■20180706(金曜日:雨)

 

溜池山王駅近くの日枝神社の向こうに聳えるのは、保険会社プルデンシャルのビルです。

 

 

■昨夜から豪雨です。近隣の地域に避難勧告が出ています。昨日はロータリークラブ新年度の第一回例会が開催されました。親クラブである沼津北クラブの会長・幹事さんがメイク・アップに来られて、ご挨拶をされました。我がクラブの会長・幹事さんは、すでに期首訪問を済ませておられたようです。

 

我がクラブの重光幹事さんはユーモアたっぷりの方で、東京生まれで東京育ちの自分が、もしロータリークラブに入っていなかったら、ここ沼津での知り合いは弁護士と犯罪者だけになっていただろう、と言われていました。あながち冗談だけでもない気がします。

 

私自身は、京都で生まれ埼玉で育ち、千葉と富山で学んだ、いわば流れ者ですので、ここ沼津には、それほど知り合いがいるわけではありません。大学の先輩たちがいる、ということでは重光さんよりは交際範囲は広そうですが、大した違いはありません。ロータリークラブに入って、異なる業種の友人を得たことは、本当に大切な財産となっています。

 

■さて午前7時22分現在、激しく雨が降っています。我が家は建築してから30年近くが経ちますが、当初から雨漏りに悩まされました。大手のDハウスに建ててもらったのですが、今日のような雨の時には間違いなく一階は水浸しになりました。10年ほど前でしょうか、地元の平成建設に全てをチェックしてもらって改築工事を済ませ、ようやく雨漏りから解放されました。

 

本当にひどい工事があったものです。でも建築当時は、Dハウスの見積もりが一番廉価だったのです。安物買いの銭失いです。

 

■さて新聞によれば、こんなことが間もなく可能になりそうです。

 

総務省が、室内でケーブルを使わずにスマートフォンなどのデバイス(機器)を遠隔充電する「無線電力伝送装置」の実用化に向け、制度設計に入ることが 4 日、分かった。装置は、離れた場所の機器に電波で電力を送る仕組みで、パナソニックや東芝などが 2020 年度に世界初の実用化を目指している。

 

窓から外を見るたびに思うのは、電柱と電線が無ければ、どれだけ景観がスッキリするか、という思いです。ベトナムへ行くと、街中で電線が束になってぶら下がっている、という状態の場所を時々見かけます。まずは家の中だけでもケーブルが無くなれば、本当にスッキリするはずです。

 

そしていずれは、宇宙で発電して地上に電力を送る、なんていう夢の様な話が現実化するはずです。その日まで自分自身が生きていられるかどうか。時間との戦いです。