■20240328(木曜日:曇り時々雨)
■今日は何年ぶりかのコンペに参加しました。沼津西ロータリークラブ、ゴルフ同好会コンペです。これまでは、たいてい土・日曜日の開催でしたので、参加することができませんでした。
仕事を休んでの参加です。新沼津CC以外のゴルフ場へ行くことは、まずありませんので、新鮮といえば新鮮です。勝手が分からない、といえばその通りで、キャディーさんの指示に従って打つしかありません。もちろん、その指示通りに打てれば話しは簡単なのですが、そうは行きません。
それでも、分からないコースだけに、コース戦略を練ってのラウンドでした。普段よりも慎重に、手堅くプレイすることを第一優先としました。グリーンを無理して狙わず、アプローチで確実に、ボギーに収めることを目指しました。
沼津GCは距離は長くはないのですが、フェアウェイが狭く、左右ともにペナルティーがある配置になっています。ティーショットを真っ直ぐ、遠くへ飛ばすことのできるプレイヤーには、易しいコースなのでしょうが、もちろん自分には難関の連続です。
今日はダブルペリア方式でのハンディ戦でした。
ダブルぺリア方式とは、日本国内のゴルフコンペなどで採用されることの多いハンディキャップ算出方法の一つです。
隠しホールを12個設定してホールの合計打数を出し、そこで弾き出された数字に1.5を掛け算し、さらにその数からそのホールのパーを引きます。
その数字に0.8を掛けた数字が、プレイヤーのハンディキャップとなります。
ということで、クラブにお願いしておけば、パソコンで簡単に順位を算出してくれます。とにかく、今日はラッキーでした。49回、48回の合計97回でしたが、ハンディのお陰で、見事優勝することができました。
100回を切ることができたのも久しぶりです。大事なところで、パットが何回か決まってくれて、パーを拾うことができました。
優勝など、何年ぶりか覚えていないほどです。参加人数も少なく、とにかくラッキーの一言です。それでも、コース戦略を今日ほど考えてプレイしたことは、正直ありませんでしたので、収穫も多い一日でした。
次回のプレイでも、自分の実力から勘案して、いかに少ないスコアで上がるかに集中してみるつもりです。そんな当たり前のことを思い出させてくれた、貴重な一日でした。