■20240419(金曜日:晴れ)

昨年4月8日の牡丹の花です。

■今朝は5時21分に目が覚めましたので、散歩に出かけました。朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのです。自宅での自営業ですから、日中外出することは、殆どありません。籠の鳥です。体内時計がうまく機能しなくても、不思議はありません。

ほんの1年前までは、早朝に起き出して校庭を走っていたのですから、本当に隔世の感です。20年前に戻って、早朝のウォーキングから再開です。

■さて、いささか過激な発言を繰り返す和田先生のコラムです。

★「野菜から食べる」は絶対ダメ
…医師・和田秀樹「高齢者が食事の一番目に手を付けるべき食材の種類」
70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足

ベジファースト言われ、急激な血糖上昇を避けるために、まずは野菜から食べ始めましょう、というのが今の定番です。「かつ銀」のテーブルにも、掲げられています。

ところが、高齢者に関しては、そうではない、と和田先生は言うのです。身体を構成するタンパク質不足は、高齢者には致命的だというのです。

ステップ1 最初に肉を食べる。筋肉の材料をしっかりとる

ステップ2 次に野菜を食べる。腸内環境を整える

ステップ3 最後に炭水化物

野菜をたくさん食べることが健康にはよいことです。しかし、何よりもバランスが大事です。「かくれ栄養失調」に陥るリスクが高まります。

高齢者が「かくれ栄養失調」になると、どんどん食べる力が落ち、栄養状態が悪化してフレイルに陥ることにもなりかねません。

70歳以上の日本人の5人に1人がタンパク質不足といわれています。

「まず肉から食べる!」

今日から実践してみてください。

1年前から、自家製の温野菜を食べ始めて、一番変わったことの一つに、お腹が空くようなったことがあります。食べたすぐ後から、あっという間に胃袋が空白となり、次の食事を待っているような、そんな状態になるのです。

以前よりも食欲が増した気がしますし、肉を食べたくなることが多くなりました。きっと消化吸収が良くなったおかげに違いありません。

いまや、温野菜伝道師(物事のよさを人に伝えて広める人)になりきっています。