曜日開催になって参加できないとしても、6月7日の千歳JAL国際マラソンを、ちょうど50回目の参加大会にすることができます。

準備万端です。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2025年11月10日

★トランプのベネズエラ攻撃の意味

トランプ大統領になって、世界中が戦争状態になりそうだ、と一部の有識者がテレビで盛んに警告しています。そうした発言を信じて田中さんの記事を読むと、あべこべの内容に驚きます。にわかには信じがたい、という思いです。

良心の総本山のような顔をして、お高く止まっているイギリスが、諸悪の根源だという指摘は、まるで映画「ポセイドン・アドベンチャー」のような世界です。

しかし本当のところは、田中さんが指摘する通りのようです。つまり、イギリスが凹むほど、世界は安定と平和を手にすることができる、というわけです。

いわゆる進歩的な人、自分は知識人だと信じている人ほど、イギリスを礼賛します。たぶん、シェークスピアの作品が大好きなのでしょう。歴史を学ぶということは、こうした盲信を覆すことに繋がります。善悪が一夜にして逆転することもあります。

本当にそうなのだろうかと、一度は疑ってみることの大切さは、昔も今も変わらないようです。

開催中止

■20251109(日曜日:雨) ( D 288 )

2025ぐんまマラソン、10キロの部スタート地点。
Dブロックです。

■雨の朝です。明け方近くから暖かでした。放射冷却がないためだろうと思いながら、起き出しました。シトシト雨です。今日は月例競技の日でしたが、こちらは昨日すでにキャンセルが相次ぎ、競技は不成立。月に一回の楽しみが、文字通り流れてしまいました。

また自治会の地域清掃、草取りの日でもありますので、いまSunが自治会の集会場に行って、中止にするか挙行するかの判断を待つところです。

■2025ぐんまマラソンは、参加者数がこれまでの最高だったようです。

2025ぐんまマラソンは、フルマラソン、10km、リバーサイドジョギングの3種目に合計17,607人がエントリーし、過去最多となりました。

内訳は、フルマラソンに6,530人、10kmに5,110人、リバーサイドジョギングに5,967人です。

参加料は、【フルマラソン】1万2000円【10kmマラソン】5,500円 中高生3,000円 【リバーサイドジョギング(約4.2km)】3,000円 高校生以下1500円

マラソン大会も運営は大変です。交通管理、安全管理、手荷物管理、医療管理、などなど山程やらなければならないことがあり、経費も掛かります。

都会で開催すればするほど、コース管理のための道路の閉鎖が、大変です。いまはもう開催されなくなりましたが、伊豆マラソンは私のお気に入りの大会でした。2014年、2015年と2回参加しました。伊豆修善寺駅から三嶋大社までのハーフマラソンです。

途中136号線を横断するコースなのですが、この道は混雑することで有名です。長い時間に渡って閉鎖するため、通行止めに当たったしまった運転手は大変です。2015年の大会でしたか、私が横断している際に、最前列の運転手が、あまりに長く待たされたためか、整理の係員に食って掛かっていたことを、いまでも鮮明に記憶しています。

2016年は、私の記録によれば、朝から激しい雨。日記には、20160214(日曜日:雨)春一番とあります。友人の一人が、この土砂降りの中、完走したことを後で聞きました。そして、この年を持って伊豆マラソンは開催されなくなりました。

理由は不明です。聞いたところによると、激しい雨と寒さで体調を崩したランナーが続出したのだが、医療体制が追いつかず、トラブルが発生したらしいというのです。

このあたりの事情はAIで確認しても、回答は様々です。あのDeepSeekには、気象条件について、むしろ逆の記載があります。

2016年の伊豆マラソンでは、実際には大会そのものの運営上のトラブルというよりも、非常に厳しい気象条件によって大きな混乱が生じるという事態が発生しました。

主な問題は以下の通りです。

1. 猛烈な暑さと脱水症状

  • 当日は真夏日並みの気温28度、湿度70%以上という、マラソンにとっては非常に過酷な環境でした。
  • この猛暑により、多くのランナーが脱水症状や熱中症のリスクに晒されました。途中でリタイアするランナーが相次ぎ、救護テントには多くのランナーが運び込まれる事態となりました。

2. 給水所の水不足

  • 上記の猛暑により、予想をはるかに上回るペースで給水所の飲料水が消費されました。
  • その結果、後半の給水所で水やスポーツドリンクが枯渇するという深刻な事態が発生しました。ランナーたちは最も水分を必要とする場面で補給ができなくなり、健康面で大きな危険にさらされました。

3. シャワー装置の不具合

  • コース上に設置されていた体を冷やすためのシャワー装置の一部が、水圧不足でまともに水が出ないという不具合が起きました。これも、猛暑対策が期待通りに機能しなかった一因です。

これらのトラブルが引き起こした結果

  • ランナー間やランナーから運営側に対して、「危険な大会運営だった」 という強い批判が噴出しました。
  • 特に「水分補給ができないのは人命に関わる問題だ」という指摘が多く、運営に対する信頼を大きく損なう結果となりました。

この2016年大会での混乱は、すでに高齢化や資金難などで運営が苦しんでいた「伊豆マラソン友の会」にとって、最後の大きな打撃の一つとなった可能性があります。このトラブルをきっかけに、運営の継続が困難であることがより明確になり、解散・大会終了へと向かう流れを決定づけたと言えるでしょう。

つまり、2016年の伊豆マラソンは、天候という予測不能な要素もありましたが、それに対応する運営体力(資金、人的リソース)が限界に達していたことを露呈した大会となったのです。

この記載の後半の部分は、多分そのとおりだと思うのですが、最初の部分は、どうも違っているようです。それでも、救急体制が充分でなかったことは、間違いなさそうです。

QwenChatやChatGPTなど、その他のAIに尋ねても、納得のいく説明はありません。本当のところは分からない、というわけです。

2016年の伊豆マラソンの開催決断は、実行委員会が迷いに迷った結果ですから、特定の個人の責任ではもちろん無いのですが、結果として開催中止にしておけば、現在でも継続していたかも知れません。

天候だけは、誰にもどうすることができません。そう考えると、私は幸運だと言えます。これまで、46回のマラソン大会に参加しましたが、過酷な気象条件に遭遇したことはありませんでした。2016年の伊豆マラソンが唯一の例外ですが、棄権しましたから、事なきを得ました。

来年は、千歳JAL国際マラソンに参加し始めて、ちょうど10回目となります。途中2回がコロナのために開催中止になりました。この大会を自分にとって記念すべき50回目の大会にしようと、いま計画しています。

つまり、6月の第一週の日曜日までに、3回の大会に参加し、2026千歳JAL国際マラソンに参加すると、ちょうど50回目になります。来年の目標は今のところ、これが第一優先です。

スポーツの未来

■20251108(土曜日:晴れ) ( D 288 )

J3ザスパ群馬の本拠地、正田醤油スタジアム群馬です。

■11月5日現在、サッカーJ3の順位は、20チーム中、18位がザスパ群馬(勝ち点 34 )、19位がカマタマーレ讃岐(勝ち点 31 )、そして20位がアスルクラロ沼津(勝ち点 25 )となっています。そして、結果としての19位と20位の違いは、19位がJFLとの入れ替え戦出場、そして20位は自動降格となっています。

安全圏の18位になるためには、勝ち点の差9点を上積みする必要がありますが、かなり難しそうです。

かつては「群馬県立敷島公園県営陸上競技場」や「敷島公園サッカー・ラグビー場」という名称でしたが、2022年7月に命名権(ネーミングライツ)により現在の名称「正田醤油スタジアム群馬」になっています、と解説にはあります。

Takuたくの話では、かつてザスパ草津として細々と活動していたが、さすがに草津だけでは支えきれなくなって、ザスパ群馬として再出発したようです。

地域に根ざした活動をしているJリーグの理念を、私は素晴らしいと思っています。プロ野球のように企業丸抱え、野球の普及は他人任せという現状では、野球の未来は暗そうです。

たまたま、今は大谷選手などの活躍でスポットライトが当たっていますが、今のままでは行き詰まりそうです。そうした意味で、Jリーグの理念は、実現にはまだまだ時間がかかりそうですが、将来性は野球に比較して、ずっと高いと感じています。

子どもの数は減る一方ですから、日本におけるスポーツの未来は、パイの奪い合いになっています。社会のあり方そのものが、変わっていきそうです。

QOL

■20251106(木曜日:晴れ) ( D 290 )

北海道富良野で10月27日遭遇した虹です。

■昨夜は沼津医師会の長寿祝賀会でした。私も2年前に古希のお祝いを頂きました。初めて医師会の役員を務めて、長寿祝賀会を準備した頃には、還暦も対象に入っていました。ところが、対象者があまりに多くなってしまい、古希からに変更されたのを覚えています。

対象者のお名前を見て、あの方も古希だったのか、あの方は喜寿なんだと、昨夜も意外なことに驚きました。理事として共に活動し、ご指導を受けた元医師会長が、90歳になられてもお元気で出席されていることは、嬉しい限りでした。

スーパーマンのように難問を解決し、今の医師会の中興の祖とも言える、その先生と活動できたことは、私の財産になっています。トップに立つものはこうあるべし、という見本のような方でした。

■さて、ぐんまマラソンから三日目。大腿部の筋肉痛は、ほぼ消失しました。まだ、突っかかりはあるのですが、支障はない程度に戻りました。今日から、また筋トレ再開です。

立っていても、歩いていても、最近は自然にすくっと背筋が伸びているように感じます。バーベルスクワットのおかげだと信じています。Takuたくが勤める法律事務所の所長さんは、私とちょうど一回り違い。最近は階段を上ることが辛くなってきた、という話をTakuたくから聞いて、私の経験を伝えて、ぜひとも筋トレを開始するように、話してみて、と伝えました。

すでにフィットネスクラブに通って、ランニングマシン上で走っている、とのことなので、敷居は高くないはずです。走ることは、もちろん大切なのですが、優先順位から言えば、まずは下半身のトレーニングです。個人レッスンの形で、自分にあったプログラムを作成してもらい、少しずつ続けていくことで、必ずや大きな成果を得ることができるはずです。

階段を上る、ズボンを履く、風呂に入る、などなど日常生活の中での活動が、ずっと楽に、そして安全に行えるようになるのは、高齢者にとっては、何よりのご褒美なのです。その事に気付くまでには、少し時間がかかるのですが。

高齢者の生活の質QOLを高めるには、時間はかかっても、一番の近道かもしれません。

他山の石

■20251030(木曜日:晴れ)Sun誕生日 ( D 297 )

雪の富良野平野です。

■暖かな一日でした。半袖でも良いぐらいです。昼休みには、ロータリークラブの例会があり、公証人の先生から、その仕事の内容を講演してもらいました。

遺言などを始め、法律的に有効な文書を作成し、揉め事が起こらないようにする、予防司法という考え方も知りました。検事をされていたようで、日本全国を赴任されて回ったとのこと。

遺産相続の揉め事を避けるために、きちんとした遺言書を作成したい、という相談が最近は多いようです。

全ては法律に基づいて運営されている法治国家ですから、最後は法に従うしかありません。誰も揉め事など望む人はいませんが、そう上手く行かないのが人の世の常です。

今まで一見、仲の良かった間柄も、金が絡むと底知れない沼にはまり込むから、人の世は怖いのです。そうならないように準備するのが、年配者の務めなのでしょう。

他人事ではありません。まさに他山の石です。

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