■20230722(土曜日:晴れ)
■7月もあと10日足らずになりました。梅雨が開けて青空が、生々と毎日空を覆うようになりました。午前7時20分現在、蝉の鳴き声が、窓の外からこれでもかと聞こえてきます。
昨夜は、夕食後にフィットネスクラブに行って筋トレをしましたが、ドアを開けて室内に入った瞬間、閑散としているのに驚きました。仕事を終えて多くの人が明日は休日。鍛錬に励むかと思いきや、飲みに出かける人のほうが多いのかも知れません。
時間も経つうちに利用者も増えましたが、こうした利用状況を勘案してか、クラブでは金曜の夜はスタッフを置いていません。逆に言えば、金曜日の夜にやってくる人は、コアな利用者とも言えそうです。そして外国人の利用者が多いことも特徴です。
■今月のランニングは、暑さもあって積み重ねができていません。たった43キロしか走っていません。今日は時間はありますので、また 1 時間走をしたいのですが、明日の月例に備えて、ゴルフの練習も必要です。
体調を崩さずに鍛錬するのは、高齢者には難題です。
■さて、「岸田首相は21日に、栃木県足利市の障害者支援施設を訪問。全国行脚をスタートさせて、国民との『車座対話』を行うという。パフォーマンスで終わらないことを願う国民は多い」と報道されています。
訪問後に原稿を読み上げる首相の姿が、テレビでは報道されています。間違いがあってはいけないからでしょうが、それでもただ原稿を読み上げるだけなら、アナウンサーに代わってもらったほうが良い、と感じるのは私だけでは無さそうです。棒読みなのです。
その姿には、国民に対する愛情が、少しも感じられません。原稿を読み上げるのは大変上手なのですが、それ以上でも、それ以下でもありません。物価が上昇し生活が苦しくなっている、国民に対する思いやりが感じられないのです。
育ちが良すぎるためなのでしょう。国民の生活からは、かけ離れたところで政治を組み立てているようです。五公五民どころか、六公四民の時代がやってきそうです。
■午後からはゴルフの練習に行くか、フィットネスクラブで走るか迷ったのですが、日差しの強さにめげてフィットネスクラブに行きました。そして、ランニングマシーンでLSDを敢行しました。
1時間15秒、9.58km を走り、これで今月は8回のランで、52.57km を積み重ねました。エプソンのホームページに繋ぐと、月間50キロ走達成おめでとうございます、と祝ってくれました。
私にとっての定番メニューで、1時間今日は走り通すことができました。まずは、時速6キロからスタートし、5分ごとに 0.5キロ、速度を上げていくメニューです。時速8.5キロで5分走って、ちょうど30分経過です。
時速10キロまで上げて、走り終わると45分です。あとは逆方向に、速度を落としていきます。時速8.5キロで、ちょうど1時間経過です。キロ7分のペースです。
不思議なもので、速度を上げている際のキロ7分と、逆に速度を落としている際のキロ7分では、身体の感じ方が全然違います。その時点での、疲れの程度が違うと言われれば、そのとおりなのですが、速度を落としている時の方が、むしろ走りづらいのです。
ペースが遅すぎて、かえって走りにくいのですが、と言って、またペースを挙げるのは危険そうですので、時が経つのを待つしかありません。平均心拍数は、164回で最高は188回となり、スマートウォッチは、しきりに警告を出してきます。今の心拍数は、55回ですから、計測ミスでなければ、188回は危険です。
その時点で苦しくはないのですが、年寄りの冷や水ですので、この定番メニューが限界でしょうか。
こんな感じでのランニングが、何とか定番になって継続できそうです。
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