2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: マラソン Page 4 of 9

浜松

■20191104(月曜日:晴れ)

2019地区大会です。

■昨日は朝走り朝食をとって少し休んでからSunに駅にもらって、浜松に向かいました。国際ロータリー第2620地区大会に出席するためです。

ところがドジをしていることに、車内で気づきました。ネットのアプリで電車の時刻表を調べていたのですが、使用する電車が各駅停車のものになっていたのです。

普通は新幹線の時刻を勝手に調べてくれるのですが、静岡から浜松という道程だとアプリは各駅停車で出してくれたのです。静岡で新幹線に乗り、車内放送を聞いたところ、予定到着時刻より1時間以上早い到着案内があり、驚きました。案内の間違いだろうと最初は思ったのですが、調べ直してみると、こちらの調べた時刻が間違っていたのです。

確かに新幹線に乗れば、静岡から浜松までは30分もかからないのです。わかってみれば当たり前のことなのですが、どうして気づかなかったのか、本当にドジでした。開始時刻に遅れるわけではないので、待ち時間が長くなるだけのことなのですが、確認が何より大切だと改めて感じました。

■13時に開会の点鐘がなされ、会は順調に終了しました。一旦3人で、投宿ホテルに戻り、チェックインを済ませ、18時30分からの晩餐会に臨みました。オークラアクトシティホテル浜松「平安の間」は、まるで宮中で行われる晩餐会のように、立派な宴会場でした。200人以上の方が出席されました。

たまたま隣に座られた静岡西ロータリークラブの会員の方と、親しくお話をする機会がありました。宝石販売を生業にされているとのこと。消費税の増税で販売も落ち込んで大変とのことでした。 マラソン談議に花が咲きました。 結婚式に向けて減量のために、炭水化物ダイエットと共にランニングを始めたそうです。炭水化物を全く取らない食事をしばらく続けたそうですが、頭がボーとして仕事にならなくなったために、中止したとのこと。ならほど、そのような話を聞いたことはあったのですが、実際に体験した人に話を聞いたのは、初めてでした。やり過ぎは、やはりよくないようです。

色々な話をすることができて、勉強になりました。久松会長、成田幹事ともじっくりと話をすることができて、大変有意義な週末でした。

初日から参加した三人です。会長、幹事、そしてクラブ研修リーダーの私です。

自由と民主主義

■20190904(水曜日:晴れ)

廃校になった鹿島東小学校の記念碑です。

■今朝は走りました。 6.35 kmを走り通算18.61km となりました。昨夜は冷房をかけて寝ましたが、朝起きてみると気温は下がっており、むしろ部屋の外の方が涼しいほどでした。冷房のおかげで熟睡できたためでしょうか、割とすんなり今朝は起き出すことができました。ビニールゴミの日でしたので、所定の位置にゴミ袋を置いてから、準備運動を始めて走り始めました。

 

相変わらず体が重く、とにかくゆっくりでいいから少しずつ走ろう、とそのことばかりを考えながら走り続けました。結局体が温まり、足もスムーズに走れるようになったのは、3 km から4 km を過ぎてからでした。最後の1 km ほどは、とにかく股関節で走る、骨盤の上下動を極力抑えて、 足で走るというよりも、骨盤と股関節で走るような意識で走りました。そのおかげか、自分としては無理なくスムーズに足を運べたように思います。

 

■今日の写真は廃校になった夕張市の鹿島東小学校の記念碑です。ネットで調べてみると以下のような記述がありました。かつては炭鉱で栄えた町が時代の変化とともに、 あっという間に財政破綻し様変わりしてしまいました。かつてここで暮らした多くの人々が散り散りとなり故郷を失ったのです。 地方はまさに存亡の危機に直面しています。夕張市だけの問題ではないのです。

 

鹿島東小学校は北海道夕張市にあった学校。

1951(昭和26)年開校、1978(昭和53)年閉校。遺構は見られない。

学校のあった鹿島千年は廃村となっており、ドラム缶を使ったキリンのオブジェ「キリ助」があった。

2015(平成27)年に竣工した夕張シューパロダムにより水没。記念碑がダム駐車場に設置されている。

 

■昨夜は横浜市でも大雨が降りました。NHKニュース9では大雨に翻弄される横浜市の様子を報道していました。夜の十時前にはテレビの画面に裾野市で発令された大雨注意報が掲示されました。南の海上では台風13号が日本に向かっています。週末はまた大雨の危険性がありそうです。昨年も、こんなに雷や大雨に翻弄される9月でしたでしょうか。1年経つとすっかり忘れてしまうものです。

 

さてNHKテレビでは香港の様子を、盛んに報道しています。毎日随分と熱心に時間を費やしています。自由と民主主義が危機に立たされているという認識です。NHKがこれほど、自由と民主主義に深い思いを抱いているとは知りませんでした。北海道では演説中の安倍総理に、ヤジを飛ばした聴衆があっという間に、警察に排除されました。こうした国内での出来事の経緯を、NHKが詳しく報道したという場面には、残念ながら出くわしませんでした。沖縄の辺野古の海、埋め立て反対運動に対する当局の対応には、大変寛大な報道に徹しているNHKが、外国の民主化運動に、これほど重大な関心を寄せているとは夢にも思いませんでした。外国における自由や民主主義には、大変敏感なことがよく分かりましたが、是非ともその感受性を国内の問題にも振り向けて欲しいものだと思うのです。

 

貧困化

■20190830(金曜日:雨)

懐かしの赤いファミリアです。映画の中で大活躍しました。

■今朝は目覚ましを合わせ忘れていましたので、気づいてみると5時50分になっていました。起き出してまだの外を見てみると、真っ暗です。今6時10分頃なのですが、雷鳴が轟き雨音が強くなってきています。今日は生ごみの日ですので、公演前の所定の位置に置いてきて、新聞を取り、朝食の準備をしました。

 

■8月29日付の東京新聞によれば1997年からの比較において、時間あたりでみた日本人の賃金が過去21年間で8%強減り、先進国中で唯一マイナスとなっていることが、経済協力開発機構 (OECD) の統計で明らかになりました。物価上昇分を差し引いた実際の購買力である実質賃金でみても、日本は10%下がったが、英国(41%増)、米国(25%増)と上昇しています。いわば日本の一人負けの状態になっているわけです。

 

デービッド・アトキンソンさんによれば、日本が先進国中最も急速に少子高齢化が進んでいるのが要因の一つと分析しています。日本の生産年齢人口(15歳から64歳)は1995年の8700万人をピークに2015年には7700万人と1000万人も減少しました。これに伴って企業の国内売上も減少に転じましたが、各社は利益を確保しようと人件費を抑制。「これが消費低迷を招き、企業は人件費をさらに絞るという悪循環に陥っている」とアトキンソンさんはみています。

 

政府も労働者派遣法改正などの規制緩和で、企業の人件費削減を容易にし、賃金の安い非正規雇用の比率は、1997年の23.2%から2018年の37.8%に上昇しました。 円安によって輸出企業を中心に企業利益が増えましたが、人件費の抑制は変わらず、お金は内部留保として企業内に滞留。1990年代後半には、230兆円だった内部留保は、2017年度には446兆円にまで積み上がりました。円安で輸入物価は上昇し、家計の負担となっているため消費者の購買力は縮小しています。 つまりはこれまで政府がとってきた施策は、全くの逆方向だったということです。国民を貧しくするための政策をこれでもか、これでもかと、とってきたとしか思えないのです。

 

この辺りは、れいわ新選組代表・山本太郎さんが演説の中で分かりやすく解説してくれています。まさに山本さんの言うとおりなのです。そして、こうした状態を改善するためには何が必要かということも、山本さんは具体的に提案されています。提案された施策について、現実性がない、左翼ポピュリズムだ、と非難する向きもあるようですが、山本さんの提案は全て実現可能なものばかりだ、と擁護する自民党の議員もいるのです。

 

今ここで有効な対策を打っていかないと、日本はこのまま沈み続けてしまうのは間違いありません。まずは国民の生活を底上げすること。即効薬としての消費税の廃止は、夢物語どころか、現実的な唯一の有効施策ではないかとすら私には思えます。こうした指摘と施策の提案を、なぜ野党がしてこなかったのか。それが実に不思議ですし、それだけに山本太郎さんの訴えは新鮮であり、多くの国民の心を捉えたのです。

 

洞爺湖

■20190603(月曜日 晴れ)

 

s_20190603

洞爺湖の向こうに羊蹄山が綺麗に見えます。

 

■今朝は5時半に起きて朝風呂に入りました。昨夜は順番の関係で、男子風呂は屋上にある洞爺湖を一望に望めるお風呂ですが、今朝は地下一階のお風呂になりました。

令和

■20190402(火曜日:晴れ)

旅人岬です。残念ながら、富士山は雲に隠れていました。
旅人岬です。残念ながら、富士山は雲に隠れていました。

■今朝も走りました。5時に目覚ましを合わせていたのですが、4時半頃に目が覚めてしまい、そのまま起きだそうかとも思ったのですが、そのまま布団にとどまりました。でも結局眠ることはできませんでしたので、なんだかんだと色々な思いを巡らす時間となりました。昨日の朝も走ったのですが、その前の晩に食べた焼き芋が功を奏したのか、走っている途中でトイレに行きたくなり、切り上げて家に戻りました。そのために6 km 弱しか走れませんでしたので、今朝は予定通りのコースを走り、結局7.08 km を走り通算12.88 km 残り28日で78.11 km となりました。 記録を見ると7 kmのうち、5キロを過ぎてから、むしろペースが上がり、昨日よりはずっと軽快に走ることができました。6月の千歳マラソンに向けて、トレーニングを積み重ねるしかありません。今月も日曜日は予定が詰まっており、 LSDができるかどうか微妙なところです。

■さて昨日は一日、元号発表に終始しました。 新元号「令和」が発表された1日でしたが、まさに元号祭りの様相でした。もちろんそれはそれで大変結構なことだと思います。しかし逆に大変違和感を感じたのは、首相会見でした。今朝の東京新聞「こちら特報部」欄にも書かれていましたが、安倍首相のはしゃぎすぎが異様なほどに目立つばかりでした。 夜の NHKニュース9にも顔を出し、 まるで自分が決めたかのごとくにしゃべりまくっていましたが、とても奇妙で奇異に感じました。まるで選挙演説のごとくです。記事の中でも、こう書かれていました。

宗教評論家の大角修氏は、

元号は純粋に儀礼的なもので、本来は選定や発表に関わる人は己を無にして臨まなければならない。そこに私的な思いを持ち込むから不純な印象を受ける。

と、話しています。この言葉にすべてが語られていると思います。安倍首相の行動には、 あまりにも不純なものが入りすぎているのです。 またそうした行動を煽るかの如く報道する NHK の報道姿勢というものには大変疑問があります。 抑制された知性というものが全く感じられないのです。 軽薄そのものとすら思われるほどです。 元々そうだったのかもしれませんが、安倍政権になって以来、本性が剥き出しになった、と感じられるのは私だけでしょうか。ジャーナリズムが堕落する時、国の進路は大変危うくなる、とは歴史の教えるところです。

東京マラソン

■20190303(日曜日:雨)

メルボルンの路面電車です。
メルボルンの路面電車です。

■今朝は走らずに、ゆっくり休みました。 金曜日、土曜日と続けて走りましたので、天気予報も雨でしたし、今朝は休養日としました。昨夜は T シャツ一枚で、フリースを着ることなく眠りました。この冬に入ってから、一度だけ T シャツで寝ようとしましたが、その時は寒くて目が覚めてしまい、途中でフリースを再度着用しました。それだけ暖かな夜だったということです。

今日3月3日はひな祭りですが、同時に東京マラソンが開催される日でもあります。9時10分スタートと新聞に書いてあります。今日は休日当番日ですので、8時から17時まで籠の鳥の一日です。6時に起き、新聞を取りに玄関を出てみると、細かな雨が降っていました。寒いとは感じませんでした。

自分が走った数少ないマラソンの経験から言えば、暑すぎることはあっても、寒すぎることはほとんどありませんし、小雨がぱらついてるほうが、むしろ湿気があって、気管支への負担はずっと少なくてすみます。 快晴で湿度を低く、強い風の中でマラソンを走るのは、一般市民ランナーには、体への負担が大きく、辛い条件なのです。

■さて先日、グーグル翻訳を久しぶりに使って驚きました。以前より、ずっと進化していたのです。日本語と英語を、並べてみると、

先日、久しぶりに Google 翻訳を使ってみました。中国通販サイトのサポートへ連絡するためです。使ってみて驚きました。日本語を英語に翻訳しても、その逆に英語を日本語に翻訳しても、以前は不自然だと思われる翻訳が結構ありました。どの程度正確なのかは私には分かりませんが、以前よりずっと、自然な日本語に翻訳されているのです。これは多分、人工知能 AI のおかげなのでしょう。

The other day, I tried using Google Translate after a long time. It is to contact support of Chinese mail order site. I was surprised to try it. Even translating Japanese into English, but conversely if translating English into Japanese, there were quite a few translations that seemed unnatural before. I do not know how accurate it is, but it has been translated into natural Japanese much more than before. This is probably thanks to Artificial Intelligence AI.

英語で送られてきたメールを翻訳してみても、とても自然な日本語に翻訳されていることに、本当に驚きました。十分実用に耐えるのでは、と私には思えました。

人工知能、恐るべしです。

乱調

■20190118(金曜日 晴)

サホロリゾートホテル・フロント前にあるお人形です。

■昨夜はほとんど眠れませんでした。咳が止まらないのです。眠りに落ちようとすると咳が止まらなくなり、目が覚めてしまいます。本当に苦しい一夜でした。喉の痛みが酷かったので、またいつもの扁桃腺炎かと思っていたのですが、さすがにこれは違うと、朝起きて知り合いの先生のところに行き、診察を受けました。

もう15年ほど前でしょうか、同じような経過を辿りその時は肺炎になってしまいました。危うく命を落とすところでした。開業してほぼ30年。病気が原因で休んだのはその時だけでした。三日間ひたすら寝ていました。今回もそうなってはいないかと、そればかりを心配して出かけたのです。胸の写真、CTなどから、幸いにも肺炎には至っていないということでしたが、なんとインフルエンザ A が陽性に出てしまいました。喉の痛みがあまりにひどかったので、インフルエンザの事など考えもしませんでした。とはいえ原因がはっきりしたことと、肺炎には至っていないことが確認でき、ほっとして家路に着きました。今日と明日は休診にして休むしかありません。

さて休むだけではいけません。しなければならないことが残っています。まずは今晩の夜間待機当番を何とかしなければなりません。幸い知り合いの先生が理由をお話ししたら快く交代してくれることを了解してくれました。その日に急に代わってくれと言っても、お互い都合があることですから、ほとんどは無理の場合が多いのですが、本当にありがたいことです。これでゆっくりと休むことができます。さらに明日の15時からは静岡県眼科医会総会が静岡市で行われます。副会長ですので私も当然出席しなければならないのですが、まさか出席するわけにもいきませんので、会長に連絡し事情をお話して欠席することをお詫びしました。来週27日の土曜日には、高度医療機器管理者講習会が静岡市で行われるのですが、その際に私は担当副会長として、1時間お話をしなければなりません。これだけは休むわけにはいきませんので、それまでにとにかく体調を戻さなければなりません。スライドはほぼ出来上がっているのですが、時間的配分をまだ確認していませんので、最後の詰めが残っています。

さてこれで準備は終わりましたので、後は薬を飲んでとにかく回復するのを待つしかありません。1日ひたすら寝ていました。もちろん薬を飲んだからといってすぐに普通の体に戻るわけではありません。今回はゾフルーザを2錠のみ回復するのを待ちました。朝の9時45分に飲み、時間的経緯とともに体がどのように変化していくかお、注意深く見守りました。 4時間から5時間経った頃から喉の痛みが楽になってきました。 とはいえ喉が乾燥し咳が出るとともに鼻水が出るために鼻呼吸は困難なままです。 ようやく峠を越したなと実感できたのは、ちょうど半日を超えた頃、つまり夜の10時前でしたでしょうか。それでも寝る前に体温を測ってみると、まだ38.1度もあるのです。 今夜は昨夜と違って安眠できるのではないかと寝床に入って ほっと一息でした。

熟睡

■20190117(木曜日:晴れ)

サホロリゾートホテルから見たスキー場です。快晴です。

■昨日は風邪のために往生しました。咳と喉の痛み、そして微熱です。連休明けですので、外来も混雑しましたし、体調が悪く声を出すのが辛いのには参りました。咳をする度に喉が痛み、飛び上がりそうになるほどです。こんなひどい風邪をひいたのは、久しぶりです。午後からはマスクを二重にして、呼吸を楽にするべく努めました。

夕食を一緒に食べようというNonちゃんの提案も、残念ながら、さすがに昨夜は遠慮して休んでいました。Sunが買ってきてくれた、お持ち帰りの寿司を食べて、喉の痛みにロキソニン、そして葛根湯を飲んで早めに床に入りました。

と、ここまでは苦しいことばかりだったのですが、昨夜は思いのほか熟睡できた一晩でした。まずはトイレにいくことが一度もありませんでした。その前の晩は一時間ごとに目が覚めて辛かったのですが、昨夜は寝入ってから早朝の3時まで5時間近く、一度も目覚めることがありませんでした。なんて素晴らしい睡眠なのでしょう。これほどの熟睡感は、何ヶ月ぶりかです。暑すぎるから寒すぎるからと、布団の選択で四苦八苦することもありませんでした。薄手の布団で一晩中問題がありませんでした。

今朝は、普段より調子が良いほどです。あとは喉の痛みが取れれば、通常の体調に戻ります。咳をすると痛みに襲われます。要は疲れが溜まっていたのでしょう。

悪人と善人

■20180116(水曜日:晴れ)

サホロリゾートホテルのフロントです。

■今朝は走りました。12日の土曜日に朝走って、そして午後から北海道へ向かいました。それ以来ですので4日ぶりということになります。昨夜は本当に寝付けない一夜でした。1時間ごとに目が覚めて、ああでもないこうでもないと熟睡できませんでした。咳が出て、気管支がつまり気味のような感覚になるのですが、アレルギー性の気管支炎でしょうか。例によって寒いのだか暑いのだか、よくわからないままに右往左往して振り回されてしまいました。目覚ましは5時45分にかけていたのですが、ちょうど1時間前に目が覚めてしまいました。このままもう一度寝入ってしまうと、今度は起きだすのが大変ですので、思い切って起き出しました。

スキーのためか、普段にはない筋肉痛と、眠るための悪戦苦闘とが重なって、だるいことこの上ないスタートでした。走りだして1キロほど走ったところで、お腹の変調に気付きました。これは無理せずに途中で引き返し、トイレに入った方が良いと判断し、結局2.58 km 走り総計64.39 km 残り15日45.60 km となりました。年の初めの最初の月ですので、なんとかきちんと目標をクリアしなければいけません。今夜からは花粉除去機を寝室に持ち込んで、アレルギー要素を除去して眠ってみようと思います。

■今朝の東京新聞筆洗欄には、亡くなられた市原悦子さんの逸話が綴られています。市原さんは演じることについて書かれています。

「悪人と善人というのはない。人には美しい瞬間と醜い瞬間があるだけだ」。人を悪人か善人かで割り切らない。人は両方を抱え生きている。その複雑さと悲しさを意識していた。だから、その演技は深く、人間の臭いがした。

と書かれています。なるほど。確かに、その通りに違いありません。 いつも善人なわけではない。いつも悪人なわけでもない。その瞬間、瞬間を、人は懸命に生きているだけなのでしょう。

帰宅

■ 20190115(月曜日:雨のち曇り)

今回泊まった十勝リゾートホテルです。

■おとといの夜、そして昨日の夜と夕飯を食べ過ぎました。スキーをして疲れているにもかかわらず、食事を取りすぎたのです。こうした場合私は胃腸炎に苦しむことになります。0時を回った頃から、拍動性の頭痛にひどく苦しめられました。嘔吐や下痢はなかったのですが、頭痛に苦しめられるのは辛いものです。もうこれで最後にしよう、と何回も決心するのですが、ついつい油断してしまうのです。その報いが昨夜もやってきました。ようやく朝方5時を過ぎてから、少し楽になって熟睡することができました。

8時に起きて朝食を軽く取り、9時35分の JR線で千歳駅から南千歳駅まで行き、そこで乗り換えて新千歳空港まで行きました。今日は大変混雑しているので、なるべく早く手荷物チェックなどをしてください、というANAからの事前連絡がありました。 空港でお土産を買って、手荷物検査を終え、 10時40分発 ANA 1262便に乗って13時35分富士山静岡空港に到着しました。飛行機は167人乗りのボーイングでしたが、乗客は1/3程度でしたでしょうか。三菱重工の MRJ が飛ぶようになれば、ちょうど良いのではないかと思えるほどでした。静岡空港から東名高速島田インターチェンジに乗り1時間10分ほどで帰宅することができました。道路の渋滞に出くわすことがないというのは、本当にありがたく、運転する立場からすると楽でした。帰ってきて郵便物を確認し、こうして入力を進めています。

今年は千歳駅周辺のホテルに2泊し、サホロリゾートホテルに一泊しました。12日土曜日の夜は千歳駅の目の前にある JR イン千歳に宿泊し、翌日13日の朝 スーパーとかちに乗って新得駅まで行き、ホテルの送迎バスでお昼前に到着しました。 軽く昼食をとってから、早速スキーを楽しみましたが、リフト4時間使い放題、という券を使い切ることができませんでした。2時間も滑っていると目一杯の状態になってしまいました。少し早めに戻り、ゆっくりとお風呂に浸かって疲れを取りました。ホテルで夕食のバイキングを取り早めに床に入りました。翌日14日はリフト1日券を購入していましたけれども、考えてみれば4時間券でも十分だったと思います。 14時にはゲレンデを離れてホテルに戻り、お風呂に入って着替えて、15時10分の送迎バスに乗って新得駅に向かいました。

14日の夜は千歳ステーションプラザ内にある千歳ステーションホテルに泊まりました。 以前Takuと一緒に千歳マラソンを走った時に、その後の昼食をガストで取ったのですが、そのガストが入っていたビルが千歳ステーションプラザでした。駅から外へ出ることなくたどり着けるのは、雨や雪が降っている時には大変助かると思いました。こちらは大浴場がないので、 JR イン千歳のようにゆっくりと大浴場につかるということはできませんでしたが、どちらも一長一短のようです。6月に千歳マラソンに参加するとなると、どちらのホテルが良いだろうかとSunと 二人で相談しました。Takuが参加するかどうかわからないのですが、とりあえずホテルは予約しておかないと、当日は大変な数の観光客がやってきますので、ホテルを取るのはなかなか困難なのです。

こうして楽しかった今年のスキー旅行も無事に終わることができました。今年もゴンドラに乗って1000 M の地点まで行き、かなりの急勾配のゲレンデも滑りましたし、とりあえずはなんとか転ばずに滑り降りるという自信もできました。おっかなびっくり斜滑降で右から左と滑っていた以前に比べれば、特別習ったわけでもないのですが、どういうわけか格段の進歩と言ってもおかしくありません。次回のスキーが楽しみです。

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