2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 21 of 138

筋肉量

■20230608(木曜日:晴れ)

千歳駅前の様子です。

■昨日は夕食後にフィットネスクラブに出掛けて、久しぶりに筋トレをしました。筋トレを開始して1ヶ月が経ちましたので、負荷をさらに一段階上げてみました。

それぞれの器械で負荷の1段階アップの程度が異なっていました。例えば肩周りを鍛える器械では、男性用の最低レベルから、次の段階に上げると負荷が5キロ増します。これは結構、体に堪(こた)えました。

お腹周りの場合は、1段階上げても、それほど辛くありませんでした。上半身の筋肉量が少ないのでしょう。上半身が特に貧弱だとは、以前から感じていたのですが、確かにそのとおりでした。

この負荷の増量による影響が、意外なほど大きいことに気付きました。筋肉痛でもないのですが、筋肉が火照って、夜中に何度も目が覚めたのです。最低レベルの負荷では、そのようなことは一度も無かったので、筋トレを少し甘く見ていました。

ところが意外なことに、スマホの睡眠診断アプリを確認してみると、睡眠点数は 81 点。途中で3回目が覚めたものの、夜間の睡眠時間6時間45分、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠は「普通」ということで、それほど悪くはないのです。

なんだか落ち着かない夜でしたが、思ったほど睡眠の質は悪くなかったようです。筋トレの負荷は、上半身のみ最低レベルのままで、施行回数を増やす方が賢明かもしれません。試行錯誤です。

鍛錬

■20230606(火曜日:曇)

白老町の旅館で勧められて飲んだ日本酒、旭川の「旭神威(あさひかむい)」です。切れ味鋭い味でした。

■先週末の旅行を終えて、今日から日常の復活です。天気予報では、今日の北海道は気温が上昇して、7月並みになるとのこと。少しずれていたら、走っている間に熱中症になりかねませんでした。走っている時、一番の難敵は暑さです。

4日の日曜日、千歳は曇り時々小雨模様ということで、昨年のように最高気温15度、爽やかな青空のもとのランニングとはいきませんでしたが、贅沢を言っては切りがありません。今年も、ちょうどよい天候だったと感謝しています。

昨日から大腿四頭筋に筋肉痛が出てきました。階段を上がるのに一苦労です。鍛錬が足りないということです。走り込むことが基本なんでしょうが、ランナーズ膝対策の意味でも、筋トレも加えて、来年は今年よりも楽に、そして気持ち良く走りきりたいと願っています。

鍛錬の積み重ねしかありません。分かりきったことです。あとは実行あるのみです。

負荷

■20230602(金曜日:雨)

昨年出掛けた北海道・積丹の海岸です。

■今朝は雨です。台風の影響で、終日雨の予想です。昨日は、昼休みにロータリークラブの例会に出席。帰ってきてから、Sunの夕食のためのオニオンスライスを作り、バナナ・パウンドケーキも炊飯器にセットしてから、フィットネスクラブに行って、1時間ほど筋トレをしました。

夜はロータリークラブのテーブル会があり、イタリアンレストランで楽しく2時間以上歓談しました。新しく入会された二人の方も参加され、笑いの絶えない、本当に楽しいひと時でした。クラブの例会は1時間と決められた時間の中で、プログラムをこなす必要があります。簡単に言えば、余裕がないのです。ほとんど言葉を交わすことなく終わってしまいがちです。もったいないのですが、それが現実です。

昨夜は調子に乗って、少し飲みすぎたようです。それでも朝起きてみれば、気分は悪くありません。朝食の準備をして、食べ終えてからは生ゴミを所定の場所へ運び、一段落です。雨の一日になりそうです。

■先月の2日からフィットネスクラブでの、筋トレを開始しました。1ヶ月経ちましたので、少しずつ負荷を上げる予定です。重りの重量を上げるか、回数を増やすか。とりあえずは、重量を1段階上げるつもりです。今は男性用の最低レベルで実施しています。1段階上げて、回数は10回の3ラウンドというプログラムは変更しません。さて、どうなりますことやら。

もう一息

■20230529(月曜日:曇)

北海道ノーザンホースパークの白樺です。北海道には、白樺がよく似合います。

■今日も走らずにゆっくり休みました。先週末に孫が遊びに来て、楽しいひと時だったのですが、疲れることも確かです。子どもは元気です。飽きることがありませんし、気に入ったことをしている間は、容易なことでは音を上げません。

音を上げるのは、こちらの方です。それでも、ボール投げなどして、一緒になってこちらも楽しみましたので、文句はありません。

昼ごはんを一緒に食べて、TakuとMasatoは電車で帰りました。その後、Sunと二人でスーパーに寄って食料品を買って帰り、一段落してからは、私はフィットネスクラブに行って筋トレを、そしてSunは家の後片付けを済ませました。

日帰り温泉に行って、週末の疲れを取りました。帰ってきてから、軽く夕食を取り、私は朝食用の温野菜を調理しました。

■今週末には、千歳JAL国際マラソンに参加するために、北海道へ向かいます。一年ぶりのハーフマラソンです。台風が近づいていますので、天候が心配ですが、こればかりは祈るしかありません。

頼まれていた原稿も、何とか書き上げることができて、ホット一息ですが、次の関門は講演会の準備です。ほぼ終えているのですが、無事に終わるまでは気を抜けません。

残るは、あと半年。第4カーブを回って、最後の直線に入ったところでしょうか。もう一息です。

帰沼

■20230528(日曜日:曇)

北海道、ノーザンホースパークの風景です。

■昨日の午後、TakuとMasatoがやってきました。大好きな電車に乗っての親子旅です。昨年の8月以来です。この4月から幼稚園に通い始めたMasatoが、どんなふうに変わっているのか楽しみでした。

Harutoは今回風邪を引いてしまい、残念ながら二人での帰沼です。

13時13分に東海道線で、原駅に到着です。そのまま、友人の会社のすぐ横にある踏切へ向かいました。踏切が大好きなのです。田舎の小さな踏切ですので、急かされることもなく、のんびりと踏切の中にも入って、虫たちを観察する余裕もありました。

■今夜は近くの日帰り温泉へ行って、食事もそこで取りました。Takuも黒生ビールを飲み干して、リラックスしたようです。子どもの面倒を見るのは、本当に大変です。ましてや多動の子は一時もじっとしていません。目が離せないのです。

帰ってからも、リビングでボール遊びを飽きることなく続けます。いつも面倒を見ているTakuは、さぞかし大変だろうなと同情しましたが、Sunに言わせれば、Takuはもっと大変だったとのこと。それ以上、言う言葉は見つかりませんでした。

ようやくMasatoが寝付いてから、Takuとゆっくり話しましたが、公私共に今のところ順調のようです。

■昼ごはんは、回転寿司でNonも加わって、楽しく過ごしました。帰りの電車に乗るために駅に向かいましたが、途中に踏切があり、Masatoはさっそく電車を見るために、そちらへ向かいました。Nonに手を引かれて、楽しそうに会話しながら、時を忘れて話し込んでいたのが印象的でした。

こうして楽しかった週末も、あっという間に過ぎ去りました。次回会えるのは、いつになるのか。Harutoの体調が気がかりです。

心理的抵抗感

■20230527(金曜日:晴れ)

新千歳空港、ショッピングワールドで見つけたイカ飯です。漁獲量が激減して、名産もピンチです。

■今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、フィットネスクラブに出かけるつもりでしたが、起き出すことができませんでした。いつも周回する校庭が、今日は運動会のために走ることができませんので、フィットネスクラブのランニングマシーンで走るつもりでした。

疲れが取りきれていないのでしょう。まだ体が慣れていませんので、筋トレによる疲れが消えるのに、思ったより時間がかかっています。致し方ありません。無理をしても意味がありません。

5月2日からフィットネスクラブに通い始めましたから、そろそろ一ヶ月ですが、自分なりに成果を実感できています。立っている時の姿勢が、以前に比べて安定したというか、どっしりしたというか、身体が安定したように感じます。もちろん気のせいかも知れません。

身体を支えるって、実は大変なことなんだということが、年を取って筋力が衰えてくると、よく分かります。筋トレの成果も、そこまでまだ行っていないのですが、いずれは疲れにくい体になってくれることを願っています。

例えば、ある一定の距離を走ったあとの疲れ具合とか、ゴルフを18ホール回った後の疲れ具合とか、今までの様子が分かっている運動量と比較してみると、面白そうです。

まぁ、最低6ヶ月は続けてみないと、成果は出ないと思っています。でも、とても楽しみです。

最近、友人の医師が続けて体調を崩したという知らせを聞いて、驚いています。どうも血糖が高かったようです。「医者の不養生」とは、よく言われることですが、まさか身近で続くとは思いませんでした。

まさか自分が、という思いは誰にでもありますから、気持ちはよく分かります。でも一定の年齢以上になると、別け隔てなく病は襲ってきます。医者だからといって、病気が特別扱いしてくれるわけではないのです。

もう結構な中古車ですから、よほど自分の体を維持・管理しないと、私の年齢で、まともに走り続けることを期待するのは、欲張りというものです。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。

★ 決着ついたが終わらないウクライナ戦争
2023年5月26日   田中 宇

日々NHKニュースで知らされる内容と、真逆の現実です。真相はどうであれ、アメリカの一極支配が、終焉を迎えつつあるのは確かなようです。アメリカの歳出制限が現実化すれば、戦費の捻出がそれだけ困難になり、世界は戦争でなく、金の掛からない解決方法、つまりは話し合いによって出口を見出すことは必定です。世界にとって、とても良いことです。

中国が世界を混乱に陥れるのではないか、と報道している日本のマスコミは、存在している意味がありません。視聴料を払って、この程度の内容かと思うと、本当に腹が立ちます。テレビばかりを見ていると、頭の働きが金縛りになってしまいます。

ぜひ一度、田中さんの解説に目を通すことをお勧めします。でも心理的に抵抗感がありそうですね。現実を受け入れるのは。

水を得た魚

■20230526(金曜日:曇)

ノーザンホースパークマラソンのゴール。最後の頑張りどころです。

■昨日は午前中一杯掛かって、学校検診に出かけました。これで生徒数の多い学校は、全て終えましたので一段落です。

昼休みには、沼津西ロータリークラブの例会があり、最近入会された2名の新会員のイニシエーション・スピーチが15分づつありました。いわば自己紹介です。お二人とも、とても良い内容でした。これまで辿ってきた人生の道のりを、分かりやすく、また楽しく語ってくれました。

人となりを知ることで、その人がぐっと身近に感じるから不思議です。あたり前のことですが、100人いたら100通りの人生があったわけで、その過程こそが、それぞれの人生の貴重な価値なのです。

私自身は会社に勤めたことも、ましてや営業職をしたこともありませんので、そうした分野での奮闘記を、以前友人から聞かせてもらい、とても興味深く聞き入ったものです。

人は、それぞれです。経理が向いている人。営業が向いている人。大の親友だったOさんは、営業が好きで好きで堪らなかったそうです。人と関わることが、苦でなかったのでしょう。また、努力の結果が数字ではっきり現れるという点が、性格に合っていたのです。

逆に、その人に合わない分野に振り向けられることも、組織の中では当然ありえます。今思い出すのは、村上春樹さんの「国境の南、太陽の西」です。

主人公は教科書作成会社に勤めますが、これが性に合わなかったようで、暗い毎日を送ります。そしてひょんなことから、自分でジャズバーを経営することになり、水を得た魚のように生き生きとした人生を歩み始めます。

後半の部分は、村上春樹さんの実体験でしょう。そう考えると、自分の3人の子どもたちが、それぞれ自分にあった道のりを歩いているのか、気になるところです。

今のところは、それなりに何とか望んだ方向で歩んでいることに、安堵しているところです。

■帰ってきてから、フィットネスクラブに行って、45分ほど筋トレをしました。さらに1時間ほどゴルフの練習に出かけ、その後Sunと一緒に日帰り温泉で汗を流しました。

そして夜は、オンラインでの勉強会を聴講。フル活動の一日でした。

心の暗闇

■20230525(木曜日:曇)

ヒューレット・パッカード社製のChromebookです。俊敏です。

■昨夜は、一度も目が覚めませんでした。スマホの睡眠診断アプリによれば、昨夜の睡眠は「81点 昨夜の睡眠時間は6時間7分。やや短いです。規則正しい就寝・起床を維持することで、より長い睡眠が可能になります」と指摘してくれています。

めったに無いことですが、6つの診断項目すべてが普通でした。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、熟睡期間、目が覚めた回数、そして呼吸の質です。どれも正常範囲内でした。昨夜は一度も目が覚めませんでした。Sunが無事に出張から帰ってきたからかもしれませんが、それは出来すぎた解釈でしょう。

■さて、以下の記事は読み過ごすことができない内容です。

コロナワクチン接種45時間後に女子中学生が死亡
「接種と死亡に因果関係あり」徳島大学法医学教室が結論づける
准教授は「この1例で接種=危険と判断できない」

記事にもある通り、この事例では司法解剖に至ったことが、大きな要因でした。

主田准教授は

「今回の1例で、ワクチン接種=危険とは判断できない」とも話し、国や医師に対して「『因果関係が否定できない』などとぼやかすのでなく、リスクや副反応については原因を究明して情報を出すべき」と求めました。

また私たちに対しては、「その情報を見て、接種について個人的・社会的な効果とリスクを総合的に考えて判断してほしい」と話しています。

先生の言われるとおりだと思います。友人たちと話していると、ワクチンの危険性に対して、あまりにも能天気で、有効性のみをまるで宗教のように信じ切っています。接種を受けないヤツは非国民だと言わんばかりです。

本当に驚くのです。見識も常識も、社会的地位も名誉もある立派な方々が、駆り立て役に突然変身してしまうのです。まるで高齢者版のヒトラーユーゲントのように見えるのです。

ウクライナ問題でもそうなのですが、テレビの解説を、そのまま復唱しているのです。なんの疑問も感じている様子はありません。どうしてなのでしょうか。思考が停止してしまっているのです。

逆の立場の視点からの説明を、一度でも良いから聞いてみれば、今のような状況は生まれなかったはずです。その原因が、単に国民性に由来するのか、人間性に由来するのか、それは分かりません。人間の心には、たぶん恐ろしい暗闇が潜んでいるのです。

その事実を事あるごとに思い出さないと、歴史は繰り返すのです。

体質

■20230524(水曜日:晴れ)

5月14日に走ったノーザンホースパークマラソンでの様子です。途中で、こんなサービスもありました。

■今朝は、爽やかな青空が広がっています。昨夜も夕食後に、一休みしてからフィットネスクラブに行って、45分ほど筋トレに励みました。次第に常連さんの顔ぶれも見慣れてきました。

筋トレに励む人って、きっとストイックなのでしょう。中には、あのシュワちゃん並みの肉体を作り上げている人もいます。作り上げるのも大変そうですが、それを維持するほうが、より大変そうに私には見えます。

食事の管理も根気と忍耐が求められます。友人の医師が、最近会合に出てこないのでどうしたのか心配していたのですが、慢性腎不全になってしまったと聞いて大変驚きました。昨夜の医師会の会合での、何気ない会話から知りました。

どこから見ても、友人はメタボそのもののような体型でしたから、きっと負担がかかったのでしょう。つくづく思うのは、健康の基本は、やはり「食事と運動」です。さらに睡眠にも注意が必要です。

そんなことは医師であれば百も二百も承知なのですが、いざ自分のこととなると、話は全く別です。他人に指示することは簡単ですが、自分が実行することは指示することほど容易ではありません。

好きな酒や料理を控えるのは、本当に辛いものです。と言っても、実は私は、この点に関して、あまり拘(こだわ)りがありません。つまり、もし酒を控えろ、と言われたら、ハイ分かりましたと、その日から実行できそうです。

食事に関しても、これを止めるくらいなら病気になっても構わない、という執着が無いのです。たまにはトンカツを食べたいとは思いますが、毎日食べたいわけでもありません。

ベジタリアンやビーガンになろうとは思いませんが、基本的に野菜中心で不満はありません。そうした体質に産んでくれた両親に感謝するのが、一番理に適(かな)った態度なのでしょう。

意思の強さの問題はあります。でも、それよりも持って生まれた体質が、一番の要素のように私には思えます。

なにはともあれ、シュワちゃんの肉体にはなれなくとも、疲れにくい、あるいは怪我をしにくい身体を作り上げたいと願って、フィットネスクラブに通い続ける予定です。

■昨日から、HP社製のChromebookを使い始めました。CPUとして、MediaTek Kompanio 1200 を使用したタイプ「HP Chromebook x360 13b-ca0000MU」です。使い心地が、とても快適なのに驚いています。

Chromebookは、もう何台目でしょうか。昔は Toshiba も販売していました。ToshibaのChromebookはキーボードが、とても使いやすくて、続けて2台をアメリカから個人輸入したほどです。

しかし、ご多分に漏れず、利益を上げる体制を作り上げることができずに、ToshibaはChromebookから撤退してしまいました。いまは富士通が販売していますが、たぶん利益を挙げられずに撤退しそうです。

「モノ作り大国日本」と持て囃されていますが、実態はかなり危ういように、私には見えます。身近なIT機器の変遷を見ていると、そう感じます。

人を育てることをせずに、海外の安い労働力によって、手っ取り早く利益を上げることに血眼になって20年も経てば、基礎体力が落ちるのは当然です。

体作りに投資せずに、薬の力で健康になろうとするようなものです。つけが必ず回ってきます。そして気付いた時には、もう遅いのです。

VPP

■20230523(火曜日:雨)

5月14日のノーザンホースパークの草花です。

■今日は、終日雨のようです。6時過ぎに生ゴミを置きに家を出た時には、幸いまだ雨は降っていませんでした。昨日とは違い気温も上がらず、寒く雨の一日の予想です。午後からは、2校の学校検診があります。

コロナ禍での学校検診では、感染防止のためにどのように検診を進めるべきか、医師会でも頭を悩ませる事態でした。今年からは、ようやく落ち着きを取り戻しての検診となっています。

■さて毎日のように、こうした電気自動車のニュースが飛び込んできます。

驚異の完成度だ!! これは売れる……!?
BYD日本導入第2弾EV「ドルフィン」に中国でいち早く試乗!


中国製の自動車など安かろう悪かろうに違いないと、高を括っているのが多くの日本人の実態です。性能に優れた国産車があるのですから、それは当然です。

燃費性などの点ではハイブリッド車によって、ガソリンエンジン車として、行き着くところまで行く着いたのではないか、と思えるほどです。トレイルラン参加のために、先日訪れた北海道でもレンタカーとしてトヨタのアクアを借りました。

結局 130 km ほど走ったのですが、返却前に満タンにしたところ、充填ガソリン量は、たったの 4 リットルでした。間違いなくリッターあたり 30 km は走っているのです。渋滞がほとんどない状態だったとはいえ、本当に見事としか言いようがありません。

こんな日本で、EVを殆ど見かけないのは当然です。しかし世界では大きく変わり始めています。再生可能エネルギーを蓄電池に保存し、全体として仮想発電所のように機能する、VPP ( Virtual Pawer Plant )が着々と進められています。イーロン・マスクが目指している、持続可能な社会のあり方です。

ChatGPT に以下の質問をしてみると、

 VPP(Virtual Power Plant = 仮想発電所)の実現に向けて必要な3つのプロジェクトは以下の通りです。

(1)「需給調整市場」の開設: VPPの実現には、電力需給バランスを維持するための「需給調整市場」の開設が必要です。この市場では、VPPが持つエネルギーリソースの需給調整が行われます。

(2)「再エネ価値取引市場」の開設: 再生可能エネルギーの価値を取引する「再エネ価値取引市場」の段階的な開設も、VPPの実現に向けて重要です。この市場では、VPPによって生み出される再エネの価値を取引することが可能となります。

(3) エネルギー事業変革における「3つのD」の実現: VPPの実現に向けて重要な要素となるのが、「3つのD」と呼ばれるキーワードです。これは、「Decarbonization(脱炭素)」、「Decentralization(分散化)」、「Digitalization(デジタル化)」の3つを指しています。VPPでは、再エネを中心としたエネルギーリソースの有効活用(脱炭素)、エネルギーの地産地消(分散化)、そしてIoT技術の活用(デジタル化)が重要な役割を果たします。

 以上が、VPP(Virtual Power Plant)の実現に向けて必要な3つのプロジェクトです。需要と供給の調整を行う「需給調整市場」と再エネの価値を取引する「再エネ価値取引市場」の開設、そして「3つのD」の実現がVPPの実現に向けた重要な取り組みとなります。

目指すべき道は明らかなのですが、目標に向かってどう実現に取り組むか。10年後の社会の有様は、大きく違ってくるでしょう。

■今日は午後から学校検診。そして終了後は床屋へ行ってさっぱりしました。午前中に到着したHP社製のChromebookの設定を今、終わったところです。HP Chromebook x360 13b-ca0000MUです。

CPUがインテル社製ではないのですが、メディアテック社製のCPUでは、発熱も少なく消費電料も少ないので、フル充電で16時間の作業が可能だと謳われています。

いま試しに入力している限りでは、反応も素早く、Wi-Fi6に対応しているお陰か、接続速度も 48 Mbps と充分高速です。You Tubeにも、なんのストレスもありません。これから、このPCがメインの作業用ですので、これは有り難いことです。

あとは耐久性です。1年間は無料保証がありますが、その間に壊れることは、まずありません。Lenovo社製の有機ELパネルのChromebookは、1年と少しで真っ黒になったまま、電源が入らなくなりました。運が悪かったのでしょう。あたりが悪かったのです。

■さて、今夜は医師会の会合ですので、帰ってきてから、フィットネスクラブに行く予定です。

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