2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

投稿者: aiaiganka Page 65 of 313

島田勘兵衛

■20240324(日曜日:曇り)

今朝の私の朝食です。コーヒー、寿太郎みかん(小)、玉ねぎの酢漬け、
バナナケーキ、クルミパン鰯ハンバーグ、そして温野菜。

■昨夜は、ひと工夫しました。寝室の空調の設定です。ちょうど空調の対面に私のベットがあり、吹き出された温風が、まともに上半身、特に顔に当たります。

唇が乾燥して往生していたのですが、吹き出し口の向きを変えてみたら、とSunにアドバイスを貰いました。自分でも以前、変更ボタンを探したのですが、見つかりませんでした。真剣に探していなかったようです。

昨夜は目的のボタンを見つけることができ、温風の向きを足元へ向かうように、設定を変更できました。朝起きた時の状態が、だいぶ楽になりました。普通に考えれば、変更できないはずはないのですが、他者からできるはずだ、と助言されると最後までできるのです。意思が弱いのです。諦めが早いのでしょうか。

考えてみれば、同様の過程をたどって、目的地まで到達できていないことが、私には山のようにあるのでしょう。

■さて昨夜は、録画してあった「七人の侍」を観ました。何度目でしょうか。大学の学園祭で上映された際に、講堂で見た記憶があります。その後にも何度かビデオを観ましたが、何度観ても飽きることがありません。

それぞれの人物が、生き生きと描かれ魅力満載なのです。 志村喬が演じる「島田勘兵衛(しまだかんべえ)」は、魅力たっぷりです。こんな上司がいたら、仕事のしがいがあるだろうな、というのが第一印象でした。どこの世界に行っても、あれだけの指導者はいません。

的確な展望と決断力。全体を守るためには何が必要かを判断し、それを遂行できる実行力。そして、心の機微を理解できる人間力。

多くのリーダーたちは、結局自分の老後が第一とばかりに、組織を踏み台にして、後継者を育てることをしないのです。長老が幅を利かすことは悪いことではないのですが、その長老の人を見る目が節穴であることが珍しくありません。

人間を見極めることほど、難しいことはありません。どうして見る目が曇ってしまうのです。自分を捨て去ることが困難だからです。自分の好き嫌いや、自分の影響力を残そうという卑しい心が、判断を曇らせてしまうのです。

誰の身の回りにもある、ありふれた話しですが、その結果にどれだけ多くの人生が狂わされたかも、容易に推測ができるのです。

表情

■20240323(土曜日:曇のち雨)

2022年3月19日のテレビ報道です。
大雪でJR北海道が大混乱でした。

■今朝は曇り空。これから雨の予報です。昨夜は久しぶりに筋トレに出掛けました。最近はランニングマシーンで走ることが多く、筋トレにまで手が回りませんんでした。

久しぶりに取り組んでみて、着実に筋力がアップしていることに喜んだのですが、喜んだのもつかの間でした。昨夜は夢見が悪くて往生しました。とても奇妙な夢で、内容は取り留めもないのですが、ある場所に辿り着くのが、どうにも困難な状況でした。

ですから、睡眠も浅くて質も悪いはずだと思って診断アプリを見ると、総合得点は85点(94%のユーザーより上)、睡眠の質は良好との御託宣。確かに自分でも、熟睡感はあるので、睡眠不足で辛いということはありません。むしろ、スッキリしているほどです。

2回目が覚めた以外は、深い睡眠、浅い睡眠、そしてレム睡眠と、どれも正常範囲内で質は良好です。筋トレのおかげでしょうか。

■さて以下の記事は、大変興味深いものです。

★人間に「白目」があるのは、まったく当たり前ではない
…自然界では危険で不利とされる能力が進化した理由

他者と共同することで、生存競争を生き抜いてきたホモサピエンスにとっては、他者を見分け、お互いの意思疎通を図ると同時に、相手の心理状況を読み取ることは、同じほど重要だったのです。

顔から得る情報は、私達が思っている以上に、私達の脳を刺激しているようです。

■昨日の夜は筋トレに行きましたので、今日は休息日にしようかと思ったのですが、午後から一休みした後に、フィットネスクラブに出かけて走りました。今日は42分9秒、7.31kmを走り、今月は9回のランで70.69kmを積み重ねました。

残りは、実質明日からの7日間になりますので、そのあいだに30キロを積み重ねなければなりません。今日はいつもよりも少しペースを上げて機器をセットして走ったのですが、1時間走るのは途中で苦しくなりました。

35分を過ぎたあたりから、少しふらつくような感じがしましたので、無理をせずに途中で打ち切りました。体調が万全ではなかったのでしょう。無理をしても意味がありません。

走り終わった後は、少し長い休憩をベンチの上で取りました。帰ってきてきな粉、アーモンドパウダーに牛乳を入れて電子レンジで温めてから飲みました。冷たいものを、ぐっと飲みたい気もするのですが、疲れている時ほど、暖かいものの方が、胃腸への負担は少ないはずです。

今日は大相撲の歴史で、110年ぶりの大記録がかかっています。尊富士が新入幕で初優勝を飾るかどうか、これから夕飯を作り、じっくりと見るつもりです。

マラソン計測事情

■20240322(金曜日:晴れ)

2年前の3月20日の北海道サホロの雪景色です。

■昨日は午後からフィットネスクラブに行って、11キロ超を走りました。これで今月の走行距離は、63.38 km となりました。あと4回LSDを行えば、100 km の目標を達成できます。

4月7日の焼津マラソンでの制限時間のことで、今は頭が一杯です。ハーフマソンの部の制限時間は、中間地点、15キロ、そして20キロにあり、それぞれ、キロ6分で走り抜ければ大丈夫なのですが、なかなかに厳しいものがあります。

当日の気温も大いに影響しそうです。と思っていたら、開催事務局から、アスリートビブス(ゼッケン)などの案内一式が送られてきました。計測用タグはランニングシューズに装着するタイプです。最近は計測用タグはビブスに前もって取り付けてあり、終了後に回収する場合が増えてきました。今回は、タグは持ち帰ってください、と記載されています。再利用しないようです。

違いがあるのかと調べてみると、以下の記載がありました。

★現在のマラソン計測事情

再利用タイプと使い切りタイプの違いが、分かりやすく書かれています。両者の間には、製造に掛かる経費に100倍の違いがあるとは知りませんでした。ただし、計測精度には問題があって、使い切りタイプだと感度の問題から、1から10秒ほど違いが出るそうです。

まぁ、私のレベルですと、全く問題ないのですが。

なにはともあれ、時間内に完走することが第一なことは、間違いありません。

尊富士

■20240321(木曜日:晴れ)

2年前の3月20日、北海道サホロスキー場です。最後のスキーでした。

■昨日は16時過ぎから、にわかに暗雲が立ち込め、激しく風が吹き始めました。寒冷前線が通過したのです。予報よりも遅かったので助かりました。雨もそれほど降りませんでした、一晩中、風が唸り声を挙げていました。

グーグル・フォトで2年前の北海道旅行の思い出を見つけました。もう、ずいぶんと昔のような気がしていましたが、たった2年前だったのです。最後のスキー旅行でした。

豪雪のためにJR北海道・石勝線が2年続きで不通になってしまい、新得駅までたどり着けませんでした。1年目はスキーは諦めて雪景色を楽しむ旅行に切り替え、2年目は意地になってタクシーに乗って、スキー場まで駆けつけました。

たった2年しか経っていなかったとは、改めて驚きました。その後、何度かスキー旅行を計画したのですが、たまたま風邪をひいて体調を崩したり、そもそも高齢者がスキーなどして危険だ、という子どもたちの反対もあって、お蔵入りとなっています。もう復活はなさそうです。寂しい限りです。

■さて、毎日17時を過ぎるとテレビに釘付けです。相撲観戦のためです。地元高校出身の翠富士と熱海富士の活躍に、一喜一憂しているのです。ところがここへ来て、同じ伊勢ヶ濱部屋の尊富士の大活躍に霞んでしまいました。

大鵬以来の新入幕11連勝単独トップでは、二人が霞んでも致し方ありません。尊富士の堂々とした取り組みは、はたき込みが目立つ、他の3役力士の取り組より、よほど正攻法の横綱相撲です。

今日の相撲も楽しみです。

未必の故意

■20240320(水曜日:曇)春分の日

小田原尊徳マラソンで応援してくれた皆さんが練習していました。

■櫻井さんとプレイするのは、何十年ぶりでしょうか。天候が不安定で、時々雷も心配しなければいけないようです。低気圧が太平洋側を通過します。北からは強力な寒気が襲ってきます。春分の日なのに、なんてことでしょう。

予想に反して、日中はそれほど天候が荒れることは、結局ありませんでした。午前中は、風も強く少し肌寒い時間が続きましたが、午後からは日差しも安定し、思ったよりずっと快適でした。

この組み合わせでプレイをするのは、おそらく初めてです。のんびりと、楽しいひと時を送ることができました。

■さて、アメリカ大統領選挙の顔ぶれが決まりました。前回と同様の、「バイデン対トランプ」となりました。日本では、トランプ候補のことをまともに扱っていませんから、バイデン大統領が再選されそうだ、と報道されることが多いようです。

★リベラルもEVも大っ嫌い! トランプが当選すれば、
 EVはむしろ米国外で独自進化を遂げ、爆発普及するかもしれない

なぜトランプ大統領が、これほど嫌われるのかが、私には理解しにくいのですが、自分は知的なリベラルだと思い込んでいる人々が、嫌っているようです。

そんな人の前でトランプさんを評価しようものなら、軽蔑されることは間違いありません。蔑みの目で見られるのです。不法移民の受け入れに反対しているのであって、移民そのものに反対しているわけではないのですが、トランプは移民の受け入れに反対し、自由で民主的なアメリカを破壊しようとしていると、なぜか非難されているのです。

意図的な曲解なのです。そうした流れを先導している人々は、意図して曲解しているのですが、多くの選挙民は理由も分からず、自由と平等の闘士になっているのです。未必の故意です。

選挙の結果がどうなるか。それによって、世界は異なる道を歩き始めそうです。

制限時間

■20240319(火曜日:曇り)

沼津市三津の松濤館フロントの生け花です。

■昨日は気温が下がって寒くなる予報でしたが、幸い暖かな日差しが一日中降り注ぎました。朝食後は、温野菜の作成に取り組みました。今朝の分が無くなったからです。

昨年の2月6日から毎朝食に温野菜を摂り始めました。そのおかげかどうかは、定かではないのですが、気力、体力ともに最悪期を脱して、前向きに毎日を送ることができています。

昨日も午後からはフィットネスクラブに行き、7キロ超を走りました。エプソンのウェブサイトにアクセスして記録を入力すると、月間50キロ走達成おめでとうございます、と祝ってくれました。目標の月100キロ走までは、まだ50キロ弱残っています。

ただ、体調が良いためか、ランニングマシーン上での1時間走が、昔ほど辛くなくなりました。昨日も35分ほど走った結果は、これまでで一番速いペースを刻んでいました。

筋トレのおかげかも知れません。とにかく以前より確実に、1時間走を積み重ねることができると計算できますので、あと5回、1時間走を実行すれば、目標に到達できそうです。

■4月の焼津マラソンが、今年の最難関になりそうです。大会要項によれば、「ハーフは中間地点で1時間5分、15km地点で1時間35分、20km地点で2時間4分の関門を設けます。関門の時間を超過した場合は、競技を中断し係員の指示に従ってください」とあります。

2015年の第30回焼津マラソンに参加した時には、2時間7分と制限時間切りで完走しています。訳も分からず、一生懸命走ったというだけだったのですが、まだまだ体力もあったのでしょう。

古希を過ぎて、昨年のふじかわキウイマラソンで、初めて制限時間オーバーで、大会運営車に収容されてみると、今回の2時間10分は高い高いハードルなのです。

計算上は、キロ6分で走り続けることができれば、完走できるのですが、最後までそのペースを維持できる自信はありません。最初の10キロで、元気なうちに時間を稼いで、その後ペースが落ちても、なんとか制限時間内に通過できるようにするしかなさそうです。

次回、校庭で走る際に、キロ6分以内のペースで、とりあえず10キロを走ってみましょう。それができないようでは、完走は無理だということになります。





眠られぬ夜のために

■20240318(月曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎から見た富士山です。

■さて今日はお休みです。いまのところ、雲間から青空が覗いています。二日前には、フィットネスクラブに行って 11km 強を走り、昨日はゴルフの月例競技でしたので、今日は安静日です。

昨夜は、Turuちゃん夫婦と恒例の夕食会でしたが、Chizuちゃんも左親指の手術を無事に終えて退院し、一段落のようです。まだまだ、これからいわばリハビリ期間なので、落ち着くまでには時間がかかりそうです。

■昨日は、ひさしぶりに、アバタローさんのユーチューブ番組を聞きました。

★究極】眠られぬ夜のために|ヒルティ
 今日も頑張ったあなたへ ~疲れた心と体を癒す、快眠の思想~

この本の第一巻が出版されたのが、1901 年とあります。ネットには、その出版は1919年とあるものもあるのですが、没年が1909年ですから、1901年のほうが正しいようです。

つまり20世紀に入って、すぐに出版されているのですが、その内容を聞いていると、さすがに古典だけあって、21世紀の今の状況を語っているのではないか、と錯覚してしまいました。ヒルティの言葉に耳を傾けてみましょう。

真実を語ろうと努めたとしても、それはたやすいことではないのだ。なぜなら我々の生きる社会自体が嘘にまみれた社会だからである。

その中で生きている人間たちは、なんの悪気もなく嘘をつき、真実ではないことを口にすることを、あなたは知っておかなければならない。

他人の嘘を見破ること、それ自体はそれほど難しいことではない。何より問題なのは、たとえ間違った情報でも、それが自分にとって都合が良いと、真実だと思い込んでしまうことにある。

したがって、今日の社会に生きる我々に最も必要なのは、嘘と真実を見極められる、ある種の本能と言えるだろう。

100年以上も前の社会について語っています。ラジオもテレビも、ましてやインターネットも無かった頃です。そんな時代においても、「今日の社会に生きる我々に最も必要なのは、嘘と真実を見極められる、ある種の本能と言えるだろう」と断言しているのです。

嘘と真実を見極められる嗅覚が最も大切だ、と私は思ってきました。それは常識という尺度かも知れません。どこかおかしい、なにか変だと気付く嗅覚です。

特定の組織や団体のプロパガンダ、意図的に作り出された世論などに巻き込まれてはならない。その中の大部分は、翌年には消えてなくなる儚い存在である。できる限り距離をとっておいた方が良い。

今では、テレビやマスコミが、これでもかとばかりに、世論を誘導しようと日夜画策しています。

特にこれから社会に旅立とうとしている若き人々よ、あなた達はくれぐれもマスメディアの情報や、そこで度々称賛されている人間達の言動には惑わされないことだ。

彼らはよくないことや正しくないことであっても世間の注目が集まることであれば平気でそれを拡散してしまうものなのだ。

また人間の経歴なども見せかけだけの幻に過ぎない。その美しい飾りによって覆われた真実を誰も見ないし、また見ようともしないだろう。

ただ時折何らかのトラブルをきっかけに薄皮が裂け、内側に隠された真実があらわになるのである。

新型コロナウイルス問題、ウクライナ戦争などなど、ここ数年の出来事を振り返っても、ヒルティの指摘は、100年後を見通していたのではないか、とさえ思えるほどです。

自分の頭で物事を考え自分の意見を持つ人の数が増えていけば、どれだけ世界は良い方向に進むことだろう。自ら考える人は、自分の意見の誤りを指摘された時、それが正しければ素直に認め納得するものである。

しかし自ら考えず、他人の意見ばかりを参考にしている人は、真っ当な議論をして説き伏せることもできないのだ。

私も常々感じてきたことです。学歴も教養もあり、社会的に高い地位にある指導的立場の人々でさえ、「特定の組織や団体のプロパガンダ、意図的に作り出された世論などに巻き込まれて」しまっているのです。

そして、真っ当な議論にも耳を貸そうとしないのです。

かつてイギリスの哲学者ジョン・ロックは、このことについて次のように言っている。

「間違った意見というものは、世の中にはそれほど多くはない。なぜなら、たいていの人は意見を持たず、他人の意見や、世の中の噂話で満足しているからである」。

まさに、その通りだと思うのです。多くの人の発する意見は、テレビの語る意見の繰り返しでしかありません。テレビの中で語られる専門家の意見の、コピペに過ぎないのです。その確からしさを自分なりに考えたことなど、まず無いのです。

社会は、ますます悪い方向に向かっているようです。



心の余裕

■20240317(日曜日:晴れ)

沼津市千本浜から見た富士山です。

■昨日の午後は、フィットネスクラブで走るかゴルフの練習に行くか、だいぶ迷ったのですが、フィットネスクラブで走ることにしました。今月は10日に小田原でハーフマラソンを走りましたが、まだ33キロしか積み重ねていません。頑張って10キロ走るつもりで出かけました。

15時過ぎからスタートし、ランニングマシーンの上で1時間、自動的にクールダウンになるまでスムーズに走ることができました。結局昨日は、1時間2分35秒、11.34キロを走り、これで今月は6回のランで、45.10kmを積み重ねました。

マラソンを走った後の疲れが残っているのではないか、と危惧しながら恐る恐る走っていたのですが、実は今までで一番速いタイムで走っていたようです。30分過ぎて、右膝の下に少し違和感を感じ始めたのですが、幸いなことに痛みになることもなく、無事に走り終えることができました。

その日の体調によっては、10キロ走ると気分が悪くなったり、ふらついたりすることもあるのですが、昨日は思いの外、気分も良好でした。日曜日にマラソンを走ってから、5日間走ることはなかったので、休養が取れていたと言えばその通りなのですが、その間に筋トレを1度、そして打ちっぱなしに1度出かけているので、全く休養していた訳でもありません。思ったよりも、ずっとしっかりと走ることができたことに、大変嬉しかったのです。

そして、自分の走る力が確実についたことに、自信を深めるとともに、とても幸せな気分に浸ることができました。古希になって衰えるばかりの体力に、うろたえていたのですが、これも温野菜のおかげでしょうか、体力が回復して、気力もずっと充実してきました。

公務も後輩に譲って、自由にできる時間ができたことが何よりもありがたいのです。そして一番感じるのが、月曜日を休診にしたことによって、人生で初めて週休2日の生活を送ることができるようになったことが、どれほど余裕をもたらしているか、痛切に感じ始めています。一日ゆっくりと、余裕を持って時を過ごすことができることが、どれほど有り難いか、体験してみて初めて実感できました。

日曜日は何かと用事が入っているので、結局落ち着く暇もなく月曜日となり、仕事に向かわなければなりませんでした。それが、用事も仕事も無い、完全に自由となる一日があることで、精神的にもずっと余裕を持てるのです。本当に有り難いことです。

■今日は強風が吹き荒れる中での新沼津カントリークラブの月例でした。仲良し4人組でのプレイでした。午後からは強風が吹き荒れましたが、日差しがありましたので、寒さは幸い無くなりました。午前中は太陽も雲間に隠れ、寒々しい時間帯でした。

昨日、ユーチューブで見たレッスンビデオに納得して、今日午前中試してみたのですが、結果はハチャメチャでした。そんな簡単に、うまく行くわけがありません。それでも、午後からは問題点を洗い直して再出発し、なんとか49回で回ることができたのは収穫です。

月例競技は、来月から3部制に変更されます。どうなるか、楽しみでもあります。

追加機能

■20240316(土曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎です。スキューバダイビングのメッカです。

■今朝も青空です。ようやく週末に辿り着きました。今週は初っ端にマラソンを走るという、とんでもないスタートでした。とにかく完走することだけを考えて走り、ゴールした時には、本当に心からホッとしました。

走るぞ、と友人にも宣言してしまった手前、途中で棄権しました、とはなかなか言えません。力及ばず時間切れは致し方ないのですが、体調が悪くなったり、膝や腰の痛みで棄権だけはしたくないのです。

そのためには、体調を整えておくことが必須です。食事や睡眠時間をしっかり取って、規則正しく生活することが基本です。夕食後、22時にベッドに入って就寝するまでは、時間通りのルーティーンを決めています。

最近は、就寝前のデジタル機器チェックも止めました。布団に入ったら消灯する、と決めました。夕食後は、なるべく水分摂取も控えています。お風呂に入ったあとに、今までは夏みかんなどの果物を食べていたのですが、それも止めました。夜中トイレに、少しでも行かずに済むようにです。

毎日の決め事を洗い直して、少しでも改善できそうなことがあれば色々試してみて、体の変化を確認しながら、より充実した時間を送ることができるように努めています。

■さて、現在使用しているスマートウォッチは、ファーウェイ製の GT 3 SE なのですが、激しい運動時の心拍数計測に、やや不安定さがあります。最新版のGT4は、その点が改善されているとのことだったのですが、そこまでの必要性は疑問でした。

ところが、今月いっぱいには、GT4のソフトウエアがバージョンアップされて、ゴルフナビが使用可能になるというのです。つまり、もともと搭載されている高性能のGPS機能を利用して、プレイ中の様々な情報を提供してくれるのです。コースのレイアウトやピンまでの残りの距離などです。

こうした機能を提供してくれる製品は、それだけで数万円しますから、追加提供してくれるのなら、迷うことなく買いです。ちょうど、Sunのスマートウォッチが故障してしまったようなので、私の製品を使ってもらうつもりです。Sunにとっては GT 3 で何の不自由もないはずです。

ファーウェイは、中国では絶大な人気ブランドです。スマホでも復活を遂げました。製品は、しっかりしています。ソフトウエアの面で開発に関わっている電気自動車は、ショールームで人だかりの人気だそうです。

アメリカに意地悪をされるほど、どん底から自力で立ち上がる、その逞しさは、日本の会社には無い凄さです。

思い込み

■20240315(金曜日:晴れ)

沼津市大瀬崎から見た富士山です。

■今朝も青空です。昨日は昼休みに医師会で行政との会合があり、夜は市立病院において病診連携会議が開催され出席しました。何とも忙しない一日でした。

帰宅途中、市役所の近くで中学生の一団が、横断歩道から降りてきて、歩道を走り抜けていきました。クラブ活動でしょうか。その走る姿に、車の中から思わず見とれてしまいました。

下半身がバネのように躍動しているのです。走っているというより、まるで飛び跳ねているのです。アフリカの草原で、カモシカの一団を見ている思いでした。

あんなふうに、走ることができたら良いのにと、ため息が漏れるばかりでした。振り返って、自分が走っている姿を想像すると、走っているというよりは、身体を引きずっている、という方が正確な描写です。何とも情けないのですが、それが現実です。

少しでも近づくことができるように、適切な練習方法を取り入れて、鍛錬を続けるしかありません。単純なことです。まぁ、古希を迎えた老人にできることは限られているのですが、それでも、今までできなかったことが、少しでもできるようになれば、それはとても嬉しいことに違いありません。

そんな思いを持つだけの気力が戻ってきたのは温野菜のおかげと、自分では勝手に思い込んでいるのですが、思い込みで良いのです。そんな思い込みで前進することができれば、思い込みバンザイです。

そんな思い込みがいつまで続くのかは、誰にも分からないのですが。

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