■20240207(水曜日:晴れ)
■月曜日から続いていた大腿四頭筋の筋肉痛は、今朝はほぼ消えました。筋肉痛があったのですが、昨夜は興味本位で、フィットネスクラブで軽く筋トレをしました。普段の半分程度の負荷で大腿四頭筋を動かしてみました。
ジョギングフォームを確認するために、ランニング・マシンで最後に、ゆっくりと3分だけ走ってみました。
クラブから出て気付きました。筋肉痛が、ほとんど感じられないのです。ゼロにはなっていないものの、階段の昇降も楽になったのです。
筋肉痛の消退に、何が効果的だったのか。レッグ・エクステンションでの軽めの負荷が良かったのかも知れません。ということは、運動後の筋肉痛には、安静ばかりでなく、むしろ軽めの負荷で運動させたほうが効果的なのかも知れません。
■と思って調べてみると、以下の記載がありました。
運動後に筋肉痛が起こる原因は、激しい運動によって筋肉に強い負荷がかかり、過度の緊張状態が続くことで血の巡りが悪くなるためです。筋肉の代謝物である「水素イオン」がたまりやすくなり、筋肉痛が起こります。
筋肉痛を予防するには、運動前にはウォーミングアップ、後にはクールダウンをしましょう。運動直後は、急に止まったり休んだりすると、毛細血管への血流が悪くなり、筋肉痛が起こりやすくなります。運動後は軽いランニングやウォーキングなどでクールダウンしましょう。運動後に筋肉が熱をもっている場合には、冷やしておくことも大切です。
筋肉痛がある時は、通常より少し強度を落とした運動であれば痛みが和らぐ可能性があります。傷めた筋肉のストレッチも、軽い負荷を与える1つの選択肢です。
または、傷めた筋肉にはあまり負荷のかからない運動を行うことも、症状の改善に有効な場合があります。
北海道サホロへスキーに出かけていた頃、ある人に教えてもらいました。スキー後には風呂で、氷のように冷たい水と熱いお湯とで交互に、下半身をアイシングすると良い。すると翌日、筋肉痛が起こらない、というのです。
それにより血行を良くして、老廃物を除去するのです。騙されたと思ってやってみたところ、確かによく効きました。でも、あれほどの温度差のアイシングは、スキー場でもない限り無理そうです。
■日曜日は、雨のためウォーミングアップもできず、ゴールしてからクールダウンもしなかった、最悪のパターンでした。
公園内の舗装された散歩道を走ったわけですが、たとえ雨の中であっても、やはり野外で走るのは気持ち良いものです。ランニング・マシーンでは、こうした気分の高揚は起きません。モルモットのような気分になるだけです。
ということで、野外でのランニングも、少しずつ再開してみようと思っています。