2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 147 of 153

ハングル

20170926(火曜日:晴れ)

世界遺産の河回村の様子です。

■今朝は走りました。残り4日ですから、100キロ達成まで残された時間は、あまりありません。明日からは天候が崩れるようです。というわけで、今朝は9.05km を走り、これで総計 90.90km を積み重ねました。ようやくゴールが見えてきました。達成すれば31ヶ月連続、月100キロ走ったことになります。記録を取り始めてからの総計も6千キロを突破したはずです。

 さて昨日は安倍総理が28日に衆議院を解散することを宣言しました。安定した政治基盤のもと国民のための政治を進めたい、という強い意欲を見せました。素晴らしいことだと思いますが、2014年に行われた前回の総選挙の結果をみると、

第47回衆議院選挙は12月14日に投票が行われ、即日開票された。自民・公明両党が、法案の再可決や憲法改正の発議に必要な、全体の3分の2の317議席を上回る326議席を獲得。選挙前の324議席を、2議席増やして大勝した。

一方で民主党は、選挙前の64議席を上回る73議席を獲得したが、海江田万里代表が落選する結果となった。

小選挙区の投票率は朝日新聞デジタルなどでは52%前後と推計されており、戦後最低だった前回の59.32%を下回るとみられる。

 十分今でも安定した政権基盤だと素人は思うのですが、これ以上安定した議席を望むということは、全議席がないと安定しない、ということなのでしょうか。どうにも安倍総理のいうことは、いつもながら意味不明で困ります。

■さて二日前から、ある本を読み始めました。

1時間でハングルが読めるようになる本 (ヒチョル式超速ハングル覚え方講義)

チョ・ヒチョル

 です。ハングルとはエスペラントと一緒で人工語だから、ルールを覚えれば意外と難しくないのだ、という噂を聞いたことがあります。本当かどうか試したくなって購入しました。まだ10ページほどしか読んでいませんが、確かにルールが分かれば思っていたほど難解ではなさそうです。とにかく最後まで読み終えることが大切です。

 

 

選択肢

20170925(月曜日:晴れ)

韓国の昔懐かしい農村の風景です。

■今朝はゆっくりと休みました。さすがに疲れました。連休はロータリークラブでの募金活動、そして久松さんとのゴルフ。昨夜はTuruちゃん夫婦と夕食会。今朝は走る予定でいたのですが、無理をせずに睡眠時間を取りました。

■今日は衆議院が解散されるようです。突然の降って湧いたような、とはこのようなことでしょう。今でも十分国会で審議できそうなものを、今なら負けずに済む、という首相の判断で行われる解散です。

野党の皆さんには、小異を捨てて大同につくことで、とにかく一対一の形に持ち込んで、分かりやすい選択を国民に提供してほしいものです。

■夕方の安倍総理の記者会見では、国難突破解散だ、とのこと。国民がどう判断するか、が全てです。我が国が良い方向に向かっている、と感じる方は与党を支援すればよいし、間違った方向へ進んでいる、と考える人々は野党に投票すれば良いだけの話です。独裁国会ではないのですから、選択する権利と義務が国民にはあるのです。

棄権をしては、全権を委任する形になります。それでは民主主義国ではありません。投票率が10%上がれば国の形が変わる可能性があります。国民にかかっているのです。

秋分の日

20170923(土曜日:曇)

花川書院付近の芙蓉台から河回村と洛東江を眺めることができます。この写真を撮った時には、渡し船は営業していたようです。

■今朝は走りました。体が重くてまいりましたが、何とか 5.66km を走り、今月の総計を 81.39km としました。あと 18.60km です。

昨夜はベトナムはればれ支援隊の定例会。来月19日には羽田空港から出発ですので、最終調整ということになります。

バクザン省の職業訓練センターへ行くことは決まっていますが、訪問する被害者宅の詳細は、まだ不明です。外務省のタインさんと所長さんで最終調整してもらうしか手がありません。

■今日はロータリークラブの仲間と募金活動です。サントムーン柿田川でポリオ撲滅運動のための募金活動を行います。

WHO、CDC、そしてあのビル・ゲイツ財団とロータリークラブが共同で行っている、ポリオ撲滅運動も、あともう少しでゴールが見えてきました。世界中の感染地域へ実際にロータリアンが足を運び子ども達にワクチンを摂取してきました。天然痘に引き続いて人類の手で撲滅される二番目の感染症になりそうです。

サントムーン柿田川での募金の様子です。インターアクトクラブの皆さんと、そして太田 昭二静岡第三分区ガバナー補佐とご一緒に。

近視

20170922(金曜日:晴れ)

花川書院付近の芙蓉台(あの崖の上)から河回村と洛東江を眺めることができます。
当日は渡し船が開店休業で利用できませんでした。

■今朝は走りました。昨夜は勉強会で21時過ぎまで講演を聞いていました。5.74km を走り、これで通算 75.72km を走りました。今年に入り通算 1,000km 達成おめでとうございます、という案内がエプソンのサイトから画面に表示されました。

本当に積み重ねですね。毎日、毎日の積み重ね。生きるということは、積み重ねること、なのですね。

■昨夜の勉強会では、遠近両用の眼内レンズの話がありました。眼内レンズも進化し続けていて、遠近両用のものが色々登場しています。昨夜紹介されたタイプは、遠近、特に 40cm 程度までは、かなりよく見えるということでした。

それ以上の近方は残念ながら不満が残るとのこと。近方重視の方は別のタイプの方が良いかもしれない、ということでした。先進医療特約に入っていれば、このタイプは保険が効くそうで、挿入を望まれる方も多くなっている、ということでした。

ただ私のように、もともと近視が強く近方は自分の目で不自由なく見ることができる場合、遠近両用レンズを入れて老眼鏡を掛けるより、単焦点の眼内レンズで近視をある程度残してもらった方が不満は少なそうです。

遠くなど、あまり見えなくても私の場合は、それほど不自由はありません。両眼で 0.7 見えれば十分です。それよりも 50cm から近方が、自分の目で鮮明に見える方が、毎日の生活はずっと快適なのです。

以前使用しているコンタクトレンズが過矯正になってしまったことがありました。つまりは遠視の状態になってしまったのです。遠視というのは、こんなに疲れるものか、と驚きました。眼をえぐり取りたいほどでした。初めて実感しました。遠くが見えるから遠視は近視よりも快適だ、と思うのは早計です。

 

思い出トランプ

20170921(木曜日:晴れ)

ユネスコの世界遺産、河回村の様子です。懐かしい昔の様子が、そのまま残されています。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は頑張って9キロを走りましたので、今朝は休養です。

 韓国旅行のまとめをしなければなりません。撮りためた写真を整理してブログを書かなければなりません。面倒くさいのですが、これをしておかないと、いったいいつ、誰と出かけたのか、あっという間に忘却の彼方に消え去ってしまいます。

 前回Takuと三人で九州旅行に出かけ釜山でNonとAyaたちと落ち合ったのが2012年だったということも、記録があったので分かりましたが、それがなければ何年前のことか永遠に不明となるところでした。

■さて先日購入した「思い出トランプ」を読み進めています。向田邦子さんの作品です。

1980年『思い出トランプ』に収録の「花の名前」他2作で直木賞受賞

と、あります。私が卒業して医師となり二年目の年でした。その当時読んでも、あまり面白いとは思わなかったはずです。若すぎたのです。

 その後40年近い年月を生きてきて、初めてこの作品の味わいが少しは理解できるような気がします。そういう意味では、あまり若い時に本を読んでしまうと、良さが分からないままにつまらなかった、と断定してしまう危険性があります。何事にも時期があるのでしょう。

老婆の背中

20170920(水曜日:曇)

安東市河回村に咲き誇るコスモスです。

 

■昨日はソウルから帰国、そして帰宅後その足で医師会の理事会へ向かいました。まさに綱渡りの一日でした。そして今朝は走りました。18日に釜山で早朝に走ったのですが、トイレに行きたくなって途中で戻りましたので、たいした積み上げができませんでした。ホテルのフィットネスクラブで30分間走ったのですが、これはランニング・ウォッチが計測していませんので、記録に残っていません。

ということで、今朝は 9.51km を走り、これで総計 69.98km となりました。残り10日です。

■3泊4日の韓国旅行で一番印象に残ったのは、実は老婆の背中でした。あれは安東市で屋台のオバちゃんと仲良しになったときでした。安東駅から歩いて7分ほどでしたでしょうか、道路の路地の真ん中に屋台が並んでいました。Sunが目が合ったようです。勧められるままに屋台の日本で言うとアンドーナッツでしょうか、揚げたてを買いました。一個100円ほど。これが美味しいのです。中に入っている餡の甘いこと。量もたっぷり。本当に美味しかったのでう。

その手配師のようなオバちゃんととは記念写真を撮りました。そして買ったお昼ごはんをベンチで食べていると、すぐ近くのベンチに小柄なお婆さんが座っていました。背中が曲がった、これまでしてきた苦労の全部が背中に伸し掛かっているのではないか、と思えるような老婆でした。朝鮮戦争で逃げ惑った人々を以前テレビで見ましたが、そんな感じの年寄りでした。

苦労してきたのでしょうね。勇ましく軍事的にケリを付けてしまえ、みたいな風潮が蔓延していますが、悲しい思いをするのは、こんな人々なのです。

威勢のよい政治家というものほど、眉唾ものはありません。そう感じた韓国旅行でした。

帰国

20170919(火曜日:晴れ)

前夜宿泊したホテルの近くにある医大です。ホテルの一部はマンションになっていて関係者が居住しているようです。

■いよいよ今日で韓国での旅も終わりです。朝は6時に起きてホテルを出ました。7時前のバスで仁川国際空港へ向かうためです。昨夜泊まったのは、Nonちゃん御用達のホテル、Classic 500 という宿。ホテルとマン書を兼ねたような構造になっているようです。私たちは一部屋を三人で借りる形を取りました。一人7千円ほどです。

ソウルで宿泊したホテルです。日本で言うと、タワマンというやつでしょうか?

ホテル前の大通りを渡り、バス停で待つこと15分ほどでしょうか、無事にバスに乗ることができました。千ウォンです。50分ほどで空港に到着。帰国のための手続きに入りました。

仁川国際空港です。アジアのハブ空港として発展しています。

■こうして無事に日本に帰国しました。あっという間の三泊四日の旅でした。本当に楽しい旅でした。Nonちゃんガイドが良かったのかな?

(●^o^●) (●^o^●)

 また一緒に旅ができると良いですね。

 

安東市への旅

20170918(月曜日:晴れ)

河回村の様子です。

■今日は釜山市を離れソウルを目指す予定です。途中どうするかは未定でした。ユネスコの文化遺産になっている河回市へ行くことにしました。Wikipedia によれば、

河回村(ハフェマウル)は、大韓民国慶尚北道安東市にある集落。農村における両班の伝統的な生活様式を保存している「民俗村」であり、韓国の著名な観光地の一つである。「マウル」は朝鮮語の固有語で「村」を意味する言葉。 村全体が韓国の重要民俗文化財第122号に指定されているのをはじめ、多くの有形・無形文化財を擁する。河回村は2010年7月31日、慶州市の良洞村とともにユネスコの世界遺産に登録されている。

と、あります。

さっそくNonちゃんがネットで調べてくれて、交通機関を確認しました。ホテルからタクシーを拾ってバスターミナルまで向かいました。1時間弱でした。そこから高速バスで安東市までは2時間半ほど。高速バス網は、とても充実しているようです。

ホテルからタクシーで向かったバスターミナルです。ここで安東市行きの高速バスに乗りました。

8時半発の安東市行きの高速バスの切符です。日本円で1,600円ほどです。十分快適でした。

これが釜山から安東市へ向かう高速バスです。

 

■11時には無事に安東市のバスターミナルに到着しました。ここから河回村(ハフェマウル)へ、どのように行けばよいのか。バスターミナルで何人かの人に尋ねたのですが、要領を得ませんでした。Nonちゃんが訊いて回ってくれました。観光案内所が安東駅の近くに有ることが分かりました。そこでバスターミナルから再度タクシーを拾って安東駅へ向かいました。

 そして何とか駅に到着。歩いてすぐのところにある日本語の通じるという観光案内所に行きました。しかし残念ながら日本語は通じませんでした。でも英語が分かる係の方がいてくれましたので、何とか知りたいことを伝えることができました。

安東駅です。駅の字が、「驛」になっています。

 私達が行きたいのが、河回村(ハフェマウル)であり、ここからさらにバスに乗って行かなくてはならないことが分かりました。バスの出発までには、50分ほどの余裕が有ること。そしてNonちゃんが食べたい地元の料理を食べられる美味しい店が場所も分かりました。途中にバス停が有りますので、キャリーバッグを引きずって駅を後にしました。

駅から歩いて5分ほどでしょうか。道の真ん中でお店を開いていました。トッポギを買いました。韓流ドラマで、よく出てくる食べ物です。

Sunが目が合ったのが運の尽き。仲良しになった韓国のオバちゃんです。

買い求めた品をベンチで食べました。天気も良く、最高の昼食でした。

■さて時間になりバス停へと急ぎました。バスはもう一度先ほどのバスターミナルへ戻る形で目的地の世界遺産の村へと向かいました。

世界遺産の村に到着です。途中バスの上下動が酷くて驚きました。

世界遺産の文字が刻まれています。

さて村中を見て回ろうと思って歩き始めたのですが、さすがに徒歩ではきつそうだと気付き電動三輪車を借りるために戻りました。

これが、その電動三輪車です。私が運転しました。スクーターを運転したのは、30年以上前のことです。

あの崖の上から見る村の様子が最高のようです。

心懐かし農村の風景です。

■こうして世界遺産の村の見学も楽しく終え、バスでソウルへと向かいました。16時発の高速バスです。料金は 1,600  円ほどです。十分快適でした。3時間弱で到着です。

今夜のソウルでのホテルです。Nonの御用達のようです。

 さっそく夕食に出かけました。バスの長旅の連チャンでしたから、さすがに疲れました。ホテルから歩きました。Nonちゃんは、勝手知ったる道で、どんどん歩いていきますが、私とSunは付いていくだけで精一杯でした。

ここもNonの御用達の焼肉屋。ただし牛肉ではなくて豚肉でした。

まずは乾杯です。入れ代わり立ち代わり多くのお客さんが来店されていました。

Nonちゃんと美味しくいただきました。

■こうして長かった一日も終わりました。好天にも恵まれ最高の1日でした。みんなNonちゃんのおかげです。だてにお金は使っていないようです。

(●^o^●) (●^o^●)

 明日は、もう帰国の途につく日です。

 

 

海雲台

20170917(日曜日:雨)

海雲台の海です。雨にけぶっています。韓国有数の保養地です。

■朝から雨でした。海雲台には、2012年に家族で一度訪れました。

海雲台(ヘウンデ)は、韓国釜山広域市海雲台区の地名。とくに、1.5kmにわたって砂浜が続く海雲台海水浴場(韓国語版)(海雲台ビーチ)や、海雲台温泉(韓国語版)のある海岸一帯を指す。

海岸沿いにはホテルや飲食店が立ち並ぶ。高級ホテルや外国人専用のカジノ、免税店もあり、釜山を代表するリゾート地として知られる。

 

■さすがに今朝は疲れました。目覚ましを7時に合わせてあったのですが、気付きませんでした。8時近くに起き出しました。Sunと相談しましたが、台風の影響でしょうか、雨も結構降っていますので、少し早めに昼食を取ることにして、それまではのんびりしましょう、ということなりました。

 私は起き出して、まずは散歩です。以前2012年に家族五人で釜山を訪れました。もう5年前でした。2012釜山の旅です。あの時の記憶をもとにホテルを出て歩き始めました。

 部屋から見えた海の方向へ歩き始めました。少しずつ記憶が蘇ってきました。海水浴場として、とても有名の海雲台です。写真を見ると海水用シーズンには、ものすごい数のパラソルが砂浜を埋め尽くすようです。

 ところが今日は雨。季節外れもあって、閑散の一言でした。それでも1992年に歩いた道を少し思い出しました。Nonによれば、こちらに来る度に街は発展し、様相が変わっているそうですから、二度目の私には分からない変化がたくさんあるのでしょう。

海雲台の様子です。巨大なホテルが林立しています。季節には、凄い人混みなのでしょう。

 大通りから脇に入ると、庶民的なお店が並んでいます。同じように見える飲食店が、まさに軒を並べています。まるで浅草の雷門の通りのようでした。

一つ路地を入ると昔ながらのお店が軒を接して並んでいます。まるで浅草の雷門です。

 ホテルに帰り二人に連絡しました。二人共のんびりと寝ていました。結局渡しはそれからホテルの4階にあるトレーニング・ルームで5キロ走りました。隣を走り始めた韓国人の若者と話をしました。ソウルから来ているようです。釜山マラソンってあるのですか、と尋ねましたが、ご本人は走ることには興味が無いのか知りませんでした。

 このランニングマシーンは使用の仕方が分からずに困りました。ペース、スピード、距離と設定項目があるのですが、キロ6分で走ろうと思って設定しようとするのですが、画面に現れる数字は、さっぱり理解できません。

ホテルのフィットネス・ルームです。ソウルから来た青年と話をしました。

 無事に釜山でのトレーニングも終わって部屋に戻りました。ホームページを更新しなければなりません。幸い韓国はIT先進国です。Wi-Fiは、どこでも当たり前に自由に使用できます。今年出かけた北海道の支笏湖畔のホテルでは、係の人にWi-Fiはないのですか、と尋ねた時に、そんなものは利用できません、という回答にたいへん驚いたことを思い出します。

 ところが、どっこい困ったことが置きました。ワードプレスのディレクトリーに入ろうとすると、このサーバーでは権限が無いので認証できません、と突き返されてしまいます。aiaiganka.com 本体には問題なくログインできるのですが、なぜか、その下のディレクトリーにあるワードプレスにログインできないのです。原因は分かりません。仕方ないので、こうして aiaiganka.com 上で更新しています。

■さて昼ごはんの時間です。やっと海鮮鍋のお店に入ることができるかと思いきや、これが満員で入れませんでした。Nonが思い切ってタクシーで出かけよう、と言い出しました。このあたりは決断が早いのです。我が娘ながら肝が座っています。

 そして辿り着いたのが、ロッテのデパートでした。地下一階は文字通りデパ地下でした。色々な食事のお店も並んでいます。見ているだけで楽しかったのですが、結局私は冷麺や餃子などを食べました。担当のオバちゃんが何とも親切で明るい方で、本当に楽しい昼食でした。

デパ地下の喧騒です。入ったお店のオバちゃんの、何とも笑顔が素敵でした。

ロッテデパートの前で。ちょっと一息ついて。コーヒータイムです。Nonちゃんと、こんな風に時を過ごすことができるなんて、本当に幸せです。

 

 さて昼食が終わってNonがデパートでお土産を買うというので、私とSunは、近くの Bexcoという幕張メッセのような建物に入りました。2030年には釜山で万博が開催されるようです。

日本で言えば幕張メッセのようなものでしょうか?
大勢の人がやってきていました。一階の会場では生活用品市のような催し物があり、抽選で景品が当たるのか、大勢の人だかりがありました。

こちらは、いわゆるフィギャーというのでしょうか?
愛好者が熱心に見ていました。

2030年には釜山で万国博覧会が開催されるようです。
大したものです。

 

■さて夜はお店を予約しておきました。海鮮鍋です。昨夜は満員で席がありませんでした。20時に予約しておきましたが、さすがに今夜は満員ではありませんでした。

念願の海鮮鍋が食べられました。これが、そのお店です。
2012年に食べて感激しました。

韓流ドラマに出て来る焼酎を飲みました。

これが海鮮鍋です。
美味しいのです。最後にラーメンの麺を入れて食べました。最高でした。

 

 

 

 

 

韓国旅行

20170916(土曜日:曇)

道営野塚野営場の海岸です。宿から神威岬へ向かう229号線、通称雷電国道沿いにありました。

■台風18号が近づいています。今日には九州地方に上陸する可能性があり、九州に発着する航空便に影響が出そうです。そんな中で、この連休はNonちゃんとSunと三人で韓国旅行の予定です。

今日は仕事が終わってから成田空港へ向かい、Nonちゃんと待ち合わせて釜山に向かいます。無事に現地に到着できると良いのですが。

韓国へは家族で何度か訪れました。最後はみんなで釜山を訪れたときでしょうか。TakuとSunで九州へ行きヤフードームで野球を観戦した後で、船で釜山に渡りNonとAyaと待ち合わせました。

NonとAyaは韓国料理が大好きで、二人で何度も出かけていたようです。お気に入りのチヂミの店に案内してくれて、みんなで舌鼓を打ちました。海岸沿いの結構立派なホテルだったことを覚えています。

今回は節約旅行のようですから、宿もそれなりのようですが、美味しい海鮮鍋が楽しみです。家族で一緒に旅行に出かけられるというのは、本当に嬉しいことです。とにかく無事に返ってくることが最優先です。どんな旅になりますことやら。

■診療が終わって、逃げ出すようにKumiちゃんに来るまで原駅まで送ってもらいました。そして東海道線、東海道新幹線、そして品川からは京浜急行電鉄で成田空港まで一直線でした。

第一ターミナル南ウイング四階J カウンターで、Air Busan 航空の手続きを済ませました。Nonちゃんは少し遅れてきたので、あとからでした。

いわゆるLCCというやつです。私は乗るは初めてですが、NonとSunは以前にも利用したことがあるようです。

17時30分出発の予定です。手荷物検査など、国際便に搭乗するためには、何だかんだと、やはり2時間はかかってしまいます。飛行機はエアバス社の A-321-200 でした。200人乗りでしょうか。

LCCだから愛想も何もないのかと思っていましたが、そんなことはありません。客室乗務員は優しく綺麗な方ばかり。ただ冷房の関係で毛布をお願いしたら、販売しています、との返答でした。

台風18号が近づいているために、出発も心配だったのですが、幸い空港も雨は降っているものの、風も強くなく、まだそれほどの影響は感じませんでした。お腹を空かせていたのですが、Seafood Fried Rice を出してくれました。美味しかったです。サンドイッチが入る程度の大きさの容器に、チャーハンが入っていました。ちょうどよい量でした。

釜山空港に着いてから、現地を勝手知ったるNonちゃんが案内してくれました。

最初はタクシーで行こうか、と相談していたのですが、ちょうどバスが出るところでした。バスで50分ほど。海雲台駅までです。バスの運転手さんは、とても親切でした。Nonがホテルのパンフレットを見せると、スマホで調べてくれて、それを写真に撮っておきなさい、と助言してくれました。

バス停が近づくと、わざわざ私達のために案内をしてくれて、バックを下ろすのを手伝ってさえくれました。本当にありがたいことです。

雨の中を歩きながら、夕食をとる店を探しました。昔家族で寄った店は、大入り満員で入れませんでした。違う店にしました。

雨の中、ようやく見つけたお店です。土曜日の夜といういうこともあり、どの店も満員です。主要道路には人が溢れていました。

 

 結局ホテル近くのお店で夕食を取りました。少し高めのお店でしたが、日本に比較すれば十分格安です。

 韓国料理は、とにかく健康的です。野菜が中心ですし、釜山のためもあるのでしょうが、海の幸が盛り沢山です。つまりは健康的だ、ということです。

ようやく乾杯です。まずはビールです。その後、韓国ドラマでおなじみの焼酎も飲みました。

これが今夜の料理です。真ん中がアワビの刺身です。

■ホテルに入ったのが、22時を過ぎていました。シャワーを浴びて床に入りました。なかなか寝付けませんでしたが、12時過ぎには流石に眠りにつきました。

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