■20180726(木曜日:雨)

 

 

 

■今朝は走りました。それにしても昨夜は寝苦しい夜でした。いつものように準備をして扇風機も頭から一メートルほど離して、直接風が当たらないように気を配り、キンドルで読書しながら眠気が襲ってくるのを待ちました。

 

ウトロウトロし始めたので読書を止めて眠りにつくはずだったのですが、何度も目が覚めました。久しぶりに何度も起きてしまい、自分としては熟睡感がありませんでした。

 

それでも五時前に目が覚めて、走る準備をはじめました。玄関を出たところでは、パラパラと降り始めた程度で大したことはなかったので、そのままスタートしましたが、途中で結構雨脚が強まりました。根方街道との交差点あたりが、どういうわけかいつも強まるポイントなのです。

 

今日は途中から土砂降りに近くなり、道路には水たまりができ始めましたので、コースを一部替えて走りました。6.25km を走り、総計 82.44km 、残り五日で 17.55km のところまで来ました。あと三回走れば目標達成です。Takuの新たな出発の月に目標を途絶えさせるわけにはいきません。

 

とはいえ、週末は雨の天気予報ですので、目標達成にはギリギリの日程です。

 

■トランプ大統領をめぐる報道は、今までとは違うとんでもない大統領というイメージを植え付けています。しかし、実態はどうなのでしょう。以下の田中 宇さんの分析は、いつもながら信頼に値するもののように私には思えます。

 

軍産の世界支配を壊すトランプ

 

トランプ大統領の話をすると、顔をしかめる人が多いようです。特にリベラルと思われる人々に顕著なように感じます。女性大統領候補であったヒラリー・クリントンさんでなくて、何であんなトンデモ系の成り上がりのトランプなんだ、というわけです。

 

しかしこの見方は、あまりに皮相的です。ヒラリーさんは、自由と平等を希求していたように思われがちですが、実際にやっていたことは、リビアでの破壊工作であり、シリアの内戦を加速させたことなどなど、まるで逆のことばかりしていたのです。アフリカ有数の平和と豊かさを享受していたリビア国民は、いまやソ連崩壊後のロシアの様相です。

 

上記の解説記事を読むと、いかにマスコミによって作られた私達の先入観が、トンチンカンなのかが、良く分かります。日本国民必読の記事なのですが、読む人は少ないに違いありません。上記の記事は無料版ですので、遠慮なくリンクを貼れます。私は、有料版の購読者ですが、それだけの価値は、十二分にあります。

 

残念ながら日本の新聞には、どこを探しても、このような鋭い分析にお目にかかることはできません。大変残念です。ぜひお読みください。