2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

カテゴリー: 残日録 Page 23 of 138

青天の霹靂

■20230428(金曜日:晴れ)

地元の誇り、大本山松陰寺です。この日も、訪れる人が絶えませんでした。

■今朝も青空です。本来なら走るには最適な朝なのですが、疲れが取り切れていませんので、無理をせずに先送りしました。6時まで眠るつもりだったのですが、5時に目が覚めてしまい心地よかったので、そのまま起き出しました。

睡眠のリズムは、私の場合ほぼ2時間ですので、ここで眠ってしまうと、かえって体の怠さを残してしまいそうです。

燃えるゴミを所定の位置まで運び戻りましたが、初夏の爽やかな朝であり、一年で一番良い気候の頃かも知れません。

今朝の庭の柿の木の様子です。花が咲きました。例年は、ゴールデンウイーク頃に気づくのですが。

■さて、田中宇さんの分析では、ウクライナ戦争は、決着が付きそうですが、長周新聞に掲載された以下の記事には考えさせられます。

★ 『ウクライナ戦争をどうみるか』 著・塩原俊彦

NHK朝のTVニュースを見ていると相変わらず、ウクライナの本格的な反撃が準備されている、といった内容の報道がなされています。なぜ、こんな報道が繰り返されるのか不思議でならないのです。

バイデン大統領や岸田首相が、列車でキーウを訪れたことで分かるように、制空権を失っているウクライナに勝利する可能性は無いのです。やる気になればロシアは、すぐにでもゼレンスキー大統領を暗殺することも可能なのに、好きたい放題喋らせています。ロシアへの敵対心が高まり、戦争が長引くばかりです。

プーチン大統領は、それを黙認しています。戦争が始まってロシア制裁が本格的になって以来、世界は劇的に変わりました。多くの日本人が、その事に気づいていないだけなのです。

中国が仲介して、サウジアラビアとイランが国交を回復したことに象徴されるように、アメリカが世界の全てを差配する時代は、完全に終わったのです。

アメリカの力の源泉である、債権金融システムにぶら下がる、G7サミット開催に血道を上げる岸田首相が、滑稽にすら見えるほどです。私達が知らされていない間に、世界は異なる姿で突然その姿を表しそうです。その時マスコミは、「青天の霹靂」と形容して、お茶を濁しそうです。

自然のいたずら

■20230426(水曜日:雨)

23日に海岸を走りました。サイクリストにとっても格好のコースです。結構スピードを出していますので、危ないのですが。

■今朝は、ゆっくりと休みすぎました。雨であることは前日の天気予報で分かっていたのですが、睡眠のリズムが起床時間と合いませんでした。

昨夜は、何度か掛け布団を替えました。薄手の毛布2枚で寝始めたのですが、途中で1回目の交換をしました。薄手の羽毛布団です。朝の最低気温予想を参考に選択するのですが、ピッタリ合うことも、外れることもあるのは仕方ありません。

昨夜は2度変更しました。体調との兼ね合いもあり、微調整が必要なのです。若い時は、そんなこと気にしたこともなかったのですが、歳を取るということは融通が利かなくなる、ということです。

■色々な場面で遭遇する人々を見ていて、つくづく思うのは、この言葉のとおりだな、という思いです。

美しい若人は自然のいたずらです。

しかしながら、美しい老人は人間の努力の賜物です。

─エレノア・ルーズヴェルト─

(アメリカ婦人運動家)

いつのことでしたか、Sunと二人で九州旅行に行った時のことです。博多の宿に向かう途中で、道に迷ってしまいました。グーグル先生の指導を持ってしても、なかなか辿り着けずに、途方に暮れていました。

そんな時、ある青年が声をかけてくれたのです。そして事情を説明すると、とても親切に道案内をしてくれました。爽やかな好青年を絵に描いたような若人でした。

彼の存在する、その周囲の空間だけ薫風が吹き渡っているような、そんな気がするほどでした。そうあろうと、彼自身は特段意識していたわけではなくて、天性の優しさ、率直さの現れなのでしょう。

自然のいたずらなのかも知れません。一方、親切にしてもらった高齢者二人が美しいとは、とても言えないところが残念至極ですが、それでも生きている限りは、美しくありたいものだと思うのです。

自動応答サービス

■20230425(火曜日:曇)

23日に見た駿河湾越しの伊豆半島です。薄らぼんやりしています。

■今朝は、6時に目覚ましを合わせてあったのですが、5時には目が覚めてしまいました。それでも、とても気持ちが良いのです。ちょうどリズムの良いところで、目覚めたのでしょう。

予定にはなかったランニングにも、出かけようかと思うほどです。でも自重しました。2日前に LSD をしたばかりだからです。そのまま布団の中で時を過ごすのも悪くありません。布団の中は、暑くなく、寒くなく、本当に天国のような状況です。

昨夜はお風呂に入る前に、エアロバイクを10分間漕ぎました。体の冷えとだるさを感じたからです。いつものごとく、効果はてきめんでした。代謝が活発化するからでしょうか。睡眠にも良い影響を与えているに違いありません。

生ゴミを所定の位置に運ぶために、玄関を出ました。曇り空ですが、とても爽やかな朝です。いっとき、何の悩みも無いような気がしてきます。もうすぐゴールデンウイークです。今年はカレンダー通りの仕事ですが、特に旅行などの予定はありません。

もう今週で4月も終わり、一年の3分の1が終わろうとしています。残りの期間で、何が待ち受けているのか。楽しみでもあり、心配でもあります。

■さて、愛用しているChatGPTについて、以下の記事がありました。

★ ChatGPTがカスタマーサービスに起こす大革命の可能性、その手法を提案する
人手不足・デジタル化遅れ解決の切り札か?

野口悠紀雄さんが書かれています。コールセンター、あるいは消費者のサポートセンターなどの業務を、ChatGPTと自社のシステムを組み合わせて、担わせたらどうかというのです。

指示に従って電話機の番号を押して処理を進める方法は、今でもありますが、電話は繋がりにくいし、分かりにくいので隔靴掻痒の感があります。これを自然な対話形式で実現できるのではないか、というのです。

読み進めると、確かに大きな可能性に気付きます。医療に関しても、現在でも一部で行われている、救急疾患に対する相談窓口などのサービスは、もっと広範に洗練られた形で実施が可能になるかも知れません。現場の負担を軽減できます。

これから新しい企業が、様々な新しいサービスを立ち上げて、デジタル化を推進していくのではないかと、野口さんは予想しています。

ロボタクシー

■20230424(月曜日:曇)

昨日海岸に向かう際に、サクランボが成っているのを見つけました。

■今朝は、ゆっくりと休みました。昨日は午前中に、海岸の堤防を1時間走りました。いつものコースです。9時頃家を出て海岸に向かい、堤防を走りました。

結局11.82キロを積み重ね、これで今月は7回のランで54.74kmを走り、目標の月88キロまでは、残り6日で33.26キロメートルとなりました。エプソンのホームページに接続すると、「月間50キロ走達成おめでとうございます」と励ましてくれました。

今月中に、あと3回は走れそうですが、さすがに33キロ余りを走るのは無理ですが、できる限り積み重ねをしようと思っています。

昼前に帰宅し、昼食をとってから2人で買い物に行きました。温野菜の材料が乏しくなってきたからです。家からスーパーまでは、歩いて5分ほどの距離です。買い物かごを持って、歩いて出掛けました。

年を取ると買い物が一番大変かもしれません。もちろん車で行けば今のところ問題はないのですが、天気も良かったですし、歩いて出掛けました。高台に住む高齢者世帯は、こうした買い物が、とても大変になってくるに違いありません。

コンビニもなければ、車でその度に買い物に行かなければなりません。そして、いずれ車を運転することができない日がやってきます。そうなると本当に大変だと思います。

その頃には、自動運転タクシーが普及するかもしれません。まさにそうした需要が、自動運転タクシーの一番の後押しになりそうです。テスラがロボタクシーと呼んでいる、自動運転車です。夢物語のように、今はまだ聞こえますが、きっと実現するに違いありません。

養生法

■20230422(土曜日:曇)

昨夜作ったバナナケーキです。オートミール、卵、ベーキングパウダー、そして今回は、ココアを大さじ一杯加えました。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は疲れました。朝7キロを走り、昼休みは写真のパウンドケーキを作りましたが、暑さもあったのか、体がだるくて参りました。

夕食後は、風邪のひき始めのような、いつもの冷えと倦怠感を覚え、葛根湯を服用しようかと思ったのですが、そうこうしているうちに、体の芯から回復してくるのが感じられ、服用は止めました。

様々な要因が絡み合ってのことですから、単純に結論することは、もちろん出来ないのですが、2ヶ月以上毎朝食べ続けてきた温野菜の力が、とても大きいと私は感じました。

食べ続けて以来、お腹の調子が便通を中心に激変しました。すごく楽になったのです。何でもかんでも、一つのことに原因を求めるのは間違いだと思いますが、腸活については、確実に効果がありました。

冷たいものを摂取するのも控えています。例外は、一つ。日帰り温泉に行った時だけ、二人で冷たい生ビールを飲みますが、一口飲むたびに温かいお茶を続けて、私は飲むことにしています。

ささやかな養生法ですが、今のところ自分には合っているようです。試しに、ChatGPTに訊いてみると、こう教えてくれます。

「養生法」とは、身体や心をケアするために行う健康法のことを指します。具体的には、食生活や睡眠、運動、ストレス管理など、日常生活で行える方法が含まれます。

養生法は、古くから日本に伝わる健康法や医学的な治療法を指す場合もあります。日本には、「漢方薬」や「お灸」、「鍼灸」、「気功」など、様々な伝統的な養生法が存在します。

養生法を行うことで、身体や心の健康を維持することができます。また、養生法は病気の予防にも効果があります。日常生活の中で養生法を取り入れることで、健康的で充実した生活を送ることができます。

確かに、その通りです。自分の身体と常日頃、対話を重ねることが一番大切だと痛感します。周囲の状況に対する身体の反応は、まさに人それぞれ、千差万別です。日常的に身体と対話していれば、迫りつつある大きな危機を、早期にキャッチすることができるのではないか。心から、そう思うのです。

スローフード運動

■20230420(木曜日:晴れ)

7年前のTakuマンボの木です。サクランボの木を植えて、毎年実が成りましたが、病虫害のため枯れました。

■今朝も、ゆっくりと休みました。スマートウォッチの睡眠診断アプリによれば、深い睡眠32%、浅い睡眠57%、レム睡眠11%で、浅い睡眠の割合が少し高いようです。アプリからは、適度な運動を勧められました。昨夜はエアロバイクを漕ぎませんでしたので、それも影響したかもしれません。

■さて昨日から学校検診が始まりました。春には学校検診が、そして秋には就学時検診が、学校医としての歳時記です。昨日は小学校でしたが、毎年のように生徒数が減少しています。

私の子どもが通っていた頃には、1学年4あるいは5クラスもあったものが、今では1クラスが当たり前になりました。地方では、どこも同じように減少しているはずです。

地域でも、子どもの声が聞こえなくなりました。コロナ禍で子どもたちも、家に閉じこもりがちだということはあるものの、そもそも数そのものが減っています。

高校を卒業すれば東京へ行ったきり、地元に戻ってくることは、本当に稀です。就職口が少ないからです。こうして、東京の人口は増え続ける一方、地方は減り続けるわけです。

世界中、同じ傾向がありそうですが、それぞれの国で知恵を絞って、地方で暮らす豊かさを創造していかないと、薄っぺらな国になってしまいます。

地域の農産物を生かした食生活は、大きな武器の一つです。その土地の土壌にあった農産物による料理は、他では真似ができないものです。種子を守ることで、同じような農産物しか出来なくなる事態だけは、避けなければいけません。

試しに、「スローフード運動」についてChatGPTに訊いてみると、以下の回答をくれました。

スローフード運動とは、1986年にイタリアのカルロ・ペトリーニ氏を中心に始まった、食の文化や生産方法に関する社会運動です。

この運動は、早い、安い、便利なファストフードに代表されるような、食のスピード化や大量生産、加工食品などに対する反発から始まりました。

スローフード運動では、地産地消、環境に配慮した生産方法、伝統的な食文化の再評価、食の安全性や栄養価を重視した食生活などが推進されています。

スローフード運動は、今では日本を含む世界160カ国以上で広がっており、世界的な草の根運動となっています。

スローフード運動のスローとは、時間的なゆとりや、食を味わうこと、生産者や農地とのつながりを大切にする姿勢を表しています。

様々な分野で、もう一度グローバリゼーションの功罪を問い直す時期のようです。

一難去って、また一難

■20230419(水曜日:晴れ)

8年前に学会出席のため訪れた札幌です。北海道キャンパスを一周しました。

■今朝は快晴です。天気予報では、これから気温がぐんぐん上がり、所によっては30度を超える可能性もあるようです。寒いのは辛いですが、暑すぎるのも気力が萎えます。

インドには気候が3つしか無い、「hot、 hotter、 hottest」だ、というジョークがあります。森本哲郎さんの本で昔読みました。さらに砂漠で暮らすと、あまりの暑さに気力が萎えて、動くことすらしなくなる、と書かれていました。

そこまでの暑さを日本で経験することは、まずありえませんが、環境の違いは想像以上です。アフリカで生まれた我々の祖先は、ありとあらゆる気候に適応して、世界中に移り住みました。考えてみれば、その適応力は、すごいことです。

■さて、例のChatGPTに、昨日教えてもらいました。HaikのWebPageからの自動的移動プログラムです。2017年以前は、このホームページは、Quick Homepage Maker という、PHP言語で書かれた CMS です。ChatGPT によれば、

「Contents Management System」(コンテンツ・マネジメント・システム)は、Webサイトのコンテンツを構成するテキストや画像、デザイン・レイアウト情報を一元的に保存・管理するシステムのことを指します。

これにより、専門的な知識を必要とせずに誰でも簡単にWebサイトを作成し、コンテンツを配信できるようになります。略称として「CMS」と呼ばれることもあります。

と、なります。このソフトは大変扱いが容易で、私のような素人でも手軽にWebsiteを構築できました。画期的でした。プロフェッショナル版も購入し使用していたのですが、会社が経営的に行き詰まってしまい、保守管理が他社に移行され、利用者が激減してしまいました。

それを機会に、いまのWordpressに移行したのです。多くのWebsite運営会社では、手軽に無料でWordpressをインストールして、使用することが可能です。しかし昔のページは、以前のソフトで構築されていますので、全てをWordpressに移行することは、現実的には不可能です。併存となります。

Frontpageは昔のページで掲載し、そしてそこからWordpress版に飛んでもらう形式でした。昨日教えてもらったのは、以前のページの最初に、ある命令文を書くことで、自動的に新しいFrontpageに飛ぶ形式です。

管理者モード以外で、旧ページにアクセスすると、自動的にWordpress版に飛びます。ところが、これにも問題がありました。旧ページを書き直そうと思っても、管理者モードに入ることができなくなってしまったのです。

一難去ってまた一難でした。

広告業界

■20230417(月曜日:晴れ)

9年前に我が家を訪れた、お客様でした。この鳩は、もう亡くなったでしょうか。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことが出来ませんでした。さすがに疲れが残っていたようです。布団の中で、散々逡巡しました。

試みに、ChatGPTに訊いてみると、「逡巡する」とは、

「逡巡する」とは、迷いやためらいを持ちながら、どうするか決定を下すことができない状態にあることを表します。複数の選択肢の中から判断を下す際に、悩んだり迷ったりして、なかなか決断をしないでいる状態を指します。

と、あります。まさに今朝の私の状態です。布団の中で、グダグダしている自分が、情けないのですが、心地良いことも確かです。最高の贅沢なのです。体調が悪いわけではありませんから、苦しいわけでも辛いわけでもありません。でも起き出すことが出来ません。

明日は走りましょう。今夜も早めに休んで、回復を待つことにします。

■さて昨日はゴルフを楽しみましたが、一緒にプレイした電通に勤める友人が、ChatGPTの与えるこれからの影響は、広告業界にとっては甚大だろう、と語っていました。

こちらの希望要件を入力すると、動画まで含めて自動的にChatGPTが、CMを作成してくれるというのです。どの程度までのレベルのものを作ってくれるかは知りませんが、たたき台になるものを作ってくれれば、それだけでも、かなりの省力化が可能です。つまり広告作成のかなりの部分を、内製化できる可能性がある、ということです。

広告業界にとっては、売上の減少に繋がります。経営上、大きなダメージになりかねません。ネットの勃興によって、新聞業界が瀕死の状態になったことに似ていなくもありません。

先進国は争って、自国での開発に力を注いでいます。そんな中で、こんな報道がありました

★ OpenAIのCEOが来日 「ChatGPT」先行機能の提供など7点を提案

日本も独自のAIを開発中なのでしょうが、またいつものパターンで、アメリカに首根っこを抑えられなければよいのですが。自立した先進国は、何よりもそれを恐れているのです。

ダブルスタンダード

■20230415(土曜日:雨)

8年前に学会で出掛けた際に立ち寄った北海道社跡です。

■雨の朝です。どうやら一日中、雨のようです。こんな日は、のんびりと本を読んだり音楽を聴くのが、精神安定剤になりそうです。

前回作った警視庁災害対策課レシピケーキを少し改変して、昨夜はドライフルーツを入れてみました。量的にどの程度入れるのが良いのか、判断しかねました。少ないのも味気ないですし、多すぎてもいけません。結局小さじ2杯にしましたが、もう少し多くても良かったようです。

炊飯器で自動的に出来上がりますが、スイッチが切れてから、焦げてしまうからと、すぐにお皿に移しましたが、真ん中がまだ固まっていませんでした。少し蒸らしたほうが良さそうです。色々試してみるしかありません。次回への課題です。

■さてNHK朝の6時台のニュースでは、イラク戦争時にアメリカ軍が使用した「劣化ウラン弾」のためにがん患者が増え、骨肉腫に苦しむ子どもを取材していました。

ChatGPT で「劣化ウラン弾」について調べると、以下の回答が出ます。

劣化ウラン弾は、ウランの天然の同位体であるウラン238を使用している弾丸のことであり、非常に高い密度を持ち、装甲を貫通しやすいという特性を持っています。しかし、劣化ウラン弾は放射線を放出することがあり、人体への影響が懸念されています。

劣化ウラン弾が人体に命中した場合、以下のような健康への影響が考えられます。

(1) 放射線被曝: 劣化ウランは放射線を放出し、人体に命中した場合、放射線被曝のリスクがあります。放射線被曝は、遺伝子、細胞、組織に損傷を与え、がんや先天性異常のリスクを増加させる可能性があります。

(2) 毒性: 劣化ウランは、ウランそのものの毒性があるため、人体に摂取されると毒性の影響が考えられます。特に劣化ウランが体内に蓄積されることによる腎臓への影響が懸念されています。

(3) 粉じんによる呼吸器への影響: 劣化ウラン弾が破片になって周囲に広がると、粉じんとして吸入される可能性があります。これにより、呼吸器への刺激や損傷が起こる可能性があります。

ウクライナの子どもたちのためなら、すぐに募金を始めた日本の状況を考えると、その対応の落差にいささか戸惑います。

ウクライナ戦争が始まると、我がロータリークラブも、クラブとしてかなりの額の献金を、すぐさま行いました。献金をすることは、もちろん良いことですが、イラク戦争やアフガニスタン戦争で、クラブ全体として同様の献金をした記憶はありません。

多くの日本人は、こうしたダブルスタンダードに、とても鈍感です。アメリカが関与している戦争に関しては、だんまりを決め込むのに対し、その他の国が関与した戦争では、平和主義者を演じて悦に入る傾向が顕著です。

先程のアメリカ軍が使用した劣化ウラン弾の被害に関する報道も、ニュース9で報道されることは、おそらく無いでしょう。多くの日本人が視聴するからです。これが日本の現状なのです。

いずれ多極化した世界が現れた時、我々はどのように行動するのでしょうか。

炊飯器

■20230414(金曜日:晴れ)

昨日作ったパウンドケーキです。炊飯器で簡単にできました。警視庁災害対策課のレシピです。

■今朝は、ゆっくりと休みました。朝の体調によっては、走ろうかとも思ったのですが、その気力が出ませんでした。焦っても仕方ありません。

さて昨日は、上記のパウンドケーキを炊飯器で初めて作ってみました。オートミールとバナナの組み合わせです。

【材料】
オートミール    80g
バナナ       2本
卵         2個
ベーキングパウダー 6g
サラダ油      大さじ2杯

【作り方】
1. 材料をすべて炊飯器の内釜に入れて、よくかきまぜる
2. 炊飯器で約45分炊く

と解説にあります。非常食としてオートミールを保存している家庭は、意外と多そうです。材料も作り方も複雑ではありませんが、食べてみた感想は、ひつこくなくて胃にも優しそうだ、が第一印象でした。

バナナの甘さが程よくて、止めようと思いながら、ついつい手が伸びてしまいます。ネットで評判になっているのも理解できます。材料を入れて、炊飯器のスイッチを押しただけなのに、ちょうど45分ほどで自動的に出来上がりました。簡単です。

次回は、ココアを大さじ一杯入れて、作ってみようかと思っています。どんな味になるのか楽しみです。

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