2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

投稿者: aiaiganka Page 60 of 255

スピード

■20221005(水曜日:曇)

フェルメール「真珠の耳飾りの少女」「青いターバンの少女」とも呼ばれます。

■今朝は走るつもりでいたのですが、起き出すことができませんでした。月曜日に頑張りすぎたのかも知れません。昨日は昼休みに、就学時検診に出かけました。この時期になると、来年度の一年生のための検診が始まるのです。

昔は、今の生徒数の倍近くいましたから、検診も大変でした。学校によっては、二日間掛けて行っていました。今では考えられません。

昨日のTVニュースでは、廃校になった沼津の小学校のプールを利用して、「海ぶどう」の栽培に取組でいる様子を報道していました。民間業者に委託して、新たな地域の特産品を生み出そうというわけです。

学校も統廃合が進み、その後の建物の扱いは、頭の痛い問題です。どの地方自治体も知恵を絞っているのですが、住民数が減少し続けている現状では、解決策を見つけるのは困難です。

■「後始末の時代」に入った、と言えます。企業は内部留保に務め、投資に踏み切れずにいますから、取り残されるばかりです。電気自動車が典型例です。

中国や韓国は、蓄電池生産のために巨額の投資を続けています。日本メーカーも、計画を発表してはいるのですが、何しろ計画が悠長なのです。計画が実現した頃には、次の段階に進んでしまい、周回遅れになっているのではと心配になるほどです。

いつから、そんな国になってしまったのか。たぶん昔から変わっていないかも知れません。変わったのは、時代であり、世界の状況なのです。周囲の顔色をうかがい、忖度し続ける風土は、スピードを求められない時代には有効だったかも知れませんが、デジタル時代には合っていないのです。

おそらく日本の企業風土が変わることは無いでしょうから、世界の方が以前のような状態に、いわば退化してくれない限り、日本の復活はないかも知れません。

ネアンデルタール人

■20221004(火曜日:晴れ)

かの有名なピカソの「ゲルニカ」です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。体がだるくて参りました。昨日はインターバル・トレーニングと称して、今までにない本数をこなしましたので、その疲れが出たのかも知れません。筋肉痛は、今のところ出ていないのですが、疲れないはずがありません。

■さて、2022年度のノーベル医学生理学賞が発表されました。

「古人類のゲノム解析から現代人解き明かす」 ノーベル医学生理学賞に決まった研究の意義とは

現生人類ホモ・サピエンスとは、私達のことですが、同様の人類がかつて地球上に生存していたということは、興味深いことです。簡単に言えば。ホモ・サピエンスは、その他の人類を絶滅させて生き残った、とも言えます。

私達の遺伝子には、その断片が残っていることを証明したのが、世界で初めてネアンデルタール人のゲノム配列を調べたことで知られるスバンテ・ペーボ博士というわけです。

絶滅したとはいえ、ネアンデルタール人は、未だに我々とともにいる、とも言えるのです。

断熱性

■20221003(月曜日:曇)

『メデューズ号の筏』は1818年〜1819年、フランスロマン主義派の画家・版画家テオドール・ジェリコーによる油彩画で、フランスパリのルーブル美術館に所蔵されている。

■今朝は走りました。10月1日に走っていますので、2日ぶりとなります。いつものように、4時半に目覚ましを合わせを起き出して、準備運動の後スタートしました。結局、今日は41分56秒、6.23kmを走り、今月は2回のランで12.33kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り28日で75.67kmとなりました。

今朝は頑張って、インターバル走法を13本、行いました。こんなにたくさん走ったのは初めてです。インターバル走法を10本以上を走るようになってから、脚力がついたような気がします。尻周りに筋肉がついて、全力疾走をしても、以前よりも走る力が増したように感じています。

今のナイキのランニングシューズを購入したのが2020年の1月ですので、そろそろ丸3年になります。今のところ特段不具合はないのですが、少しほころびかけてきたところもあり、そろそろ替え時かもしれません。新しいタイプの靴が、どんどん発売されていますので、今は厚底以外に何か特徴があるのかどうか、確認してみようと思っています。

■9月30日に生まれた、二人目の孫の名前がHarutoと決まったようです。写真を送ってもらって見てみると、Takuによく似ていると、Sunが言います。鼻の形は私にそっくりだというのですが、自分ではよく分かりません。もちろん、似ていると言われて悪い気がするはずはありませんので、早く会いたいものです。

■家の改築工事が終わって、新しい部屋に住み始めたのですが、感じ始めたのが、断熱性の良さです。最初建てた時には、壁に断熱材が入っていなかったようで、改築してくれた建築会社の現場監督も驚いていました。

断熱材をしっかり入れた上に、窓はペアガラスを使用しているために、西側の窓などは、以前からの窓も残してあるために、結局3重の窓ガラスでの断熱となります。昨夜も寝る時には、少し冷えたのですが、今朝になってみると、自分の体温で部屋が暖まり、それがしっかりと、保温されているように感じたのです。

真冬になって、どれだけ以前と寒さの感じ方が違うのかが、とても楽しみです。

メディア依存

■20221002(日曜日:晴れ)

ルノアール:ボート遊びの人々の食事 (1881)

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は仕事を終えて、慌ただしく昼食を取り、駅へと向かいました。静岡で開催される静岡県眼科医会医療従事者講習会に参加するためです。

毎年一度、診療機関に勤めるスタッフへの研修会、という意味合いの会です。今年も二人の先生にお願いして講演をしていただきました。この会の構成・準備の責任者を任されていますので、講師の選定から取り組みました。

最初の講師は、ロータリーの友誌に掲載された講演記録を読んで、お願いすることにしました。演題名は「低年齢化する子どものメディア依存」です。この問題に以前から取り組んでいる鹿児島の増田先生が、Zoomで参加してくださいました。

スマホを中心に依存症に陥った子どもたちが、睡眠障害から不登校や暴力行動に走ったりと、親の手には負えなくなった、という深刻な症例の報告もありました。

2才児からスマホで保育されている現実があります。とても恐ろしい現実を、提示していただきました。健康保険上、あまりお金にならない領域なのですが、先生の真摯な取り組みには頭の下がる思いでした。

もう一人の講師は、今年の6月にも沼津で講演していただいた峯村先生で、裁判の仕組みから始まり、医療訴訟を避けるための心得を、教えてもらいました。

講演後は、峯村先生、高良会長と3人で楽しく歓談することができ、親睦も深めました。とても有意義な一日でした。

これで、今年一年間の私の担当行事は、ほぼ終わり、あとは東部の世話人会だけとなりました。一年が終わろうとしています。

新しい命

■20221001(土曜日:晴れ)

大塚国際美術館・レンブラントの自画像です。

■今朝は走りました。9月28日以来ですので、3日ぶりとなります。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起き出し、準備運動の後スタートしました。

結局今朝は43分05秒を走り、10月の初めとして、6.10kmを積み重ねました。

■昨夜は嬉しい知らせがありました。Takuに2人目の男の子が生まれたのです。夜の11時半すぎ、無事に産まれました。9月30日生まれです。

送ってきてくれた、生まれたばかりの写真を見て、今度の子はTakuによく似ていると、Sunは言っていましたが、正直私にはよく分かりませんでした。

何はともあれ、とにかく無事に生まれ、母子ともに元気でいてくれているのが、何よりの喜びです。

私とは69歳違いですから、想像を絶する年齢差です。一体この子が何歳の時まで自分が生きていられるのか、予想もできませんが、多分この子の記憶の中には自分が残ることはないだろう、と思わないでもありません。

実際、私の母方の祖父母は、私が成人してから亡くなったように記憶していますが、今ではほとんど記憶に残っていません。決して忘れてはいませんし、いくつかの思い出の場面が頭の中に残っているのですが、今日街ですれ違ったとして、間違いなく祖父母を確認できるかといえば、あんまり自信はありません。

父が亡くなったのが8年前、そして母が亡くなったのは7年前ですが、2人の記憶も次第に遠のいていくのが実感です。共に過ごした時間の記憶が、どんどん薄れていくのです。

もちろん、やむを得ないことなのですが、こうして次の世代が生まれてくると、父や母の命が受け継がれていくのだな、と思うようにしています。

さて、顔を見ることができるのはいつのことになるのか、今のところ未定です。年末には、Takuも帰ってくる予定ですが、果たしてどうなりますことやら。

連れ合い

■20220930(金曜日:晴れ)

大塚国際美術館・ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の天井画と正面壁画「最後の審判」を再現したシスティーナ・ホール。天井は「スパンドレル」と呼ばれる天井と壁を結ぶ部分や、微妙なカーブの三次曲面で構成されており、陶板で製作することは技術的に至難の業として、1998年の開館当時には再現できずにいました。

■今日で9月も終わりです。いよいよ今年も残り3ヶ月となります。月の最後の日ですので、走ろうかとも思ったのですが、無理をせずに休みました。昨夜はロータリークラブのテーブル会。仲間と集まって、ロータリーの話なども含めて、四方山話に花を咲かせました。

会員の友人がゲストとして参加してくれました。会員候補者というわけです。クラブ創立時のメンバーも、残っているのは私を含めて二人だけになってしまいました。皆さん年齢を重ねて、いずれは会を離れざるを得ないのは、致し方ないのですが、本当に寂しい思いです。

「会うは別れの始めなり」と言われます。本当に、そのとおりで、会わなければ分かれることもないのですが、その喜び、悲しみこそが人生そのものです。

昨日来られたゲストの方も、ご苦労されて、ようやく仕事が軌道に乗ってきた今年になって、奥様を亡くされたそうです。御本人が50代の半ばですから、夫婦で旅行など、これからこそが、二人での時間を楽しめたであろうことを考えると、本当に辛いだろうなあ、と推察しました。

連れ合い、とはよく言ったもので、夫婦とはまさに人生という道中を、ともに歩いていく連れ合いに違いありません。親より、子どもたちより長く、ともに歩むわけですから。

兎にも角にも、元気で毎日を過ごすしかありません。その積み重ねが、人生そのものですから。

難聴

■20220929(木曜日:曇)

鳴門海峡大橋です。ちょうど渦潮の時間帯で観覧船が出ています。

■今朝はゆっくりと休みました。しっかりとインターバル走法を取り入れて、昨日は走りましたので、今朝はお疲れモードです。カーテンを開けてみると、夜の間に雨が降ったようです。

これから本格的な冬がやってきますので、どうなるかは、もちろん分からないのですが、自宅部分を改築工事して、しっかりと断熱材を入れてもらったおかげで、寝室の室温の変化が以前に比べて少なく感じます。

以前は朝方になって、動悸に苦しんだのですが、今のところそれがありません。もちろん、様々な要因がありますので、単純には結論付けられないのですが、もしも室温の変化が減少し、その事によって自律神経系のバランスの崩れが惹起されなくなれば、これほど嬉しいことはありません。

動悸って、意外と苦しいものなのです。

■さて人間ドックでは、かなり以前から指摘されていたのですが、老人性の難聴が出てきています。測定器で調べてみると、しっかりと低下しているのです。最初に指摘された時は、まさかと驚いて耳鼻科を受診して、もう一度測定してもらいましたが、間違いなく老人性難聴です、とあっさり断定されました。

日常生活に不便があるわけではないのですが、確かに最近、要するにきちんと聞き取れていないのだな、と思う現象が何度も自覚されるようになりました。

例えばテレビの音声が聞き取りにくいとか、静かにそして穏やかに話す人と会話をしていて、どうも内容が掴みにくいのです。最近は、Nonちゃんと話をしていて、なんでこんなに静かに囁くように話すのだろう、と当初不思議だったのですが、なんの事はありません、自分が難聴で聞き取れていなかっただけなのです。

ところが逆に、ある人の声だけが、やたらと耳の中で反響する、という現象も起きています。スタッフの一人の声が、とてもよく聞こえてわかりやすいのですが、遠くでさえも、少し大きな声で叫ぶように、その人が話していると、耳の中で反響して辛いほどなのです。

その人の声の周波数が、ちょうどぴったり一致して、私の耳には、そうした効果をもたらしているようです。

補聴器を使ってみようかと思い始めました。とりあえずは、それほど複雑な製品でなくても間に合いそうなので、どんな製品があるのか調べています。まぁ、老眼鏡のようなものだと思えば、考えてみれば、何も落胆するほどのことはないかもしれません。

老眼鏡は毎日使用しているのですから、補聴器を同様に使用したからといって、嘆き悲しむことでもなさそうです。加齢と上手に付き合っていくしかないのです。

超常現象

■20220928(水曜日:晴れ)

桂浜を見下ろす竜馬像です。

■今朝は走りました。月曜日以来ですので、2日ぶりとなります。やはり2日ぶりですと、疲れが完全に取り切れていないのか、起き出すのは億劫でしたが、なんとか無事にスタートすることができました。

ビニールゴミを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートし、校庭にたどり着いてからは、タイマーを21分に設定しました。

結局今日は43分32秒、6.27kmを走り、今月は9回のランで67.67kmを積み重ねました。目標の月88キロまでは、残り2日で20.33kmです。

短い時間でしたが、今朝は12回のインターバル走法を行ないました。つまり50メートルをある程度、全力疾走に近いスピードで走ったのです。さすがに最後は疲れました。

それでも速く走るトレーニングしていると、ゆっくり走っている時も、無理をせずにペースを上げるコツが、少しわかってくるような気がしました。

今月も目標を、残念ながら達成できませんでしたが、無理をしても致し方ありません。来月を楽しみに、目標に向かって積み重ねていきたいと思っています。

■さて昨日は安倍元総理の国葬でした。法律的根拠の無い国葬ですので、文字通り政治的な思惑だけが先行した点が、大変残念でした。日本人は情緒的ですので、根拠があろうが無かろうが、情緒に浸る、ということの快感だけで物事を判断しがちです。

これが日本人の危ういところです。菅前総理の友人代表弔事は、文章だけ読むと、よくできている逸話も含まれ、上出来のように見えます。しかしよく考えると、いささか辻褄がありません。それは昨日のネットで、ジャーナリストの佐藤  章さんが指摘していたとおりです。

衆議院第一議員会館、1212号室のあなたの机には、読みかけの本が1冊ありました。岡義武著『山県有明』です。

ここまで読んだ、という最後のページは、端を折ってありました。そしてそのぺージには、マーカーペンで線を引いたところがありました。

しるしをつけた箇所にあったのは、いみじくも、山県有朋が、長年の盟友、伊藤博文に先立たれ、故人を偲んで詠んだ歌でありました。総理、いまこの歌くらい、私自身の思いをよく詠んだ一首はありません。

かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ

かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ

深い哀しみと、寂しさを覚えます。総理、本当に、ありがとうございました。

安倍総理が線を引いた部分における、先立たれた盟友とは誰なのでしょうか。そうした人物が思い当たらない、と佐藤さんは指摘しています。つまり安倍総理が、その部分に線を引いた意図が理解できない、というのです。

自分が先立つことを承知していて、しかもその後、菅さんが自分の部屋を訪れて、自分が線を引いた部分を読んでくれると、超能力で予め安倍さんが知っていたのなら、辻褄が合います。

そうであれば、とても美しい逸話だと想います。しかし、普通に考えると、どうみてもこじつけの様に見えます。まるでアメリカのテレビ映画、「トワイライト・ゾーン」のようです。超常現象です。

最後まで安倍さんらしいといえば、言えるのかもしれません。

習慣

■20220927(火曜日:晴れ)

金毘羅宮の階段です。800段近くあります。杖のありがたさを痛感しました。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は頑張って、インターバル走法を取り入れて走りました。10本ものインターバル走法をしたのは初めてです。疲れたはずです。夜中にも、一度しか目が覚めませんでした。そんな事は珍しいのです。

しっかり走れたのは、要するに、その前の休養日が長かった、というだけなのですが、まだまだ走る力が残っているような気がして、自分としては次回走るのが楽しみになりました。

旅行中に温泉に入っていると、肥満体の人ばかりが目に付きます。長生きには、ちょいデブが良い、とはよく言われることですが、明らかにその範疇を超えています。動脈硬化が進み、血管が痛みます。メタボは体の慢性炎症だ、とも言われています。

分かっていても、食事や運動に真剣に取り組むのは至難の業です。メタボ自体は、痛くも痒くもないからです。最近になって禁煙したという人に訊いてみると、心筋梗塞を起こしてステント手術を受けたという人の、なんと多いことか。死ぬ思いをしないと、人は習慣を変えることができないのです。もっとも、喫煙は依存症なのでしょうが。

習慣ほど恐ろしいものも、強い味方もありません。習慣を味方につけることが、より良い人生への第一歩だと、骨の髄からそう思います。

インターバルの成果

■20220926(月曜日:晴れ)

天狗高原・四国カルスト姫鶴平です。とんでもなく狭い山道を経て、ようやくたどり着きました。

■今朝は走りました。先週の水曜日以来ですので5日ぶりとなります。先週は水曜日に1度走っただけで、結局1週間で6.86kmしか、積み重ねができませんでした。

いつものとおり、今朝は4時半に目覚ましを合わせて暗い中を起き出し、知り合いの方にお土産を届けてから、校庭に向かいました。

結局、今日は49分54秒、7.23kmを走り、今月は8回のランで、61.40kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り4日で26.60kmとなりました。

今日は5日ぶりということで、休養が充分だったためか、校庭で走り始めてからは、とても軽快に走り続けることができました。3キロ時点からはキロ6分台で走り、しかも5-6キロが最も速いペースでした。

50メートルほどに過ぎませんが、グラウンドを一周する度にペースを出来るだけ上げて、インターバルトレーニングを行いました。今日は合計12回走ることができましたので、今までで最も回数の多いトレーニングとなりました。

不思議なもので、ペースを上げて走っていると、その他のゆっくりしたペースで走っている部分も、自然と今までよりもペースが上がっているのです。速く走るということが、それほどの苦痛で無くなってくるから不思議なものです。

何はともあれ、今日はトータルとして、キロ6分54秒のペースで走りきることができました。最初の1-2キロは、本当にゆっくりと走っていますので、全体を通してみれば、自分としては良いペースだった思っています。

■今日から、また日常が始まります。

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