2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

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MIRAフィットネスクラブに出掛けた日。

摩擦音

■20240424(水曜日:雨)

2年前の5月に出掛けた、JAXA内之浦宇宙空間観測所です。

■昨夜は何度も目が覚めた気がしていたのですが、睡眠診断アプリによれば、総合点は80点(71%のユーザーより上)、目が覚めた回数は2回と、意外と良好な睡眠でした。「昨夜の睡眠の質はかなり良好でした」とのお告げです。

昨夜は夕食後にフィットネスクラブに行きました。左肩の筋膜痛が完治していないので、さすがに上半身の筋トレはせずに、下半身の鍛錬だけにしようと思ったのですが、20分だけランニングしました。

ただし、筋トレの服装で出掛けましたので、走っていると暑くて熱中症になりかけてしまい、20分が限界でした。その後に、腹筋と背筋の鍛錬をして帰ってきました。

昨夜は22分14秒、3.46kmを走り、これで今月は、6回のランで46.45kmを積み重ねました。目標の100キロまでには、残り6日で53.55キロを走る必要があります。

今では、早朝に走ることが、なぜかできなくなってしまったので、筋トレとランニングのバランスを取るのはなかなか難しく、ランニングのために割ける時間が、かなり減ってしまいました。木曜日の午後、そして土・日にまとめて走り、 LSD を敢行すれば済むでしょうが、なかなか時間が取れません。

今までは筋トレをしていませんでしたので、迷うことなくランニングに時間を割けたのですが、今では迷うことが多くなりました。これからもバランスを取って、私にとっても最適解である有酸素運動プラス筋トレを続けていくつもりです。

■昨日は、ある事に気づきました。診療をしながら、コリを解そうと肩を回していると、今までゴリゴリと音を立てていた左肩が沈黙しているのです。あれ、と異変に気付きました。左肩の脱臼を何度か繰り返しているので、そのためかどうか、いつもは摩擦音が結構するのです。

ところが、筋トレでチェストプレスというのか、リアデルトというのか、その器具で先週鍛錬中に左肩を痛めました。その後は、痛みのために肩を回すことはしていませんでした。そして、昨日気付いたのです。

摩擦音が消失したことが良いことなのか、そうでないのかは私には分かりません。とにかく、とても奇妙なのです。チェストプレスは、しばらくご法度ですが、それとは別に、ランニング中に強く腕を振ると、いまだに痛みが起こるのは、困りものです。ランニング中だけでも、違和感が消えてくれることを願うばかりです。

日の丸ジェット

■20240423(火曜日:曇)

2年前の4月の我が家です。改装前の和室の様子です。
改築後はバリアフリーとし、畳敷きは無くなりました。

■先週末に筋トレで痛めた左肩の具合も、昨日の安静で落ち着きました。湿布を貼り、サポーターで固定していることで、回復してくれました。まだ、筋トレをするのは危険ですので、腰回り、腹筋、背筋に絞って筋トレの予定です。

左腕を強く振ると痛みますので、ランニングは様子を見ながら、少しずつ再開の予定です。体の何処かが痛むと辛いです。いつもの動作を普通に行えることの有難みを痛感します。

■さて以下の記事は、どう読むのか、悩ましいところです。

★また懲りずに血税5兆円を…!? 国策「日の丸ジェット」の見果てぬ夢に「エリート官僚」たちが固執する「大ひんしゅくの理由」

日本の翼が再び空を舞う、といえば、ロマン溢れる物語で、うまく行けば「プロジェクトX」にもなりそうなのですが、現実は厳しそうです。

エリート官僚が音頭を取って産業政策をリードする、といえば、高度成長時代そのままですが、今の日本にふさわしいのかどうか。お隣の中国では、無謀とも言える、ガソリンエンジンから電気自動車への転換を、国主導で邁進し、ほぼ成功に導いています。

ガソリンエンジンでは勝ち目がない、と判断した末の決断だったのでしょうが、それは伸るか反るかの大勝負でした。脱炭素化という流れを掴んで、注ぎ込んだ巨額の補助金も、今となればもとは取れそうです。蓄電池を制するものが世界を制するとは、10年以上も前から言われていて、私ですら、なにかの本で読んだほどです。

その間日本は、自動車大国として我が世の春を謳歌していたわけですから、致し方無さそうです。

こうした大プロジェクトを推進する人々が、どこまで無私の心で臨めるのか。自分自身の立身出世や、老後の生活が第一になってしまうと、とても世界とは戦えそうにありません。応援する気持ちは一杯なのですが、結局は、その点が勝負の行く末を決めそうです。

「老いない」生き方

■20240420(土曜日:晴れ)

地元の名刹「松陰寺」です。

■今朝も5時に目が覚めましたので、散歩に出かけました。スキッと目覚めたわけでもないのですが、そのまま寝ても、残り1時間では睡眠のリズムが崩れそうです。

睡眠診断アプリによれば、昨夜の合計睡眠時間は6時間45分で、2回目が覚めた以外は、熟睡期間は86点と、なかなか良好な睡眠でした。早朝の散歩が、良い睡眠をもたらしているのかもしれません。

■さて、いつまでも健康で長生きしたいというのは、誰もが持つ夢です。致死率100%と分かっていても、自分が旅立つことを実感するのは、難事です。

以下の記事は、そうした意味で、とても参考になります。

★1万人の高齢者を診た医師が指南、
治療よりも薬を飲むよりも“効く”「老いない」生き方

一生健康でいるというのは難易度が高い、いわゆる“無理ゲー”なんです。一番大事なことは頑張りすぎずに、上手に、ごきげんに老いることです」  

身体を大切にすることと同じぐらい、自分が何を大事にして、どうやって生きていきたいのかという目標を持つべきだと舛森先生は語る。

「社会参加や人との接点が少ないと、認知症発症のリスクが50%も上がるというデータもあります。運動しよう!と思い詰めず、誰かと出かけておしゃべりをする程度の感覚でスポーツクラブへ通うことでも、結果的に運動したことと同じになるんです。おしゃべりは万能薬ですね」

「医学を6年学んで、運動が健康にいいとわかっている僕でも、運動習慣を身につけるのは難しい(笑)。毎朝ウォーキング、ジム通いなどと理想ばかり追わず、大事なのは『ちょっとでもやる』こと。  

好きなことを楽しんで、結果的に“いつの間にか運動になっている”ことが理想です」

「薬の処方、食事や生活指導でもなく、囲碁を通じた社会とのつながりが健康をもたらしたといえるのです」  

社会参加は大事だが、楽しくなければ逆効果になってしまうので注意とのこと。無理せず、自分が居心地の良いコミュニティーを見つけて!

上手に老いることは、上手に生きることと同じように、とても難しいのです。頭では分かっていても、そうできない。でも、生きている限り、逃げ出すわけにもいかない。

本当に厄介です。一番のキーワードは、「楽しむ」ではないでしょうか。何を楽しいと感じるかは、人それぞれです。苦しい思いをしてマラソンを走るなんて、愚の骨頂だ、という人もいれば、至福の時だ、という人もいます。

そして、人との関わりです。社会的な存在である人間は、幸か不幸か、人の間でしか生きられないのです。そう諦めて、どの人に対しても笑顔で接するしか、幸せへの道は無さそうです。

温野菜伝道師

■20240419(金曜日:晴れ)

昨年4月8日の牡丹の花です。

■今朝は5時21分に目が覚めましたので、散歩に出かけました。朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのです。自宅での自営業ですから、日中外出することは、殆どありません。籠の鳥です。体内時計がうまく機能しなくても、不思議はありません。

ほんの1年前までは、早朝に起き出して校庭を走っていたのですから、本当に隔世の感です。20年前に戻って、早朝のウォーキングから再開です。

■さて、いささか過激な発言を繰り返す和田先生のコラムです。

★「野菜から食べる」は絶対ダメ
…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」
70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足

ベジファースト言われ、急激な血糖上昇を避けるために、まずは野菜から食べ始めましょう、というのが今の定番です。「かつ銀」のテーブルにも、掲げられています。

ところが、高齢者に関しては、そうではない、と和田先生は言うのです。身体を構成するタンパク質不足は、高齢者には致命的だというのです。

ステップ1 最初に肉を食べる。筋肉の材料をしっかりとる

ステップ2 次に野菜を食べる。腸内環境を整える

ステップ3 最後に炭水化物

野菜をたくさん食べることが健康にはよいことです。しかし、何よりもバランスが大事です。「かくれ栄養失調」に陥るリスクが高まります。

高齢者が「かくれ栄養失調」になると、どんどん食べる力が落ち、栄養状態が悪化してフレイルに陥ることにもなりかねません。

70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足といわれています。

「まず肉から食べる!」

今日から実践してみてください。

1年前から、自家製の温野菜を食べ始めて、一番変わったことの一つに、お腹が空くようなったことがあります。食べたすぐ後から、あっという間に胃袋が空白となり、次の食事を待っているような、そんな状態になるのです。

以前よりも食欲が増した気がしますし、肉を食べたくなることが多くなりました。きっと消化吸収が良くなったおかげに違いありません。

いまや、温野菜伝道師(物事のよさを人に伝えて広める人)になりきっています。

覚醒

■20240418(木曜日:曇り)

沼津市大瀬崎海岸のパノラマです。

■昨日は昼休み、フィットネスクラブに行って走り、夕食前に再度フィットネスクラブで筋トレをしました。仕事の関係でSunの帰りが遅くなることが分かっていたこと、そして最近走っていなかったので、こんな日程にしてみました。

今月は、まだ4回のランで、32.32km しか積み上げていません。朝食前に早朝走っていたのを止めてみると、走る機会が激減してしまいました。夜は筋トレに当てることが、ほとんどだからです。

おかげで、筋力がついたことは間違いないのですが、走ることが後回しになっています。5月、6月と立て続けに北海道で走る予定ですので、そろそろ走行距離を伸ばしていかなければ駄目です。

■さて米中の対立が激化しています。以下の記事は、アメリカが圧倒的に優位な分野での制裁だけに、中国にとっては大きな打撃です。

★中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に

この制裁に対して、どれだけ中国が反撃できるのかは分かりませんが、唯々諾々と従っているわけには行きません。国の未来がかかっているからです。

強烈な制裁を受けたHuaweyが、昨年新しいスマホの発売で復活したように、窮すれば通ずる、の言葉通り絶体絶命のピンチを乗り切ったようです。

「窮すれば通ず」は、絶体絶命の窮地に追い込まれると、かえって名案が浮かび、行くべき道が開けるという意味のことわざです。

最近の中国は、こんなことの繰り返しです。わざわざ、そんな茨の道を行かなくても、と端からはそう見えますが、それもアメリカの思惑なのです。日本のように、奴隷のように唯々諾々と従っていく国を、アメリカは心の底では軽蔑しているに違いありません。

自立心を持たず、媚びへつらっているばかりの人間を尊敬する人はいません。日本の総理が示す、あの卑屈な笑いは、多くの日本人が戦後持ち続けている心性を見事に表現しています。

表面的には国賓として歓迎していますが、喜んでいるのは、彼が持ってくる財布だけであり、その分不相応の大盤振る舞いだけなのです。そんな情けない状況を、マスコミが報じることは決してありません。

日本人が覚醒する時が、いずれやって来るのでしょうか。たぶん無いとしか、今のところは思えません。

幸せの証

■20240417(水曜日:晴れ)

伊豆大瀬崎灯台です。

■昨夜は、なぜか熟睡できませんでした。スマホの睡眠診断アプリによれば、5回も目が覚めています。空調は切っていましたので、室温の変動が一つの要因だったかもしれません。

今日は午前中一杯、雨の予報でしたから、早起きしても散歩にもいけません。のんびりと、6時まで寝ていようと思ったのですが、その前に何度も目が覚めてはいけません。

泥のように眠る、ということが、もう無くなりました。マラソンを走った後が、それに近い唯一の機会でしょうか。筋トレに費やす時間や量を、もう少し工夫すれば、大村崑さんのような睡眠が獲得できるかもしれません。

色々工夫しながら試してみることができるうちは、ボケなくても済むかもしれません。生きることは、試行錯誤の連続です。それができることが、幸せの証かもしれません。

疲労回復

■20240416(火曜日:曇り)

沼津市大瀬神社です。

■昨日は理事・分科委員会ということで、2日続けてのラウンドでした。さすがに疲れましたが、こうした筋肉疲労の時こそ筋トレが有効だ、ということを最近発見し驚いています。

疲れたのだから、ゆっくり休んでいるのが良いはずだ、という先入観がずっとあったのですが、負荷を軽くした筋トレを行うと、むしろ筋肉痛も軽くなり、睡眠にも好影響があるようです。

これは正直驚きでしたが、ずいぶんと助かっています。筋トレが単なる筋肉増強だけにとどまらない効果を、身体にもたらしてくれることを発見しました。

「筋肉が最強のソリューションである」とは、どうやら正鵠を射ているようです。

■桜並木も、すっかり葉桜になってしまいました。あっという間でした。13日の土曜日には、川辺りの桜並木と菜の花が、美しいコントラストを形成していましたが、今は跡形もありません。

間もなくGWも始まります。四季は巡り、また一つ歳を重ねます。

廃線

■20240412(金曜日:曇)

引き潮で、わずかに残された砂浜を歩いて、牛臥から我入道海水浴場へ。

■今朝は5時30前に目が覚めました。気持ちの良い目覚めでしたので、起き出して朝の散歩に出かけました。ほんの30分ほどです。曇り空でしたが、冷ややかな朝の空気に触れて歩いていると、身も心も引き締まる思いです。

20年前からは、朝のウォーキングを始めました。毎日1万歩を目標に歩き続けました。そして10年前からは、ジョッギングに切り替えました。それ以前から、時々走ってはいたのですが、定期的に継続して走り始めました。

朝ウォーキングをしていると、20年前に逆戻りしたようです。また一から出直しです。

■さて、以下の記事には寂しい思いで一杯です。

★【動画】「北の国から」「鉄道員」の聖地と舞台
根室線富良野~新得間117年の歴史に幕

記事の中には、「布部駅の駅舎前に掲げられている倉本聰氏の直筆による「北の国 此処に始る」の木製碑」の写真もあり、北の国ファンにとっては、懐かしさで一杯です。

 JR根室線富良野~新得間(81・7㎞)が、2024年3月31日で、開通から117年の歴史に幕を閉じた。

沿線や駅には、最終日の列車を見送ろうと、多くの鉄道ファンや地域の人たちが集まった。

富良野駅ではお別れセレモニ―が行われ、北猛俊市長は「根室線がたくさん残してくれた記憶を大切にしながら、市民とともにまちづくりに努めたい」と話し、満員の列車を見送った。

■鈴木直道北海道知事は、夕張市長だった頃から、JR線を次々と廃線してきました。まさに「廃線王」です。人口減少、利用客減少、売上減少、赤字の増大、そして維持管理が困難となり、廃線となっていきます。

リニア新幹線の工事に異議を唱えた川勝知事が、現在、袋叩きの状態です。普通の常識を持って考えれば、リニア新幹線が黒字になることは考えられません。

私は閉塞恐怖症気味なので、地震が起きて不通となり、長い長いトンネルの中で閉じ込められることを想像しただけで、決してリニア新幹線には乗りたくなくなります。

トンネルばかりでは、面白おかしくも、なんともありません。一度乗っても、2度は絶対乗らないでしょう。大抵の人は、そうすると予想されます。となると、リニアは大赤字。切り抜けるには、みんなが利用する東海道新幹線の料金を2倍に値上げして、さらに全席を指定席にするしか無くなります。

 リニア中央新幹線は、赤石山脈(南アルプス)中南部を通過します。この地域には、中央構造線と糸魚川-静岡構造線という大規模断層が南北方向に走っており、JR東海が建設を進めている25kmの山岳トンネルは、この2つの断層が交錯する地域を通ります。

巨大地震が起きれば、無数のトンネルは復興不能でしょう。となると、残された道は、鈴木直道知事に総理大臣になってもらい、リニア新幹線を廃線にしてもらうしかなさそうです。

なんとも愚かな選択を、よくも繰り返してきたものです。日本が衰退するのも、無理はありません。

10年後

■20240411(木曜日:晴れ)

4月8日の沼津御用邸公園前の桜です。

■今朝は6時に目覚ましが鳴って目が覚めたのですが、起き出すのが大変でした。深い睡眠から叩き起こされたに違いない、と勝手に思い込んでいました。ところが、睡眠アプリの解析では、1時間11分続いた浅い睡眠の真っ最中に起こされています。

朝食の準備を始めると、起き出してきたSunが、「今朝はだるくてたまらない」と、同様に嘆いています。今朝も快晴ですから、気圧の問題ではなさそうです。

なにはともあれ、快晴ですから青空を見ていると、気分は爽やかなのですが、身体はそうなってくれていません。

■昨夜も筋トレに行き、レッグエクステンションで太ももを鍛えました。以前には、どうにも上がらなかった負荷が、20回 x 2 回の自分なりのルーティーンを、何とかこなせるまでになって、嬉しい驚きでした。

マラソンを走った翌日の太ももの筋肉痛を、このトレーニングで何とか克服できるのか。今はそれを信じて、鍛錬を積み重ねる予定です。

肩周りの筋力も、確実に増加しているようで、最初に始めた昨年の5月に比較すると、別人のように感じます。最初はピクリともしなかったトレーニング機器が、自分の力で繰り返し動かせることができると、心の底から驚きと喜びを感じます。

周囲でトレーニングを続けている筋肉パーソン(女性は、あまりいませんが)を見ていると、まだまだ自分は枯れ枝に過ぎませんが、確実に進化していることは、自分自身が一番良く分かっています。

振り返ってみると、60代はランニングの10年でした。これからの10年は、筋トレの10年にするべく、フィットネスクラブに通い続ける予定です。10年経った時の、自分の肉体がどんな形になっているのか。今から10年後が楽しみです。

Huawey Inside

■20240910(水曜日:晴れ)

牛臥山公園から我入道海水浴場へ。引き潮の時だけ通行可能です。

■今朝は青空です。久しぶりに、爽やかに晴れ渡っています。Huaweyの体組計が昨日届きました。スマートウォッチとアプリを共用できるので、情報を一貫して管理できるのは助かります。

中国のスマホメーカーであるシャオミが、電気自動車BEVを発売し大人気となっているようです。3年ほどの期間で発表から、発売までこぎ着けました。

シャオミは、スマートデバイス向けの独自OS「Xiaomi HyperOS」を開発しています。Xiaomi HyperOSはAndroidベースのOSで、Google PlayストアやYouTubeなどのGoogleサービスが利用できます。

と、生成AIが教えてくれますが、スマホもBEVも、同じ基本ソフトで操作することができるのは、大きな利点です。詳細は分かりませんが、Huaweyも同様の戦略を展開しています。

かつては、「 Intel Inside 」のロゴが品質保証の証として、黄門様の印籠のように、パソコンに貼り付けてありました。CPUとしてインテル社製の製品が使われているから、安心して使ってください、というわけです。

そして中国では、BEVを動かす基本ソフトとして、「Huawey Inside 」を現在展開中です。Huaweyは中国では、日本でのソニーのような存在、ブランド価値を持っているという指摘もあります。

Huaweyのショールームに展示されているBEVには、Huaweyのスマホを持った若者が、大勢押しかけているとの報道もあります。BEVがスマホのような存在になっているとは、よく言われるところですが、日本にいると想像することは難しそうです。

移動手段としての自動車、という視点からしかものを考えられない私などは、この枠を超えることが、とても困難です。たぶん多くの日本人も同様ではないでしょうか。

■月曜日は訳あって、沼津御用邸公園から家まで歩いて帰る事になりましたが、前日マラソン大会で走った身体には、2時間以上のウォーキングは、さすがに無理でした。

途中で、沼津駅行きのバスに乗り、電車で帰宅しました。バスには高齢者が6名ほど乗車していましたが、疲労の残る当日の私の体力は、10年後の私の平常の体力と同じだろうな、と考えされられました。公共交通手段の有り難さを、痛感しました。

何か移動手段がないと、外出するのはとても難しそうです。自動運転のBEVが、定期的にある程度の頻度で、街を巡回してくれていないと、高齢者の外出は困難そうです。

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